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分類 | 性能 |
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メーカー | ホンダ | 総排気量 | 2,997cc | PP | 463 | 国籍 | 日本 | 最高出力 | 280PS/7,300rpm | 全長 | 4,430mm | カテゴリ | ノーマルカー/スポーツカー | 最大トルク | 30.0kgfm/5,400rpm | 全幅 | 1,810mm | モデル | 簡易 | 駆動形式 | MR | 全高 | 1,160mm | ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 1,230kg/46:54 | 内装 | 簡易 | PWR | 4.27kg/PS | TM | 5速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.9,707,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 | プレゼント | --- | チューン | ボンネットのみ不可 |
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カラーバリエーション |
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☆Championship White | Grand Prix White | Neutron White Pearl | Indy Yellow Pearl | Formula Red | Shallot Green Pearl | Sebring Silver Metallic | Kaiser Silver Metallic | Berlina Black | --- |
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- ホンダが1992年に発表したNSXタイプR(以下、NSX-R)は、ホンダのフラッグシップであるNSXの走りをさらに際立たせるモデルとして登場した。
タイプRは、快適性を犠牲にしてでも走行性能をアップさせたモデルを指し、ホンダが選択した最初のモデルはNSX、つまり本モデルがホンダ最高峰のスポーツモデルという位置づけになる。
なお、タイプRのみに許されたボディ塗装色「チャンピオンシップホワイト」と、他のホンダ車と異なるHマークの周囲を赤に変更したエンブレム(通称:赤バッジ)は、かつてホンダがF1参戦した際のF1マシンRA271に由来しており、ホンダにとっては特別な意味を持っている。
- NSXといえば走行時の快適さにも重点をおいた設計で知られているが、NSX-Rでは遮音材、オーディオ機器・エアコンに加えて、一部の不要なメッキ塗装すら取り外し、さらに一部のパーツを軽量なものに換装するなど、グラム単位にまで拘った徹底的な軽量化を追求し、ベースモデルと比較して120kgの軽量化を成し遂げた。
その上でクランクシャフトのバランス取りやポート研磨といったC30A型 V6 DOHC VTECエンジンの性能を引き出す方策が採られ、専用サスペンションの採用などサーキット走行向けのチューニングが施されている。
トランスミッションも軽量化の為に5速MTのみという硬派な仕様であった。
特別装備としてはモモ社製ステアリング、チタン削り出しシフトノブ、レカロ社のカーボン製バケットシートなどで、赤を多用したインテリアが特徴である。
- その研ぎ澄まされた圧倒的な走行性能は初登場から20年近くを経ても全く色あせておらず、最新鋭の国産スポーツカーにも十分対抗しうる非常に素直なステアリングフィールを体感できる。
- 当時の新車価格は970万7000円とベース車と比較して100万円以上高く、なおかつ生産期間がわずか3年ほどと短かった。
NSX-Rは1996年に生産を終了しているが、上記の理由(価格及び短い生産期間)により生産台数が少なく、さらにタイプRが持つ性能の高さ、かつブランドイメージの確立により、状態のよい中古車は新車以上の高値で取引されることも珍しくは無い。
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| | 余談
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- 本作では夜間時にテールランプが左右で3つずつ点灯するが、ブレーキを踏むと一番内側のテールランプが両方共消える(他モデルは正しく点灯している)。
- GT3でも収録されているが、純正ホイールではなく95〜97年時のNSXのホイールを装着している。
カラーバリエーションも、ディーラーでは2色(Championship WhiteとIndy Yellow Pearl)となっていた*1。
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