夏侯淵

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夏侯淵（カコウエン）

紹介

気さくな闘将

夏侯惇の従兄弟で、夏侯惇とともに曹操挙兵時から付き従い、軍の一翼を担った。
急襲を得意とした名将であり、また、武芸においても弓術に秀でていた。
仲間には優しく敵には厳しいという、裏表のはっきりした人物。

攻撃方法

武将強化

武将考察

• 正史では搦め手を得意とした征西将軍。定軍山の戦いで黄忠と戦い敗死。
  • 戦数や戦績は悪くはないのだが、大局を俯瞰することを苦手として後先を考えない吶喊が多かった。
    曹操からは指摘をされるも、中々に治らず待遇は良くなかった。殿の身代わりを引き受けて拿捕されに行く事もあったってのに俺様って不憫だぜ…
  • 演義では夏侯惇こと惇兄の実弟として登場。弓の達人であり、無双シリーズではじじいこと黄忠と弓の腕を競い合うライバル。

• 髭を蓄えた中年の男性だが、笑顔がとびっきりに似合う人懐こい人柄で、周囲からは笑顔が絶えない。コミカルな言動を発するがキメる時はキメる、夏侯惇とはまた違うイイ男。

• OROCHIは皆勤賞。曹操軍傘下にて活躍する。黄忠とはやはり弓の腕を競い合うライバルであるが、敵が常に定まってるため血で血を洗う凄惨な争いとはならない。
  啀み合いながらも互いの腕を認め合う。
  • また、雑賀孫市とも馴染み深い。彼の窮地を救い、または彼と息子に救われたり。
    こちらも良好な関係を築いている。

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• 前作では黄忠同様に弓を持ちながらも、魅力的なモーションに組み上げられた各技で各方位の敵を射抜いていった。
  今作では真・三國無双7から携えることになった、鞭箭弓という武器のお披露目となる。
  • 簡単に武器の概要を説明すると、通常攻撃では昔懐かしの鉄鞭で殴打していき、各C攻撃で自前の折りたたみ弓を展開し、矢に変形した鉄鞭を番えて発射する。
    無限に取り出し続ける鉄鞭の出所や、時代にそぐわぬ変形機構等、突っ込み所を挙げていけばキリがないが、それをする事は最早野暮というもの。

• 主力技となるのはC2,5,6、EX1、各乱舞、固有神術も強力。
  • C2,5,6は全て属性が複数回乗るため、それだけで非常に強力。また、全段敵を打ち上げるので、クリティカルの生み出しやすさから、単純火力もかなり出る。アップデートにより矢の巻き込み範囲も改善されたらしく、神速属性を最大まで上げても取り零す問題はなくなったようだ。
    ただし、地上に居るC2も含め、追加入力攻撃時は共通してずっと空中判定のため、被弾すると撃ち落とされてしまう事には要注意。
  • EX1は公式から頂いた返信を見るに、矢のエフェクトと攻撃判定が一致しないのは設定ミスとのこと。Ver1.05より全段属性付加とはなったが、三國勢のExへの属性付加設定はモーション中に限るため、現在では火力も出にくく、周囲の安全の確保もしにくい技になってしまっている。
    次のアップデートによる対応が待ち望まれている。
    ver1.06にして違和感がないほどに矢の着弾が早まった。癖のない超火力技にようやく変化したが、C1で大きく後退するために矢の雨の範囲内にターゲットした敵を置きたいならば距離感を意識する必要がある。
  • 固有神術は射線を定めて大技を放つが、ラストの光の爆発に当てなければ微量なダメージしか出せない場面も。
    神術を弱点とする怪物は吸引できず、更にノックバックで押し出してしまうので火力を出し切れずピンチを招く場面もある。
    • 更に付け加えるならば、C神術や固有神術はヒット数をリセットしてしまうので進撃と堅甲の維持が困難になる。火力自体はきちんと当てれれば高いが、無闇矢鱈に撃っていい技ではない。それでもフルヒット時は強烈なダメージを出すのは確かなので距離感に慣れていくべし。
  • 地上乱舞はヒット数をリセットせず、長距離から自身の周囲にまで判定を齎す必殺の一矢。怒涛や乱撃、進撃で底上げする価値は大いにある。
  • 空中乱舞は斜下に向けて矢を乱れ撃ち、終段に高火力の矢を撃ち出す。地上乱舞同様に火力が高く、更にヒット数稼ぎにも役立つ。
    • 乱舞は共に強力ではあるが、消耗が激しいので合体神術の力は可能な限り借りたい。
      テクニックタイプを控えに置いた際の無双ゲージが全回復し、12秒間減らなくなるという効果は、夏侯淵には真っ先に欲しい効果。
      ここから乱舞を2連射しても無双ゲージは保たれたままとなる。
    • ちなみに乱舞で上手く敵を巻き込めれば合体神術ゲージの回収も捗るので、そこも立ち回りにおける注意点。

• 神器はケーリュケイオン。
  • 通常神術で、距離が近ければ近いほど火力が上がる光弾を撒き散らす。
    この光弾は中距離にまで範囲が行き届くので、強敵の出鼻をくじくのにもいい。
  • C神術は貴重な無双ゲージを割きたくない時のカオスオリジンの排除に用いると思われる。
    着弾地点を指定して光の柱を立たせて攻撃する技だが、着弾地点の指定の時間は短いのでしっかりと当てに行きたい。
  • ケーリュケイオンの互換神器にカドゥケウスというものがあるが、これは有料コンテンツ。効果はハルパーの通常神術と同じものでテクニックタイプとの相性も良い。立ち回りの幅が激変するが、重ねて言うが有料コンテンツということは留意して欲しい。

• 今では有料属性となる怒涛と暴風に有料神器のカドゥケウスと、化けはするが有料になってしまうものが多い。購入は慎重に。

武将考察(Ultimate版)

• Ultimateでは、主力技のEX攻撃1の使い勝手が悪くなっている。
  • EX攻撃1は初実装の『三國6』から『OROCHI3』無印まで一貫して矢を上空に放った時点で斉射の発生が保証されており、各種キャンセルを行って隙を潰す立ち回りが重要だった。

• しかし、Ultimateではその発生保証が矢が降った直後になっているため
  着弾までに各種キャンセルを行うと矢が降らなくなってしまう。
  • つまり、矢が降ってくるまではキャンセルが一切許されず、実質的に無防備な時間が増えている。
  • 『3』無印でも着弾が遅くなる変更がされていたが、旧作同様の発生保証は存在しており隙を潰すことは容易だった。
    Ultimateは着弾までの速度は改善された『3』無印の1.06準拠であるものの、隙を潰すことが許されなくなったことから『3』無印より使い勝手が悪くなってしまったことになる。
    • Ultimateでは使い勝手が良くなった代わりに一部分は劣ってしまったアクションがいくつかあるが、夏侯淵のEX1はそういった代替要素がなくただ純粋に改悪されてしまっている。そこまで調整が難しいアクションなのだろうか…

武器データ

武器属性考察

※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。

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