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Top > フェアレディ 240ZG (HS30) '71
分類 | 性能 |
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メーカー | 日産 | 総排気量 | 2,393cc | PP | 378 | 国籍 | 日本 | 最高出力 | 150PS/5,600rpm | 全長 | 4,305mm | カテゴリ | ノーマルカー/スポーツカー | 最大トルク | 21.0kgfm/4,800rpm | 全幅 | 1,690mm | モデル | 簡易 | 駆動形式 | FR | 全高 | 1,285mm | ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 1,010kg/59:41 | 内装 | 簡易 | PWR | 6.73kg/PS | TM | 5速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.5,500,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 | プレゼント | --- | チューン | --- |
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カラーバリエーション |
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☆Grand Prix Maroon | Grand Prix Red | Grand Prix White | --- | --- |
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- ダットサン フェアレディの後継機として、1969年11月に誕生したのが初代フェアレディZである。
「先代はインパクト不足」という当時の米国日産社長・片山豊氏の要望により、ダットサンの北米市場拡販のために製造された。
片山氏の要望は「ジャガー E-TYPEのようなセドリックを造ってくれ」というもの。スタイリングも長いノーズ等、E-TYPEに準じたもの*1となった。
- あまりコストは掛けられないため、重いL型水冷直列6気筒エンジンを搭載。最高時速は約180km/h。
性能は比較的良好だったが、当時からハイスペックだった欧州製GTを超えるような能力は得られなかった。
しかしそれが効を奏し、欧州製GT並みの性能&魅力あるスタイルにも関わらず、他のGTカーに比べて非常に安いスポーツカーとなった。
兼ねてからの要望元であるアメリカ市場を中心に大ヒットし、「ダッツン・ズィー」の愛称で親しまれた。
高度経済成長期真っただ中の日本でも8万台を販売。1978年のモデルチェンジまでの9年間に世界総販売台数55万台を記録した。
まさに時代の先端を駆けぬけたフェアレディZは世界に日産の名を知らしめた、伝説のクルマとなったのである。
- 収録モデルの本車は240Zの中でも最上級グレードの240ZGというモデル。
240Zは元々輸出専用で、240Zの海外での人気を耳にした日本のファンからの要望で1971年から日本でも販売された。
「グランドノーズ」、通称Gノーズと呼ばれるFRP製のフロントバンパー一体型のエアロパーツとオーバーフェンダーを装着。
2.4LのL型エンジンを搭載し、最高時速は当時の日本車トップとなる210km/hに達した。
当時の価格は150万円と高かったが、それでも高い人気を誇った。
- レース活動では、特にラリー系のレースを中心に参戦している。
1971年にはサファリラリーでは1-2フィニッシュを達成した上、総合、クラス、チーム優勝の3冠を獲得する活躍を魅せた。
1973年には、その年からスタートしたシリーズ「WRC」にも参戦している。
- なお、本車はスタンダードモデルの中でも、極めてクオリティが高い車両の内の1台である。
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