アテナ

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アテナ

紹介

気高き戦女神

戦いと知恵を司る女神。
ゼウスの娘。
気高く聡明で、戦場では凛々しく振舞う。
目をかけていたペルセウスが父を裏切ったことに責任を感じ、
自らの手で捕らえようと融合世界に降り立つ。

攻撃方法

武将強化

武将考察

• ファンタジー作品常連のギリシャ神話に登場する戦いの女神様。他にも知恵や芸術、工芸も司る。
  • アレスも戦いの神だがアレスは破壊や狂気といった戦いの負の面、対してアテナは栄光や計略などを司っている。
  • 盾を使って敵を石化させる能力は原典の「メドゥーサの首をイージスにはめ込むことで石化させる力を得た」という描写から。
    今作でもメドゥーサの首により石化効果を得たのかは定かではないが、もしそうならこんな顔してなかなか容赦ない…ということに。
    • 原典においては(他の神々にも言えることだが)傲慢で気が強いという一面も存在し、アレスに「勝手気まま」と言われたりもしている。
      そもそもメドゥーサとその姉妹を怪物にしたのもアテナ。メドゥーサに非があり、それに対する罰という形ではあるが…。
    • アテナの代名詞の一つとも言えるほど有名なイージスであるが、アテナではなくゼウスの所有物であるとか盾ではなく胸当てであるとか諸説ある。
      こういう設定のブレはギリシャに限らず神話ではよくあること。
    • DLCで配信されているレジェンド武器「θイージス」は蛇の意匠、人の顔、その眼の部分が宝石になっている。
      魔眼の聖盾なども中央に宝石が2つあり眼に見えるような形状ではあるが、こちらは完全に人の顔と眼のソレである。やっぱりアテナさんは容赦無かった。

• 本編では中盤から登場。プレイヤーによっては高難易度で挑むも、出会い頭の乱舞に返り討ちで何度も苦しめられていてもおかしくない。
  基本的に敵として登場して、父ゼウスの任に従いながらも裏切り者の始末もしようと奮戦し続ける。
  兜で素顔を隠し続けるも、それでもそこはかとなく美しさが伝わる戦女神。
  任務と使命に拘る頑固者かと思えば、融通の効く場面を見せたりする。
  アレスほどにないにしてもやはり人間は弱者でしか無いと思っているが、シナリオが進むにつれて……

• 本編での出番は当然といえば当然だが多い。Ultimate部分では他の神々が追加されたこともあって出番は折半されるが、それでも多い。

固有アクション【石化】

• 全キャラクターで唯一【石化】の状態異常を扱うことができる。
  アテナのアクションと密接に絡んでおり、彼女の特徴の一つと言える。
  • Ultimateで神器付け替えができるように。
    レプリカ神器「Rイージス」を装備することでどのキャラでも石化させられるようになった。
    ただし、あくまでも通常/C神術の一環として石化が発生するのみで、アテナのように立ち回りに活用するのは難しい。
• 赤い光を纏う攻撃を当てる事で相手を石化させ、石になっている敵に黄色い光を纏う攻撃を当てる事でそれを破砕させる。
  破砕させられた敵は破片を撒き散らし、周りの敵を巻き込みながら彼方に吹っ飛ぶ。この破片は本人とその周囲にダメージを与える。また、破砕させた際の破片も黄色い光判定であり、必然的に破砕の連鎖を発生させながら吹き飛ばす形になる。
  石化による拘束力とそこからの破砕による尋常ならざる殲滅力に優れるキャラ。
  • 赤攻撃による石化付与は確実に成功し、当りさえすれば武将に限らずモンスターであっても石にする。
    タイマンであれば赤攻撃と黄攻撃を繰り返してるだけでハメ殺すことも可能。
    • C2.4.6で石化させ、あとはお好みで料理するのが基本スタイル。
      黄攻撃は赤→黄がセットになっているものを含めて選択肢は多いが、どの攻撃も基本的に破砕させると敵を吹っ飛ばしてしまう。
      通常神術だけは真上へ打ち上げるため、敵と距離を離したくない場合はこれを使おう。
      チャージ攻撃からキャンセルで発動させられるのも好都合で、石化→即破砕が可能。
    • 石化状態は黄攻撃で破砕するか8秒経過で解除される。
      キャラチェンジをしても解除されないため、アテナで石化させて他のキャラで攻撃を加えるという芸当も可能。
    • 石化中の敵には斬属性が1度しか発動せず2度目以降の割合ダメージが石化が解除されるまで発生しない。炎によるDoT、雷風の追加ダメージは有効。
      斬頼りで削る場合は石にしたままよりすぐに破砕して再度石化、また破砕…を繰り返した方が効率的。
    • 石化中は赤攻撃を当てても上書きはされず、石化時間のリセットや延長はできない。
      解除された瞬間に赤攻撃を当て、動く間も無く再度石化させることは可能。
      C2.4.6はいずれも連続ヒットするのでタイミングを見計らって置いておくだけでいい。
    • 撃破済みの敵、いわゆる死体は石化させられない。石化した敵を石になったまま撃破した場合、石化が解除されるまで死体が消えない。
      死体が消えないとアイテムがドロップしないため、武将などを相手にしている時にストレスに感じる場合も。
      氷属性と共通する悩みだが、こちらは黄攻撃で叩き割ることができる。この場合通常神術が手っ取り早い。
    • 石化破砕自体も地味に強力で、破砕時に発生する破片の攻撃力はそれなりにあり乱戦時に使用するとモンスターでも一瞬で溶けることもしばしば。
      さらに破砕時は基本的にモンスターやハイパーアーマー中、カオスオリジンの特殊空間中等も含め全ての敵を浮かせるかよろけさせるため
      攻撃を喰らう頻度をとても少なくすることが可能。
      また、破片を石化した敵に当てるとさらに破砕させる。
      神術で破砕した時は破片も神術による攻撃と判定されており、挑戦目標等の対象になる。
  • パッと見よく似ている氷属性との相性は最悪。
    優先度が氷の方が高く、凍っている敵は石化させられない上に石化している敵を氷で上書きできてしまう。
    上書きした場合は破砕が発生しないため、高レベルの氷を付けている場合はC1.3.5で破砕させることが困難になる。
    凍ると仰け反らなくなるためそもそもC6との相性も最悪。
    アテナにとってマイナス要素しかない。
    • C2.4.6のみ石化と氷が同時に発生し得る。
      この時通常神術などで破砕させると敵がその場に留まったまま破片を撒き散らす。
    • 破砕にのみ限って言えば雷属性とも相性が悪く、
      「石化した敵に黄色攻撃を当てた際、雷属性が発生した場合は石化は解除されるが破砕は発生しない」という挙動になる。
      +20まで上げると発動率が100%になるため各種黄色攻撃、および天〇発動中は破砕が困難になる。
      通常イージスの通常神術のみ打ち上げが優先されるためか天〇発動中でも通常通りの挙動を取る。
      雷属性を採用する際は通常神術を活用するか、わざと属性レベルを抑えるなどで対策するのがいいだろう。

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• 1.04から追加神器「イージス改」が追加。
  通常のイージスと比べてさらに攻撃力、殲滅力を高める方向性の神器となっている。
  • 通常神術はアテナ自身が吹き飛ぶ。面白い勢いで。
    元の通常神術と比較するとじゃじゃ馬で小回りが効かないが、殲滅力や緊急回避性能で追加神器に軍配が上がる。
  • チャージ神術は範囲強化を自身に付与するバフ。元々優秀だった攻撃範囲が更に広がる。
    20秒間以上もフィーバータイムは続くので、バフ時間内に神術ゲージのリキャストは終わる。
    騎乗攻撃は全て光を飛ばすので……
  • 元と比較すると攻撃性能で完全に勝っている。C神術は初見で何かがおかしいと思ったプレイヤーも多いのではないだろうか。

武将考察(Ultimate版)

• Ultimateで追加されたインフィニットモードでは初期パーティーの一人として登場するが、そこで新たな強みを得た。
  本人の戦闘能力が強化されたわけではないが、このモードの仕様と噛み合う点が複数あり、明確な役割を持てる。
  • イージス改の□神術による高速移動
    • インフィニットモードは常に制限時間との戦いなる上に戦場全域を走り回らされることになる。
      そのため、手軽かつ馬よりも速く移動できるためこれは大変重宝する。
  • C1、騎乗攻撃による壺割り
    • なぜか上記による攻撃は壺へのダメージの通りがとてもよく、非常に硬い上に多数指定される壺割りミッションにおいて時短の一助となる。

• アップデートにより「Rイージス」という、アテナの固有アクションだった石化と破砕を活用する汎用神器が追加された。
  またイージス改の強化効果はキャラを変更しても継続し、Rイージスにも恩恵をもたらす。
  これにより通常神術はコストに見合わぬ広範囲多段攻撃と化し、C神術は赤光を乱反射させ続ける超多段攻撃となってどちらも破壊力が段違いに上昇する。
  正に味方を勝利に導く戦女神の加護とも言えよう。
  ただし、性能自体は破格なのだが維持するためには小まめにアテナに操作を戻し、C神術を使い、またRイージス装備キャラに操作を戻す…と手間がかかるためネタの域を出ない。
  はずだった。
  • なんと、他キャラに交替している間はアテナに操作を戻すまで強化効果が消失しない*1という不具合が存在する。
    このため強化を実質永続で得ることができる。アテナに交替すれば効果は切れてしまうが、C神術を使用するだけで何度でも再現できてしまう。
    • 攻撃力を確保できていればインフィニットの高Lv瘴気ですら強化された通常神術だけで蹴散らすことも可能で、
      これを「誰でも」「簡単に」「永続で」得ることができるとあって戦術として扱えるレベルになる。
    • これに限らず神器周辺には不具合がいくつか確認されているがここまでの影響を及ぼす不具合はほとんどない。

武器データ

武器属性考察

※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得、騒鈴
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。

＜オススメ属性＞

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