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分類 | 性能 |
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メーカー | フィアット | 総排気量 | 1,998cc | PP | 409 | 国籍 | イタリア | 最高出力 | 223PS/5,750rpm | 全長 | 4,250mm | カテゴリ | ノーマルカー/スポーツカー | 最大トルク | 31.6kgfm/2,500rpm | 全幅 | 1,768mm | モデル | 簡易 | 駆動形式 | FF | 全高 | 1,340mm | ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | TB | 車両重量 | 1,310kg/68:32 | 内装 | 簡易 | PWR | 6.09kg/PS | TM | 5速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.4,811,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 | プレゼント | --- | チューン | --- |
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カラーバリエーション |
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☆Perla | Giallo Ginestra | Rosso Light | Blu Elettrico | Black Ink |
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- フィアットが1993年に発表したFFスポーツ、クーペ・フィアット。フィアットとしては約18年ぶりの2ドアクーペであった。
その独特な内外装はそれぞれピニンファリーナと、当時フィアット社のデザイナーであったクリス・バングルが手掛けたものである。
特徴的なホイールアーチ上部に掘られたラインなど心に残るデザインであり、日本でも95年度グッドデザイン賞金賞を受賞している。
- エンジンは1.8L直4NAから2L直5ターボまで設定し、収録された『ターボプラス』は2L直5ターボ搭載のハイパフォーマンスモデル。
エンジンの基本設計はランチア・デルタ インテグラーレ譲りで、トランスミッションはMTのみでNAが5速・ターボで6速を搭載した。
- また、本車はかなりのフロントヘビーである事も特徴であり、重量配分はなんと「68:32」と、リアに比べて2倍以上の重さがある。
それゆえ見た目以上にアンダーステアが強く低速コーナーを苦手とするが、前述のターボの威力によって力強い走りを見せてくれる。
本車の生産は2000年に終了したが、特徴的な内外装と走りは新車当時から評価されており、生産終了後も一定の人気を保っている。
- GT6でも収録車種中最強のフロントヘビーである。本来の「ターボプラス」は6速MTであるが、GT4以降は誤って5速となっている。*1
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| | 余談
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- 本車のテールランプはまったく関係もない日産・R390に流用されている。
- 本車が初収録となった「グランツーリスモ2」では、ライセンス用車両として登場し、当時の国内B級ライセンスNo.2「発進と停止 2」でほんの少しだけではあったが、ユーザーが初走行することができた。
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