Top > ザナヴィ ニスモ Z '06
分類性能
メーカー日産総排気量2,997ccPP591
国籍日本最高出力500PS/5,600rpm全長4,625mm
カテゴリレーシングカー/SUPER GT-GT500最大トルク72.0kgfm/4,000rpm全幅1,940mm
モデル高品質駆動形式FR全高---mm
ギャラリー対応吸気形式TB車両重量1,100kg/50:50
内装再現PWR2.13kg/PSTM6速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.95,000,000カスタムペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可
プレゼント---チューンターボキットのみ可

Nismo Z.jpg

  • 2006年のSUPER GTにおいて日産はGT500にKONDO Racingを加えた5台体制で臨んだ。
    基本的な構造は前年そのままに各部が改良されたが、新たに「個別アイテム特認」が導入されたことから過去に販売されたタイプEのような専用のホモロゲーションモデルを用意する必要がなくなった。
  • 全9戦で争われた2006年シーズンにおける日産陣営の戦績は、ニスモ1勝、インパル1勝の計2勝を挙げるも、ドライバータイトル及びチームタイトルはトムスが手にした。
    この年の結果を受けて、フェアレディZで参戦した最後の年である翌2007年にはエンジンをターボから大排気量NAに換装することとなった。
  • 収録モデルである本マシンは、日産のエースナンバーであるゼッケン23を付けて本山哲と松田次生がステアリングを握り、随所でニスモらしい力強い走りをみせた。
    第3戦富士、エンジン交換により最後尾スタートになったものの怒涛の追い上げをみせ3位(他チームの繰り上げによりその後4位となる)。第5戦SUGOは、ライバルである#38セルモと好バトルを展開した末に2位。そして第8戦オートポリスでは、ホンダ陣営の猛攻を凌ぎ切りシーズン初優勝を飾った。
    速さをみせた一方、第2戦岡山リタイア、第6戦pokka鈴鹿ではスポット参戦の井出有治がGT300のフォードGTに接触し、ドライブスルーペナルティを無視して走行したため失格になるなど、アクシデントやペナルティによりポイントを取りこぼしてしまう場面も多くあった。
    最終戦までチャンピオン争いに加わっていたものの、最終的にはシリーズランキング6位でシーズンを終えている。




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Last-modified: 2016-09-15 (木) 21:39:04 (2771d)