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Top > RC F GT3 prototype (Emil Frey Racing) '16
分類 | 性能 |
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メーカー/国籍 | レクサス/日本 | 総排気量 | 5327cc | 全長 | 4,900mm | カテゴリー1 | Gr.3 | 最高出力 | 529PS/6,900rpm | 全幅 | 2,040mm | カテゴリー2 | レーシングカー/FIA-GT3 | 最大トルク | 61.2kgfm/5,000rpm | 全高 | 1,310mm | 内装 | あり | 駆動形式 | FR | 車両重量 | 1,300kg | 年式 | 2016 | 吸気形式 | NA | TM | 6速 | 入手方法 | セッティング他 |
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ディーラー | Cr.45,000,000 | 制限 | --- | その他 | --- | 特記 | --- |
- 2014年のジュネーブショーで発表されたRC F GT3 Conceptの登場から1年。
トヨタ/レクサスとしては史上初、日本車ではGT-R ニスモ GT3に続く2台目の国産FIA-GT3マシンとして2015年に誕生したのがRC F GT3だ。
- トヨタとしては久しぶりとなる市販車ベースのレーシングカーであり、また90年代のカローラ WRCや、スープラLM-GT以来久々となる国際規格に適合し、世界と戦う事ができる市販車ベースのレーシングカーでもあった。
- しかし、その開発は困難を極め、そのデビューモデルとなる2015/16年モデルはパフォーマンス不足により、FIA-GT3のホモロゲーションを得られないというまさかの事態が発生してしまった。
- RC Fの重たいボディを軽量化するのに苦戦したという点と、エンジンパフォーマンスが不足していたという点が原因であったそうだ。
- RC F GT3 Conceptでは1250kg、RC F GT3では1300㎏と発表されていた車重が実際は1340㎏あったという点からもそれが伺える。
- 2年に渡って苦戦を強いられたRC F GT3だが、この苦戦を受け開発陣はゼロからの再開発を決断。
その成果ともいえる2016年10月のVLN9でデビューしたRC F GTプロトタイプはいきなり優勝。
翌年デビューの2017年型RC F GT3への期待を募らせる結果を残した。
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| | 余談
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- グランツーリスモ・ドットコムでは本車両がVLN9デビューウィンを飾ったRC F GTプロトタイプその物かのような書き方をしているが、エアロパーツやフロントバンパー形状を見て分かるようにこれは誤りである。
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