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- 総排気量:1796cc
- 最高出力:120ps/5500rpm
- 最大トルク:16.80kgfm/3000rpm
- 駆動形式:MR
- 全長:3726mm
- 全幅:1701mm
- 全高:1148mm
- 車両重量:755kg
- 重量バランス:40対60
- 価格:Cr.3,760,000
- Lv:2
- PP:410
- 備考:走行時にハードトップ化
- 備考:ライト消灯時にライト点灯でリアナンバー点灯
- 備考:トランスミッションは5速
- 備考:レーシングモディファイ可能
- 当時、倒産の危機に瀕していたロータスが社運を賭けて開発したエリーゼは1995年フランクフルトショーにてプロトタイプが発表されるや否や大評判となった。
本モデルはエリーゼの中でも「シリーズ1(S1)」と呼ばれる初期型のモデルである。ジュリアン・トムソン氏の描いたデザインは、丸みを帯びたファニーフェイスにまとめられている。
- エリーゼはシンプルなデザインのよさも話題となったが、中でも最も注目すべき点が"車体の軽さ"である。
エアコンやオーディオなどの快適装備はおろか、果ては灰皿まで省略するなど徹底して無駄を省き、惜しみなく軽量素材を採用した設計により、スタンダードモデルが公称690kg(車検証上では750kg)という市販車としては他に類を見ない軽量さを誇った。
- 車体の設計においても、F1コンストラクターとしても活躍した技術が随所に散りばめられ、ハンドリング面で非常に高い評価を得た。
搭載されたエンジンはローバー製直列4気筒DOHCエンジン(18K型)で、最高出力わずか120PSながら軽量な車体ゆえエリーゼに高い運動性能を与えることとなり、スポーツカーのお手本的な完成度となった。
- GT5に収録されているフェイズIのエリーゼは以下の通り。太字はプレミアムカー。
- 以下、余談。
- エリーゼはEで始まるロータス伝統の名前が付けられているが、その出自は当時のロータス株主であったブガッティの会長ロマーノ・アルティオーリの孫娘の名前「エリーザ」に由来している。
- チーム・ロータス誕生50周年に当たる1997年のFIA-GT選手権・GT1クラスに「エリーゼGT1」というマシンが参戦していた。グランツーリスモ2にはV8ターボを搭載したFIA-GT仕様*1とロードカーが収録されていたがGT3以降の作品からは姿を消している。
当初はエスプリのレース仕様3.5リッターV8ターボエンジンを積んでいたがターボエンジンを閉め出すという案*2が立ち上がった為、急遽代替としてシボレー(当時のロータスの親会社がGMだったことに由来)の許可を得てコルベットZR-1の5.7リッターV8に載せ替えた。
ルマンにも参戦したが総合35位で開始10時間過ぎにリタイア。FIA-GT選手権でも当時完全無双を誇っていたCLK-GTRやポルシェ911GT1には太刀打ちできずに98年に撤退した。
- GT5の中で重量配分が実車と異なる車両の1つである(実車は38:62)。同じエリーゼのフェイズも重量配分が違う。
- カラーバリエーション:Mustard Yellow,Chrome Orange Metallic,Monaco White,New Aluminium Metallic,Titanium Metallic,Calypso Red,Azure Blue Metallic,Ruby Metallic,Lotus Racing Green Metallic,Nautilus Blue Metallic,Deep Purple Metallic,Black
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