はじめに
本ページは発生確認をせずに追記を繰り返した結果、肥大化し大規模な編集・整理が行われた経緯を持つ
それを防ぐためにも、追記・修正・移設の編集をする前に、掲示板での提案・検討を行うよう留意されたし
当wikiにおける不具合の定義は、原則的に以下の条件に合致しているものとする
1.通常プレイにおいて明らかに支障をきたすもの・実害を受けるもの
2.プレイヤーの手で任意かつ容易に再現できるもの、あるいは再現性が比較的高いもの
3.通信速度・プレイヤー人数・使用PS4・ハードディスク等、プレイヤー側の環境に左右されにくいもの
本項目に不具合を追記する場合、不具合の種類に合わせて、以下の点を抜粋して併記する事
1.使用ハードがPS4であるか、PS4Proであるか
2.使用コントローラがパッドであるか、ハンコンであるか、後者の場合はモデル名も明記する
3.ネットワーク接続環境が有線LANであるか、無線LANであるか
4.不具合発生時のソフトウェアバージョン
5.使用記録メディアがHDDかSSDか、それが内蔵か外付けか
6.レース時に遭遇した不具合の場合、使用車両と、アーケードか、キャンペーンか、スポーツか、ロビーか等を明記する
7.フォト関係で遭遇した不具合の場合、使用車両と、スケープスか、関連スポットか、レースフォトかを明記する
8.追記する不具合が、ソフトウェア側に依存するものか、プレイ環境に依存するか
プレイヤーの環境に依存しない不具合
プレイヤーの環境を問わない、ソフトウェア側の不備・設定ミス等によって発生すると思われる不具合の一覧。
ただしこれはあくまでも推測であり、必ずしもプレイヤーの環境に依存しない事を保証するものではない。
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| | レース・セッティングの不具合
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- GTリーグの全レースにおいて、リプレイ等におけるライバルカーの表示速度が、実際の走行速度と異なっている。
各ライバルカーに働いているブーストが関係しており、サンデーカップ・ノーザンアイルが最も分かりやすいか。
Ver1.46で確認、再現性あり。プレイヤー側の環境は関係ないと思われる。
- ブガッティ VGT、ロードセッティングとドリフトセッティングでTCSの値が同じでないと、パラメーターグラフが正常に表示されない。
Ver1.52で確認、再現性あり。プレイヤー側の環境は関係なく、設定の不備によるものと思われる。
- 「4WDチャレンジ」のレギュレーションに上限タイヤが設定されていない。
原則的にノーマルカーイベントはスポーツ・ソフトまでだが、本イベントのみレーシングタイヤを選択可能。
レース自体は問題なく行えるものの、レーシングタイヤを使用してしまうと適正難易度で楽しめなくなる。
本イベントには強敵となるL500Rが出走するため、それへの救済措置ではないかとの意見もある。
Ver1.52で確認、再現性あり。プレイヤー側の環境は関係なく設定によるものだが、不具合か仕様かの判断が難しい。
- 「ボクサースピリット」に出走する930型911にゼッケンナンバーがない。恐らくカラーは関係ない。
ちなみにナンバーがないだけでゼッケン自体は添付されている。本戦・リプレイの両方で発生し、再現性もある。
Ver1.61、Pro、内蔵SSD、DL版で確認。
- バック走行が車両やデイリーワークアウトの走行距離に加算されない。仕様にしてもその意図が不明。
Ver1.46、アーケードのタイムトライアルで検証。使用車両は用意されたNDロードスターと86、使用コースはノーザンアイル。
どちらも報告された現象と再現性を確認、プレイヤー側の環境は関係ないと思われる。
- レース中に自車のサウンドがフェードアウトする事がある。原因不明、何かがオーバーフローしたために発生したと推測される。
オン・オフ両レースで発生し、また16台にて東京EXP東ルート外周り・鈴鹿サーキット・ブルームーンでの発生を確認。
使用車両は恐らく関係がなく、またタイムトライアルでは発生しない模様。
最新Verで発生するかの確認が必要。
- チェイスビューのカメラ追従感度設定が、起動の度にリセットされる。Ver.1.29から発生。
Ver.1.62でも全てのモードで発生しているのを確認。
- 一部Gr.3マシンをオーバルBoPが強制適用されるレース(アーケードモードの「シングルレース」等)に参加すると、オーバルBoPのレブリミットである9,000rpmまで回しても、サウンドはBoP適用前のレブリミットのものになる。
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| | フォト・リプレイの不具合
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旧Verで保存したフォト・リプレイを、最新Verで再編集・再生すると、何かしらの不具合が発生しやすい。
これは他ハード・他ジャンルの他作品でも発生しうる現象であり、現代のゲームでは決して避けられぬ事である。
本項目に不具合を追記する場合、この点と再現性を考慮した上で編集されたし。
- マイライブラリやディスカバーでリプレイを再生した際、車両のサウンドが鳴らず、環境音しか聞こえなくなる事がある。
筆者は同じリプレイを何度再生してもサウンドが鳴らなかったのを確認。リプレイ側に問題あり?
ディスカバーにあった512 BB '76でレイク・マジョーレ・サーキット 東レイアウトを走行しているリプレイの複数で確認。
Ver.1.20からロードノイズ・ウインドノイズ・スキール音は鳴るようになったのを確認。しかしエンジン音、排気音は鳴らないまま。
最新Verで発生するかの確認が必要。発生したならその時の詳細な状況説明を求む。
- ゲーム起動から一度も走行せずに何らかのリプレイを見ると、コックピットビューやチェイスビューの設定が反映されない。
初期Verからこの状態であり、現Verでも全車発生している。
一度でも走行すれば反映されるようになる。
- ライトやブレーキランプがオンの状態で写真を撮影すると、テールウインカーやバックランプが近くにあった場合はそちらまで光が漏れてしまう。
- スケープスフォトの撮影中、車両を複数配置した状態で、「最初に配置した車両」を削除・変更すると、車両のライティングが変化する。
- 土合駅(スポットID: 5N3S)にて、車両を壁際に配置すると壁にめり込む。
Ver1.46で確認、再現性あり。プレイヤー側の環境は関係なく、スポットの空間情報の設定ミスが原因と思われる。
- MT車のタコメーターが撮影準備中にはアイドリングの回転数を指しているが、写真を撮影すると何故か0rpmを指す。
Ver1.46、ACコブラ・NDロードスター・エスハチで検証したが、いずれも回転数が0rpmを指すという現象は確認できず…との報告あり。
最新Verで発生するか、どの車両で発生するか等の情報が不足している。
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| | 車両関連の不具合
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- 搭載されているトランスミッションが実車と異なる車両が存在している。アップデートで段階的に修正されている。
Ver1.46現在、複数存在しているらしいが、具体的な台数は不明。該当車両の情報を求む。
- スポーツ クワトロ S1 Pikes Peak、レーシングタイヤ以外のタイヤを装着すると、そのタイヤのグラフィックが適用される。
本車を含む「専用のタイヤレターを持つ車両」の場合、タイヤを交換しても標準タイヤレターを選択していれば元々のグラフィックがそのまま保持されるが、本車の場合は保持されない。
- マクラーレン F1 '94、アクティブエアロシステムの機構が完全には再現されていない。
本車のアクティブエアロシステムは、走行時のダウンフォース獲得とブレーキング時の減速力向上を兼ねる仕組みになっている。
しかし本作では高速走行時のリフトアップが再現されておらず、空力ブレーキシステムとしてしか作用していない。
- TS050 - Hybrid、実車は7速だがGTSでは6速になっている。
「6速になったのは2017年モデルから」や「2016年モデルでもル・マン仕様だけは7速」等と言われている。
GAZOO RACINGの2016年版TS050のページでは「トランスミッション:横置き7速」と紹介されている。
確かにバーレーンやシルバーストーン等のHDF、UHDFパッケージでは6速までしか入っていないのが今も動画サイトに残るオンボード映像で確認可能*1。
しかしGTSのTS050はフロントにカナードの付いていないLDFパッケージなので、ページの表記通り7速が正解だと思われる。6速は280-290km/hで吹け切るので、330km/hに到達するルマンでは7速が無いと対応できないはず。
- 条件によりBoPが適正に反映されない車両が存在する。
確認された車両は、現在N700のF-150 SVT Raptor・N600のチャージャー SRT Hellcat、N200のS660の3台。
F-150はN700、S660はN200でのBoPが設定されておらず、チャージャーSRTはN600に合わせてBoPを適用するとN700にされてしまう。
最新Verで発生するか、他に同じ症状が発生する車両が存在するかの確認が必要。
- R18 '16、LMP1 Hybrid車両だが駆動方式がMRになっている。
TS050、919も同様にエンジン単体ではMR、ハイブリッドエナジー放出時に4WDになるが、この2車は4WDとして扱われている。
- 908 HDi FAP - Team Peugeot Total '10、セッティング画面にてドリフト側のダウンフォースの数値が正しく設定されていない。
ver1.61で確認。デフォルトの数値は800:1350だが、セッティングシートから確認すると650:1080となっており、他のGr.1マシンと比較しても大幅に低い。
該当項目を再度設定することで本来の数値に戻る。
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| | リバリーの不具合
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- レース前に自分の車両がプレビューされる際、オリジナルリバリーを施していてもプレビュー画面に反映されず、デフォルトリバリーで表示される事がある。
Ver.1.13から発生しており、現verでも発生する。車種はケイマンGT4、リバリーはデカール・ゼッケン無しの黄色。タイムトライアル27回目で発生。
- オリジナルリバリーを適用した車両でレースに出ると、稀にデカールが読み込まれずにペイントのみが適用された状態で表示される事がある。
レースメニューからガレージを開き、同じ車両を選択して乗り換えるか、一度終了してから再びレースメニュー画面に入ると直る事が多い。
現Verで発生するか、どのレースに参戦した際に発生したか、発生時のVer等の情報が必要。
- ヘルメットリバリーで頭頂ロゴをOFFにしたデザインを使用している際、レースフォトを撮影すると、頭頂部分がデザイン上で適用されているカラー1ではなく、カラー2で覆われている。
発生Ver不明。ある程度の近さや角度で決まるらしく、カメラ移動でカラー1と2が入れ替わる様子を確認済。
現Verでも発生しているのを確認。
- デフォルトのカラーチップが3色タイプの車両にて、リバリーエディターでカスタムカラーチップを2色タイプか3色タイプに設定すると、色を変更しなかった場合2色目と3色目がデフォルトと入れ替わって表示される。
リバリーに合わせてカラーチップを変更する際にはほぼ問題にならない。そのままのカラーチップを使いたければ変更しなければいい話なので、実害はない。
発生時のVerと、2色目と3色目が「どこで」入れ替わって表示されるか等の情報が不足している。
- ジェネシス Gr.3、リバリー適用後にレースフォトでリアウイングを見ると、何故か元のHYUNDAIのロゴが残ったままになる。
リアウイングにデカールを貼らなければ回避できるが、その場合はリプレイやレース中に何も書かれていない状態となってしまう。
スケープスフォトやレース中、リプレイでは問題なし。レースフォトのみで発生する模様。
- FT-1とFT-1 VGT、デカールが1枚以上貼られたリバリーを適用すると、コースマップが表示される車載画面にデカールがバラバラに表示される。
ペイント、ウインドウステッカー、ゼッケン、ドライバーネームを変更したリバリーでは問題無し。
Ver1.48にてレース中とレースフォトで確認。
- DBR9 GT1 '10、リバリーエディタでフレーク入り塗料をペイントしてもフレークが一部にしか反映されない。
Ver1.57にてスケープスとレースフォトで確認。
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| | その他の不具合
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- 入室文・レース終了文、ロビーチャットにおいて、半角カタカナが正常に入力できない。
Ver1.46、HDD、ディスク版、DS4で検証。ロビーチャットで「アイウエオカキクケコ」と書き込む動作を10回繰り返したが、10回とも1文字も表示されなかった。
- デイリーワークアウトのプレゼントカーが複数回貰える事がある。
規定の走行距離を走り終えてプレゼントカーを獲得後、マイライブラリを開いて再度メインメニューに戻ってきた際に、再び車両が貰えたのを確認。
しかし配列こそ違えど、ルーレットに含まれる車両はカラーリング含めて同じであり、かつその中から選ばれる車両も決まっているので、複数回起きたところで違う車両が貰えるような事にはならない。
プレゼントカーは売却不可能でガレージからの消去しかできないため、クレジット稼ぎに一役買う事もない。
編集者のプレイ環境やソフトウェアバージョン、再現性の有無が不明。
- レースメニュー画面において、背景の走行映像のフレームレートが低下する他、フォーカス等の映像効果が正常に働かない事がある。
編集者のプレイ環境やソフトウェアバージョン、再現性の有無が不明。どのモードで発生したのかも分からず、説明不足。
- スペシャルカラーのPerformance Blueが重複する。
2018/12/04更新のマイレージストアで購入できるものは、何故かこれまで並ぶ事があったものと別色扱いになっている。
購入するとこれまでのPerformance Blueとは違う場所に追加される。色味自体に差はない。
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進行に影響を与えない軽微な不具合
- 通常プレイにおいて実害のない、もしくは極めて軽微な不具合の一覧。
こちらもプレイヤー側の環境は関係なく、ゲーム側の不備・設定ミスによるもの。
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| | ゲームシステム関連
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- BRZ Sの排気量が1998ccではなく1994ccになっている。86は1998ccと正しく表記されている。
1994ccはWRX STI等が搭載しているEJ20の排気量である。BRZが収録されたGT5/6より存在する表記ミスである。
- WRX STI Type S '14、2014年式だがカラーバリエーションにPure Redが用意されている。
Pure Redは2015年に行われた一部改良にてLightning Redと入れ替わる形で採用された色である。
- 908 HDi FAPの説明文に誤りがある。
「2009年にライバルのアウディR10を下しル・マン優勝」とあるが、当時のアウディのマシンはR10ではなくR15である。
- 全ロータリーエンジン搭載車両の排気量が、ブランドセントラルでは〇〇〇x〇ccと表記されるが、ガレージでは〇〇〇ccと表記される。
ロータリーエンジンの排気量は、一般的に「単室容積xローター数」という形で表記されるため、ガレージでの表記は不適切と言える。
Ver1.52で確認、再現性あり。プレイヤー側の環境は関係ないと思われる。
- 一部車種のボディカラーについて、本国向けの名称と英語圏向けの名称が混在している。
一例がRCZ Road Car。本車のカラーはベースのRCZのものに加え、Gran Turismo Silver、Blue Hyperion、China Blueが追加されている。
GTシルバーはRoad Carの共通カラーなので問題ではないが、Blue Hyperionはフランス向けの、China Blueは英語圏向けの名称である。
それに加えスペルが間違っており、Blue Hyperionの正しいフランス語スペルはBleu Hyperionである。
- マイライブラリ・ミュージックの最下部にある「Get Up / Young Fathers」が、操作説明に隠れてしまっている。再生自体は可能。
- 加速中にシフトアップすると回転数が小刻みに上下しながら上昇する車両が存在する。Ver1.46現在、アヴェンタドールやTS050で確認。
前者はノーマルトランスミッションで顕著だが、フルカスタマイズトランスミッションでも僅かに見られる。
加速性能への影響は無し、もしくは極めて軽微であり、普通に走らせる分には問題はない。
- ディアブロ GT、公称最高速の337km/hに到達しない。Ver1.52で確認、再現性あり。プレイヤー側の環境は関係ない模様。
ギア比自体は正常なので、タイヤサイズ等、何かしらの数値設定にミスがあるものと思われる。
とは言え実害があるのはルートX程度であり、普通にレースを行う分には問題ないので、影響は軽微。
- メガーヌ R.S. Trophy、ファイナルギア比が4.190ではなく4.790になっている。
実車と異なると言えど、こちらも普通に走らせる分には問題なく、さしたる影響はない。
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| | 車両の内外装関連
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- 86・BRZ系の市販車のアクセルペダルの形状が、実際のものと異なる。
- 本作のものはプレス試乗向けや量産試作車のペダルの形状であり、実際には発売直前に変更されている。参考
- コブラ 427、Wimbledon WhiteとCharcoalの質感がストライプの有無によって変わってしまう。
- フォーカス ST、本作のサーキットの外気温は59°F(15℃)だが、本車の外気温計は73°F(約23℃)を指している。スケープス等では問題ない。
- ゴルフ VII GTI、オドメーター・トリップメーター共に1m刻みで動く他、10kmを越えると0に戻ってしまう。
- プジョー VGT
- タイヤに正常に影が付いていない。
- コンフォートタイヤを装着した際のグラフィックがスポーツタイヤのそれになっている。
- 911 GT3 (996)
- 車内視点で表示されているトリップメーターの動きが1m刻みになっている。
- オドメーターとトリップメーターの位置が逆になっている。
- エプソン NSX '08
- コックピットのメーターと画面に表示されるメーターで回転数が1000回転程ずれている。
- テールランプがボディから僅かに浮いている。
- SLR マクラーレン、フロントのブレーキキャリパーの形状がGT6のものと異なる。
GT6よりわざわざ変更・修正されているため、こちらも不具合ではなく、モデリング元がそうであった可能性大。
いずれにせよ、実車の「SLR マクラーレン 19インチホイール仕様 '09」の情報が少なく、検証は困難と思われる。
- RC F、走行中でもシフトレバーがPレンジに入ったままになっている。
- ウアイラ '13、スピードメーターが390km/hまでしか回らない(415km/hスケール)。
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プレイヤーの環境に依存する不具合
プレイヤーの環境に依存する不具合、もしくはプレイ環境の影響を受けやすいと思われる不具合の一覧。
プレイ環境によるものか、ソフトウェア側によるものか、偶発的に発生したものかの判別が困難な不具合もこちらに含めている。
本項目を追記・編集する場合、再現性がある不具合か偶発的な不具合か、所謂「おま環」かどうかを熟考してもらいたい。
また、原因の究明が極めて難しいので、ページ上部にある8項目をより詳しく説明していただきたい。
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| | フリーズ・パフォーマンス低下・アプリケーションエラー等
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エラーや強制終了は、プレイヤー側のプレイ環境にも影響される事が多い。いくつかの例を挙げると、
→使用しているPS4が通常のPS4か、PS4proか。後者はPS4より高性能であり、フリーズやエラーが発生しにくいとされている。
→使用記録メディアがHDDかSSDか、それが内蔵か外付けか。一般的にSSDを使用するとパフォーマンス向上を見込める。
→PS4本体の発熱量。発熱量があまりに高すぎると、熱暴走を回避するためにPS4本体が強制終了する。PS4の設置場所には注意を。
→ソフトがディスク版かDL版か。DL版だとディスクを読み込む必要が無く、ロード時間の短縮やPS4本体の発熱量低下を見込める。
- 特定の車両に乗り、走行しようとするとフリーズする。
ロビーの場合、エントリー後しばらくするとBGMが消え、カーソル移動以外のあらゆる操作を受け付けなくなる。
筆者はNSX Gr.3/Gr.4/Gr.Bで発生。詳細求む。
編集者のプレイ環境やソフトウェアバージョン、再現性の有無が不明。どのモードで発生したのかも分からず、説明不足。
- GTリーグでレースを終え、メインメニューに戻ろうとするとゲームが強制終了する事がある。
GT リーグでレースを終了するとイベント選択画面に戻ってくるのだが、Ver1.11以降、なぜかその画面が映る前にGTリーグのトップ画面が一瞬だけ映るようになっている。トップ画面が映っている一瞬の間、BGMが鳴り出す前に×ボタンを押してしまうとそのまま強制終了してしまう模様。
レース終了後、少しだけ待ってイベント選択画面がしっかり表示されたのを確認してから×ボタンを押せば問題ない。
Pro・内蔵SSD・無線・ディスク版・RX500・リアルサーキットツアーズ第3戦終了直後に検証するも、指摘された現象は発生せず。
おま環の可能性が高いが、もう少し検証報告が欲しいところ。
- レース準備中画面(エンジン内部のアニメーションが映り、エンジン始動音が鳴っている画面)でフリーズする事がある。
PS4は問題なく動いているので、PSボタンを押してアプリケーションを終了すれば一応は脱出できる。
Pro・内蔵SSD・無線・ディスク版・Ver.1.46以前で回線品質が悪いとアーケードモードでも稀にフリーズするのを確認。ただし最新Verは指摘された現象は確認できず。
おま環の可能性が高いが、もう少し検証報告が欲しいところ。
- レースフォトの撮影画面に入る時、画面が切り替わった瞬間に○ボタンを押すと操作を受け付けなくなる。○ボタンを押すと音は鳴るが、何も起こらない。
PSボタンは反応するので、アプリケーションを終了すれば一応は脱出できる。
Pro・内蔵SSD・有線・DL版・WRX・サンデーカップ第7戦のリプレイで検証。指摘された現象は確認できず、おま環の可能性あり。
Pro・内蔵SSD・無線・ディスク版・GTO・タイムトライアル・ルートXで検証。数回行うも、問題なし。
PS4・SSD換装・無線・DL版・LM55(Gr.1)・カスタムレース・アルザスで検証。10回程行うが上記の挙動は確認出来ず。
あと2~3件の報告を求む。
- ロード中のレースエントリー時のグリッド表示や、エンジンアニメーションの再生開始が遅れる事がある。Ver.1.32から発生。
Ver.1.46・Pro・内蔵SSD・無線・ディスク版で確認。
↑有線に変更して再検証。コースの長さによって影響してくるのを確認。
あと2~3の報告が必要。
- ニュースフィード画面からメインメニューに戻った際、メニューが表示されなくなる事がある。
システム上はまだニュースフィード画面にいることになっているようである。本来「閉じる」ボタンがある画面右上にカーソルを持っていくか、×ボタンを押した後に○ボタンを押せば、メインメニューに復帰できる。
Ver1.46・Pro・内蔵SSD・有線・DL版。「ニュースフィードに入ってメインメニューに戻る」を50回行うも、不自然な現象は確認できず、おま環の可能性あり。
Ver1.46・PS4・内蔵HDD・有線・ディスク版。「ニュースフィードに入ってメインメニューに戻る」を15回行い、メインメニューに戻った際に発現。その後キャンセルボタンでメインメニューに復帰。
↑をSSDに交換し、DL版で試したところ、上記現象は確認できなかった。プレイヤーの環境による可能性あり。
あと2~3件の報告を求む。
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| | ロビー・スポーツモードの不具合
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オンラインにおける不具合は、複数の要因が密接に関係しており、中でも通信速度による影響が極めて強い。例を挙げると、
→プロバイダの契約プラン。各プロバイダには様々なプランが存在するが、結論から言えば選択肢は「光回線」一択である。
→プロバイダの通信速度。同じ光回線でも、プロバイダによって通信速度が異なる。場合によっては変更を検討しよう。
→曜日・時間帯。一般的にプロバイダの通信速度は平日より休日、日中よりゴールデンタイムに近付くほど下がる傾向にある。
→天候。ゲーム内の雨の事ではない。地域や契約プロバイダにもよるが、天候が雨だと通信速度が不安定になりやすい。
→無線接続。電波干渉を受けたり、PS4との距離によって、大幅な速度低下が発生する可能性大。有線接続が望ましい。
→使用機器。LANケーブルやルーター等は通信速度に大きく関係する。詳しくは自分で調べてみてほしい。
→Ping値。簡単に言えばラグが起きている状態を数値化したもの。一般的に15ms以下が理想値とされている。
通信速度だけでもここまでの要因があるので、オンラインプレイにおける不具合の原因究明は、ほぼ不可能であると言える。
仮に自身の通信速度が良好であったとしても、ルーム内に低速回線が一人いるだけで、全体に悪影響を及ぼす事もある。
オンラインプレイを行う際は、せめてスポーツモード左上の測定機能で、自分の通信速度を把握しておこう。
本作はオンライン専用という事もあり、オンラインレースにおける少々の不具合は、絶対に避けられぬものと認識した方がよい。
本項目に不具合を追記する場合、所謂「おま環」かどうかを熟考し、よほどの再現性がなければ記載しないよう配慮されたし。
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