サイキック
サイキック 
人知を超えた力に目覚めた少年。いわゆる厨二病とでもいうべき立場。本作新登場の人間型キャラクターである。 魔ビリティーや特殊技も一風変わっており癖がある。前作でいうところの教授が近いかもしれないが、バフ、デバフについては一切存在していない。
サイキック解放クエストを達成で作成可能。条件は僧侶☆2と魔法使い☆2である。
続編では特に触れられていなかった事からリストラされたかに思われたが、暗黒議会にしれっと出席していた事から無事続投されていた事が判明。同時に教授も復活したため、彼女とどの様に差別化されるか注目である。
性能
特殊技「テレポートアタック」は指定箇所に移動し、その隣接マスの敵をノックバックさせる一風変わった技。移動距離を稼ぐことが出来るメリットはあり、射程は長いが高低差には注意。
「サイコキネシス」も周囲の敵を吹っ飛ばす技である。
固有の「サイキックプレッシャー」は攻撃した対象の能力を下げる効果がある。効果は10%とそれ程大きくないものの、後半になるとこの10%が効いてくるので取り敢えずファーストアタッカーにセットしておくといい。
「念動力」は持ち上げ範囲を1増やす効果がある。投げの射程は変わらないが、1マス手前のキャラも持てるということなので地味に役立つ場面もある。
「サイコバインド」は攻撃した対象の移動力を2下げる。上手く使いこなせば攻撃して距離を取るという使い方が出来る。攻撃した対象に効果を及ぼすことから「サイキックプレッシャー」との相性が良い。
「洗脳思念波」は攻撃した対象を10%の確率で魅了にする。確率が低いためわざわざ魔ビリティーをセットしてまで使う必要は無いだろう。むしろ、敵がこの魔ビリティーをセットしている場合には細心の注意を。
「テレポート」は移動の際に高さや障害物を無視出来る魔ビリティーであり、これがあると単純な移動力で移動出来る場所まで移動出来る。アイテム界だけでなく、通常のマップであっても高低差があるマップは少なからずあるので移動メインに考えるなら是非とも使いたい魔ビリティー。
魔ビリティーは様々な方向性があるため、自分自身が使う、というよりは必要に応じてサイキックの魔ビリティーを他のクラスで利用する場面が多いと思われる。
魔法攻撃をメインで行うのであれば「サイコバインド」を使うと遠くから一方的に攻撃出来る場合もある。サイキックならスター系を覚えるので魔法メインであれば「サイコバインド」はそのまま使える。
移動要員には「テレポート」を覚えさせると、高低差や他のキャラに妨害されるという事態を防げる。
「念動力」は投げ要員に持たせると便利なので、重騎士やプリニーで使うと良いだろう。
サイキックそのものは魔法＋特殊技で攻撃役というのが中心となるだろうが、固有魔ビリティー等を活かしてファーストアタックでデバフを撒く、という戦術も悪くない。
