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- 総排気量:2997cc
- 最高出力:280ps(303ps)/5600rpm(5500rpm)
- 最大トルク:46.00kgfm(50kgfm)/3600rpm(3500rpm)
- 駆動形式:FR
- 全長:4805mm
- 全幅:1800mm
- 全高:1435mm
- 車両重量:1680kg
- 重量バランス:53対47
- 価格:Cr.4,409,100(走行距離492km)
- Lv:4
- PP:438(445)
- 備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
- 備考:トランスミッションは4速
- 1997年に登場した2代目アリストはクラウンマジェスタと姉妹車関係にあった初代とは異なり、新規のプラットフォームを採用している。
初代同様にスポーティーな高級セダン路線を受け継いでいるが、初代がイタルデザインによってデザインされていたのに対し、2代目は社内デザインとなる。楕円をモチーフとしたデザインは初代から引き継がれている。
なお、海外では2代目レクサスGSとして販売されたのも初代同様であった。
- 外観の特徴として4灯ヘッドライトが挙げられるが、これが当時のメルセデス・ベンツ Eクラスによく似ているという理由で、当時のモータージャーナリスト他は"トヨタがベンツを真似た"と散々酷評している。
- 搭載されたエンジンは初代の4Lモデルが姿を消し、3Lターボ(本モデル)、NAの2本立てで、ターボモデルの暴力的なパワーは健在であった。
トランスミッションは当初4速ATのみであったが、NAモデルのS300のみ2000年に5速ATが投入された。
トルクが厚くチューニングも容易なエンジン、新規プラットフォーム採用による53:47と理想的な重量配分、高剛性なボディなどからスポーツセダンとして人気が高い。
- GT5収録モデルは2000年に投入された後期モデル。
また、限定モデルのベルテックス エディションが収録されているが、内外装の一部が異なるのみでメカニズムの変更点はない。
- 2005年にレクサスの国内展開がなされる一年前の2004年に生産を終了し、アリストの名称は消滅。
次期モデルからはレクサスGSで一本化されることとなった。
- 余談ではあるがこのクルマ、高級車に属するにも関わらずセキュリティが甘く、一時期盗難が相次ぎ車種別盗難件数でワースト1位になってしまっていた。
これを受け、後期型はイモビライザーが全車に標準装備され、セキュリティ向上がはかられた。
- カラーバリエーション:White Pearl Crystal Shine,Silver Metallic,Black,Red Mica,Bordeaux Mica,Dark Green Mica,Dark Blue Mica
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