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分類 | 性能 |
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メーカー | フィアット | 総排気量 | 499.5cc | PP | 223 | 国籍 | イタリア | 最高出力 | 18PS/4,600rpm | 全長 | 2,970mm | カテゴリ | ノーマルカー/2ドアセダン | 最大トルク | 3.1kgfm/3,000rpm | 全幅 | 1,320mm | モデル | 高品質 | 駆動形式 | RR | 全高 | 1,335mm | ギャラリー | 対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 520kg/48:52 | 内装 | 再現 | PWR | 30.58kg/PS | TM | 4速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.2,077,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 | プレゼント | --- | チューン | --- |
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カラーバリエーション |
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Bianco | ☆Avorio Antico | Beige Sabbia | Grigio Medio | Blu Scuro | Blu Medio | Azzurro Acqua Maria | Rosso Corallo | Rosso Medio | --- |
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- 初代トポリーノの生産終了から2年後の1957年に誕生した2代目500。先代と区別するため「NUOVA500」*1と称されている。
- FRの2シーターだった初代に対し、2代目はRRとして2+2シーターのスペースを確保。窮屈ながらも5人乗りを実現した。
空冷2気筒エンジンと軽量なボディにより最高速度85kmを発揮するが、振動が激しく乗り心地は芳しくなかったようだ。
少しでも振動を軽減するため、エンジンマウントにはスプリングが使用されている。
このエンジンは、他の車にも改良されつつも採用され、最終的にはパンダにまで採用される等、長寿エンジンとなった。
- 2代目500には本モデルの他、排気量を限界まで拡大した「スポルト」、デラックスモデルの「L」、低価格版の「R」といったバリエーションが存在する。
価格が安価だった事もあり売れ行きは絶好調。最終的には1977年まで生産される事となった。Rに関していえば、30万台以上生産されたとの事。
- なお、同じ「チンクエチェント(500ではなくCinquecentoと表記する)」という名前を持つクルマが1991年から1998年にかけて販売されていたが、このクルマとの直接的な関係はない。
ちなみに3代目がデビューしたのは2007年で、実に30年ものブランクが空く事になった。
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| | 余談
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- 手で運転席からリアウインドウの曇りを取ることが出来るくらいの軽自動車以下のちっこい車格ながら日本国内では道交法上普通車扱いである(年式及び排気量の関係で)。
- 1979年に公開されたアニメ映画「ルパン三世 カリオストロの城」において、ルパンが本車を操っているのは有名な話。映画内では、壁走りしたり、ボロボロになったり・・・。
- ゲッコー・アンド・カンパニーより、2代目500Fをベースにした「フィアット500EV」が販売されている。価格は日本円で約780万円だという。
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