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重騎士

重騎士 Edit

鉄壁の守りを誇る鋼の騎士。重騎士そのものは「2」以降ずっと存在するクラスであるが、「4」までは男性であった。「D2」では男性に取って代わられる形で今の形の女性重騎士が初登場。そして、以後、男性が復活することはなく今に至る、という形である。設定上は「重騎士は近年女性騎士が男性騎士を圧倒している」というものがあるが、どう見ても需要の問題です本当にありがとうございました。

性別こそ入れ替わったが、移動が低く防御特化型、投げのパラメータが高いというのは「2」以降何等変更がされていない。

女性騎士という立場を活かしてかいわゆる姫騎士という扱いがされることも多い。アイテム界では通称「くっころ部屋」と呼ばれる部屋も存在する。

ディスガイア5では魔ビリティーによって、防御しているとどれだけ遠くの味方が狙われたとしても代わりに攻撃を受けるという性質を持っていたが、本作では隣接した味方限定になったのでだいぶマシである。

重騎士解放クエストを達成すると作成可能になり、条件は戦士☆2以上、格闘家☆2以上である。☆2ということで多少時間は掛かるかもしれない。

続編では男性が久々の復活となった。

性能 Edit

防御特化型のパラメータである。DEFはもちろんだがRESも悪くない。ただし、属性耐性は星以外-10である点には注意。

特殊技は旧作で言う槍技2つと重騎士らしい技2つである。「ヘイトオーラ」は攻撃対象を自分に向けることが出来る。対象指定出来るのは1体のみであるため、使いどころはあまり多くないが、打たれ弱いアタッカーを最低でも1ターン守る、という使い方が出来る。ただし、範囲攻撃を食らって巻き込まれないように注意。「ガラハッドの盾」は攻撃後に自動的に防御になるので、防御型の魔ビリティーを使う場合には攻撃しつつ防御も出来るという無駄が少ない特殊技である。槍技2つについては利用後に移動を伴う。移動がメリットとなる場合もデメリットとなる場合もあるので利用の際には注意したい。

魔ビリティーは基本的に防御時に効果を発揮するものが多い。自動戦闘など、防御を自発的に行わない場合にも「防御態勢」さえセットしておけば背後を取られない限りは自動で防御してくれるので便利。「迎撃の構え」を使う場合は格闘家などの反撃特化型と同じような魔ビリティーがそのまま有効である。

「絶対防衛線」は正直魔法攻撃が飛び交うアイテム界ではほとんど使い道がないが背後を取られにくくするというメリットは一応ある。

なお、初期の投げの射程が6であるのは重騎士を除くとプリニー族と鋏殻族のみであり、プリニー族は本人が投げると爆発してしまい、鋏殻族は大型ユニットであるため、投げ要員としては重騎士はかなり使いやすい部類である。


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