Top > マオ
 

マオ

マオ Edit

魔界戦記ディスガイア3の主人公であり魔立邪悪学園の理事長の息子であり、入学以来一度も通ったことがない(魔界基準における)優等生。

3月25日販売の有料DLC第2弾で配信されている。

性能 Edit

正直第2弾の時点では遅すぎるような気もしないでもないが稼ぎ向けの魔ビリティーが揃っている。特に固有魔ビリティーとしては唯一の経験値取得量アップなので、経験値稼ぎにおけるアタッカーとしては全キャラでもトップの効率を発揮出来る。

固有魔ビリティー「邪悪学園の優等生」
マップ上の敵ユニット1体につき攻撃力+5%、取得経験値+25%。

攻撃力アップだけでいえば、戦士の汎用魔ビリティー「武者震い」の亜種。攻撃力アップ系は倍率がもっと高い固有魔ビリティーも多いため、それ程強いとは言えないが、取得経験値量アップというのはこの魔ビリティー以外の固有魔ビリティーでは一切見受けられない性質である。

取得経験値量アップ自体は汎用魔ビリティーにも色々なものがあるが、固有魔ビリティーに効果が付与されているということは汎用魔ビリティー込みで最大効率を発揮出来るのが他のキャラにはない強みである。

詳しくは稼ぎのページを参照して欲しいが、経験値稼ぎにおけるアタッカーとして利用するならレベル上限は999万9999で止めるというのも手である。もちろん、この場合、このレベル上限で敵を倒せることが前提となり、敵を倒すために魔ビリティーを詰め込むと取得経験値量を増やす魔ビリティーがセットできなくなって本末転倒となるため、注意が必要。

マオは経験値稼ぎ用として割り切るなら一旦は上限を9999万9999にして装備品等を整え、その後、一端キャラ削除して次は上限999万9999にして稼ぐ、というやり方も出来る。効率を最大限重視したいなら覚えておきたいところ。

汎用魔ビリティー「天体観測」
星属性のダメージ+20%、星属性の被ダメージ-20%。

星属性のダメージアップについては「流星の祝福」が同じ効果。これに被ダメージ減少がついてくる、といった具合。星属性の被ダメージ減少は貴重であり、炎、水、風の三属性と違って対策がしづらい分メリットはある。もっとも、有料DLCのウサリアが必須にはなるが、「スターボディ」があれば星属性耐性+25なので、単純な被ダメージ減少なら「流星の祝福」+「スターボディ」の方が有利となるケースが多い。ただ、属性耐性を下げる魔ビリティーもあるため、そういった相手にはこちらの方が良い場合もある。

いずれにせよ星属性ダメージを軽減する手段は少ないので「スターボディ」と複合させても悪くない。

汎用魔ビリティー「ウィークサーチャー」
メガネ装備時、クリティカル率+20%。

イノセント「クリティカル屋」の仕様が変わった本作では数少ないクリティカル率アップの魔ビリティー。メガネを装備しなければならないが、逆に言うならメガネを装備するだけでクリティカル率を20%増やせるのは貴重である。

ただ、クリティカル率+20%というのがなんとも微妙な性能であることは否めない。敢えて言うならぴよりに継承させて、「ヒーロー開眼」+「クリティカルチャージ」として使わせたり、逆に「クリティカルチャージ」を継承して使ったりするのがオススメ。

もちろん「眠り屋」で敵を眠らせてクリティカル確定にするのであれば使う必要は無いかも知れないが……。

汎用魔ビリティー「魔心オーバークロック」
自動戦闘中、攻撃力+50%。

コストは5だが、経験値稼ぎなど自動戦闘を行う場面であれば無条件&ノーリスクで発動するので安定した攻撃力アップ系としては非常に有用。

汎用魔ビリティー「アイテム魔改造」
このユニットがアイテム界ボスを撃破したときのアイテム強化+200%。

アイテムを強化する段階になると真価を発揮する魔ビリティーである。幼馴染みの魔ビリティーと違ってこちらはセットしたユニットが撃破した場合にのみ効果が発動するのでアイテム界のボスを殴る相手は固定にするか、候補キャラ全員にセットして使いたい。

汎用魔ビリティー「属性無効化処理」
攻撃の属性が無属性になる。

属性を無属性にする、ということにはメリットもあればデメリットもある。その為、わざわざコストを払ってでも無属性にするからには、明確に使いどころを見極めた方が良い。

属性を無属性にするメリットは、相手の属性耐性を考えなくても良い点であり、そういう意味で言えば自動戦闘において属性次第で倒せる、倒せない、という事態の発生を防ぐことが出来る。そしてデメリットもまさに同じであり、相手の属性耐性によるダメージ増加を狙えないという点である。

また、無属性攻撃にしてしまうことによって、属性攻撃の威力アップ系の魔ビリティーによるダメージアップが出来なくなるのもデメリット。属性攻撃の威力アップ系は単純な与ダメージアップと比べるとコスト辺りのダメージ量アップが大きいのでこういった威力アップの手段を無くしてしまうということである。

もっとも、敵の属性耐性は汎用キャラであれば極端に高い相手はいないが、ボスクラスの敵だとどれも高いケースもあるのでそう言った相手に属性を無効化するのは一定の意味がある。

そう言った意味で言えば使いどころこそ少ないが、使える場面では上手く刺さるといった魔ビリティーと言える。


リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS