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分類 | 性能 |
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メーカー | 日産 | 総排気量 | ---cc | PP | 333 | 国籍 | 日本 | 最高出力 | 109PS/2,730-9,800rpm | 全長 | 4,445mm | カテゴリ | ノーマルカー/5ドアハッチバック*1 | 最大トルク | 28.6kgfm/0-2,730rpm | 全幅 | 1,770mm | モデル | 高品質 | 駆動形式 | FF | 全高 | 1,545mm | ギャラリー | 対応 | 吸気形式 | EV | 車両重量 | 1,520kg/50:50 | 内装 | 再現 | PWR | 13.94kg/PS | TM | CVT | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.4,060,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 | プレゼント | --- | チューン | サス・ブレーキ・軽量化・ボンネット・ウィンドウ以外不可 |
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カラーバリエーション |
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White Pearl(3P) | Brilliant Silver(M) | Super Black | ☆Aqua Blue(PM3) | Radiant Red(PM) |
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- 日産自動車が2010年12月に発売開始した電気自動車である。
2009年の東京モーターショーで一般向けに初公開され、2010年11月に販売が開始された。
車名の「リーフ(LEAF)」は、英語で「葉」を意味する「leaf」が由来となっており、植物の葉が大気を浄化する事から車名に選ばれている。
- 専用プラットフォームを採用したため電気自動車として最適化することができ、空気抵抗(Cd値)を0.28まで抑制して航続距離の向上を図っている。
航続距離はJC08モードで200kmと発表されており、急速充電では約30分、200V電源による充電は約8時間だが、100V電源からの充電は約28時間かかるという。
- 充電とは逆に、リーフに貯めた電力を家庭内で利用できる LEAF to Home を展開している。
リーフに貯めた電力を専用EVパワーステーションと分電盤を経由して家庭内に電力を供給できるシステム。
フル充電時からの利用は最大で2日分利用できる。また、停電時でもリーフから電力を供給していれば、気兼ねなく普通の生活ができる。
- 収録モデルの「G」は、オプション装備のバックモニター、ETCユニット、ソーラーパネル付きリアスポイラー等を装備した上級グレードである。
作中においても同スポイラーは装備されている(上から見るとソーラーパネル部分の色が異なっている)。
- リーフのコマーシャルは多数あるのだが、加速性能比較と言う事で同社の180SXのチューンドカーと勝負している。
- 2012年11月にマイナーチェンジ。軽量化やモーターの変更等をした結果航続距離は228kmに向上、同時に廉価グレードのSが追加された。
- そして2017年9月6日、2代目のリーフ(ZE1型)が発表された。
- フルモデルチェンジによりバッテリースペース確保を行い、更に新たな大容量バッテリーを搭載したモデルもラインナップに加わり、2種類のバッテリーが選べる。
上級グレードには前モデルの倍となる60kWh駆動用バッテリーを搭載し、JC08モードで500knとなる。
エントリーモデルも容量アップをし、48kWh駆動用バッテリーを搭載。JC08モードで400kmとなる。
- 3代目ノートのレンジエクステンダーEV仕様であるe-Powerから採用されている、アクセルペダルのみの操作で、発進や加速、減速に停止保持が可能となるシステム「eペダル」(全車標準装備)を搭載。他にも自動運転システム「プロパイロット」に加え国産車では初めてとなる駐車時のアクセルからブレーキ、ハンドル・シフト、パーキングブレーキまで全て自動制御する「プロパイロット パーキング」(いずれもグレード別設定)を搭載している。
- 日本国内では2017年10月2日から発売されている。
なお、大容量バッテリーモデルの追加設定や海外へのデリバリーについては、2018年予定と公式アナウンスされている。
その通りに、大容量(62kWh)バッテリーモデルは「リーフe+(イープラス)」として発売され、海外のデリバリーも北米をはじめ開始している。
その他に、NISMOやAUTECH仕様等も発表・発売している。
- 初代同様様々なコマーシャルがあるが、次作の「グランツーリスモSPORT」のプレイ画面が登場しているCM(0:17と0:22)がある。
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| | レーシングモデル
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- 2011年にプロモーションもかねてNISMOが「リーフ NISMO RC」を発表した。
バッテリー及びモーターをリヤミドシップに移動させて後輪を駆動させるMRレイアウトの電動レーシングカーである。
特定カテゴリに合わせたものではないため実戦を走ることは少なかったが、グッドウッド他各種イベントで姿を見せていた。
- 2012年には「全日本電気自動車グランプリシリーズEV-GP」というシリーズに参加している。
- なお、一応「リーフ」の名前を使いデザインも似せてはいるが、[全長4465弌α管、1942弌α換1212]と市販車とは別物であり「カーボンモノコックにフレーム構造」という成り立ちが示す通り市販車とは共通部品はほぼ存在しない。
50kg軽量なバッテリーに積み替えるなど市販版のリーフから600kg近い軽量化(1,520kg→925kg)も施されている。
前後の灯火類も「デザインを似せている」というだけで共通部品はほぼ存在しないという。
唯一モーターのみは出力など市販車から変更されておらず、数少ない市販車との共通点となっている。
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| | 実車について
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- 2017年現在、中古価格が暴落している。原因はバッテリーの性能劣化で個体によっては満充電で80km走れない車両もあるとか。
また、バッテリーの交換費用は一説によれば60万〜らしい。もちろん日産自動車の保証に入っているのが前提で、保証の無い中古車は言わずもがな、である。その場合は軽く100万を超える、と噂されている。
- 個体や個人の使い方によっては性能劣化の少ないものもあるようだが、見た目だけで判別するのは至難の業と言えよう。
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| | GTシリーズでは
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- GT5では、「GTアカデミー 2012」のステッカーなどを付けた"GTアカデミー仕様"がRound 1の使用車種として登場し、後にプレゼントカーとして参加したプレイヤーに渡った。
本作では収録されなかったが、ボディカラーの"Aurora Flare Blue Pearl (2P)"はGT-R ブラックエディション '12のカラーバリエーションとして用意されているため、それを塗装すればカラーリングの再現が可能である。
- 「GTアカデミー 2013」にもニスモのロゴを追加した本車が登場したが、残念ながら参加すればプレゼントカーとして貰えるのではなくイベント限定の専用車での登場であった。
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