Top > シュビムワーゲン typ166 '42
分類性能
メーカーフォルクスワーゲン総排気量1,131ccPP206
国籍ドイツ最高出力25PS/-rpm
(25PS/3,000rpm)
全長3,825mm
カテゴリノーマルカー/軍用車両最大トルク---kgfm/---
(6.4kgfm/2,000rpm)
全幅1,480mm
モデル高品質駆動形式4WD(40:60)全高1,615mm
ギャラリー対応吸気形式NA車両重量910kg/50:50
内装再現PWR36.40kg/PSTM4速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.62,500,000カスタムペイント:可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可
ホイールの色は選択したカラーリングによって変動する
チューニングやタイヤ交換が外観に反映されない
プレゼント---チューンウィンドウ・ボンネット以外可
パワーリミッターの調整不可
  • 備考:走行時にリアのスクリューが上がる
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シュビムワーゲン.jpg

  • キューベルワーゲン typ82をベースに開発された軍用車両である。
    キューベルワーゲンはRRであったことから牽引力に乏しく、4WD化は必然であった。
  • シュビムワーゲン最大の特徴が水陸両用可能なことである。
    そのシュビムワーゲンという名も「Schwimm-Wagen」つまり「泳ぐクルマ」が由来である。
  • ポーランド侵攻の際に水陸両用車の必要性を感じたドイツ軍は、キューベルワーゲンをベースとした水陸両用車の開発を指示した。
    それを受けてポルシェ博士率いるポルシェ社は、ハイルブロンにあるダンツ社と共にシュビムワーゲンのプロトタイプとなるTyp 128を完成させた。
    しかし、Typ 128はいくつかの不具合が認められたため、それらの問題点を改修したのが本モデル、シュビムワーゲンTyp 166である。
    シュビムワーゲンはバスタブのような車台に加え、車体後部に3枚翼のスクリューを持ち、水上を時速10km/h程度で航行可能だったとされている。
  • Typ 166 は1942年から量産され、歴史上最も成功した軍用水陸両用車となった。
    その構造の複雑さから高コストではあったが、作りやすく高い生産性を誇ったこともありその生産台は14000台あまり、"第二次世界大戦中に最も多く生産された水陸両用車"といわれる。

+  余談




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Last-modified: 2020-07-11 (土) 18:40:38 (1382d)