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概要 
- クランク・ヘアピン・270度ループなどが集まったテクニカル低速サーキット。
- マシンパワーの差が出にくく、純粋なコーナリングテクニックでの勝負が楽しめることで人気がある。
- ショートコース版のオータムリンク・ミニもある。
- 今作ではすべてのレイアウトに対して、天候変化と時間変化が実装された。
コース攻略 
オータムリンク 
 | 1.メインストレート 2.第1ヘアピン 3.第2コーナー 4.クランク 5.第7コーナー 6.第2ヘアピン 7.第9コーナー 8.第10コーナー 9.ループコーナー 10.シケイン 11.第15コーナー 12.第16&最終コーナー | コース情報 |
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分類 | オリジナルコース |
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所在国 | PDI |
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コース長 | 2950m |
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ストレート長 | 425m |
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高低差 | 30m |
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コーナー数 | 17 |
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ピット | あり |
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天候変化 | あり |
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温度 --℃ | 時間変化 | あり |
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時刻 12:30 | 備考 | --- |
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- 全般
平均速度は遅めで全開区間は短く、低速コーナー中心のレイアウトとなっている。
オーバーテイクはコーナー立ち上がりでの勝負が中心となるので、
ギアはクロス寄りにし、コーナリング、特に脱出速度を上げていくことがポイント。
- 第1ヘアピン(2)
ストレートで速度が乗った状態からのブレーキングだが上り勾配なので少し簡単。
インに向けてブレーキングし減速しきったところでクイックに向きを変えたい。
直後にもコーナーが連続するためイン寄りで脱出する。小さくダブルクリップをとるとちょっと楽。バンクがついているためにイン側の縁石が相対的に高くなるので、基本的には使わないほうが良い。
また、数少ないオーバーテイクポイントの一つである。
- 第2コーナー(3)
直後のクランクに備え、アウト(ミドル)・イン・ミドルのラインで攻略しよう。
- クランク(4)/第7コーナー(5)
右・左・左・右・右と続くこの区間は、一つのコーナーととらえ攻略する。ラインを外すと大幅にタイムロスを喫することになるので、クランクに2台並んで進入する場合、少しでも分が悪いと感じたら引いたほうがいい。
最初の右・左・左はそれぞれの頂点を滑らかにつなぐようなラインで攻略する。
最後の右・右については、2つの攻略法がある。一つは、下記参考動画の通り、それぞれのコーナーにCPをとり、コンパクトなラインをとるというもの。もう一つは、二つのコーナーをさらに小さな単位として一つのコーナーとみなし、立ち上がり重視のラインでクリアするというもの。具体的には、クランク最後の右はインにつかずにややワイドなラインをとり、第7コーナーの頂点にCPをとるようにする。
ただし、後者を選択した場合、すぐ後ろに敵車がいる際に、一旦ワイドになったところでインを突かれる危険性があるので注意。逆に目の前に敵車がいる場合は、敵車が警戒してコンパクトなラインになったところをクロスラインで突くことも可能。クルマによって最適解は異なるが、いずれの方法を選んでもタイムは大きくは変わらないので、状況に応じて臨機応変に対応しよう。
- 第2ヘアピン(6)
若干下り勾配になっているので、オーバースピードで進入しないよう手前でしっかり減速すること。
アウトいっぱいからイン側の縁石に乗るくらいの気持ちでコーナリングすると良い。
- 第9コーナー(7)
下りながらの進入となるのでオーバースピードや前輪荷重過多によるアンダーステア、後輪荷重不足によるオーバーステアに注意。
途中で下り勾配が小さくなり荷重が増加するので、それをうまく活かして曲がろう。逆にコーナーリング中に姿勢が乱れてしまう場合、底付きを起こしている可能性が高いので足回りのセッティングを見直そう。
- 第10コーナー(8)
第9コーナーとは反対に、コーナーの途中で下り勾配がきつくなるので、荷重抜けを起こしてアンダーステアを誘発しやすい。速度が乗る車の場合、コースオフを避けるためにCPを奥にとると良いだろう。
- ループコーナー(9)
約270度ぐるりと回るコーナー。
ブレーキングはインをかすめて通り過ぎるぐらいの感覚で、出口にかけて大きくダブルクリップで回る。
特に出口付近イン側で勾配変化により荷重が乗るので、そこでできるだけ速度が乗った状態でクリップをとりたい。
レースではコーナー中盤で後ろからインに入られないようにインベタ気味に走ったほうが無難。
- シケイン(10)
縁石の段差が高めなので、無理に突っ込むと次のコーナーで膨らんでしまう。また、脱出後そのまま右カーブに差し掛かるのでマシンが思いっきり左に振り回され姿勢も崩しやすいので注意。
ここは焦らずに、左側の縁石寄りにラインをとって次の右カーブへコーナリングという形がやりやすい。
- 第15コーナー(11)/第16&最終コーナー(12)
各コーナー間にはやや距離があるが、ここも一つの大きなコーナーととらえると良いだろう。といっても最終コーナーは全開でクリアできるので、重要なのは15,16コーナーとなる。
クルマによっては15コーナーをアウトいっぱいに立ち上がると16コーナーを全開でクリアできないので、少しコンパクトなラインで15コーナーを立ち上がると良い。最も重要なのは、ホームストレートに備えて、16コーナーをラインが余ることなく全開でクリアできるような走り方を見つけることだ。
オータムリンク・ミニ 
 | 1.メインストレート 2.ヘアピン 3.第2コーナー 4.第3&第4コーナー 5.第5&第6コーナー 6.クランク 7.最終コーナー | コース情報 |
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分類 | オリジナルコース |
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所在国 | PDI |
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コース長 | 1281m |
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ストレート長 | 250m |
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高低差 | 16.2m |
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コーナー数 | 11 |
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ピット | あり |
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天候変化 | あり |
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温度 --℃ | 時間変化 | あり |
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時刻 --:--〜--:-- | 備考 | --- |
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- 全般
本コースの短いバックストレートをメインに据えた、全長1km強の非常に短いコース。
全開区間は極僅かなため、攻略はコーナリングテクニックが全てと言って良いだろう。
本コースと同様、ギアはクロス寄り、コーナーでは脱出速度を上げていくこと。
共通部分の攻略法については本コースを参照のこと。
- 第2,3,4コーナー(3)(4)
ここも一つのコーナーととらえ攻略する。2コーナーはコンパクトに立ち上がり、3コーナーはインにつかずに立ち上がりでアウトクリップをとり、4コーナーの頂点で再びクリップをとる。
- 第5&6コーナー(5)
多様なラインの取り方があるコーナーだが、クランクの最初の右コーナーでインにつけるようラインを組み立てること。うまくいかないならばインベタでもいいだろう。
タイムトライアルにおいては最適解がクルマによって異なるので、速い人の走りを参考にしよう。
オータムリンク / 逆走 
 | 1.メインストレート 2.第1ヘアピン 3.第2コーナー 4.クランク 5.第7コーナー 6.第2ヘアピン 7.第9コーナー 8.第10コーナー 9.ループコーナー 10.シケイン 11.第15コーナー 12.第16&最終コーナー | コース情報 |
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分類 | オリジナルコース |
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所在国 | PDI |
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コース長 | 2950m |
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ストレート長 | 425m |
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高低差 | 30m |
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コーナー数 | 17 |
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ピット | あり |
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天候変化 | あり |
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温度 --℃ | 時間変化 | あり |
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時刻 12:30 | 備考 | --- |
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オータムリンク・ミニ / 逆走 
 | 1.メインストレート 2.ヘアピン 3.第2コーナー 4.第3&第4コーナー 5.第5&第6コーナー 6.クランク 7.最終コーナー | コース情報 |
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分類 | オリジナルコース |
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所在国 | PDI |
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コース長 | 1281m |
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ストレート長 | 250m |
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高低差 | 16.2m |
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コーナー数 | 11 |
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ピット | あり |
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天候変化 | あり |
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温度 --℃ | 時間変化 | あり |
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時刻 --:--〜--:-- | 備考 | --- |
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開催される主なレース 
グランツーリスモ6内で開催されるレース 
- オータムリンク・ミニ
- 入門クラス サンデーカップ
- 国内Bクラス 5ミニッツレース
- 国内Bクラス サンデーカートレース Jr.
- 国内Bクラス GTコンパクトカーチャンピオンシップ (逆走)
- 国内Aクラス クラブマンカートカップ100
- 国内Aクラス コーヒーブレイク ドリフトチャレンジ:ラウンド1
- レッドブル Xチャレンジ レッドブル カートマスターズ 第2戦
- オータムリンク
- 入門クラス ノービスチャンピオンシップ 第2戦
- 国内Bクラス クラブマンカップ PP400
- 国際Bクラス ミッションレース IB-1
小ネタ 
- コース名は英語の Autumn (秋) が由来となっている。コース脇に生える木々などから、このコースの季節は秋である。
- コースの外を走行すると落ち葉が舞う。
- オータムリンク・ミニの第4〜5コーナーのレイアウトはGT2以前とGT4以降では異なっており、前者では緩やかなカーブであった。
- 前作GT5より、観客の数が大幅に減っている。
- これは、今作の体験版に当たる「GTアカデミー 2013」からであり、時間と天候変化の犠牲になったのかもしれない。
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