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概要
- 九州地方の大分県日田市上津江町にある、西日本を代表する国際サーキット。オープンはバブル期の1990年。
- サーキットを運営する会社は「株式会社オートポリス」。
- 数々のレースイベントが行われており、過去には全日本プロドリフト選手権(D1GP)や全日本F3選手権等が開催されていた。
コース攻略
オートポリス インターナショナル レーシングコース
| 1. 2. 3 4 5 6 7 8 9.
| コース情報 |
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分類 | リアルサーキット |
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所在国 | 日本 |
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コース長 | 4674m |
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ストレート長 | 902m |
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高低差 | 52m |
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コーナー数 | 18 |
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ピット | あり |
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天候変化 | なし |
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温度 --℃ | 時間変化 | なし |
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時刻 06:45~19:00 | 備考 | Ver1.34で追加 |
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- 全般
さまざまな複合コーナーや起伏に富んだチャレンジングなコース。全周にわたって高い集中力が求められる。
- 第1・2コーナー
進入が下り坂で、エイペックスが見えにくいので注意。その後は緩い右曲がりを含んだストレートがある。
- 第3~7コーナー
第3コーナーは確実に減速し、アウト側をギリギリまで使うことはせず、次の連続コーナーに向けてラインを確保する。
2つの左コーナーを抜けたら、第6コーナーのヘアピンへ向けて直線的にブレーキング。小さくまとめて、丁寧にトラクションをかけて立ち上がる。
- 第8~10コーナー
2つのエイペックスを持つ左コーナーは、アクセルを踏み込む目印を決めて立ち上がると良い。
- 第11コーナー
コーナーの途中で下り勾配となる難しいヘアピン。オーバーシュートには気をつけよう。
- 第12・13コーナー
下りストレート(ジェットコースターストレート)の先にある連続右コーナー。
- 第14~17コーナー
このサーキットの鍵となる登りながらの連続コーナー。走り込んでベストなラインを見つけよう。
- 第18・19コーナー
大きく回り込む右コーナーはアクセルを踏み込むタイミングに注意。最終左コーナーへのラインがスムーズになるようにしよう。
オートポリス インターナショナル レーシングコース ショートカットコース
| 1. 2. 3 4 5 6 7 8 9.
| コース情報 |
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分類 | リアルサーキット |
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所在国 | 日本 |
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コース長 | 3022m |
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ストレート長 | ---m |
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高低差 | 52m |
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コーナー数 | 11 |
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ピット | あり |
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天候変化 | なし |
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温度 --℃ | 時間変化 | なし |
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時刻 06:45~19:00 | 備考 | Ver1.34で追加 |
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- 全般
第2ヘアピンの先を右に曲がり、最終コーナー付近に出るレイアウト。
ショートカットルートのヘアピンでは、ホームストレートでのスピードを稼ぐことを意識しつつ、アクセルを踏み込もう。
開催される主なレース
現実で開催される主なレース
- 全日本ロードレース選手権
- 全日本スーパーフォーミュラ選手権 (旧称 フォーミュラ・ニッポン)
- SUPER GT
小ネタ
- 前作GT6の開発画面と思しきもので本コースが写っている画像が存在していたが、本作にてようやく正式実装された形となる。
収録されている本コースは2014~2015年頃のものと思われる*1。
- レコードタイムは、野尻智紀がダラーラ SF19 スーパーフォーミュラを操って2020年に記録した1分24秒140。
- 余談だが1991年にはスポーツカー世界選手権(SWC)が開催されグループCカーが走行。ジャガーXJR-14が1分27秒で走り、ザウバーに籍を置いていた若き日のミハエル・シューマッハが優勝したという記録が残っている。
- 開業時のオーナー企業の観光会社の山本観光はオープン当初からF1の開催を試み、1991年にはベネトンのスポンサーになるなど積極的なロビー活動を行った。その成果が実り1993年の暫定スケジュールに「アジアGP」の開催地と発表されたのだが、1992年に運営会社の「日本オートポリス」の経営が破綻。当然F1開催はキャンセルされ、F1開催は幻となった。
初代経営陣時代には4.5Lエンジンを乗せた独自のフォーミュラカテゴリー"FC45"のレースを行っていた。
経営破綻の翌年の1993年、債権者のハザマにより「大分阿蘇レーシングパーク」として再オープン後、1996年当時の上津江村に抵当権付きで譲渡された際にオートポリスの名称に戻り、第3セクター型の運営体制に転換。その後の2005年に川崎重工に買収され、以降はカワサキの2輪車両の開発拠点としても運用されている。
- 日本国内の他のコースとピットレーンが逆配置なため、オートポリスラウンドのみ給油口を左右入れ替える必要がある。給油有りのピット作業が必要になるシリーズでは、慣れない方向に翻弄されるメカもいる。
- 本コース限定のモブ車として、トヨタ・ハイエース(H200系)が駐車場などに置かれている。
ピット上には、初代前期と2代目後期のホンダ・ステップワゴンが駐車されている。
- フジテレビの雑学バラエティ番組「トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~」の中で登場していた。
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