ロキ

ロキ

	使用条件	五章「滅びの運命」クリア
	武器	ミストルテイン
	神器	ミストルテイン
	タイプ	テクニック
	CV	下野紘
	特別友好	真田幸村、遠呂智、アテナ

紹介

終わりを願う欺瞞者

アースガルズの神。
変身術を得意とし、オーディンの願いを叶えるため、
オリュンポスの英雄・ペルセウスに化けて皆をだましていた。
常に冷静な態度を崩さないが、
心の奥底には命を懸けてでも叶えたい願いを秘めている。

攻撃方法

武将強化

武将考察

• シナリオではとある場面を契機に登場。役回りや目的など、シナリオの根幹に関わるもののため割愛させて頂く。
  全てを諦めきっているかのような冷めた口調が印象的だが、自分以外の全てを失ってしまっているせいだろう。
  過去に自己も尊厳も徹底的に踏み躙られた様だ。
  • 僅かにシナリオでの立ち位置に触れるが、悪辣の神とは名ばかり。掴みどころのない虚言の神を名乗るには柔和に過ぎる。
  • しかし、修行に送り出した彼からはドス黒い一面が垣間見える台詞が頂ける。
    予定調和とすら言われてしまうシナリオでの立ち位置よりかは、一貫してあの人物性ならばトリックスターの代名詞を拝命するには十分だっただろう。
    彼もまた損な役回りを与えられてしまったと言える。
• 元ネタは北欧神話に登場する悪戯好きの神。
  性別は基本的には男。（男女共に化けれる程の変身術と後述の性格のために設定が安定しない。）
  神でありながら、神の敵であるヨートゥンという巨人の血を引く。
  とにかく場を搔き乱す事が得意で、嘘と悪辣さにおいて彼の右に出る者は居ない。
  オーディンの義兄弟でありながら、彼の息子を死に至らしめたりと果てしなく奔放。
  やりたいことを好き放題した後に、満足気に件を自分の手で片付けて去ったりするために何を考えているのか、何が目的なのか誰にも分からない。
  終始手の付けようがなく、神も人間も大変迷惑を被ったそうな。
  そんなロキは、トリックスターの代表的な存在として今もなお語り継がれている。
  • 他には蛇との逸話もある。
• 彼は、グレイプニル、レーヴァテイン、ミョルニル、ダーインスレイヴ、
  ブリージンガメン、グングニルらの神器に関わる逸話を持っており、今作の戦法に大きく反映されている。
  • ちなみにDLC乗り物のフェンリルやスレイプニルは何と彼の子供。
    家族に異形が多かった彼は、何の抵抗もなくこれらの存在を産み出していった。

• 通常攻撃で軽やかに攻撃していくが、
  彼の最大の特徴としてチャージ攻撃に移行すると彼自身の力で造り上げた模造の神器を複数取り出してその中の一つから選択。
  その神器を用いて攻撃して、神器に備わった特殊な効果を得るというものがある。
  だが、この神器召喚→選択の時間が曲者で割り込まれる事もしばしば。
  スタイリッシュではあるものの、出し切れないことも珍しくない。
  迅雷と神速は優先的に積みたい。
  • ちなみに神速属性は効果値が大きすぎると通常神術の回復効果が何故か消失してしまうので注意。無くても吸生ならば困らないものの、戦術の一つが潰されてしまっている。
    ver1.05で修正済み。
• 安定する立ち回りだが、C4で全動作に吸活効果を付与した後に、
  全神器を弾幕の様に斉射する乱舞で全ての敵を蹴散らすという戦い方が非常に強い。この一芸特化型の様にも思える。
  • 武将も怪物もサクサク薙ぎ払える上に乱撃や勇猛の火力上昇率が非常に高く、進撃の維持も容易。
    枠が厳しいのなら天攻で割合属性を付与してもいい。
    とにかく乱舞が肝となるので、可能な限り強化していきたい。

• タイマンは通常攻撃→「空蝉」スキルによる強化影技連打で強引に押し切れるので、
  全場面に対処可能な性能は秘めている。
• 総じて、彼の真価を発揮するにはC1～C5の、各神器のバフ効果を活かすことが欠かせない。
  単純な力押しはアースガルズの主神にでも任せ、これらを活かしたマイペースかつトリッキーに戦っていくべし。

• 他の神々同様にver1.04から「ミストルテイン改」が追加。
  癖のある本体性能をしているロキだが、移動攻撃が使える改神器は非常に便利…という評価に留まらず、別のキャラクターに変貌させてしまう程に凶悪。
  • 通常神術で駆け抜けていく。スティック制御がやや固いのが難点だが、ロキには移動攻撃手段が無かったので機動力をここで獲得。
    体力吸収効果はないが、元神器とはここで大きく差を付けた。ヤドリギで縛った敵は追撃しやすいのでタイマンの安定感も増す。
    進撃を発動させれば雑魚の掃討も容易になり、残った強敵にすかさず属性が乗る空蝉影技を連打するだけで強敵も雑魚も場から消える。
    • 馬より早く駆け抜け、ヒット数稼ぎも容易。火力は前述の通り高く神速アクション並みの狩り速度。緊急時の離脱にも使える。
      通常神術というカテゴリにするにはハルパーやゼウス神術すらも超えてしまう超性能。空蝉影技や前述の斉射乱舞も合わせて、ロキの言葉通りに全てを終わらせてしまう。
    • 怪物はタイマン〜2体程度なら空蝉影技と組み合わせれば何とかなるが、魔王・遠呂智の生命知らずを歓迎するグリフィン5体などの関わりたくない魔境に足を踏み入れるなら乱舞に手伝って貰おう。
    • 属性を乗せると大体これだけで終わるが、制御がし難く元が強いためにゼウス程の化け方は感じられない。
    • これだけでも欲張りに過ぎるのだが、この通常神術は敵拠点の見えない壁に突き当たるとヤドリギが前方で凄まじく荒ぶる。援軍が出てくる先に重ねるだけで武将も怪物も異常に削って瞬殺していく。
      高難易度修羅でも赤武将も赤怪物も2度3度使うだけで本当に溶ける。
  • チャージ神術はダーインスレイヴと似たような物ではあるが、追撃で巨大なヤドリギを生やすので窮屈さはダーインスレイヴ程ではない。
    カオスオリジンを排除するにも適しているし、素早く各動作に移行出来るのも加点ポイントだったのだが通常神術が荒ぶった性能のため、出番は巡らない。
    進撃や勇猛を武器に入れた状態ならば通常神術を連発した方が火力が出てしまう。
  • 器用貧乏なロキに足りないものを埋めるというか、そのまま超万能なキャラにさせる。
    他の神々同様に性能的に欲しかった物が手に入るがロキはそんなレベルではない。
    改神器への乗り換えを激しく奨励する。

武将考察(Ultimate版)

• Ultimateでも主要人物として登場するが、トリックスターとは無縁な善人となっている。
  ペルセウスを手に掛けた過去が自責の念となり、常に彼を苛んでいた結果である。
  • これは、ロキが様々な逸話を残す前にオーディンに故郷を蹂躙された事から、悪辣の神として変質を遂げることなく復讐に囚われるようになってしまったからなのかもしれない。明確な設定が明かされていないので、深読みに過ぎないが
  • 無印時点でも友情に厚い描写が多数あるので、彼はロキでありながら運命がすでに変わっていた、実質的なオリジナルキャラクターと考えた方がいい。
  • また、ペルセウスの幻影を多数召喚された際には過去を想起し戦意を殆ど失いかけた。
    失意の底に居た彼を救ったのは、異界で得た新たな友である真田幸村だった。…やはりロキの名を被ったオリジナルキャラクターだ
• 因みに彼のペルセウス変装時の衣装と、本物のペルセウスの衣装とは色合いが少し異なる。変装したロキは本来の衣装のままの水色で、本物のペルセウスはエメラルド色。

• 神器選択による多大な隙による被弾リスクは相変わらずだが、広大なマップをくまなく走破させられるインフィニットモードでは、ミストルテイン改の通常神術を扱える彼は移動役として活躍できる。
  同じくミストルテイン改を扱う人物も居るには居るのだが、N振り→影技で強敵も即座に轢殺可能なのはテクニックタイプのロキならではの強みと言える。
  ただしC4による吸活バフは欠かさずに。
  加えて、天舞や天攻で斬属性を載せてしまえば、通常神術のみでも神術属性の撃破数稼ぎも容易となる。
  効率的にインフィニットモードを進めるための移動役が欲しいのであれば、デフォルトメンバーのアテナか彼のどちらかを操作パーティーに入れると捗ることだろう。

武器データ

武器属性考察

※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。

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