ビギナーリーグ
- 前作の入門クラス・国内Bクラスに該当するのがこのビギナーリーグ。現在全15イベント・計77レース。
参戦条件はレベル5・クリスタルドライバー以上。足りなければドライビング スクールで予習がてらレベルを上げてこよう。
- ビギナーリーグなだけあってライバルカーもまだまだひよっこ。初心者はまずこのリーグを走り込み、感覚を掴んでいこう。
ただしライバルカーはひよっこ故に相当危なっかしい運転をする。テールスライドやコースアウトなんて日常茶飯事である。
こういったライバルカーのミスに巻き込まれないのもまた、テクニックを磨く内の一つである。
完走や上位入賞を狙うだけでなく、ライバルカーの動きにも注視して走ってみよう。
本ページの攻略情報は、他車と同じタイヤを装着・車両のセッティング/チューン一切なし・TCSオフという条件下で執筆している。
加筆する際は、上記の3点を考慮した上で編集されたし。
サンデーカップ 全7戦
レース入門はこの草レースから。出場車種の制限なし。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | 380PS | なし | スポーツ・ソフト | なし |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N400 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | ノーザンアイル・スピードウェイ | 6周 | 500,000 | 300,000 | 200,000 | 鈴鹿サーキット 東コース | 3周 | 500,000 | 300,000 | 200,000 | ドラゴントレイル・シーサイド | 2周 | 500,000 | 300,000 | 200,000 | アルザス・ビレッジ II | 2周 | 500,000 | 300,000 | 200,000 | ニュルブルクリンク GP | 2周 | 500,000 | 300,000 | 200,000 | レイク・マジョーレ・サーキット 中央レイアウト II | 5周 | 500,000 | 300,000 | 200,000 | ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド A | 3周 | 500,000 | 300,000 | 200,000 |
- 備考
- GTリーグ最初のレースイベント。まずはここで肩慣らしを…と言いたいところだが、一旦後回しにした方がいい。
というのも、4C・初代A110・2000GTの3台がGTリーグ初のイベントには不釣り合いな速さを誇り、殆ど初見殺しである。
初心者が最初に手を付けるのはFFチャレンジやロードスターカップ等が丁度いい。まずはそちらでゲームに慣れるのがオススメ。
- 使用車両はMR2がいいだろう。馬力・車重・価格いずれも手頃で、上記3台のライバルカーにも対抗できる。
何より、アマチュアリーグにはミッドシップレイアウトの車両を必須とするレースイベントが現状存在しない。
ある程度レースに慣れた後でもMR2で本イベントに参戦して、ミッドシップレイアウトの挙動に慣れておいた方がいい。
+
| | 第1戦:ノーザンアイル・スピードウェイ
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- サンデーカップ、もといビギナーリーグ最初にして最難関のレース。本イベントが初見殺しと呼ばれる理由である。
4C・2000GT・A110の3台がとにかく速く、総走行距離の短さと他ライバルカーの遅さが相まってかなりの難易度を誇る。
ノーザンアイルは他サーキットと違って馬力や車重が速さに直結せず、通常とは異なる車両選び・走り方が必要となる。
- 後のイベントを考慮した上での推奨車両は、3代目TTとFD、先述したMR2あたりか。
前者2つは必須イベントがあるのでここで買っても損はしない。MR2は本イベントでは勿論、アマチュアリーグでボーナスを狙うのにも役立つ。
この他にも本レース優勝に向いた車両はあるが、価格と参戦可能イベントの多さを考慮すると、このあたりに落ち着くだろう。
- ライン取りは、バンク角を利用して速度低下を最小限に抑えるよう、アウト寄り→エイペックス→脱出…と取るのが理想。
あるいは、ややイン寄りのセンターから進入し、そのラインをキープしつつ、アウトへ脱出してもいい。どちらもブレーキは必要ない。
勿論ライバルカーや使用車両の特性によっても変わるため最適解ではない。車両・状況によって使い分けていこう。
ライバルカーは2ワイド・3ワイドになっている事もあるので、その際は立ち上がりを少し遅らせて衝突を避けつつ抜くといい。
- 本イベントを安定して優勝するには、相手にもよるが1周あたり19秒を切るラップタイムを出す必要がある。
MR2だと少々難しいが、TTとFDなら十分可能。総走行距離は短いので、何度もトライしてコツを掴んでいこう。
- なお、本イベントは所要時間がGTリーグ中最も短く、効率良くMiポイントを稼げる。不足したらここに来るといい。
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FFチャレンジ 全7戦
アンダーステアと戦う、前輪駆動のスポーツカー限定。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | 350PS | なし | スポーツ・ソフト | FF車限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N400 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | ブルームーン・ベイ・スピードウェイ II | 3周 | 600,000 | 350,000 | 250,000 | 京都ドライビングパーク・山際 | 3周 | 600,000 | 350,000 | 250,000 | アルザス・ビレッジ | 3周 | 600,000 | 350,000 | 250,000 | レイク・マジョーレ・サーキット 中央レイアウト | 6周 | 600,000 | 350,000 | 250,000 | 筑波サーキット | 6周 | 600,000 | 350,000 | 250,000 | オートポリス インターナショナル レーシングコース ショートカットコース | 5周 | 600,000 | 350,000 | 250,000 | ブランズハッチ GPサーキット | 4周 | 600,000 | 350,000 | 250,000 |
- 備考
- お手頃性能で安定性が高いFF車両限定レース。始めた直後の初心者は、まず本イベントに挑戦してゲームに慣れよう。
FF車両は姿勢制御が容易でトラクションを掛けやすく、安定性も高いので初心者にも乗りやすいのが特徴。
その反面、加速と旋回を前輪のみで行う都合上、後輪駆動車と比較して旋回性能で劣り、アンダーステアも出やすい。
本イベントでは、このFFレイアウトの長所・短所・特性を感じ取りながら走ってみるといい。
旋回中にアクセルをオフにすれば意図的にオーバーステアを発生させられる(タックイン現象)ので、これも上手く使おう。
- 使用車両は、4代目クリオ・3代目メガーヌ・FK2シビックのいずれかを購入するといいだろう。
クリオは低馬力だが軽量でコーナーに強く、シビックはやや重いが高馬力で加速・最高速に優れる。メガーヌはその中間な性能。
とりあえず、ワンメイクレースが控えているクリオを選ぶのがベスト。ハンディボーナスも達成できるので一石二鳥である。
ただしクリオだとオーバルコースの第1戦で苦戦するので、何度かやって勝てないなら他2台のどちらかを追加購入しよう。
どちらも後にハッチバック車限定イベントや国籍限定イベントが控えているので、ここで買っても損はしない。
クリオ カップ 全5戦
レースを始めたばかりのビギナーが集う、ルノー・クリオ限定のレースシリーズ。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | なし | なし | スポーツ・ソフト | ルノー クリオ限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N200 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | ブロードビーンレースウェイ II | 6周 | 700,000 | 400,000 | 300,000 | アルザス・ビレッジ II | 2周 | 700,000 | 400,000 | 300,000 | レイク・マジョーレ・サーキット GP II | 2周 | 700,000 | 400,000 | 300,000 | ノーザンアイル・スピードウェイ | 10周 | 700,000 | 400,000 | 300,000 | 京都ドライビングパーク・雅 | 5周 | 700,000 | 400,000 | 300,000 |
- 備考
- 現実世界においてルノーが開催する同名のレース「クリオ カップ」をモチーフとしたワンメイクイベント。
参戦には4代目クリオかクリオV6が必要となる。なお、ライバルカーとして登場するのは前者のみ。
- 使用車両は4代目クリオでいいだろう。クリオV6はピーキーな挙動を示す上に価格が4代目の2倍、初心者向きではない。
4代目クリオには2015年式と2016年式が存在するが、性能差はごく僅か。デザインの好みで選ぶといい。
- 使用車両に4代目クリオを選んだ場合、イベントの感覚は「FFチャレンジ」と大して変わらない。
N300が参戦してこない分むしろ楽とも言えるので、前イベントをクリア済みなら入賞は難しくないはず。
ただしワンメイクレースなので、性能差によるアドバンテージは得られない。純粋に自分の腕で勝つ必要がある。
FRチャレンジ 全5戦
フロントエンジン・リア(後輪)駆動のFRスポーツカー限定。リアタイヤのスライド・コントロールを楽しもう。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | 400PS | なし | スポーツ・ソフト | FR車限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N400 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | 京都ドライビングパーク・雅 | 5周 | 800,000 | 450,000 | 350,000 | ドラゴントレイル・シーサイド II? | 2周 | 800,000 | 450,000 | 350,000 | 京都ドライビングパーク・山際 II | 2周 | 800,000 | 450,000 | 350,000 | ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド A II | 4周 | 800,000 | 450,000 | 350,000 | 東京エクスプレスウェイ・東ルート 内回り | 2周 | 800,000 | 450,000 | 350,000 |
- 備考
- グランツーリスモシリーズではもはやお馴染みとなった、FRレイアウト車両限定のレースイベント。
FR車両はFF車両よりも旋回性能が高いが、コーナーの立ち上がりで雑にアクセルを踏むとテールスライドを引き起こす。
初心者は何度か走って、アクセルをどこまで踏めばスライドを引き起こすか、という「グリップ限界」を覚えていこう。
- ライバルカーはN100~200が主で、中位~上位にN300が1~2台ほど混じるスターティンググリッドとなる。
その中での最速はやはりFD。必ず上位グリッドからスタートし、しばらくすると首位に浮上している。
まだビギナーリーグなのでさほど速くはないが、それでも始めたばかりの初心者からすれば十分な脅威となり得る。
- 流石にN200では馬力不足により対抗が難しいので、同じN300のFDか、Z33・80スープラあたりを使おう。
いずれの車両も後の限定イベントで必要になるため、ここで買ってしまっても損はしない。
マツダ・ロードスターズ・カップ 全7戦
マツダ・ロードスターによるワンメイクシリーズの入門カテゴリー。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | なし | なし | スポーツ・ソフト | マツダ ロードスター限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N100 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | 京都ドライビングパーク・雅 | 5周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | ウィロースプリングス・レースウェイ ストリーツオブウィロースプリングス | 3周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | レイク・マジョーレ・サーキット GP | 2周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | 筑波サーキット | 4周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド A | 3周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | 東京エクスプレスウェイ・南ルート 外回り | 2周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | オートポリス インターナショナル レーシングコース ショートカットコース | 3周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 |
- 備考
- グランツーリスモシリーズではもはや伝統となった、マツダ ロードスター限定のワンメイクイベント。
こちらもFFチャレンジと同様に、ゲームを始めたばかりの初心者が、まず最初に手を付けるのに向いている。
ロードスターは車重・馬力共に控えめで、初心者でも難なく乗りこなせられる。まずは本イベントをこなしてレースに慣れるといい。
- 使用車両は、特に理由が無ければNDを推奨。NAでも優勝はできるが、流石に年式の差が大きく、若干難易度が上がってしまう。
特に第6戦ではエンドスピードの差から苦戦必至。コーナー区間やヘアピンで如何にボトムスピードを高められるかが重要。
ラプター サバイバル 全5戦
これぞ、アメリカン・ピックアップトラック。フォード F-150ワンメイクイベント。
- レギュレーション
--- | 最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | 第1・2戦 | なし | なし | スポーツ・ソフト | フォード F-150 RAPTOR限定 | 第3・4戦 | ダートタイヤ | 第5戦 | スポーツ・ソフト |
- レース詳細
--- | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | 第1戦 | なし | なし | N400 | 8 / 10 | 第2戦 | 12 / 16 | 第3~5戦 | 10 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | ノーザンアイル・スピードウェイ | 10周 | 1,200,000 | 800,000 | 600,000 | アルザス・ビレッジ? | 3周 | 1,200,000 | 800,000 | 600,000 | コロラドスプリングス・レイク | 3周 | 1,200,000 | 800,000 | 600,000 | フィッシャーマンズ・ランチ | 1周 | 1,200,000 | 800,000 | 600,000 | サン=クロワ・サーキット・A II | 2周 | 1,200,000 | 800,000 | 600,000 |
- 備考
- フォード F-150を用いたワンメイクレース。ちなみにピックアップトラックレースはGT5以来となる。
本作ではイロモノ枠と思われがちなこのFシリーズだが、実は案外乗り心地が良く、初心者でも簡単に扱う事ができる。
加速・最高速こそ低いが、それはスピードアベレージの低さでもあるため、初心者でも落ち着いて運転できる。
そのローペース故に減速もしやすい。ブレーキが遅れたりアンダーが出ても対処しやすく、コースアウトとも無縁。
重い車体はむしろ安定性の高さにつながり、スピンやテールスライドとは無縁。旋回性能も車重から連想されるほど低くはない。
- 初心者が注意すべき点は、F-150の車両特性よりも第3・4戦がダートレースな事であろう。
GTリーグを上から順にプレイしている場合、始めたばかりの初心者にとって、本イベントが初のダートレースとなるはず。
操作性が通常のレースと全く異なるので、事前にタイムトライアルなりドライビングスクールなりで練習しておく事。
- 他の注意点として、F-150は車高が高く、チェイスビューにすると前が見えにくくなるという弊害がある。
勿論視点は変更できるし、オプションでチェイスビューの調整はちゃんと可能。自分の好みで変更・調整しよう。
スターズ&ストライプス 全7戦
ビッグパワーをどう手懐けるか。最速、最強のアメリカン・スポーツ決定戦。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | なし | なし | スポーツ・ソフト | アメリカ車限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N400 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド B | 3周 | 1,300,000 | 900,000 | 700,000 | ウィロースプリングス・レースウェイ ビッグウィロー | 3周 | 1,300,000 | 900,000 | 700,000 | インテルラゴスサーキット | 3周 | 1,300,000 | 900,000 | 700,000 | サン=クロワ・サーキット・A | 1周 | 1,300,000 | 900,000 | 700,000 | ドラゴントレイル・ガーデンズ II | 3周 | 1,300,000 | 900,000 | 700,000 |
- 備考
- 前作GT6の「ツアー・オブ・アメリカ」と同じ趣旨のアメリカ車限定レースイベント。
ライバルカーは大半が450PS以上の大馬力スポーツカーであり、更には総合性能に優れるRoad Carまでもが出場する。
GTリーグ序盤からか走行ペース自体は遅めだが、それでもFRチャレンジのN300スポーツカーよりは遥かに速い。
- また、車両の操縦難易度の高さも、本イベントを高難度たらしめる要因の一つである。
アメ車は馬力に優れる反面、スタビリティ(安定性)で劣る傾向にあり、これは年式の古い車両ほどより顕著になる。
「FRチャレンジ」でも述べたが高馬力の後輪駆動車は、コーナーの立ち上がりで雑にアクセルを踏むと簡単に姿勢を乱す。
本イベントに挑む場合は、予めFR車両の扱い方に慣れておきたい。まだ腕に自信がなければ一旦後回しにするのも手。
- 使用車両はあまり馬力が高すぎないスポーツカー、C7型コルベットや初代バイパーあたりがいい。
C7型コルベットはアメ車ながら比較的スタビリティが高く、その他の性能のバランスも良い。510万という安さも長所。
テクニック向上のために敢えて安定性に欠ける車両で挑みたいなら、少々値は張るが初代バイパーが丁度いいだろう。
ただしどちらもN500なので、吊るしで参戦すると賞金が2割減額されてしまう。忘れずにN400に落として参戦する事。
- アメ車の安定性のなさにはライバルカーも苦しめられており、全レースの至る所でスピンやコースアウトを引き起こしている。
本イベントはGTリーグ全体で見てもライバルカーのミスがかなり目立つイベントでもある。相手の動向には常に注意したい。
コーナーではスローイン・ファストアウトを意識しよう。こうするだけでもミスに巻き込まれる危険性がだいぶ減る。
Nissan GT-Rカップ 全5戦
日産が誇るスポーツモデルの伝統。"GT-R"限定レース。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | なし | なし | スポーツ・ソフト | 日産GT-Rノーマルカー限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N400 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | 東京エクスプレスウェイ・東ルート 外回り | 2周 | 1,400,000 | 1,000,000 | 800,000 | ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド B | 5周 | 1,400,000 | 1,000,000 | 800,000 | 筑波サーキット | 5周 | 1,400,000 | 1,000,000 | 800,000 | 東京エクスプレスウェイ・南ルート 外回り | 3周 | 1,400,000 | 1,000,000 | 800,000 | 富士スピードウェイ | 3周 | 1,400,000 | 1,000,000 | 800,000 |
- 備考
- 日産のスポーツモデルの象徴、各GT-Rシリーズのみが参戦できるレースイベント。
Gr.XのGT-R Safety Carは、プレイヤー側は出場できるがライバルカーが使用してくる事はない。
なお、NカテゴリイベントでGr.X車両を使用すると、獲得賞金・経験値が半減してしまう。これは他イベントでも同じ。
性能はR35 GT-Rとほぼ変わらず、また使用するほど高い難易度ではない。参戦は趣味の範囲で。
- 本イベントはGT-R限定イベントだが、その実態はむしろ4WDレイアウト車両のチュートリアルイベントである。
4WDはトラクションを掛けやすく安定性も高いため、FRやMRと比較してコーナーの立ち上がりで非常に有利。
同クラスのFR・MRと比較して最高速や加速性能に優れている車両が多く、中~高速サーキットでは高い戦闘力を発揮してくれる。
その反面FR・MRより旋回性能で劣る傾向にあり、また全輪を駆動する都合上アンダーステアが出やすい。
コーナー攻略では適切なライン取りとクリッピングポイントの見極めが重要となる。
- ライバルカーはR35 GT-RとGT-R ニスモに注意したい。速い…というか全戦を通じて運転が荒いのである。
ドライバーが扱いきれておらず、ストレートエンドやコーナーの立ち上がりでしょっちゅうアウトに膨らんでいる。
プレイヤーはそれを反面教師にし、巻き込まれないよう注意しつつ、空いたイン側をパスしていくといい。
その他のライバルカーもペースはかなり遅め。丁寧に走りながら上位入賞を狙っていこう。
- こちらの使用車両はR34型スカイラインGT-Rを推奨。国産N300としてはかなり高いが、R32~R34の中ではこれが最も性能が高い。
参戦可能イベントも多く、また「リアルサーキット・ツアーズ」でボーナスを狙える車両でもある。買っても損はまずしない。
R35 GT-Rは流石に非推奨。適正難易度で楽しめなくなる上、販売価格が1000万に僅かに届かない事が後々に響いてくる。
コンペティション・ド・フランス 全5戦
それは、キュートでスポーティ。個性がぶつかり合う、フランス車限定イベント。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | 300PS | なし | スポーツ・ソフト | フランス車限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N300 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド B II | 6周 | 1,100,000 | 700,000 | 500,000 | 筑波サーキット | 6周 | 1,100,000 | 700,000 | 500,000 | アルザス・ビレッジ | 3周 | 1,100,000 | 700,000 | 500,000 | ブランズハッチ インディサーキット | 5周 | 1,100,000 | 700,000 | 500,000 | レイク・マジョーレ・サーキット 東レイアウト | 3周 | 1,100,000 | 700,000 | 500,000 |
- 備考
- フランス車限定のレースイベント。感覚的にはルノーとアルピーヌが合計3台増えた「FFチャレンジ」と思えばよい。
- 使用車両は「クリオ カップ」で使ったクリオで構わない。車重・足回りが良好で、十分に全戦で優勝を狙える。
クリオで辛いならメガーヌか新型A110でも可。その場合はデチューンでN200カテゴリに落とすと資金面でお得。
- ライバルカーは上位スタートのクリオが速めだが、とりわけ速い訳ではなく、ビギナーリーグ相応の難易度。
本イベントのパッケージを飾る新型A110が警戒されがちだが、下位スタートかつペースが遅いため気にする必要はない。
どちらかといえば旧車である初代A110の方が速いのだが、上位に上がる頃にはこちらは首位にいるはずであろう。
グループ4カップ 全5戦
程よいパワーと抜群のハンドリング。グループ4カー限定レース。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | なし | なし | レーシング・ソフト | Gr.4限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | Gr.4 | 10 / 20 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | ウィロースプリングス・レースウェイ ビッグウィロー | 4周 | 1,700,000 | 1,300,000 | 1,000,000 | 筑波サーキット | 6周 | 1,700,000 | 1,300,000 | 1,000,000 | 鈴鹿サーキット | 2周 | 1,700,000 | 1,300,000 | 1,000,000 | 富士スピードウェイ | 3周 | 1,700,000 | 1,300,000 | 1,000,000 | カタロニア・サーキット・グランプリレイアウト | 3周 | 1,700,000 | 1,300,000 | 1,000,000 |
- 備考
- 現実世界のグループGT4に相当する、Gr.4車両を用いたレースイベント。
- 本イベントは現状ビギナーリーグ初にして唯一、レーシングカーを使用するイベントである。
レーシングカーは、それまで使用してきた市販車・ノーマルカーとはまるで異なる車両特性を示す。
各性能、特に旋回・減速・加速性能が市販車のそれとは段違いで、タイヤもレーシングタイヤなのでグリップ限界も高い。
資金に余裕があるなら、このイベントを各駆動形式の車両で走り込み、レーシングカーの挙動に慣れておくといいだろう。
- プレイヤーが使用する上で最も速い車両は、GT6でも猛威を振るったメガーヌ Trophy。
この1台は本来のカテゴリーがGT4とは全く違うため、BoPを適用しなければ瞬く間に全車をごぼう抜きにできる。
とはいえ、ビギナーリーグという事もあり、どのGr.4でも勝利可能な難易度にされている。拘らずに好みのマシンで挑もう。
ライトウェイトKカップ 全5戦
排気量660cc以下のエンジンを搭載した、日本独自規格のコンパクトカーレース。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | なし | なし | コンフォート・ソフト | Kカー限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N100 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | レイク・マジョーレ・サーキット 中央レイアウト | 5周 | 950,000 | 600,000 | 400,000 | 筑波サーキット | 5周 | 950,000 | 600,000 | 400,000 | 東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回り | 3周 | 950,000 | 600,000 | 400,000 | グッドウッド・モーター サーキット | 3周 | 950,000 | 600,000 | 400,000 | サルディーニャ・ロードトラック・C | 4周 | 950,000 | 600,000 | 400,000 |
- 備考
- 前々作GT5以来となる軽自動車限定のレースイベント。さほど有利不利はないので、使用車両は好みで選ぼう。
もしまだMRレイアウトの車両に乗った事がないなら、S660かビートを買って経験しておくのも悪くない。
- 軽自動車は馬力・排気量共に低いため、アクセルを全開にしてもスピードが乗らず、最高速もせいぜい140Km/h前後。
今まで乗ってきた普通自動車の感覚でブレーキを踏むと、減速しすぎてしまい大幅なタイムロスになってしまう。
その反面旋回性能は高く、普通車では減速が必要なコーナーでも、軽自動車ならアクセルオフだけで曲がれる場合が多い。
即ち軽自動車レースでは、旋回性能の高さを活かし、如何にスピードを殺さずにコーナーを攻略するかが肝となる。
ブレーキングインジケーターもあまり当てにならないので、車両の減速性能を感覚で覚えつつ走ってみるといい。
- とは言ったものの、実際そこまで深く考える必要はなく、普通に走っているだけで優勝できる難易度である。
「軽自動車の運転はどういうものか」を楽しみつつ、箸休めのつもりで走ってみよう。
ビートル&サンババス フェスタ 全3戦
空冷フラットエンジンにユニークなボディ。古き良き車、フォルクスワーゲン ビートル&サンババス限定イベント。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | なし | なし | コンフォート・ソフト | フォルクスワーゲン 1200&サンババス限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N100 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | 京都ドライビングパーク・雅 | 3周 | 1,050,000 | 650,000 | 400,000 | ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド A | 3周 | 1,050,000 | 650,000 | 400,000 | 鈴鹿サーキット 東コース | 3周 | 1,050,000 | 650,000 | 400,000 |
- 備考
- 参戦可能車種はビートル1200とサンババスに限られるが、特に理由がなければ、PWRに優れ価格も安い1200の使用を推奨する。
事実、ゴールしてみると大抵の場合は1200が上位を独占している。
ヴァンケル博士の愛情 全3戦
ドイツのヴァンケル博士が発明。世界中にファンを持つ、ロータリーエンジン搭載車限定イベント。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | なし | なし | スポーツ・ソフト | 指定車両限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N400 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | 東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回り | 3周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | アルザス・ビレッジ II | 2周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | 富士スピードウェイ | 3周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 |
- 備考
- 参戦可能車種がロータリーエンジン搭載車両、FD型RX-7・FC型RX-7・RX500の3台に限られている。
この内、推奨車両はPWRに極めて優れるRX500。MRレイアウトながらトラクションが抜けにくく、初心者でも扱いやすい。
また、殆ど性能を損なわずにN200に調整できるため、カーハンディキャップボーナスを狙いやすいというメリットも持つ。
- …しかし、購入費用5000万を序盤で捻出するのは流石に大変なので、ここは素直にFDを買ってしまおう。
性能のバランスが良く、販売価格も安く、参戦可能なレースイベントも豊富なのでとても使い勝手がいい。
ミニ・ミニ大作戦 全7戦
集え! ミニフリーク。愛らしいルックスが魅力のミニクーパー限定イベント。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | なし | なし | コンフォート・ソフト | ミニ クーパー限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | N100 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | レッドブル・リンク ショートトラック | 4周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | ブランズハッチ インディサーキット | 5周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | 東京エクスプレスウェイ・中央ルート 内回り | 3周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | ブロードビーンレースウェイ | 7周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | オートポリス インターナショナル レーシングコース ショートカットコース | 3周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | グッドウッド・モーター サーキット | 3周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 | レイク・マジョーレ・サーキット 中央レイアウト | 4周 | 1,000,000 | 600,000 | 400,000 |
- 備考
- ミニ クーパー限定のイベント。従ってレース内容もクラシックミニとBMWミニの混走となる。
推奨車両はやはりBMWミニ。クラシックミニではパワーが足りず、直線区間で離されるので吊るしでの入賞は困難。
コースとスターティンググリッドによっては勝てなくもないが、高速コースのブロードビーン等ではそれも不可。
他イベントで通用する性能でもなく、価格もBMWミニの方が安いので、素直にBMWミニで参戦しよう。
- なお、本イベントは賞金目安がN100なので、BMWミニで完走すると獲得賞金が80万に減額されてしまう。
これを避けるためN100(149PS)に落として参戦しよう。N100にしてもなお簡単なイベントなので気にする必要はない。
Z ヘリテイジ 全3戦
流星型のボディとハイパワーエンジン。日産を代表するFRスポーツ、"Z"限定イベント。
- レギュレーション
最大出力制限 | 最小重量制限 | 上限タイヤ | 車種制限 | 400PS | なし | スポーツ・ソフト | 指定車両限定 |
- レース詳細
燃料消費 | タイヤ消耗 | 賞金の目安 | スターティンググリッド | なし | なし | Gr.N300 | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
-
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | ゴールド | シルバー | ブロンズ | 東京エクスプレス・南ルート 内回り | 3周 | 1,250,000 | 850,000 | 650,000 | 筑波サーキット | 5周 | 1,250,000 | 850,000 | 650,000 | ブルームーン・ベイ・スピードウェイ・インフィールド A | 4周 | 1,250,000 | 850,000 | 650,000 |
- 備考
- 日産のFRスポーツクーペ、フェアレディZ限定のイベント。参加可能車種にはGTアワード受賞車のフグZ?も含まれる。
感覚的には参加可能車種を絞ったFRチャレンジ。ビギナーリーグという事もあって難易度は低く、さほど苦戦はしないと思われる。
後のFRチャレンジプラスの事を考えると、使用車両は最も安いZ33で済ましてしまうのがベストだろう。
ハンディボーナスが欲しいならZ32だが、クリーンボーナスと併用してもせいぜい約200万。正直狙うほどのものでもない。
- ビギナーリーグなので、例によってライバルカーの運転が危なっかしい。黒のZ33(#6)と青のZ33(#33)には要注意。
コース幅の狭い筑波や東京EXPでは特に危険。相手の動きを予測しながらオーバーテイクしていこう。
テンプレ
** 全戦
。
:レギュレーション|
|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:150|CENTER:200|c
|最大出力制限|最小重量制限|上限タイヤ|車種制限|h
|なしPS|なし|スポーツ・ソフト|なし限定|
:レース詳細|
|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:150|CENTER:200|c
|燃料消費|タイヤ消耗|賞金の目安|スターティンググリッド|h
|なし|なし|Gr.N00|12 / 12|
:主なライバルカー|
|CENTER:300|CENTER:300|CENTER:300|c
|[[]]|[[]]|[[]]|
|[[]]|[[]]|[[]]|
:レース内容・賞金Cr.|
|コース|周回数|ゴールド|シルバー|ブロンズ|h
|360|RIGHT:80|RIGHT:80|RIGHT:80|RIGHT:80|c
|[[>]]|周|0,000|0,000|0,000|
|[[>]]|周|0,000|0,000|0,000|
|[[>]]|周|0,000|0,000|0,000|
|[[>]]|周|0,000|0,000|0,000|
|[[>]]|周|0,000|0,000|0,000|
|[[>]]|周|0,000|0,000|0,000|
|[[>]]|周|0,000|0,000|0,000|
//-備考
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