Top > GTI ロードスター VGT
分類性能
メーカー/国籍フォルクスワーゲン/ドイツ総排気量---cc全長---mm
カテゴリー1Gr.X最高出力559PS/6,500rpm全幅---mm
カテゴリー2レーシングカー(推定)/ビジョン・グランツーリスモ最大トルク67.8kgfm/4,500rpm全高---mm
内装あり駆動形式4WD車両重量1,200kg
年式2014吸気形式TBTM7速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.100,000,000制限パワーレベルのレベルアップ不可
車高・ネガティブキャンバー角の調整不可
その他---特記デフォルトでフルカスタマイズトランスミッションが装着済
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  • ドイツの自動車メーカー「フォルクスワーゲン」が開発・デザインした、2ドアロードスタータイプのコンセプトスーパーカー。
    グランツーリスモ15周年記念企画「Vision Gran Turismo」の1つとして、2014年5月に発表、翌月に公開された。
  • エンジンはフォルクスワーゲン伝統のVR6型V6TSIユニットを横置きに搭載。排気量はその中でも最も高い3.0Lとなる。
    これにツインターボを搭載する事で、559PS/6,500rpm・67.8kgfm/4,500rpmもの強大なパワーを生み出した。
    組み合わせられるトランスミッションは、専用にプログラミングされた7速DSGで、サーキットでの最速のシフトチェンジを実現した。
  • 車体デザインにはクラウス・ビショフ氏やマルテ・ハマーベック氏等、フォルクスワーゲンの専属デザイナーが総動員された。
    「GTI」の名の通り、そのデザインには歴代GTIの特徴や意匠が随所に散りばめられ、GTIのDNAを感じさせるものとなっている。
    外観上の最大の特徴は極端に低く切り取られたウィンドスクリーン。これは強烈な加速を肌で感じるための処置である。
    ドアはシザーズドアを採用し、またレーシングマシンをイメージしてハンドルには「RADIO」「PIT」ボタンが備えられた。
  • 駆動方式には7代目ゴルフと同等の第5世代四輪駆動システム「4MOTION」が組み込まれた。
    ボディ前後に装着されたスポイラーの高い空力特性も相まって、安定性とコーナリング性能を高次元で両立している。
    重い4WDシステムを採用しつつも、車体各所にFRPやカーボンを多用する事によって、1,200kgという車両重量を実現した。
    前後ブレーキには、やはり7代目ゴルフと同等のベンチレーテッド・セラミックディスクを採用し、且つ大口径化されている。
  • 本車もメルセデス・ベンツ AMG VGTと同様に、内装や内部メカニズム等が綿密に設定されおり、実寸大モデルも製作された。
    その初披露も数十万のファンが集まる「GTIミーティング・イン・ヴェルターゼー」である等、相当な力を以て製作された事が伺える。
    後のVWの市販自動車に与えた影響は少なくはなく、ゴルフ GTI Performance等に少なからずデザイン面での影響が見られる。



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Last-modified: Mon, 11 Mar 2019 12:44:28 JST (1872d)