未修正のバグ・不具合 Edit

早期の修正が求められる重大な問題点 Edit

ゲーム中にフリーズする不具合 Edit

  • ゴールライン直前でポーズからリスタートをすると、画面が暗くなり動作しなくなる。
  • レース中ユーザーBGM使用時、多フォルダ、プレイリスト構成によって読み出し不可、レースフリーズ(強制終了&デフォルトBGMへ変更で改善)。
  • コースのロードが終わらずロード画面のままXMB以外の操作ができなくなってしまう。発生時には上部を流れる参加車種の文字がちらつく。
    モンツァサーキットの両方(天候変化なし、あり)で確認。
  • オンラインロビー、マイラウンジでの入室時にいつまでも入室できず(ロード画面を抜けられなくなる)、XMB以外の操作が出来なくなる。
    • オンラインロビー、マイラウンジともに回線状況が良好とされた部屋、自分が立てた部屋に関わらず入室できなくなるため、上のコースロードがいつまでも終わらない事例と類似した症状だと思われる。
    • ver2.06である程度改善された模様。
  • スピードテストでSTARTボタンを押して測定を始めると、正常に測定できない(スタート地点がプラクティスモード時と同じになり、ゴールラインを過ぎると終了してしまう。○ボタンを押せば正常に測定出来る)参考動画

車両関係のバグ・不具合 Edit

仕様・スペックの間違い Edit

  • (日本車に限らず)輸出仕様(本国以外)の車に本来設定の無い仕様の車種が存在する。
    本国仕様の車を国外仕様に流用した(要するに綿密にリサーチせずただ単にコピペで済ませた)のが原因だと思われる。
    • 1例:レクサス GS 300 '91レクサス GS 300 '00がターボエンジンを搭載している。実車はNAエンジンのみでターボエンジンの仕様は無い。
    • 他にもレクサス SC 300 '97(ソアラと違いレクサスにターボ仕様は無い…以前に搭載エンジン自体を間違えている(GT5では2.5直6ターボ、実車は3.0直6NA))など該当車は相当数に昇る可能性大。
  • フェラーリ F2007フェラーリ F10 '10のエンジン最大回転数がそれぞれ19500rpm、18500rpmになっているが、F1ではレギュレーションにより最大回転数が2007・2008年は19000rpm以下、2009年からは18000rpm以下と定められているため、現仕様は間違い。
  • 日産 GT-R スペックV '09、専用機構であるハイギヤードブースト(GT5では再現されていない)について、ハイギヤードブースト使用時の最大トルクは62.00kgfmだが、ゲーム中の解説では60.00kgfmになっている。
  • 車高調整式サスペンションが標準装備される車種であっても、調節不能のノーマルサスペンションが初期装備されている。
  • 458 イタリアの場合、ノーマル状態だと実車より車高が高く見える。仮に今作収録の458が日本仕様ではない場合は更に車高に差が出る。
    • 実際に本作収録458の車高が実車より高いのかどうかについては確認不十分であるため要検証。

グラフィック関係 Edit

  • 車内視点時にワイパーを作動させるときちんと動くが、ワイパーブレードの絵がウインドウの下方に残ったままになる車がある。ワイパーが二重になっているような感じ。
  • シボレー シボレー コルベット Z06 (C6) RM '06のホイールをゴールドクロムで塗装すると、シルバークロムに塗られてしまう。
  • ヘッドライトが点灯した時、テールランプが点かない車両がある。
  • ダッジ バイパー SRT10 ACR '08のスピードメーターは外側mph、内側km/h表示であるが、走らせると指針はmphの部分をkm/hとして指してしまう。そのため220mphまで刻んであるメーターが簡単に振り切れる。
  • ホンダ エプソン NSX '08のBピラー左側にある消火器作動スイッチとキルスイッチを示すステッカーがない。他のNSX GTマシンにはある。
    • '08式の実車にも他の'06式と同じ位置にステッカーが貼ってあるが、GT5では忘れられている。
  • 走行時とリプレイ時はHANSを装着しているが、フォトモードに入るとHANSが消えてしまう。
  • タイヤ交換時、「溝のないタイヤ」から「溝のあるタイヤ(レインタイヤ等)」に交換する際、ピットクルーが外したタイヤに溝がある。履いていたタイヤは「溝のないタイヤ」のはずなのだが。
    • オープンホイール車では給油量、交換するタイヤを決めたその直後から溝が現れる(車はフォーミュラグランツーリスモで、レーシング・ハードからレーシング・インターミディエイトで確認)
    • 恐らくオープンホイール車以外でもそうなると思われる。
  • XJR-9で車内視点時、ワイパーを作動させて内装をある程度見回すと(オプションから右スティック等に設定可能)ワイパーが見えているはずなのに消える。だがワイパーの影は見える。

車両状態・チューン・セッティング関係 Edit

  • 3ペダルMT車のシフトチェンジが異常に速い。
  • ダウンフォース調整型リヤウィングが標準搭載されている車で調整できる車種と出来ない車種があり、判断基準が不明瞭。
  • 耐久イベント終了後GTAutoにてオイル交換を行おうとすると「新品なので交換不要」のメッセージが出ることがある(ニュル4時間と筑波9時間で一回ずつ発生)。
    • ホーム画面に戻る前にゲームを終了すると、車が劣化しない模様。
  • Ver.1.07で装着タイヤに関係なくPPが算出される仕様になったが、ガレージで表示されている数値がVer.1.06時点から変動していない。
    車を選択しセッティング画面を開けばその瞬間に今回の修正が適用されるが、正しくソートするには全車を一度選択しなければならない。
  • レーシング系マフラーを装着後、走行前のセッティングでノーマルマフラーに戻した際、エキゾースト音が標準に戻らない場合がある。ver1.06で修正されているはずだが、日産 GT-R ブラックエディションで確認。

レース関係のバグ・不具合 Edit

レース全般 Edit

  • ver2.00からレースのロード中にクイックメニューとセッティングの項目に入れるようになったが、メニューが表示されてすぐにセッティング画面に入るとセッティング画面から抜けてメニューに戻るまでロードが開始されないことがある。
    • 回避するにはロードが始まったのを確認してから、具体的に言えば1位のドライバーと車名の表示がグレーから白に変わったのを確認してからセッティング画面に入ればよい。
  • 給油しないでピットインすると必要作業が終わっても一定時間走り出さない。タイヤ交換終了>1st gearのサイン解除>ピットクルーが挙げてる手を下ろす>ピットクルーがだらだらしてるのが見える>発進
    • コースによっては発生する時としない時がある。
  • タンクカーでラグナセカのピットロードのインギリギリを通るとタイヤや給油量を選択する画面が見えなくなることがある。手探りでOKボタンを押すことは可能だった。
  • タイムトライアル中、コントロールラインを通過する時に一瞬画面が止まる(アップデートである程度改善)。
  • リモートレースの結果が反映されないことがある。
  • 中断した耐久レースを再開すると天候が変わってしまうことがある。
    • Ver.2.02 鈴鹿1000kmで発生を確認。小雨→快晴に一瞬で変わりました。

レース画面関係 Edit

  • 2周以上連続で1/1000秒まで同じラップタイムを記録すると、後から記録したラップタイムは表示されない。
  • ゴール直後の順位結果表示で、たまに順位とタイムが合わない敵車が存在する。
  • 耐久レースで中断・再開すると、ベストラップが中断した周の1周前に記録したことになる。
  • 後続との差が表示されないことがある。
    • 主に耐久レースにて、それも中断再開後に高頻度で発生。
  • ローリングスタート時のCPUの1週目のラップタイムが異常に速いタイムで計測される。
    原因は下位スタートのプレイヤーがスタートラインを越えた時点でタイム計測を全車同時に開始する為、プレイヤーより前方を走る車は走行距離が短い状態でタイム計測されてしまう為だと思われる。
    • 不自然ではあるが実害は無い(はず)。

オンライン機能のバグ・不具合 Edit

オンライン全般 Edit

  • オン由来のイベントとオフのイベントが重なると、オンのイベントがオフのイベントを打ち消してしまう。
    以下は実例。
    • Lv.21のプレゼントカーと誕生日プレゼントカーのチケットを受け取るタイミングが、たまたま同時だった時に、誕生日プレゼントカーのみのチケットしか受け取れず、Lv.21プレゼントカーチケットが受け取れなかった。
    • チケット1000を受け取った直後に誕生日プレゼントカーチケットを受け取るとチケット1000が無くなった。
    • 30台ごとのボーナスカラーもログインボーナスと被ると消える。
    • オフレースのプレゼントカーチケットとログインボーナスが重なってもチケットが消えることはなかったので、同一ジャンルのアイテム取得が重なった時に上記症状が出るものと思われる。

オープンロビー&マイラウンジ Edit

  • オンラインレースにおいて、トップがコントロールラインを通過しラストラップに入った際に「残り1周です」とメッセージがでるが、ときどきトップがゴールした際にも同様のメッセージが出ることがある(レース自体はそのまま終了となる)。
    • レース中の部屋に入るとよく発生する。
  • コース変更のアイコンが選択できなくなることがある。これによりコースに関する設定が変更できなくなる(フリーラン等は普通に始められる)。
    • 一度フリーランをしたり、放置したりしているといつの間にか直っていることがあるため、回線状況が悪いなどで参加プレイヤー全てにコースの情報が行きわたっていないのが原因(要は単なる遅延)なのではないかとの声もある。また、誰かが入室中のときもアイコンを押せない模様。
  • リザルト画面で順位やタイムが正しく表示されないことが頻繁にある。
  • ピット中にチャットをするとコースに復帰したとき速度規制(80km/h等)の時間が延長されることがある。
    • ピットイン時でなくても、速度は規制される模様。
  • ペナルティ(弱&強)の判定の不具合
    • 相手に押し出されてショートカットペナルティ、玉突き事故の真ん中にも追突ペナルティ、幅寄せされた被害者が幅寄せペナルティなど。
    • ひどい場合はコースアウトした車に同じくコースアウトした別の車が追突して最初にコースアウトしていた車にペナルティが課せられることも。
    • 不可解な判定はペナルティの悪用(追突具合を調整して相手側に追突ペナルティを発生させる、追突して押し出し故意にショートカットペナルティを発生させる等)の原因にもなっている。
    • また、ペナルティの内容が程度こそあれ全て速度制限であるために、サルトサーキットやスパ等の『ゴール手前にシケインがあるコース』では「シケインを無視して高速で直進しペナルティを受けつつゴールした方が圧倒的に速い」という問題があり、ペナルティ自体がまともに機能していない。このような場合では速度制限ではなくゴール後のタイム加算が望まれる。

コミュニティ Edit

  • フレンドからプレゼントカーチケットを受け取っても、クルマ引換所の新着数表示(赤い丸数字)にカウントされない。
    • 一度ディーラーなどに入ってからホーム画面に戻ると反映される。
  • 自分で塗装した車をフレンド間で受け渡しすると、車体色は塗装後のものなのに色名は塗装前のままになっている。
  • フレンドから車を送ってもらい、そのチケット使用した後「今すぐ乗り換えますか?」のところで「いいえ」を選択するとその車がガレージにないことがある。
  • フレンドからのウェアアイテムのやりとりをログで確認すると、○○-01となり数字が反映されない。
  • フレンドに送信した車が消失してしまうことがある。ソニーに問い合わせし、PSNのサーバーにログが見つからなかった場合は泣き寝入りするしかない。
    またマイホームのログにもアイテム送信のログは残らない。
  • 2011年にベッテルがワールドチャンピオンになった際に配布されたX2010 S.Vettelのチケットを受け取らずに放置した状態で、配布期間終了後に削除しようとすると「失敗しました」というダイアログが表示され削除できない。
    • 実害はないがこのチケットのせいで新着マークが表示され続けるためうっとうしいと感じる人もいるかも。

その他のバグ・不具合 Edit

ガレージ Edit

  • PS3本体を買い替え等で移動する際のトラブル。バックアップしておいたセーブデータを復元した後、ガレージ内の車を見ると車の写真が一部表示されない車がある。
    • サムネイルの作成をした後、一旦ガレージを閉じるか□ボタンで表示の切り替えをすると直る。
    • Ver.2.00のアップデートで全車のサムネイルを一斉に作れるようになった。ただしかなり負担がかかるらしく非常に時間がかかる。
  • マシンの詳細画面からセッティング画面に入り、ダウンフォースやバラストを調整して詳細画面に戻ると、それによってPPや車重が変化していても情報が更新されない。情報を更新するには一旦詳細画面を出る必要がある。
    • チューニングパーツの装着やパワーリミッターの調節で馬力、トルク、PPが変化した時は詳細画面に戻った時にすぐ情報が更新される。ただしこのとき一緒にバラストの数値を調節しても車重の数値は更新されない。

アイテム Edit

  • ペイントアイテムを名前順に並べると、GT5オリジナルのMatteカラーの一部が正しい順序で並ばない。
  • ペイントアイテムを色相順にソートした時、明らかに違う色が混ざってしまう事が有る。
  • 一部のチケットを使用するとDLC扱いのクルマが入手できてしまう不具合。
    現在ではトヨタ 2010 Joey Logano #20 The GameStop カムリ '10 (Fantasy)が該当するが、同車両を入手してもインストールされていないため(何故かDLC扱い)レースなどでは使用できない。
    当然チケットは戻ってこないため、チケットが無駄になってしまう。

オプション Edit

  • メニュー画面に設定したカスタムサントラが、次回起動時に反映されない(起動毎に再設定する必要あり)。
  • レースBGMをユーザーBGMに設定していても勝手にデフォルトBGMに戻ることが多々ある。
    • ユーザーBGMに設定した音楽ファイルのデータ形式(コーデック)もしくはサンプリング周波数が未対応の場合にこの現象が起こる模様。
    • PS3で直接CDから取り込んだ音楽ファイルなら問題無いが、PC等で取り込んだ音楽ファイルであればこれに該当する可能性がある。
    • 対応データ形式はMP3、MP4(AAC)、ATRAC、WAVE(Linear PCM)、WMA。対応サンプリング周波数は44.1kHz、48kHz、22.05kHz(32kHzには未対応)。
    • 稀だが、デフォルトBGMからユーザーBGMに切り替わる事がある。
    • 逆に配信イベントではユーザーBGM優先で流れる(デフォルトBGMに戻る確率は10%くらい)
  • ユーザーメニューBGMとユーザーレースBGMを同時に使用して、レースから戻ると、ユーザーメニューBGMが無効化されてしまう。
  • メニューBGMの音量を0にしても次の曲に代わると音量が戻ってしまう。
  • 各BGMの音量設定がミュージックアルバムでの再生時に適用されていない。
  • フォトトラベルのステージでの背景音にも適用されていない模様。レッドブル・ハンガー7などはかなりうるさいので注意。
  • 耐久レースで中断後、再開するとユーザーレースBGMが適用されないことがある。
    • 体感上短距離コース(筑波etc.)よりも長距離コース(ニュル北etc.)の方が発生率が高い気がする。

その他 Edit

  • ゲーム開始時、ガレージにDLCカーがあっても車を購入しないと何もできない。ただしプレゼントカーチケット(フレンドから贈られた、または初回起動時が誕生日だった時に獲得した誕生日プレゼントカー)を使用すれば購入しなくても進められる。
  • 中古車ディーラーで、リストでクルマ名をクリックすると詳細画面に遷移するが、クルマの画像が表示されない事がある。一旦中古車ディーラーを出てまた入ると直る。

バグや不具合ではないが仕様・表現に問題があるもの Edit

車両関係の問題点 Edit

グラフィック関係 Edit

  • フェラーリF1やNASCAR等、レギュレーションでHANSの装着が義務付けられているのだが、ドライバーがHANSを装着していない。
  • 一部プレミアムカーにて車内視点時に後方視点にした時、後部インテリアやリアウィング等の表示がない車がある(例:グランツーリスモ Red Bull X2010プジョー 908 HDi FAP - Team Oreca Matmut '10他)。
    • 該当車種はいずれもが車内からの後方確認が不可能な車(車内後方が密閉されている、確認にカメラを使う、またはサイドミラーのみ等)と思われる。
  • グランツーリスモ Red Bull X2010関連
    • 給油口の位置が不自然。適当に設定したとしか思えない。
      • 更に給油担当の立ち位置も不自然。実車なら給油時に排ガスの高熱で炎上必至な位置で給油している。給油口が本当にあの位置ならば側面に立つべき。
  • フェラーリ F10 '10関連
    • タイヤの緑色のマーキングはF1のルール上ソフト側タイヤの識別用なのだが、ハードやミディアムに履き替えてもそのまま残っている。ハードやミディアム装着時は消えているのが正しい。
      • 同様に、雨のコンディションでドライまたはインターミディウェイトタイヤを装着していても、マーキングがレインタイヤのもののまま(プラクティスの天候変化コースで確認)。
    • カラーリングがFダクト装着後の外観なので混同し易いが、収録モデルはFダクト採用のモデルなので、説明文にもある"Fダクト"は再現されていない(タバコ広告規制の影響と思われる)。
      • フロントウイングフラップも再現されていないので、例え採用後のモデルでも再現はされない可能性が高いかも。
    • 2010年F1のレギュレーションではレース中の給油が出来ないが、GT5ではレース中の給油が出来る。そもそもタンク容量が再現されていないが。
  • チューニングでレブリミットが変化する車種は、車内視点時のタコメーターまでは変化しないので、チューンによってはメーターの針が振り切れる。
  • ニュルブルクリンクを含め常時ライトが点灯するコースでは前照灯の無いクルマで走っても、ハイビームのインジケーターが点灯している。
  • 日産 GT-R Black Maskの内装が量産型そのままである。
    デビュー前のモデルのため、主にGT-Rロゴ等を隠すためにテープが貼ってあったはずだが・・・。
    • GT5Pでは内装なしだった。
  • 実車に「Esso」のロゴが入っているものが全て「Exxon」に書き換えられている。
    • おそらく商標上の都合。日本でのみ「Esso」ブランドが生き残っているが、今回は全世界でのオンライン対戦可能なことから内容を世界で統一していることが原因と思われる。
    • GT4日本語版では「Esso」でも海外版は「Exxon」に。GTPSPで各言語版すべて「Exxon」に統一。
  • 酒類及びタバコ系広告の規制。これによりバーコードの様な状態に摺り変えられている。(タバコ広告などを禁止している国がヨーロッパに多いためその影響と思われる)
    • これによりレースマシンの再現度が下がる事となっている(同様の規制はスケールモデルなどでもあり、デカールを張り替える行為が当然となっているが当ゲームでは…)
      • 実際にバーコード模様に差し替えられたカラーリングでレースに出走したことがあり、その時のカラーリングで収録された車種も存在する(ジャガー XJR-9など)。
  • アウディ R8 レースカー '01のロゴの文字が何らかの理由により塗りつぶされてしまっている。
    このロゴは、ドイツに本拠地の在る"インフィニオン・テクノロジーズ社"のロゴで、権利者との使用契約に漕ぎ着けることが出来なかった可能性が考えられる。
  • レースカーに表示されているドライバーの名称が実際と違っていたり表示されていなかったり、バーコードの様な状態にすり替えられている。ドライバーの肖像権の都合が考えられる。
  • 境界線のテクスチャが暗い色での表現で済まされている車(スタンダードカー)は、車体色(例:黒など)や撮影角度によってはドアやボンネットの分割線が無いように見えてしまうことがある。
  • 日産 GT-R '07のリヤスポイラーにマウントされているブレーキランプがほんの少し遅く点灯する。
  • スタンダードカーではドライバーはシフトレバーを操作しない(ハンドルを握ったまま)。
    • ただし、オープンカーの中にはシフト操作をするクルマもある模様。

車両状態・チューン・セッティング関係 Edit

  • 車の3大要素"走る""曲がる""止まる"のうち、"止まる"の実質的な強化が出来ない。前作GT4までならレーシングキットなどがあったのだが、今作では何故かスルー。ブレーキ耐性等までは再現されてはいないのだが。
    • 一応ブレーキバランスコントローラーでブレーキ力を強化することはできる。
  • 前後重量配分が現実と異なる車両がやたら多い。これはポリフォニー側がしっかりと調査を行わずに数値を設定したのだと思われる。
    • 主にFF車などで起こっている模様。FF車が多く同一車種の国籍違いが多いホンダなどは間違いのオンパレードである。
      無論FF車のみならず他の駆動形式でも多い。NSX TypeR(メーカー公称値42:58、GT5では45:55)ですら間違っているという有様である。
    • 配分を現実に近づけるように調整するとなると、バラストを積む+チューンで軽量化で一応可能ではある。
    • しかし、あまりに配分が違いすぎるものは調整しても現実と同じ値にはできないことになる。
      例:スープラ(実測53:47だがGT5では60:40となっている。現実に近づけようとすると実際の車重よりも+10kgしなければ現実通りにならない。)
    • 前後重量配分についての参考サイトは以下の通り。
      http://www001.upp.so-net.ne.jp/kazkan/jyuryohaibun.html
      http://kentazzw30.blog52.fc2.com/blog-entry-932.html
  • サスペンションのセッティングが間違っている車がある。
    • 特にアライメントはごく一部を除き同じ値が使いまわされているため、ほとんどの車種で間違っている可能性がある。
    • 86BRZなどはスプリングレートも間違っている。
      また違うセッティングが施されているはずなのだが、GT5内では同じ数値が設定されている
    • GT5の主なターゲットがカジュアルユーザーであることから、サーキットでの爽快感を重視したポリフォニーによるデフォルメだと思われる。
      ほとんどの車種でデフォルメが入っており、デフォルト状態ではオーバーステア傾向。
      このデフォルメにより元からオーバーステア傾向の車だとスリップアングルの調整などが非常に難しくなり、レースなどで使われるドライビングテクニックが一切通用しない挙動を示す場合もある。
      ポリフォニーはそういったデフォルメが入っていることをユーザーにアナウンスすべきであろう。メーカーの意思に反したセッティングが施されているわけで、ユーザーがそれを勘違いして車に対して間違った印象を与えかねない。
    • 対処法としてはフルカスタマイズキットなどで調整する方法があるが、ほぼ確実に現実通りの数値にはならない(特にスプリングレート)。
  • LSDがついていないのについている、ついているのについていない車種がある。
    • 上記のサスペンションと同じくポリフォニーによるデフォルメだと思われる。
    • 例1:トヨタ MR2 Gリミテッド '97 MR2はIV型以降はNAモデルでもヘリカルLSDが標準装備である。GT5収録モデルはV型だがLSDがついていない。
      例2:ホンダ ビート '91 GT5ではVersion FVersion Zを含む全グレードにLSDが装着されているが、実車はVersion Zのごく一部にオプションで装着されていた。
    • ノーマルでの設定値が違う場合や、実車についていてGT5でついていない場合はフルカスタマイズLSD購入で対処できる。
      しかし実車についていなくてGT5でついている場合はフルカスタマイズLSDの値を全て5にすることで近づけることはできるが、厳密には実車と同じには出来ない。
  • ガソリンタンク容量が全車種一律101リッター。
    • 前作GT4では車両ごとに多少差はつけられていた(実車とは異なる数値ではあったが)。
    • 燃費で差別化はされている。
    • リッターではなくパーセントなら不具合とは言えないのだが・・・。
  • 本来サイドブレーキが無い車(フォーミュラetc.)にもサイドブレーキが設定されている。
  • エアロパーツをガレージで自由に脱着することが出来ず、いちいちGTautoに入る必要がある。
    • さらに、"元に戻す"だけで相当の代金を払わされる。工賃にしては高額すぎ。
    • さらに、元に戻した後にまた同じ(以前付けていたエアロ)パーツをつける時も新品同様の金額を要求させられる(買い直してる、ということか?)。
  • 車高の基準がサスペンションごとに異なっている。
    • 固定式スポーツキットの説明に「車高をローダウンし、」とある。実際に装着するとローダウンされているのがわかるが、数値は±0mmで変わらない。これは恐らく車高の基準が「車両の標準の高さ」ではなく「装着しているサスペンションの標準の高さ」に設定されているからであろう。
    • 車高調整式やフルカスタマイズキットでも同様と思われる。
  • 車重の設定値の基準がバラバラ。
    • 車の車重にはいくつか基準がある。例えばガソリンやオイルなどを全て抜き取った状態の乾燥重量、ガソリンやオイル、冷却水などを全て満たした状態の車両重量などがある。
      またレースカーであればレギュレーションで定められた最低重量のほかに、駆動方式などにより量が決められているバラストを積んだ状態の重量がある。
    • GT5では一般的な市販車は車両重量、フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーは乾燥重量、レースカーはレギュレーションで定められた最低重量を基準としている。
      基準がバラバラであるため、スーパーカーなどは実車とかけ離れた車重となってしまっている。

その他 Edit

  • 車種の国籍表示の統一性の問題
    • アキュラ全車、日本正規未導入なのに日本車扱いになっている。
    • メーカー「グランツーリスモ」のうち、グランツーリスモ フォードGT LM スペックII テストカーのみアメリカ(フォード)車扱い。
    • アメリカ日産の高級ブランドであるインフィニティはアキュラと同じく日本正規未導入だが全車アメリカ車扱い。
    • レクサスは2005年より日本正規導入されているが、スタンダードカーはアメリカ車扱い(いずれも正規導入前の車両。ただし一台は下記にもある韓国車)、プレミアムカーは日本車扱い、と統一されていない。トヨタの海外展開ブランドである"サイオン"は展開先のアメリカ車扱い。
    • ガレージで旧ミニがイギリス車ではなくドイツ車に分類されている。
      • 新型ミニが現在BMW傘下のためドイツ車扱いで、尚且つ新旧ミニを同一メーカー扱いしているのが原因。
      • ちなみに"Lv.10 ミニ・ミニ大作戦"の背景にはドイツ車の背後にイギリス国旗であるユニオンジャックを連想させる物がしっかりと表示されてしまっている。これも混乱を助長させる要因の一つ。
  • マクラーレン マクラーレン F1 '94など、ディーラー販売車の中に(単色にもかかわらず)ペイントアイテムの貰えない市販車がある。
    • シボレー カマロ SS '10ダッジ バイパー SRT10 クーペ '06のように同じカラーでストライプ等の有無が存在する場合、ストライプなしのカラーを購入してもペイントアイテムはもらえない。
      しかし上記のマクラーレンのようにそもそもストライプ等がない車でももらえない場合もあり、何によって入手可・不可なのかの区別がされていないのは問題であるといえる。
  • フェラーリF1は(一部配信イベントを除いて)通常レースで使用できない。ゲーム内では該当車両を購入してレースに参戦しようとするまでわからない。人気車種であり、尚且つ購入金額が超高額なのだから、購入前に注釈などで教えて欲しい。
    • 上記の弊害で"B-SpecドライバーはフェラーリF1を扱えない"という些細な問題点も発生。
    • 参加したレースがワンメイクになりさえすれば通常レースで使えても良いと思うが、参戦できるレースまで制限されている理由は不明。
  • ビュイック スペシャル '62アート・モリソン コルベット'60など、年式表示されているのに年式制限レースに参加できない車がある。
    これは"近年に内装が新規に作り直された(レストアされた)車"なのだから参加できなくて当然なのだが、知らない人間にとっては"何故参加できないんだ"ということになりかねない。
    • ゲーム内では一切の説明は無く、ガレージの年式ソートでも判別不可能。車両説明の文面などから読み取るしかない。
  • Lv30になると「X2010が購入可能になりました」とメッセージが表示される(実際はLv40)。
    • Lv30になるとディーラーに並ぶようになることから「購入対象としてオープンされました」という意味での「購入可能」と思われる。つまり、表現が不適切。
  • 停車状態でアイドリングを何時間してもガソリンがまったく減らない。
    • 安全圏の周回数に達したあとの耐久放置などで確認。
  • コートダジュールの元ネタであるモナコ市街地コースはモナコ公国にあるはずなのに、GT5では隣国フランス扱いになっている(フランスとモナコは隣国同士で、日本のコースが韓国になっているようなもの)。
    • モナコ公国は独立国ではあるが、フランスの政治的影響下にある。言うなれば終戦直後の沖縄はアメリカ領のようなもの。モナコ国民からは大ブーイングだろうが・・・

レース関係の問題点 Edit

レース全般 Edit

  • 参戦しなければ獲得賞金額がわからない、レースでゴールしなければ取得経験値がわからない。
    シリーズ優勝の賞金額はシリーズ優勝しなければわからない。
    • GTシリーズでは前代未聞(経験値は仕方ない?)。本サイトのありがたみが身にしみます。
  • 悪路でのグリップ低下設定が『低』だとどのマシンでも芝生の上を走るとスピードが乗る。特にダウンフォースが強いマシン(例:グランツーリスモ Red Bull X2010)はそれが顕著。GT5Pからの"改善されるべき"仕様。
  • ペナルティ対象は「あくまでもプレイヤー」でありCPUが追突・幅寄せ等をしてもペナルティ対象にならない。
    • Ver.1.06以降、ライセンスに限っては敵車に強烈にヒットする&されるなどしても失格にならなくなった。ただヒットされてコース外に押し出されたとき失格になるのは変わらない。
    • 一部のスペシャルイベントでは多少触られた程度で失格になったり、ペナルティが発生する。
  • CPU車を周回遅れにしてチェッカーを受けてもCPU車はレースを続けるためにコントロールラインを越えてもRunning...と表示されたまま。現実の大抵のレースでは先頭車がゴールすれば後続車はコントロールラインでレース終了となる。
    • GT4以前では、プレイヤーに抜かれ1周遅れにされた敵車がゴールした場合リザルトに「+1Lap」と表示されていた。及び、そのままゴール後の速度にされていた。
  • SI単位系では1mile=1.609344kmと定義されているが、このゲームでは1mile=1.6kmで計算されている。
    • 従って、画面に表示されるmile表示は正確な値よりも大きい(走行距離が長ければ長いほど誤差が大きくなる)。
    • ただし、DLCのスピードテストにおける速度の換算は1mph=1.609km/hで計算されているため、誤差はほとんどない。
  • CPU車の燃費がプレイヤーと比べて良すぎる。インディでこちらは29周目でピットインしたがCPU車は34周目にならないとピットインしなかった。
    • 同様にタイヤの持ちも異常である。ほぼドライの路面をレインタイヤですいすい走ったりグリップが無くなっても普通に走っている。
    • これはCPUが必要以上にスローペースなのが原因の一部。CPUのペースは基本"一定かつスローペース"なのでタイヤ及び燃費に好影響を与え、結果異常に長持ちしているように思える。
  • プラクティスのフリーランでスタートライン通過時の前の周回とのギャップ表示がおかしくなることがある。

A-specレース関係 Edit

  • Endurance Seriesのサルトサーキット24時間耐久、ニュル24時間耐久等、現実では普通に考えて1人で出場などしない(まして完走や優勝などありえない)レースであろうと関係無くプレイヤーは1人で出場となる。
    リアルドライビングシミュレーターを謳うのであるならばAIドライバーとの交代を実装するべき。日本・香港・台湾版以外のGT4ではB-specドライバーとの交代を実装していたので不可能ではないはず。→参考ページ
    • 現実のルマン24時間耐久レースはドライバー1人での走行を禁止している。過去に1人で24時間耐久に挑戦したレーサーが脱水症状で危険な状態になり、シフトの操作ミスでリタイアしたため。
    • 更に言うと"スーパーGT"でも参戦人数2人以上が義務付けられている。
    • A-Specでの耐久レースでもCPUはピットイン毎にドライバーが変わっている。
    • しかし、ドライバー交代を導入するとGT HomeでA-SpecレースとB-Specレースを分ける意味が無くなる。そのためA-Specはあくまでも「一人で走る」ことが前提となっているといえる。よって今作での導入はまずもって「ない」と考えるしかないだろう。
  • レース前予選どころか練習走行すらない。変更したセッティングを試すことなくスタートせざるを得ない。単発レースならプラクティスでトライ&エラーしたら良いが、シリーズ戦やコース自動生成のラリーイベントは辛い。
    • ちなみに予選または練習走行はGT5以外の全シリーズにはある。
    • ・・・のだが、次回作のGT6も、レース予選がない。
  • アーケードモードのライバルカーはPPで選ばれているため、GTモードで改造した車を使うと、難易度問わず自分の車の2、3倍程の馬力を持つ車がライバルカーとして登場する事がある。(筆者は軽量化以外をフル改造したアウトビアンキA112(200馬力)で挑んだ所、400馬力後半の車がライバルカーとして登場した)
    • ハイスピードリンクなどの天候変化でスーパーGTの車で出場すると、なかなかスーパーGTの車が相手に出ない(レインタイヤならチューニングカー、レーシング・ソフトならR390やフォードGTLMレースカーなど)。主にお気に入り車で起こる模様。
  • 一部車種でグランツーリスモラリー(スペシャルイベント)に参戦した時、助手席にコ・ドライバーが居ないにもかかわらずどこからかナビが聞こえてくる。
    主にパワーリミッターの設定が可能になってから参戦できるようになった(以下の例は350馬力に調整すれば中級ターマックラリーに参戦可能)車種で発生しているみたいなので、調整不足もしくは当初から設定していなかった可能性がある。

B-specレース関係 Edit

  • プラクティスモードでB-specドライバーが使用できない。練習が出来ず、レースイベントでの予選及び練習走行もないのでA-spec以上にぶっつけ本番になってしまう。
  • ライブタイミングの画面ではタイヤの消費状況や残り燃料がわからない。いちいちフルビューに戻す必要がある。
  • フルビューモードでは、ベストタイムは表示されるが、"前の周のラップタイム"が表示されない。
  • B-spec.でのレースは敵AIにおける監督(プレイヤー)のような存在がおらず、テンションの上下が敵車との車間に依存している。
    前後の車両と離れたままだといつまでたってもテンションがCOOL側から動かないため、たとえ2位であろうと全く1位と争う気配がなく、レースに緊張感が全くない。それどころかペースが著しく下がるので周回遅れになることもある。

レース画面関係 Edit

  • B-specだと"レース中のドライバーの名前"と"参戦車種名"の切り替えが出来るが、A-specだと出来ない。この順位がこの車というのが非常に解り辛い。
    • そもそも敵ドライバーの名前はそのレース(またはチャンピオンシップ)限りのものなので、表示自体にあまり意味はない。
  • ラリーイベント時のみマップが画面中央に表示され非常に邪魔。
    • 表示を消すことは出来る。
  • レース中のマップ表示、敵車が全て同じ三角マークなので不便。特にB-Specで敵車の状況を探ろうとしたとき、しらみつぶしにカメラビューを切り替えないといけなくなる。せめて出場番号を合わせて表示して欲しい。
  • ガソリン残量表示が赤(残少)表示になるのが遅すぎる。オーバル1周分すら残らない状態で赤になられても。
    • GT4ではもっと速い段階で赤表示になった。実車はもーっと速い段階で赤表示になる(残少警告灯が点いてもほどほど走れる)。
      • 「もっと早くピットインすれば良いだけ」との意見もある。

車両の描写 Edit

  • どんなにピカピカに磨き上げても(例えばシルバークロムなどクロム系統で塗装しても)車に別の車や観客やピットクルーが写り込まない。
    • 背景は写る。なのでピット作業時「背景は写るのにピットクルーは写らない」という妙な状態になる。
  • 前を走っている車にパッシングすると光が反射するが、反射(光量?)が弱く昼間のコースでは判別しにくい。
  • 破損表現に破砕表現が無く、ウィンドウやカーボンが使用されているパーツが割れることなく歪んでしまう。
  • 室内視点にしたとき、ブレーキング、パッシング、ワイパー、サイドブレーキ、ホーン各操作をおこなってもドライバーの動きに反映されない。セミAT車(パドルシフト搭載車)でバックギアに入れても動きが反映されない。MT車(マニュアルシフト車)はバックギアに入れたら動きが反映される。

コースの描写 Edit

  • 逆走が設定されていないコース(例・筑波)で無理やり逆走すると、ミラーに映る風景がおかしくなる場合がある。
  • バックミラー(視点問わず)やサイドミラーに映らないものが多々ある。スモーク全般や雨天時の水滴、雨粒、雪、ピットレーンのピットクルーなど。
  • 天候変化しないコースだと背景の雲に動きがない。何時間放置しても同じ風景。写真の中にいるような違和感がある。
  • どんな悪天候でも路面やコース脇に水溜まりが出来たり積雪が深くなったりはしない。
    そのため"スタック"や"ハイドロプレーニング"といった現象は発生しない。
    • GT3時点でのインタビューでは"水溜りの深さは一定"だと山内氏は答えていた。現在もこの仕様が生きているということか?
  • 耐久レースで中断・再開すると車両の破損表現がなくなる(レース開始時に戻る?)。
    • 自車だけで無く敵車も同様。
  • 耐久レースで中断・再開すると、動かしたオブジェクト(弾き飛ばしていた三角コーンなど)が元の位置に戻る。
    • 路面のタイヤ痕(ブラックマーク)も消える。
  • 可動オブジェクトを動かした場面が含まれるレースのリプレイを見ると、弾き飛ばしたオブジェクトがレース時とは違う場所に飛んでゆく。
    • 特に実害はないが、「レース中にオブジェクトを飛ばし、オブジェクトが移動した場所がコース上にあり、次の周回でそれに当たった」場合では、何も当たってないのに当たった音がしてマシンが減速するという現象が起こる。
  • アーケードモードのシングルレース(上級レベル)でニュルブルクリンク24h(天候+時間変化)を走ると、コースではなく緑色の画面の上(コースが途切れる)を走っている状態になる。

レースメニュー関係(インターバル含む) Edit

  • レース結果画面が、何もしなくても数十秒で勝手に閉じるので、Running...となっている他車との差が不明(リプレイを見れば分かるかもしれない)。
    • Ver.1.10現在、閉じるまでの時間が延長されているがコース(もしくはレース?)により閉じる時間に差がある。
  • レース終了後の画面は前のレースの結果画面であるべきだが、いきなり次のレースのスタート画面になっている。前レースのリプレイ再生/保存は可能だが、数十秒しか表示されない結果画面を見逃すと前レースの詳細結果がその場で確認できないのは少々不便(特にB-specや耐久レース)。
  • シリーズ戦中の次のレースに移る時のローディング画面、待ち時間表示(ゲージ)の動きが遅く不正確。
    • バーが最後まで行く前にロードが完了する…と言うよりはバーが途中で止まってしまう。
    • 実害は特にない。

レギュレーション Edit

  • Lv.1 ワールドコンパクトカーレースの出場条件が無制限(GT4の同名レースの出場条件は全長4,000mm以下)。
    • 配信イベントで同名イベントが配信された時は"ボディの全長が4,200mm以下"と設定された。
  • Lv.5 ヨーロッパ・ホットハッチカー選手権の車種制限が非常に甘い。ヨーロッパ車なら際限なく参戦できてしまう。
    • 配信イベントの同名イベントでも車種などの制限はされなかった。
  • Lv.22 欧州選手権でたまにGT5ではアメリカ車扱いの車(フォード フォーカス ST '06やフォード RS200 '84)が参戦している。
    例に挙げた2台は本来EUフォード車なのだが、GT5ではEUフォードと米フォードがひとまとめにされており、アメリカ車扱いのため変な状態になってしまっている。尚且つプレイヤーは欧州選手権で該当車を使用出来ない。
  • Lv.23 フォーミュラ・グランツーリスモ世界選手権、レース参加資格はLv.23で得られるが参戦車両の入手はLv.23時点では非常に困難。
    • 購入条件はLv.24以上。Lv.23以下でも各種チケットを使うことでランダムで入手は可能だが・・・。
  • Lv.24 ドリーム・カー・チャンピオンシップにジャガー XJR-9 LM レースカー '88が実在しているのに出場している。しかも他の参戦車よりかなり格上(所謂プロトタイプカー)なので別格に速い。
    • おそらく名前に「LM レースカー」という表記があるため、ドリームカー扱いを受けてしまったと考えられる。
    • 発売当初から言われているが、アップデートでの修正は無い。
    • 同名の配信イベントが配信された時も修正はされなかったので仕様だと思われる。
  • 配信イベントの一部イベントにて、出場可能車種のガレージ内検索が正しく機能していない事がある。
  • 配信イベントにてPP制限のあるレースでCPUがPP制限を無視していることがある。
    • 例としてはPP580/ラ・フェスタ・キャバリーノ?フェラーリ エンツォ フェラーリ '02(PP584)、PP600/スーパーGT?日産 ザナヴィ ニスモ Z '06(PP609)があげられる。
      いずれもかなり速くトップを独走していることが多い。
      またPP380/NR-A ロードスター・カップ?に至っては敵車全車がPPを無視しており、最もPPの高い敵車(マツダ ロードスター RS (NC) '07)は規定PPを11もオーバーしている。
      • 主に配信イベントにおける"上級者向けイベント"と定義されているイベントで多発している模様。ポリフォ的には"上級者向け"という理由付けに制限無視車両を用意しているのかもしれない。
    • 以下はやや特殊な例
      PP750以下制限のレース(「リアルサーキット・ツアーズ」など)にフェラーリF1をPP調整すると参加可能になる場合があるが、"フェラーリF1でのレースはワンメイクになる仕様"がその時も適用され、敵車は全てフェラーリF1になる。しかしCPUはPP制限を無視したスペックでレースに参加してくる。
  • リモートレースでレースが成り立たないほどの性能差がある場合がある。
    • フェラーリのリモートレースはフェラーリ エンツォ フェラーリ '02フェラーリ 512BB '76にPP100以上の差があり、コースも高速サーキットであるモンツァサーキットであるためレースが成り立たない。
    • ほかのリモートレースなどでも上記ほどではないが、上位に行くことができる車などがあり、成り立たなくなる場合がある。(SGTリモートレースにおけるNSXなど)
    • 車の割り当ての順番がレベルに低いドライバーに性能の高い車が割り当てられるなどではなく、ランダムで割り当てられるのも原因である。

タイヤ関係 Edit

  • ピットイン時の選択肢に"タイヤ交換しない"が無い。その為極少量の給油だけで済ませたい場合もタイヤ交換分のロスタイムが余分に必要になる。
    • タイヤ消耗より燃料消費が多い場合だと、タイヤに余裕が残っていても替えざるを得ない為、高耐久タイヤの有用性が低下する原因にもなる。
  • インターミディエイトタイヤやレインタイヤでドライ路面を走っても走り方次第でドライタイヤ並みにタイヤが保ってしまう。
    • インディ500にインターミディエイトタイヤで参戦、ガス欠まで余裕でタイヤが保ちました。レインタイヤでも20LAP以上走れました。今作タイヤの耐久力強すぎ。
  • スペシャルイベント グランツーリスモラリー上級などで、スポーツ・スーパーソフトタイヤを履いたライバル車が出現する。
    • シリーズ通してもスーパーソフトタイヤはレーシングタイヤにしかなく、スポーツタイヤのスーパーソフトはGT史上初である。もっとも自車は履くことはできない。
      • このスポーツ・スーパーソフトタイヤは"高寿命"・"ハイグリップ"・"雨天路面無問題"という3拍子揃ったタイヤらしく、長時間耐久レースでCPUが装着してしまうと高タイムを連発する状態になってしまい、場合によっては難易度が上がってしまうことになる。

ピット作業 Edit

  • 富士スピードウェイでのピット作業、給油担当クルーが給油装置を持っていない。給油はされている。B-specでのFGT選手権で確認。
  • 筑波サーキットでの耐久レース中のピット作業で、ピット作業内容自体は行われるが、ただ車が停まっているだけで、ピット作業員・タイヤ等が画面に出てこない。無人のピット作業は不気味。(その他、ニュル北コースのフリーランで確認)
    • おそらくピットやピットレーンが小さいコースで発生する模様。
  • ピット作業時、大抵の場合は給油より先にタイヤ交換が終わりジャッキが下がるが、給油装置の高さは変わらないため、大多数の車種で何もない空間に給油しているように見えてしまう。
  • B-Specに複数のドライバーで参戦の時、ドライバー交代の描写が無い。
    • クローズドカーの場合ドアも開かない。
  • ピットクルーの持っている看板(ロリポップ)が車にめり込むことがある。
  • タイヤ交換時、センターロックナット方式のホイールでも何故か"律儀に"普通のホイールナットの位置で付け外ししている。ただ単に時間の無駄。
    • ちなみに5穴タイプでも4穴タイプでもロス時間(ナットの付け外し回数)は同じ。
    • CPU含めて全ての状況で発生しているため時間ロスなどの実害はない。
  • タイヤがカバー(スパッツ)で覆われている車は、ピットイン中のタイヤ交換時にはそれを外さなければいけないのだが、外されている描写が無くタイヤやピットクルーの腕がカバーを突き抜けている。
  • カテゴリーによってはピット作業に携われる人数がレギュレーションで限られているが、GT5では(一部例外を除き)全レース同じ人数で作業している(その"一部例外"とはスペシャルイベント他のNASCAR。ただし再現されているのは一部コースのみ)。
    • 一例に、現実のスーパーGTではタイヤ交換時のクルーは2人だけと決まっているのだが、GT5内では他のレースと同じく4人が4つのタイヤを同時に交換する。
  • ピット作業、グランツーリスモでは給油とタイヤ交換(とドライバー交代)が同時に行われているが、F1など一部を除き給油作業とタイヤ交換を同時に行うことは認められてはいない。
  • 作業時に誰もジャッキアップしている様子が無いのに車がひとりでに浮き、タイヤ交換が終わるとこれまたひとりでに着地する。リアルを標榜するゲームでいかがなものか。

オンライン機能の問題点 Edit

オンライン全般 Edit

  • PS3のネット接続を有効にしてPSNにサインインしていない状態でGT LIFEモードに入ろうとすると、最短操作でもサインインを促すダイアログが3度も開く。
    • 上記の状態でトップメニュー>各種モード>トップメニュー・・・と操作した場合、トップメニューに戻る度何度も聞いてくる。
    • PSNアカウントを持っていなくても、またPSNにつながらない状態でもPS3のネット接続を有効にしていれば複数回聞いてくる。
  • Ver.1.07にて高額車のプレゼントが禁止(恐らく横行している交換詐欺への対応策)になり、バージョンアップ以前(Ver.1.06以前)にフレンドとプレゼントで該当車の貸借をしていたユーザーが車を返却してもらえなくなってしまった。
    • 例:グランツーリスモ Red Bull X2010 Prototypeをプレゼントで貸与。→返却前にVer.1.07にバージョンアップ→プレゼント禁止の高額車なため返却不可になる。また、ゲーム中で1台しか手に入らないため再入手も不可能。同じことが入手できる台数に制限のある車にも言える。
  • 中古車ディーラーで一億以下で購入しても送れないことがある。どうやら新車状態での価格で判断しており、走行距離などによる値段の下落補正が無視されている模様。
    • 判断基準がそうであること自体は別に構わないが、その説明が一切ないことが問題。

オープンロビー&マイラウンジ Edit

  • オンラインの部屋でNGワードが文章に含まれていた場合、全文が伏字になる。掲示板の様にNGワードのみを伏字にすれば済む話(海外の一部のアカウントではチャットのコメントの一部だけ伏字になるのを確認)。
  • 現状では全てのペナルティを有効にしても軽度接触の壁走りを規制する術がない。ドリフトトライアル・タイムトライアルでも問題化。
    • 他車との接触等によりコースアウト・壁に接触する可能性が常にあるレースはともかく、ドリフトトライアル・タイムアタックでは軽度の接触でもポイント・タイム無効などのペナルティを課した方が良いと思われる。
  • コース投票の時、チャット欄に他人の選んだコースが表示されるが半分がコース候補に隠れて見えない。誰かの投票に同調したい時などに不便。
  • オンラインにてマイコースを選択した場合、自分で付けたコース名が反映されずデフォルトのコース名が表示される。コース作者やその場で自動生成されたものかどうかが判別できない。
  • 走行中および観戦中、画面右に表示されるドライバー一覧で、時々名前のない空白欄が表示される。
    • Ver.2.02にて、フリーラン中にピットに戻ってもグリッド順が維持されるようになった。それに付随する現象と思われる。
    • 名前欄が完全に空白状態になっているので、知らなければバグと誤解されやすい。
      せめてグレー表示(データ読み込み前の車名表示のような)であれば誤解も生じにくいと思われるのだが・・・

その他の問題点 Edit

ムービー Edit

  • Xチャレンジのムービーで、「Hi, my name is Sebastian Vettel. I'm a professional race driver, here to...」の「I'm a professional race driver,」の部分の字幕がない(全世界共通)
  • リプレイ1本見るたびにいちいちホーム画面に戻される。
  • Ver.2.00より実装されたリプレイの早送り&巻き戻し機能だが、早送りと巻き戻しに反映されているのは「マシンの位置」とコース内の時間(要検証)のみとなっている模様。
    • 例えば、コース内のオブジェクトを動かした場合やマシンの負ったダメージ、コース上についたブラックマークは巻き戻しても修正されない。
      つまりマシンの場合ダメージを受ける→巻き戻し→ダメージ→巻き戻し・・・を繰り返すとダメージが累積される。
    • ピットイン時の作業員の状態もリセットされないため、巻き戻すと作業員が作業を行わなかったり車がないのに作業を行ったりする。
    • 写真撮影時には注意が必要である。

フォト関連 Edit

  • 同じロケーションで別のクルマを撮影したい時、一旦フォトトラベルを退出し、GT LIFE画面に戻りガレージを開かなければならない。
    フォトトラベル内からもガレージにアクセス出来る様にしてほしい。
    • 次作、GT6ではフォトトラベルからガレージにアクセスできるようになった。
      そして、2台同時撮影もできるようになった。大盤振る舞いと言っても過言ではないだろう。
  • 前照灯の無いクルマでもクルマの設定で「ハイビーム」等と設定出来る。
  • アールヴァイラー城門でたまに走っている車2台の運転席にドライバーがいない。
  • ルツェルン カペル橋のカメラ6で電話中の女性が右手に何も持っていない。
    ベルン マルクト通りでトロフィーの対象にもなっている同じ女性は携帯を持っている。

UI全般 Edit

  • GTモード>COMMUNITY>ログ に耐久レースの戦歴が残らない(A、B共に)。
  • オンラインのオープンロビーとプライベートなラウンジが全く別々の箇所にある。
    • オープンロビーでフレンド専用部屋が乱立しているのは、ラウンジの存在に気づいていない人が多いからだと思われる。
  • ゲームデータインストール時の残り時間が不正確。
  • ガレージで「オンライン」タブを表示させた後に他のタブへ移ると、通常左側にカラム表示されるはずの検索メニューが非表示のままである。
    • ただし左端の検索・並べ替えボタン押下で再表示できる。
  • Ver.1.10でガレージ内の並べ替えの項目の中に"乗り換え順"が追加されたが、Ver.1.10以降に乗り換えた分しか並び替えられない。
    • Ver.1.09以前は単純に乗り換え「回数」のみのカウントで、「順番」については内部的にもカウントされていなかったためと思われる。
    • 一言説明があっても良いようなものだが、公式HPなどで一切触れられていない。
  • 勝利数のカウントが1位を取った回数ではなく勝利したイベントの個数になっている。
    例えばイベントに参戦し、一度1位を取った後ホームに戻らずに再度出走して1位を取っても勝利数は最初の1勝分のみしかカウントされない。

アイテム Edit

  • 塗料に同名のものが多数あるが、どれがどの車種由来なのかが判別不能。元の色に戻したくてもよくある名前の場合はどれか分からなくなる。
  • 塗料を選ぶ時に色名の左にあるカラーサンプルと、車体塗装サンプルの色味が違う。また、車体塗装サンプルと、塗装後の色味も違うため、大変分かりづらく混乱する。
  • 塗料が消耗品なうえ貴重な色もあるので、塗装替えの時に事前に結果を確認できるプレビュー機能がほしい。新車ディーラーでの購入時のようにシチュエーション選択ができて照明による色味までチェックできると尚良い。
    • GTautoではHomeに戻るまでオートセーブされないので、気に入らなければHomeに戻らずPSボタンで終了することで塗装前には戻せるが、これは穴をついた裏技的手法。そういった類の説明は当然ながら無く、不親切に変わりはない。
  • 主に日本車のカラー名について、ガレージではアルファベット表記だが、アイテムではカタカナ表記、と表記が一致していないことがある。
    • これに限らず、本作では表記の不一致が非常に目立つ。例えばクルマ名においても、ガレージ表記とレース中表記が揃っていないケースがよく見られる。
    • 大文字・小文字を不一致とするなら、同じガレージ内表記でも一覧画面と乗り換え画面でクルマ名が不一致である。

オプション Edit

  • ユーザーBGMの音量の調節ができない。ユーザー側が音源を手動で加工するしかない。Windows Media Playerで書き込み時の音量均一化を使用しても、GT5では低い。自動のボリュームノーマライズ機能が欲しいところ。
    • さらにBGMをフィールド音と同じように処理しているようで、同じ音域の部分が聞こえなくなる。たとえば高いエキゾースト音は、音の高い曲をかき消してしまい、ドラムとベースしか聞こえないという状態になる。

山内Pが"仕様"と明言しているもの Edit

  • トスカーナやサルトサーキット、ニュルなど、ライトが暗すぎるために夜間走行が異様に困難なコースが存在する。
  • フェラーリF1は他の車種との混走不可。 (フェラーリが決めたルールとのこと)。
    • 参戦できても強制的にワンメイクレースになる。
    • F2007F10の混走は問題ない模様。
  • B-Spec.モード、GT4に採用されていた高速モードの不採用。
  • プレゼントカー入手一度きり及び高額車両売却不可能(いずれも"楽して儲けて欲しくないから"らしい。)
  • オンラインでボイスチャットを使用する時、ユーザーBGMは流れない。




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Last-modified: 2018-11-04 (日) 02:38:12 (1994d)