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概要
- 栃木県芳賀郡茂木町にあるサーキット。鈴鹿サーキットと並んでホンダのホームコースとして有名。
- GT5では長らく未収録であったが、復活の要望も多かったこともあり、2012年6月27日配信のDLC「ツインリンクもてぎパック」で、ロードコース(フルコースと西コース、東コース)とスーパースピードウェイ(オーバルコース)の両方が収録された。
コース攻略
ロードコース - ツインリンクもてぎ
コース図 | | 1.メインストレート 2.第1&第2コーナー 3.第3&第4コーナー 4.第5コーナー 5.130R 6.S字カーブ 7.V字コーナー 8.ヘアピン 9.ダウンヒルストレート 10.90度コーナー 11.ビクトリーコーナー | コース長 | ストレート長 | 高低差 | コーナー数 | ピット | 天候変化 | 時間変化 | コース種別 | 4801.0m | 762.0m | 30.4m | 14 | あり | なし | なし(17:00) | リアルサーキット |
- 全般
前半はストレートと直角コーナーの組み合わせ、後半は中低速コーナーが中心のレイアウト。ストップアンドゴーなので抜きどころはあるように見えるが、実際にはスピードが乗り切らず抜きにくいレイアウト。ラインの自由度が高い2輪ではそこらでオーバーテイクが見られるが、4輪ではダウンヒルストレート後の90度コーナーがメインとなる。
- 第3&第4コーナー(3)
3コーナー進入時のブレーキングだが、ガイドラインは大ウソをついているので注意。実際にはガイドライン指示よりかなり手前でブレーキを踏まないとオーバーランは免れない(ver2.09で修正)。
鈴鹿のスプーンのように「イン・アウト・イン・アウト」と抜けるのが良い。
- ヘアピン(8)
ヘアピンの中でもタイトな部類に入るヘアピン。
次のバックストレートに向けて脱出重視のラインをとろう。
ツインリンクもてぎ 西コース
コース図 | | 1.メインストレート 2.第1&第2コーナー 3.西ショートカット | コース長 | ストレート長 | 高低差 | コーナー数 | ピット | 天候変化 | 時間変化 | コース種別 | 1490.0m | 585.0m | 3.0m | 6 | あり | なし | なし(17:00) | リアルサーキット |
- 全般
ロードコースの第3コーナーからショートカットしてホームストレートに戻る全長1.5kmほどのショートコース。
シンプルなレイアウトながら、後半・下り勾配のコーナー群は正確なライン取りが求められるテクニカルコースとなっている。
ツインリンクもてぎ 東コース
コース図 | | 1.メインストレート 2.90度コーナー 3.東ショートカット 4.第6コーナー 5.130R 6.S字カーブ 7.V字コーナー 8.ヘアピン | コース長 | ストレート長 | 高低差 | コーナー数 | ピット | 天候変化 | 時間変化 | コース種別 | 3422.0m | 762.0m | 30.4m | 11 | あり | なし | なし(17:00) | リアルサーキット |
- 全般
ロードコースのダウンヒルストレートをメインとし、90度コーナーから第4コーナーへショートカットするレイアウト。
タイトなコーナーが多いので、アクセルワークとライン取りにはできるだけ注意を払っていこう。
ショートカットからフルコースへと合流する部分、フルコースの第4コーナー部分がブラインドなうえ平面なため、目印が無くコースアウトしやすいので注意。
スーパースピードウェイ - ツインリンクもてぎ
コース図 | | 1.メインストレート 2.第1&第2ターン 3.バックストレート 4.第3&第4ターン | コース長 | ストレート長 | 高低差 | コーナー数 | ピット | 天候変化 | 時間変化 | コース種別 | 2413.0m | 600.0m | 3.0m | 4 | あり | なし | なし(17:00) | リアルサーキット |
- 全般
Rの異なる各ターンをストレートで繋ぐレイアウト。第3&第4ターンは第1&第2ターンよりRがきつくなっており、
バンク角も浅いため、クルマのクラスによってはコーナリングに若干の減速を要する。
この減速をどこまで抑え速度を維持しつつコーナリングできるかが重要と言えるだろう。
開催される主なレース
現実で開催される主なレース
- SUPER GT
- 全日本選手権スーパーフォーミュラ (旧称 フォーミュラ・ニッポン)
- スーパー耐久
- MotoGP
- ミジェットカーレース
グランツーリスモ5内で開催されるレース
小ネタ
- GTアカデミー2012のRound8-5にて東コースのみであるがDLCに先行して走行できた。
- スーパー耐久において、もてぎオーバルバトルの際は、出場するマシンがオーバルでのクラッシュ時に対応した衝撃吸収構造などが設けられていないため、コーナー部にはコーンなどで区切られたスラロームが置かれる(2012年はオーバルバトルはなかった)。
- インディジャパン300は、2011年のみ東日本大震災でのコース破損を理由にロードコース(63周)での開催に変更。その際に施されたスーパースピードウェイのピットとロードコースの接続部分はGT5上でも確認できる。
- 次回作のGT6ではロードコースのみ24時間分の時間変化・天候変化に対応した。
日本のリアルサーキットで24時間変化するのはこのコースのみ。
- GT5のデータ内に、GT4版のツインリンクもてぎが没データとして確認されている。(ただし走行できるのはロードコースのみ)
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