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分類 | 性能 |
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メーカー | ルノー スポール | 総排気量 | 1,527cc | PP | 506 | 国籍 | フランス | 最高出力 | 355PS/6,500rpm | 全長 | 3,600mm | カテゴリ | ラリーカー/WRC-グループB | 最大トルク | 43.0kgfm/5,000rpm | 全幅 | 1,800mm | モデル | 簡易 | 駆動形式 | MR | 全高 | 1,330mm | ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | TB | 車両重量 | 905kg/45:55 | 内装 | 簡易 | PWR | 2.55kg/PS | TM | 5速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.100,000,000 | カスタム | ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可 | プレゼント | --- | チューン | エンジンチューン・ターボキットのみ可 |
- グループ4のホモロゲーションマシンであるルノー R5 ターボをベースに、グループB規定に沿って製作したモンスターマシン。
本作では車名が変更され、従来の「5 MAXI ターボ」から「R5 ターボ ラリー」となった。
- デビューは85年。確実にポイントを稼ぐため、ターマックラリーであるラウンド5のツール・ド・コルスにのみ投入された。
そのため、4WDを採用した他ワークスチームが酷いアンダーステアに悩まされる中、MRの本車は非常に高い旋回性を発揮した。
ジョン・ラニョッティの天才的なテクニックも相まって、205T16E2やポルシェ911SR(未収録)をも凌駕する速さを発揮。
ルノー最後のワークス活動である85年のツール・ド・コルスを、2位の205T16E2に12秒もの差を付けて見事優勝を果たした。
- 86年は、ラニョッティ操るR11ターボ(未収録)と共に再びツール・ド・コルスに参戦。この時のドライバーはフランソワ・シャトリオだった。
いくらMRとはいえ熟成の進んだ205T16E2には歯が立たず、前年とは逆に10秒以上の差を付けられて2位となった。
ラウンド3のポルトガルラリーでも優勝しているが、この時はRS200の事故により他ワークスが総撤退していた。
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