ウサリア
ウサリア 
ディスガイア5に登場する。争いを嫌う悪魔の集う「兎兎魔界」の跡取り娘。ディスガイア5において両親から「兎兎魔界」の王という地位を継いだため本作では「魔王」の属性を持っている。
でかいプリニーと思しき生物の上に乗っかっており幼い見た目に反したバニースーツを着ているけしからん子。
ディスガイア5でも人気のキャラクターの一人であったためか、ヒロインを差し置いて主人公のキリアと有料DLCで参戦している。
固有キャラとしては数少ない魔物型キャラクターである。
性能
固有魔ビリティー「いじめないでオーラ」
自分と隣接する味方の被ダメージが、隣接する味方の数×-10%(最大-40%)。
自分だけでなく隣接する味方にも効果があるため、みんなで集団行動をする際に効果的な魔ビリティー。被ダメージそのものを減らせるので有用性は高い。
汎用魔ビリティー「カレー大好き」
カレー系アイテムを使用されたとき、ATK+30%(3ターン)。
ヴァルバトーゼの「イワシ至上主義」と似通っている。元々回復量はカレーの方が上であったためか、効果としてはATK+30%のみ。
正直、イワシと同じでカレーを入手する手段が限られているというのが最大のネック。アイテム界の小部屋に辿り着ければイワシより多く購入できるという意味では使いやすいかもしれないが実際のところ使い勝手が特別良いとも言い難いところ。
汎用魔ビリティー「スターボディ」
星属性耐性+25%。
星属性耐性を上げるという意味ではかなり貴重。コスト1は他の属性のボディ系と同じであるが、対抗手段が限られるだけに星属性耐性アップはかなり有用。もっとも、星属性耐性が重要になる場面も限られてくるので使いどころを見極めたいところ。
汎用魔ビリティー「死への抵抗」
マップ上の全ユニットに対して即死が発生しなくなる。
旧作の場合はアイテム界の「一撃死」ジオエフェクト対策に便利だった即死防御だが、本作では「一撃死」のジオエフェクトがなく、一撃死の発生原因がほとんどないためあまり使いどころがない。むしろ、敵に対する一撃死も発生しなくなるので付ける必要性はほとんどない。
汎用魔ビリティー「ウサ耳レーダー」
左右背後からの攻撃を50%の確率で回避する。
似たような魔ビリティーとしては忍者の固有魔ビリティー「蜃気楼」がある。あちらは、隣接する相手からの攻撃なら前方でも発動するのに対して、こちらは隣接せずとも構わないが前方は対象外。また、あちらは固有であるのに対してこちらは汎用。
実際のところ、前方ではなく左右背後が対象になるので回避出来なかったときのリスクが大きいのがネック。いっそ侍の「心眼」と併用するのも手だが、これだけでコストを合計8使うのはかなり勿体ない。
一応の保険程度につけるにしてはコストが重いのも難点であろうが、魔法攻撃が多くなると「蜃気楼」より発動機会は多いと思われるので、アイテム界ではセットするのもアリだろう。
汎用魔ビリティー「大切な人達」
隣接する味方ユニット1体につき攻撃力+20%。
固有魔ビリティーと発動条件が被ってくる。4人で囲めば攻撃力+80%と性能はかなり高め。隣接が前提なので隣接系の魔ビリティーと併用するといい。メロディアなどの魔ビリティーが候補として上がるか。
