妲己

妲己(ダッキ)

	使用条件	五章「魔王・遠呂智」クリア
	武器	妖球
	神器	降魔杵
	タイプ	スピード
	CV	金月真美
	特別友好	董卓、楽進

紹介

妖艶なる謀師

仙界に住む美女で、妖狐の化身。
性格は明るく残酷で、
敵を虐げ、完膚なきまでに叩き潰すことを好む。
過去、大罪を受けた遠呂智を解き放ち、人間たちを混乱に陥れた。

攻撃方法

武将考察

• 遠呂智軍の参謀役の妖艶な女妖怪。遠呂智の力とカリスマに魅入られた存在の一人であり、小回りの効かない遠呂智軍を知略を用いてより強固な存在としている。
  非常に狡猾であり残忍な性格の持ち主で、遠呂智を第一にその次に自身の喜悦を満たすことを優先して毎回暗躍している。
  • 元ネタでは傾国の美女と知られ、殷王朝末期にて紂王を誑かし董卓が良く口にする酒池肉林の地獄を造り上げたことで知られている。その正体は妖狐とされているが、OROCHIにおける彼女の正体そのものには今の所は触れていない。
    前作では、岩に封ぜられた九尾の狐の正体である玉藻前が発した怨嗟を拾い上げていた唯一人の人物であり、戦闘前の煙に巻く様な特殊会話や陣地会話から何かしらの関連性を疑われている。

• 全てのシリーズで登場していて遠呂智様一筋は決して揺るがせない。とはいえ、肝心の遠呂智様が死ぬ為に世界を造り、そして満足しながら自壊していくのだが彼女はとにかく遠呂智様に逢いたい想いを爆発させて、何度も蘇らせてしまう。もう安眠させてやれ
  つまる所、遠呂智の望み≠自分の望みであり、自分の欲望が遠呂智の存在を上回ってしまい、暴走してしまうのは元から持ち合わせてる性質ゆえか。
• 今回は、遠呂智から零れ落ちた良心を誘拐し、可愛い妹分の力を再度借りて彼から遠呂智が復活する様に計画を練っていた様だが…

• 仲間になるのは最終盤。優秀な神器降魔杵を引っさげて自軍に加入する。全体的に攻撃モーション密度が見直されてはいるものの、攻撃範囲そのものはやはり広い訳でもなく、乱舞に至っては取り残されてる感すらある。
  だが、C1から通常神術に繋げてC1する戦法の安定度がやたら高い。
  これでもかとC1を連射していく様は何処となく初代OROCHIを思い出させる。
  他のチャージ攻撃も分身しながら出すと火力も光景も懐かしいものが見れる。
  • C1は成長で獲得できる分身スキルも発動しやすく、連続で武将に属性付加攻撃を当てられるのでタイマン自体は非常に強い。課題となるのは殲滅力か。
  • C3、C4、C5は属性の乗りが良好なものの属性対応モーションが短時間のために、斬属性の仕様で武将を溶かすことは出来ない。
    ただ、天○ならばC3がエグいことになる。
• 安定度は高いが固有神術や合体神術技に雑魚掃討を任せることになる。常に出せる殲滅力はやはり物足りない。
  ……が、暴風があるならそれも強引に解決してしまう。C1と通常神術で武将を安全に倒した所にすかさず超範囲攻撃で追撃出来るので、暴風スキルを獲得出来たなら是非とも彼女にプレゼントしてみよう。
  • 有料コンテンツになってしまうが、金剛降魔杵の殲滅力に秀でたチャージ神術に頼るのも悪くない。
    通常神術でいちいち距離を離してしまうが、確定で気絶を取れるので後はC1で料理するだけになる。
    ただ、ハイパー化武将が入れ乱れるDLC戦場の様な魔境では厳しいかもしれないが。

武将考察(Ultimate版)

• 今作でも自軍を搔き乱す。基本的には敵だが、介入者である神を快く思わず、時には自軍の味方をすることも。敵味方問わず自分のエゴで振り回すのでトリックスターよりトリックスターしてるとも言える。
• 無印前の出来事も語られており、義経を魔的な美貌で籠絡することで、彼ら主従を戦力に加えていた。

• 固有神術やチャージ攻撃を除いた地上攻撃が強化されている。通常攻撃はヒット数や巻き込みが上方修正され、転生や真武器、上限解放された属性などで補強すると非常に強くなる。
  舞っているだけで敵がバッタバタ倒れていく。
• 化石とさえ言われていた乱舞もテコ入れが入り、攻撃範囲及びに火力が超強化された。
  その場に留まり、ジャンプした後に自分の真下を集中攻撃するという癖の強さは残っているので、どうしても使いやすさでは固有神術に負けるかもしれないが、こちらはヒット数に依存しない。
  • 自身に引き寄せるハルパーを使えば、乱舞が余さず引き寄せた敵に当たり殲滅力も大幅に上がる。ついでに強化された通常攻撃で一掃するのも容易にはなる。
    とはいえ、標準神器である降魔杵でも十分に戦える性能にはなっている。

武器データ

武器属性考察

※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。

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