Top > 117クーペ '68
分類性能
メーカーいすゞ総排気量1,584ccPP342
国籍日本最高出力120PS/6,400rpm全長4,280mm
カテゴリノーマルカー/スポーツカー最大トルク14.5kgfm/5,000rpm全幅1,600mm
モデル簡易駆動形式FR全高1,320mm
ギャラリー非対応吸気形式NA車両重量1,050kg/54:46
内装簡易PWR8.75kg/PSTM4速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.3,890,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:不可
プレゼント---チューンボンネットのみ不可
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  • 現在は乗用車生産から撤退してしまったいすゞ自動車だが、他メーカーに決して劣らない非常に魅力的な車を作っていた。
    その中でも「最も美しい日本車」とまで言われたのがこの117クーペである。
  • 本車をデザインしたのはジョルジョット・ジウジアーロ。初代アリスト初代ゴルフ等のデザインを手がけたイタリアの工業デザイナーである。
  • プロトタイプである117スポルトは1966年3月のジュネーヴ・モーターショーで発表され大きな反響を呼んだ。
    117スポルトをなんとか発売したいとスポルトのデザインを量産向けにジウジアーロがリデザインした。
    しかし本来はコンセプトカーとしてデザインされたものであり、当時のいすゞの製造技術では全ての外板をプレス機で作り出すのは非常に難しく、また経営状態も芳しくなかった事から設備投資をする余裕もなかった。
    そこでいすゞは大まかなラインをプレス機で出し、残りのトリミングや穴あけ等は手作業で行なう事を決め、117クーペの市販化にこぎつけた。
    このため、収録モデルである総生産台数2458台の最初期型は「ハンドメイド117」と呼ばれた。
    以上の理由から販売価格は当時としては破格の172万円(現在の貨幣価値でおよそ1000万円)と高額で、月産台数も最大で50台となった。
  • エンジンはいすゞ初の量産DOHCとなる1600cc G161W型エンジンで120psを生み出した。
    このエンジンは設計にデザイナーが関わっているため車体の美しさに負けない非常に美しい形のエンジンである(画像)。
  • トランスミッションは発売当初は4速MTのみであったが後に5速MTと3速ATが追加された。GT6に収録されているのは4速MTモデルである。
  • 内装は上質な発泡レザートリムや台湾楠のウッドパネル、送風式のリアウィンドーデフォッガ、ダイヤルで開閉する三角窓、センターコンソールに備えられたクーラースイッチなど豪華なもの。
  • 発売以後10年間、1台も廃車が出なかったという記録が残っている。
    全てのモデルを合わせた総生産台数は86,192台と少ないが現在でも根強い人気を持っており、多くの愛好家の手によって保有・維持されている。
  • 2度のモデルチェンジを経て1981年にピアッツァが後継者として登場するまでいすゞ自動車のフラッグシップを担った車であり、日本の車の歴史を語るうえで外せない車であることは間違いない。




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Last-modified: 2021-09-14 (火) 23:24:44 (32d)