Top > 205 ターボ 16 '85
分類性能
メーカープジョー総排気量1,775ccPP408
国籍フランス最高出力202PS/6,750rpm全長3,820mm
カテゴリノーマルカー/ホモロゲーションモデル最大トルク26.0kgfm/4,000rpm全幅1,700mm
モデル簡易駆動形式4WD(35:65)全高1,353mm
ギャラリー非対応吸気形式TB車両重量1,145kg/46:54
内装簡易PWR6.12kg/PSTM5速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.7,840,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューンプロペラシャフト・ボンネット・ウィンドウのみ不可
+  ←カラーバリエーションを表示

  • 1983年に104の後継車種として登場、高い実用性とお洒落さから大ヒットしたFFコンパクトカー、205。
    「ターボ 16」は、WRCでの王者アウディ・クワトロに対抗して誕生したホモロゲーションモデルである。
    ベース車は3ドアの205だが、本車やグループB仕様車との間にはメカニズム的な共通点はほぼ存在しない。
    1984年にグループB規定下限の200台が生産され、発売当時から非常に希少な車両として知られている。
  • 外装はワイドボディとなり、特にBピラーから後部は下記のエンジン搭載の為に完全に別物の設計とした。
    ボディ後部のワイド化と内部リアシートの排除により生まれた余剰スペースには1.8L直4エンジンを搭載。
    エンジンは排気量を1.6Lから1.8Lに拡大しターボで武装、加えて4WDシステムやLSDが組み込まれている。
  • まさに怪物と言える設計の本車だが、市販仕様の最高出力は約200PSと常識的なレベルに抑えられていた。
    サスペンションのストロークも十分に確保されており、乗り心地も上記設計の割には悪くないとされる。
  • 205は一般車市場やモータースポーツで大成功し、プジョーのお洒落でスポーティなイメージを確立した。
    1998年には後継車種の206へと切り替わったが、本車で確立したブランドイメージは今もなお健在である。




リロード   新規 編集 凍結 差分 添付 複製 名前変更   ホーム 一覧 単語検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2020-07-24 (金) 00:18:33 (1370d)