Top > ミゼット II Dタイプ '98
分類性能
メーカーダイハツ総排気量659ccPP279
国籍日本最高出力31PS/4,900rpm全長2,790mm
カテゴリノーマルカー/ピックアップトラック最大トルク5.0kgfm/3,200rpm全幅1,295mm
モデル簡易駆動形式FR全高1,650mm
ギャラリー非対応吸気形式NA車両重量570kg/54:46
内装簡易PWR16.76kg/PSTM4速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.574,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューン---
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  • 1957年から1972年に生産された軽貨物自動車ミゼットを復刻し、現代的なアップデートが施されたモデルである。
    オリジナルのミゼットは前輪が1輪のみの3輪であったが、1996年に登場したミゼットIIは安全性も考慮して一般的な4輪車であった。
    やや大型化したとはいえ、かつての360cc時代の軽自動車のサイズに限りなく近いコンパクトな車体は特徴的な外観を有するとともに、小回りの良さ(最小回転半径3.6m)もセールスポイントの一つであった。
    ボディタイプはGT6収録モデルのトラック型(ピックと呼称)と1997年に加わった箱型の荷室を設けたバン型の「カーゴ」の2タイプであった。
  • 主要なメカニズムを同社軽トラックのハイゼットと共有しており、当初は4速MTのみであったが、後に3速ATも加わっている。
    • なお乗車定員はAT仕様は2人、MT仕様は1人となっている。
      これはマニュアルシフトが運転席左側を占有しているため補助席を設けるスペースがなかったためである。
      AT仕様はコラムシフトを採用し、空いたスペースに通常の半分程度の細さの座席を押し込むことで補助席としている。
  • グレード構成は廉価型のBタイプ、GT6収録モデルとなる標準型のDタイプ、ドレスアップが施されたRタイプが用意されていた。
    また、当初から大量生産を見込むタイプのクルマではなかったことから、製造工程に手作業を多く採用しており、その生産設備は後にコペンに転用されることとなった。
  • ミゼットIIの生産が終了したのは2001年のことで、その総生産台数は約17000台あまりとされている。
    その愛くるしいデザインに加えて大量生産されているハイゼット(S80系およびS100系、S200系)の部品が流用可能なことから個人的なカスタム化も容易で、今なお多くの愛好家が存在するとされる。
  • オリジナルのミゼットはGT4に収録されているもののGT6では未収録。

+  派生モデルの解説

+  余談



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Last-modified: 2020-03-28 (土) 09:53:45 (1490d)