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Top > RX-7 Spirit R Type A (FD) '02
分類 | 性能 |
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メーカー/国籍 | マツダ/日本 | 総排気量 | 654×2cc | 全長 | 4,285mm | カテゴリー1 | N300 | 最高出力 | 297PS/6,500rpm | 全幅 | 1,760mm | カテゴリー2 | ノーマルカー/スポーツカー | 最大トルク | 33.9kgfm/4,500rpm | 全高 | 1,230mm | 内装 | あり | 駆動形式 | FR | 車両重量 | 1,270kg | 年式 | 2002 | 吸気形式 | TB | TM | 5速 | 入手方法 | セッティング他 |
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ディーラー | Cr.4,000,000 | 制限 | --- | その他 | --- | 特記 | デフォルトでダウンフォースの調整が可能(0:0~80) |
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カラーバリエーション |
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Pure White | ☆Titanium Gray Matallic | Brillant Black | Innocent Blue Mica | Vintage Red |
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- 1991年に登場したFD型RX-7はそれまでのスクエアなフォルムから一転し、曲面を多用したグラマラスなデザインに大変身を遂げた。
車名は1971年から20年続いていた「サバンナ」が外され、当時の販売店系列の名を冠した「アンフィニ・RX-7」となった。
発売後の1996年にはアンフィニ店とユーノス店がマツダに統合された為、翌年に車名が「マツダ・RX-7」に変更されている。
- 先代から軽量化やエンジンの高出力化を図る等、「ピュア・スポーツ」をコンセプトに掲げ、より高性能なスポーツカーを指向した。
全幅は大幅に拡大され3ナンバーとなりつつも、細かな軽量化を行う事により、重量増加は約10kgと最小限に食い止められている。
搭載エンジンは先代と同型式ながら、シーケンシャルツインターボ化を施して更に出力向上を図った13B型REエンジンが採用された。
初期型の最高出力は255psで、パワーウエイトレシオは5kg/psを切っており、日本車としては非常に優秀な動力性能を誇っていた。
サスは前後ともにダブルウィッシュボーンで、ユーノスロードスター譲りのパワープラントフレームも軽量な車体作りに貢献している。
- 約10年間もの間販売が続いた3代目だが、大きく分けるとアンフィニ時代の1型から3型、店舗統合以降の4型から6型までに分かれる。
各マイナーチェンジ毎に各所で進化を重ね、4型では最高出力が265PSに向上、そして5型ではMT車の上位グレードで280PSに達した。
また、280PS仕様ではタービンホイールを小型化しターボラグを緩和、ブーストを上げる事で低中速寄りの出力特性となっている。
- しかし、RX-7も排ガス規制により2002年8月の生産終了が決定、4月に最終特別限定車「スピリットR」が1500台限定で発売された。
この仕様は、5速MT車で2人乗りのタイプA、4人乗りのタイプB、4速AT車で4人乗り・最高出力265PSのタイプCの3種類が用意された。
内外装には専用エンブレムの他、BBS社製17インチホイール、レッド塗装のブレーキキャリパー、専用インパネ等が装着されている。
- 収録モデルはその内のスパルタンモデルであるタイプAで、上記に加えて専用のレカロ社製フルバケットシートが装備されている。
本車両の最終生産車も、この仕様のタイプAのチタニウムグレーメタリック車で、ラインオフ式典の後に社内展用車となったとの事。
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| | 余談
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- 本作では、エンジン回転数が一定以上に到達した際に作動する「レブリミットアラーム」が初めて再現されている。
また、本作への収録当時は、各ホイールの盗難防止用ボルトも再現されていたが、後のアップデートで普通のボルトに修正されている(参考画像)。
- チューンドカー・レーシングカーについて
その高い性能からレース業界やチューナー間でも人気が高く、その中でもRE雨宮は両業界で長期に渡る活動を行っている。
同社は全日本GT選手権やSUPER GTのGT300クラスに1995年から2010年まで参戦し、2006年に総合優勝を果たしている。
本作では、RE雨宮の手掛けたチューンドカーの内の1台である雨宮μ過給圧上昇7も収録されている。
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