関羽

関羽(カンウ)

	使用条件	二章「独眼竜と鬼才」クリア
	武器	偃月刀
	神器	トライデント
	タイプ	テクニック
	CV	増谷康紀
	特別友好	直江兼続、弁慶

紹介

義の刃を持つ軍神

蜀の五虎大将の筆頭に挙げられる。
義を重んじ武に長けた稀代の英雄で、劉備、張飛と義兄弟の契りを結び、蜀の建国に尽力した。
長い髯を帝に｢美髯公｣と賞賛され、それが通称となる。
義兄劉備とはまた異なる人間的魅力で、敵味方問わず人を惹きつけた。

攻撃方法

武将強化

武将考察

• 劉備3兄弟の次兄にして、軍神や美髯公と称された男。
  • 関聖帝君、関帝聖君、三界伏魔大帝神威遠震天尊関聖帝君など現実世界で既に神格化されている武将の1人。
  • このため本作独自のシステムである神格化は娘に譲ることとなった。このあたりはあの2人と同じような扱い。第六天魔王は例外

• 前作に引き続きテクニックタイプ。武器の振りの遅さから一見ミスマッチに思えるが、
  タイプ特性である空中ヒットでダメージ増加が主力のC6→EX2、および隙消しに使える影技と噛み合っている。
  • さらに、EX1のハイパーアーマー付与で実質パワータイプのような強引な攻めが可能であり
    パワーとテクニックの両方の良点を持ち合わせている。
  • ただし、振りの遅さは如何ともし難いので武器属性の神速は必須。

• 関羽（というか偃月刀）は見た目は長柄武器で振り回す豪快な武器に見えるが実態は違う。
  前方向の射程は長く相手を一方的に制圧できるが、後ろはがら空きで棒立ちの攻撃が多い。
  総じてミドルレンジを生かす遠距離武器であり、敵を常に前に捉えることを念頭に置いて立ち回らないと強さを発揮できない。
  幸い、馬の性能次第だが騎馬神術で距離を離すことで機動力は解消できる。赤兎馬でもありがたく使用しよう。
  『8』では正統派パワータイプ武器であるため戸惑いがち。

• 何はともあれ性能を引き出すならEX1は必須。常時維持が基本。
  棒立ちになるのが欠点なので吸生は必須。幸い本作では神速の強化で潰されにくく、技後の隙を消せる手段が豊富にあるので維持には困らない。
  • 本作では交代しても効果が引き継がれるので交代（チャージスイッチコンボ）して戻す。
  • 騎馬神術で即逃げてから関羽の得意とする距離まで逃げる。
  • 攻撃神術、乱舞に派生して高火力の一撃をお見舞いする。
  • 影技に派生して連続攻撃に繋げる。
    …といった感じだが、どれも一長一短あるので適宜判断して使おう。

• 隙消しに使える影技だが、影技の基礎威力の高さとEX1の相性が非常に良く
  EX1で補強することで並の武将なら2回の突進で葬り去るほどの異常な火力を発揮できる。ぶっちゃけ関羽1番の主力。
  当たればC6EX2や乱舞より速く敵を倒せ、進撃で補強すればカオスオリジンすら影技連打で効率よく倒すことが可能。
  また、EX1からの影技は結構ディレイが効くので敵を引き付けてから影技という芸当も可能。
  • ただし、突進距離が短い（偃月刀の範囲に届かない）ので当て方に工夫がいる。
    チャージ神術で敵を引き寄せるのが最も簡単か。

• 主力技はC6EX2。元々の異常な火力に加え属性も乗り、空中ヒットのクリティカルで如何なる敵も撃破に追い込む。
  • そこまで出す暇が無ければC4で吹き飛ばして仕切り直しが安定する。後のチャージは趣味の域。

• 6猛将伝以降のEX1からの乱舞で圧倒的な殲滅力は健在だが、本作では乱舞に頼らなくても十分な火力と立ち回りが安定する要素が揃う、乱舞のゲージ消費が重い、攻撃力不遇なシステムで高難易度では流石に1発では敵を葬れないといった点から向かい風。

• 神器はトライデント。いずれも関羽の短所を克服する相性の良い技が揃う。
  • 通常神術は関羽の苦手なヒット数稼ぎに向く。カオスオリジンから雫が欲しい場合に有用。
    EX1＋進撃で撃破数を稼げるようになる。連発するだけで雑魚を殲滅しつつ突進するので殲滅力は神速攻撃に引けを取らない。
  • チャージ神術はカオスオリジンを撃破するのに有用。また、技後のバリアがEX1の隙を消せるため最初に使用しておくと殲滅が捗る。守りにも攻めにも使える貴重な技だが、ゲージ消費が重いので使い所を選ぶ。
    • さらに、敵を前に集めるので撃破数が稼げる上、影技を当てやすくなるというメリットもある。関羽の主力その2。
  • 固有神術はコストの重さの割りにあまり有用ではないが、裏を返せば無双ゲージを温存できるため使う必要のないことがメリットにもなる。

• 総じてハイスペックな要素が揃っているが、欠点もある。
  • EX1が発動できない状況下では途端に弱キャラになる。
  • 棒立ちが多い。吸生、火力、騎馬神術で逃げればカバーできるが、それを許さない即死クラスのダメージを叩き出すモンスターやアーマー&ハイパー化敵には弱い。
    • 特にモンスターには厳重注意。グリフォンとサイクロプスは影技とチャージ神術でゴリ押しできるが、レイスはチャージ神術で敵を押し込むので他の攻撃が当たらなくなってしまう。
  • 主力の技性能がほぼ対武将特化で、雑魚敵の撃破数を稼ぐには通常神術か合体神術に頼る必要があり
    通常神術はかなりの攻撃力が無いと撃破数を効率よく稼げない。その攻撃力をEX1で強引に賄えるのが関羽が強キャラである理由だが
  • 複数の技を組み合わせて強キャラと言えるので、お手軽ではない。
  • 最大の欠点として、関羽の性能はほぼ攻撃力に依存しており、特に無印ストーリー段階では攻撃力が機能しない強敵が苦手となる。
    しかし、武器とレベルを十分に強化し、EX1＋進撃の効果を合わせれば修羅の滅びの運命でも攻撃力で立ち回れるようになる。
    攻撃力さえ確保できれば、割合属性の確率に左右されず確実に敵を倒せるという強みを発揮できるようになる。Ultimateのインフィニットモード終盤にも活きるだろう。
    • また、属性メインで戦える技は持ち合わせておらず、辛うじてC6でどうにかといったところ。無印ストーリー時点ではそれでも斬属性は欲しいが…
  • アップデートによりC1Ex、C6Ex2に属性付加となった。C1Exは自己強化技なのでそれほど恩恵は受けない。ここから影技で敵が死ぬのは以前と変わらないが
    しかしC6Ex2は全段に属性付加となり、文字通り他を引き寄せない圧巻とも言える範囲と火力で前方の敵を消滅させてしまう。
    • 通常のトライデントでは通常神術の小回りの効かなさから、安全を第一とするならばC1Ex影技のみに頼りざるを得なかったが、αトライデントの通常神術ならば安定してC6Ex2に連携出来る。
    • 通常神器でも初期からハイパー化武将や怪物にも機能する火力を獲得したことで、遠方から繰り出す分にはいずれは撃破に至る。
      強敵相手にC1Ex影技以外の技の選択肢を獲得出来たのは非常に大きな意味を持つだろう。

武器データ

武器属性考察

※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。

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