Top > ミノルタトヨタ 88C-V '89
分類性能
メーカートヨタ総排気量3,169ccPP694
国籍日本最高出力800PS/8,000rpm
(919PS/8,000rpm)
全長4,715mm
カテゴリプロトタイプレーシングカー/FIA-グループC最大トルク80.0kgfm/5,000rpm
(92.2kgfm/5,500rpm)
全幅1,940mm
モデル簡易駆動形式MR全高1,015mm
ギャラリー非対応吸気形式TB車両重量850kg/49:51
内装簡易PWR0.92kg/PSTM6速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.192,000,000カスタムペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可
プレゼント---チューンターボキットのみ可

  • ミノルタトヨタ 88C-Vは、1988年全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)参戦用に製作されたグループCカーである。
  • モノコックは童夢で設計・製作されたカーボンコンポジット製。
    カーボン製モノコックは当時F1では一般化していたが、Cカーではジャガー、アルバなど、まだごく一部のマシンでしか採用していなかった。
  • エンジンはライバルに比べて非力な4気筒ターボ(ベースは後にWRCセリカJGTCスープラなどに積まれる3S-GTE型の原型)に永らく泣かされてきたトヨタにとって待望の新開発エンジンであるR32V型3.2リッターV型8気筒ツインターボで、トヨタ7に採用されたV8ツインターボエンジン以来の純レース用エンジンである。
    • ちなみにこの車、GT4初登場以来"GT最速のCカー"と言われてきたが、現実ではショートホイールベースからくるピーキーな挙動や重量物を高重心の位置に設置するなどというレースカーとしては的外れな設計などで"完全な失敗作"のレッテルを貼られた車だったりする。
      現にシェイクダウンの段階でスピン、クラッシュを繰り返し、実戦でもマトモな結果を残せずわずか数戦走っただけで早々と翌年式の89C-Vに座を譲っている。
      ただ、美しいボディ形状や特徴あるテールランプ形状で人気は高い車である。
  • GT6収録モデルである36号車であるが、レース毎に使用された車体が異なっているため、収録モデルがどのレースにおける仕様かは不明である。

+  誤表記多々?



*1 88C-V・003号車が'88シーズン後に89C-Vに改装されてはいるがそれなら名称が89C-Vになるはず。そもそも88C-Vと89C-Vでは外装が別物

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Last-modified: 2024-01-09 (火) 00:34:51 (107d)