本ページの攻略情報は、以下の条件の元に執筆している。カロ筆の際はこの条件を考慮して編集されたし。
・車両は原則的に吊るしで使用し、それで勝てない場合はライトチューンを施す。
ただし耐久レース用タイヤの購入、性能調整用パーツはそれに含まないものとする。
・イベントの趣旨に見合った車両、またはライバルカーと同クラスの車両を使用する。
・トラクションコントロールやスタビリティマネジメント等のアシストを使用しない。
PP700以降
GT Cup Gr.3
真のプロフェッショナルによる激辛レース。緊張感のあるレースを楽しもう!
- レギュレーション
カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | Gr.3 | なし | なし | レーシング・ハード インターミディエイトタイヤ ヘビーウェットタイヤ | なし | ナイトロ禁止 |
- レース情報
--- | レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | 鈴鹿サーキット | スプリントレース | 2倍 | 8倍 | なし | 10 / 14 | レイク・マジョーレ | スパ | ディープフォレスト | 7倍 | 6 / 16 | バサースト | 耐久レース | 6倍 | 10倍 | 8 / 16 | デイトナ・RC | 7倍 | 15倍 | 11 / 14 | デイトナ・TO | スプリントレース | 2倍 | 7倍 | 10 / 16 | レッドブルリンク | 1 / 14 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
難易度 | コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 1位 | 2位 | 3位 | ★★☆☆☆ | 鈴鹿サーキット | 5周 | | | 11,000,000 | 6,600,000 | 4,400,000 | ★★☆☆☆ | レイク・マジョーレ・フルコース | 5周 | | | 10,500,000 | 6,300,000 | 4,200,000 | ★★★☆☆ | スパ・フランコルシャン | 5周 | | | 12,500,000 | 7,500,000 | 5,000,000 | ★★★☆☆ | ディープフォレスト・レースウェイ | 7周 | | | 9,000,000 | 5,400,000 | 3,600,000 | ★★★★☆ | マウントパノラマ モーターレーシングサーキット | 10周 | | | 20,000,000 | 12,000,000 | 8,000,000 | ★★★★☆ | デイトナ・ロードコース | 10周 | なし | あり | 20,000,000 | 12,000,000 | 8,000,000 | ★★★★★ | デイトナ・トライオーバル | 10周 | | | 5,600,000 | 3,360,000 | 2,240,000 | ★★★★★ | レッドブル・リンク | 7周 | あり | | 12,500,000 | 7,500,000 | 5,000,000 |
- 「GT Cup Gr.4」と同じくレース時にBoPが適用され、チューン・タイヤ交換によるアドバンテージを得る事はできない。
尤も、そこまでするほどの高い難易度ではなく、よほどのルーキーでもなければ十分に上位入賞を狙える難易度である。
- レース型式は基本スプリントレースだが、一部のレースのみ、1回のピットインを求められる耐久レースになっている。
とは言え、特に何も考えずに5周均等割りで走るだけで問題なく入賞できる調整であり、やはり大した難易度ではない。
使用車両によっては若干燃料が足りなくなる事があるが、その場合はショートシフトを入れるなりして対処すればいい。
- 説明文には「激辛レース」とあるが、何て事のない難易度であり、事実上のGr.3チュートリアルイベントと言えよう。
特にレッドブルリンクはPPでスタートする大盤振る舞いであり、レインコンディションの練習に丁度いいレースである。
No.39 ワールドGTシリーズ
世界トップクラスの新旧GTカーが集結。PP800クラスのライバルがひしめく選手権で、最速の称号を手に入れる。
- レギュレーション
カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | なし | なし | 100~800 | なし | 国内A | なし |
- レース情報
レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | チャンピオンシップ | なし | なし | なし | 20 / 20 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 最高報酬額 | プレゼントカー(ランダム) | 第1戦:ディープフォレスト・レースウェイ | 6周 | なし | あり | 10,000,000 | カレラ GT '04 ウアイラ '13 アヴェンタドール LP 750-4 SV '15 | 第2戦:スパ・フランコルシャン | 5周 | あり | あり | 10,000,000 | 第3戦:ル・マン 24時間 レーシングサーキット | 3周 | あり | あり | 10,000,000 | 第4戦:マウントパノラマ モーターレーシングサーキット | 5周 | なし | あり | 10,000,000 | 第5戦:ニュルブルクリンク 24h | 1周 | なし | あり | 15,000,000 | 総合順位ボーナス1位:Cr.25,000,000 | 達成報酬:☆6ルーレットチケット獲得 |
- メニューブックの最後を飾るレースイベント。これをクリアする事で、GT7は一つの区切りを迎える。
- 全5戦のチャンピオンシップとなっており、ライバルカーは全てレーシングハードを履いた吊るしのGr.3。
プレイヤーに対する制限は無いも同然だが、適正難易度で楽しむためにも、こちらもGr.3を用意したい。
ミッションのオールゴールドでも入手できるため、購入資金を節約したいなら先にこなしておこう。
- メニューブックでは本イベントがGr.3を用いた初のレースであり、初心者は性能の高さに驚くかもしれない。
初見ではまず乗りこなせられないはずなので、いくつかのサーキットEXPを走り込み、挙動に慣れておきたい。
難易度自体は可もなく不可もなくであり、車両とコースへの順応さえできていれば、優勝は難しくないはず。
- 特筆すべき点としては、やはり最終戦のニュルブルクリンク 24時間レイアウトが初心者の鬼門となる。
コース自体が難しい上、ニュルらしく薄暗い時刻から始まるため、視界・視認性も悪く難易度がかなり高い。
最低でも、サーキットEXPで安定してオールブロンズを獲得できる程度には、予めコースに順応しておこう。
最後だけあってニュルブルクリンクは獲得賞金が1500万に設定されている。できれば勝って締めくくりたい。
- また、第3戦のサルトサーキットでは、そこそこの確率でウェットコンディションになる事がある。
路面水量によってはドライタイヤでは追い付かれてしまうため、事前にインターミディエイトを用意したい。
難易度自体はさほど高くないため、用意と履き替えさえ忘れなければ、トップチェッカーは難しくないはず。
ワールドツーリングカー 800
世界トップクラスの新旧GTカーが集結。PP800クラスのライバルがひしめく選手権で、最速の称号を手に入れる。
- レギュレーション
カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | なし | なし | 800以下 | 各レーシングタイヤ | なし | なし |
- レース情報
--- | レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | デイトナ | 耐久レース | 8倍 | 12倍 | なし | 20 / 20 | LM24h | 6倍 | 10倍 | レイク・マジョーレ | 8倍 | 12倍 | モンツァ | 7倍 | 10倍 | カタロニア | 8倍 | 12倍 | ドラゴントレイル | 9倍 | 10倍 | 鈴鹿サーキット | 7倍 | 富士スピードウェイ | 8倍 | 12倍 | サルディーニャ | スパ24h | 4倍 | 8倍 | ザ・グレン | 7倍 | 10倍 | 東ルート 外回り | ニュル Eレイアウト | 5倍 | オートポリス | ハイスピードリンク | 6倍 | 4倍 | サン=クロワ・A | 6倍 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 1位 | 2位 | 3位 | デイトナ・ロードコース | 10周 | なし | あり | 15,400,000 | 9,240,000 | 6,160,000 | ル・マン 24時間 レーシングサーキット | 5周 | なし | | 16,100,000 | 9,660,000 | 6,440,000 | レイク・マジョーレ・フルコース | 10周 | なし | | 16,800,000 | 10,080,000 | 6,720,000 | モンツァ・サーキット | 10周 | なし | | 14,700,000 | 8,820,000 | 5,880,000 | カタロニア・サーキット・グランプリレイアウト | 10周 | なし | | 15,400,000 | 9,240,000 | 6,160,000 | ドラゴントレイル・シーサイド 逆走 | 10周 | なし | | 14,000,000 | 8,400,000 | 5,600,000 | 鈴鹿サーキット | 10周 | あり | | 16,800,000 | 10,080,000 | 6,720,000 | 富士スピードウェイ | 10周 | あり | | 14,000,000 | 8,400,000 | 5,600,000 | サルディーニャ・ロードトラック・A | 15周 | なし | なし | 48,500,000 | 29,100,000 | 19,400,000 | スパ 24h レイアウト | 60分 | あり | あり | 100,000,000 | 60,000,000 | 40,000,000 | ワトキンズ・グレン ロングコース | 10周 | なし | あり | 20,000,000 | 12,000,000 | 8,000,000 | 東京エクスプレスウェイ・東ルート 外回り | 10周 | あり | あり | 20,000,000 | 12,000,000 | 8,000,000 | ニュルブルクリンク エンデュランス | 3周 | あり | あり | 20,000,000 | 12,000,000 | 8,000,000 | オートポリス インターナショナル レーシングコース | 10周 | | | 16,000,000 | 9,600,000 | 6,400,000 | ハイスピードリンク | 20周 | あり | あり | 16,000,000 | 9,600,000 | 6,400,000 | サン=クロワ・サーキット・A | 8周 | なし | | 20,000,000 | 12,000,000 | 8,000,000 |
+
| | 各レースの攻略詳細
|
- デイトナ・ロードコース
全開区間が長いため、最高速が伸びない車両では苦戦する。まずはきちんと戦える車両を用意する事。
ライバルカーは1ストップと2ストップに分かれる。4周目にピットインする車はほぼ2ストップ。
ピットのロスタイムが大きいので、1ストップで走り切れるようマネジメントしながら走ろう。
また、コース終盤のシケインでライバルカーがスピンしていることがある。巻き込まれないように注意。
- レイク・マジョーレ
ライバルカーはあまり速くなく、オーバーテイクがしやすいコースという事もあって難易度は低め。
よほどふざけたドライビングをしない限りは、2ピット戦略でも十分なギャップを作って勝利できるはず。
ミッション7-8は筆舌に尽くし難い難易度なので、本イベントを徹底的に走り込んで予行練習しておこう。
- ドラゴントレイル
ライバルカーは序盤のシケインと中盤のS字があまり速くないので、きっちり攻略してギャップを稼ぎたい。
全体的に見てもペースはさほど速くないが、もたもたしていると首位に追いつけなくなるので早めに捌く事。
最終コーナーは太陽光で距離感覚を把握しにくいため、ブレーキミスによるオーバシュートに気を付けよう。
- 鈴鹿サーキット
晴天スタートだが、レース中盤に路面水量ゲージの上昇を伴う降雨がある。
雨の降る時間は短めだが路面水量の変化が早いので、雨雲レーダーを見て適切に判断しよう。
- 富士スピードウェイ
雨天スタート。レース進行と共に天候が回復するので、大半のライバルカーはタイヤ交換で2回ピットインする。
FuelMapの調整やショートシフトを駆使して、1ピットで走り切れるようにピット戦略を立てると勝利しやすい。
- サルディーニャ
多額の資金を得られる高難度レースだが、他と違って天候変化がなく、高いドラテクやマネジメントが要求される。
何も考えず漠然と走っているだけでは上位入賞は望めないため、最低限の知識とテクニックを習得してから挑みたい。
このコースは全開区間が長いため、マネジメントは難しいが加速性能に優れるGRスープラやDBR9 GT1等が有利となる。
ピット戦略についてはあまり考える必要はなく、大半のGr.3でミディアムの5周均等割りをするだけで表彰台を狙える。
勿論使用車両によるので、ミディアム6x2+ソフト3にするなり、ソフトを4+4+4+3と繋ぐなり、そこは自分で考えよう。
高額な賞金のためかクリーンレースボーナスの判定が緩く、イエローフラッグ無視をしない限りボーナスを獲得できる。
天候変化がない分、ある意味速く走ればいいだけのレースなので、腕があれば東京EXPやLM24hより稼ぎやすいかもしれない。
メカニカルダメージがあるため、壁や他車に激しく接触するとその後10数秒は車が真っ直ぐ走らなくなるため注意。
- スパ24h
夕方→朝へと変化し、降雨を伴う1時間の耐久レース。Gr.3で参戦した際の周回数は天候次第だが概ね22~25周前後となる。
天候変化は大まかに、約15分から下り坂、約30分で一旦晴れ、約45分辺りに再び崩れ、約50分から回復、と動いていく。
雨雲マップのパターンは幅があるようで、激しく降る場合もあれば、最後まで小雨程度、もしくは降らない事もある。
例によってライバルカーはコースアウトギリギリのペースで走行するので、それなりに作戦を練らないと優勝は難しい。
雨が少ないと周回数が多くなるので、1スティントあたり9周走れるように燃料を節約すると、天候変化に対応しやすい。
他のコースよりもピットのロスタイムが長いため、雨雲レーダーを見ながらなるべく無駄なピットを減らすようにするべし。
なお、激しい雨の後はピット出口の合流地点に水溜まりができるため、スリックタイヤに交換するときは注意する事。
こちらも黄旗無視をしない限りクリーンボーナスを獲得できるが、時間効率は上記のサルディーニャやWTC700のLM24hに劣る。
- ザ・グレン
雨こそ降らないがライバルカーのペースがかなり速く、漠然と走っているだけでは首位に追いつけない。
勝利するためにはドライビングテクニックとコースへの習熟、そして車両に合わせた戦略が必要となる。
2ピット以上はほぼ勝負権がないので、どのタイミングでどのタイヤを履くか、車両に合わせて見極めたい。
またこのコースはピット入口が狭く、ラインカットペナルティを取られやすいので注意する事。
- 東京EXP・東ルート 外回り
ドライでのスタートだが、レースの進行と共にナイトコンディションかつウェットコンディションへ変化していく。
雨は早くて2周目終盤、遅くても3周目終盤には降り始める。雨量も激しく、路面水量が7割を超える事も珍しくない。
例によって天候変化のランダム性がかなり強く、8周目まで延々と降り続ける事もあれば、稀に殆ど降らない事もある。
最初はドライなので、とりあえずソフトタイヤを履いてプッシュし、2周目の終わりにレインタイヤに履き替えよう。
ピットインの前には雨雲レーダーを確認し、ヘビーウェットを履くかインターミディエイトを履くかを決めておく事。
その後は天候と路面水量次第なので、レインタイヤを繋ぐなりスリックタイヤに履き替えるなりして調整をしていく。
1スティントあたりの周回数は使用する車両にもよるが、概ね全開走行で4周、マネジメントをして5周といったところ。
さほど難しいレースではないので、あまりマネジメントに拘る必要はなく、2+4+4周の2ピット戦略で問題ないだろう。
- ニュルブルクリンク エンデュランス
北コースを使った他のイベントにも言える事だが、レースイベントそのものよりサーキットの難易度の方が高い。
予めサーキットEXP等をしっかりと走り込み、それなりのペースでミスなく走れるようドラテクを磨いておく事。
ピット戦略は、多少マネジメントをしつつミディアムで2周、ソフトで1周という2スティント戦略が無難となる。
勿論車両によって変わるので、ソフトを1周ずつ繋いでいくなり、ハードで2周走るなり、そこは適宜調整しよう。
ちなみに一部のライバルカーは、ペース配分を誤りコース終盤でガス欠、もしくは大きくペースが落ちる事がある。
特にハイペースで走り続ける上位の車両で起こりやすい。追いつけなくても諦めずに最後までプッシュし続けよう。
なお、一定確率で雨が降ることがあり、運が悪いとインターミディエイトの領域まで路面水量が上昇することがある。
ドライタイヤで走れなくなるほどまで降ることはないと思われるが、念のためウェットタイヤは用意しておこう。
- オートポリス
全体的にライバルカーのペースはそこまで速くないが、ノーピットで最後まで走り切る車両が何台か存在している。
こちらもノーピットで走り切りたいが、タイヤの消耗がかなり厳しく、何も考えず飛ばしているとRHでも持たない。
燃料は比較的余裕があり、少しの燃費走行で最後まで走り切れるので、タイヤマネジメントがとても重要となる。
それでもゆっくり走りすぎると首位に追いつけない。タイヤを守りながらハイペースを維持する技術が求められる。
オーバーテイクが難しいサーキットのため、なるべくライバルカーに詰まらず素早く抜いていく技術も必要となる。
- ハイスピードリンク
全開率の非常に高いハイスピードリンクでのレース。周回制レースの中では最も多い周回数となっている。
このレースのライバルカーは大半が2ストップだが、上位スタートの何台かが1ストップ戦略を取ってくる。
最高速の伸びる車を選びたいところだが、あまり最高速を重視しすぎると燃費が悪く1ストップが出来ない。
よってこちらの戦略は燃費を度外視し2ストップでゴリ押すか、燃費を意識して1ストップかの二択となる。
前者の戦略を取るなら、最低でも単走で290km/hくらいは出せる車でないと1ストップ組に追いつくのは厳しい。
後者の戦略にしても、燃費を意識しすぎて最高速が下がるのも良くない。2つを両立できる車を探してみよう。
追いつけなくても、ハイペースで飛ばしていれば上位陣が燃料が足りずもう一度ピットインすることもある。
なお一定の確率で雨が降るため、忘れずにウェットタイヤを用意し雨雲レーダーも定期的にチェックしよう。
|
No.43 ネオクラシック・コンペティション
蘇る興奮。往年のレーシングカーたちが火花を散らすスペシャルレース!
- レギュレーション
カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | なし | なし | 800以下 | 各レーシングタイヤ | なし | 1980年以上・1999年以下 |
- レース情報
--- | レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | 富士スピードウェイ | 耐久レース | 10倍 | 9倍 | なし | 16 / 16 | レッドブル・リンク | 8倍 | ビッグウィロー | 10倍 | 12倍 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
- クラシックカーほど古すぎず、程よい懐かしさのある「ネオクラシックカー」に焦点を当てたレースイベント。
Gr.1~2がメインの参戦車両に対して、PP制限が800とかなり厳しく、綿密なデチューン・PP調整を求められる。
リストリクターやバラストの使用は当然として、戦闘力の確保には足回りやダウンフォースの調整も必要となる。
- ライバルカーはエスクードがポールポジションであり、その後ろをグループCが固めるスタンディングとなる。
いずれの車両も序盤はかなりのハイペースで飛ばしているが、中盤以降は一気にペースダウンする傾向にある。
序盤は無理せずポジションアップに専念し、相手のペースが落ちてきたら一気にスパートを掛けて差を縮めよう。
また、ライバルカーが周回遅れに引っ掛かって差が縮まる事もあるため、最後まであきらめずに走り続けよう。
なお、グループC勢はノーピットで走り切る事があるため、タイヤと燃料のマネジメントは忘れずに行う事。
No.41 ビジョン グランツーリスモ・トロフィー
テクノロジーとデザインの理想形。ビジョン グランツーリスモたちの競演。ライバルカーはPP850クラス。
- レギュレーション
カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | なし | ビジョン グランツーリスモ | 850以下 | なし | なし | なし |
- レース情報
レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | スプリントレース | なし | なし | なし | 16 / 16 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 最高報酬額 | プレゼントカー | 京都ドライビングパーク・山際 | 7周 | なし | あり | 9,000,000 | なし | ディープフォレスト・レースウェイ 逆走 | 7周 | なし | あり | 8,100,000 | インテルラゴスサーキット | 7周 | なし | なし | 8,800,000 | 達成報酬:☆6ルーレットチケット獲得 | モンツァ・サーキット | 5周 | | | 8,500,000 | メニューブックの進行とは無関係のレース | 東京エクスプレスウェイ・南ルート 内回り | 5周 | | | 8,500,000 | グランバレー・ハイウェイ 1 | 5周 | | | 8,000,000 |
- 参戦車両がビジョン グランツーリスモに限定された、GTスポーツと同じ趣旨のレースイベント。
以前はレギュレーションによる制限が無かったが、今作はPP制限が850以下に設定されている。
850PP以上のVGTは多くないが、超える場合はリストリクターとバラストを使って調整しよう。
No.42 Gr.1 プロトタイプシリーズ
世界最高峰のGr.1カーが集結。PP950クラスのライバルたちとのハイスピードバトルで勝利をつかめ!
- レギュレーション
カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | なし | なし | 950以下 | 各レーシングタイヤ | なし | なし |
- レース情報
--- | レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | 鈴鹿サーキット | 耐久レース | 8倍 | 12倍 | なし | 20 / 20 | サン=クロワ・C | 5倍 | 8倍 | デイトナ | 10倍 | 12倍 | 富士スピードウェイ | 10倍 | アトランタ | 12倍 | 11倍 | グランバレー | 7倍 | 10倍 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 最高報酬額 | プレゼントカー | 鈴鹿サーキット | 10周 | あり | あり | 17,500,000 | なし | サン=クロワ・サーキット・C | 8周 | なし | あり | 21,000,000 | デイトナ・ロードコース | 10周 | なし | あり | 11,500,000 | 達成報酬:☆6ルーレットチケット獲得 | 富士スピードウェイ | 10周 | あり | あり | 17,500,000 | メニューブックの進行とは無関係のレース | ミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタ | 30分 | なし | あり | 32,000,000 | グランバレー・ハイウェイ 1 | 10周 | なし | あり | 16,000,000 |
- プロトタイプレーシングカー、またはそれに相当する車両であるGr.1が主役のレースイベント。
車両の性能の関係で難易度がかなり高く、生半可なテクニックでは優勝はおろか上位入賞すら厳しい。
予めコースを覚え、使用する車両及びその特性をしっかり把握・順応してからチャレンジしよう。
また、Gr.1車両は他クラスと比べ空力への依存度が高いため、風向きによる旋回性能への影響が大きい。
追い風だと最高速は伸びるが減速・旋回性能が低下し、向かい風だとその逆なので、頭に入れておこう。
- 鈴鹿サーキット
テクニカルコースの鈴鹿が舞台なので、予めサーキットEXPやTT等で予習してから挑戦するといい。
また、このレースには天候変化が設定されており、場合によってはかなり強めの雨が降る事がある。
忘れずにウェットタイヤを用意しておき、天候レーダーも常に確認、状況に応じて対処していこう。
幸いにもタイヤ・燃料の消耗倍率は他レースよりも低めで、レース難易度もそこまで高くはない。
車両・コース・ウェットコンディションへの順応さえできていれば、上位入賞は比較的楽である。
- サン=クロワ・サーキット
天候変化がなく消耗倍率も低い反面、L750Rが他車と比べて圧倒的に速く、本レース最大の壁となる。
展開次第では2位以下に数十秒の差をつけるペースで走るため、戦略以前に相応のドラテクが求められる。
サン=クロワ・Cは大半が中~高速コーナーで全開区間も長く、逆に低速コーナーは僅か数か所しかない。
このため、中~高速コーナーの旋回性能・安定性が高い車両であればかなり有利に立ち回る事ができる。
ブラインドコーナーは多いがコース幅は広いため、これを最大限に利用してガンガンプッシュしよう。
タイヤはともかく燃料はあまり気にする必要はないため、コースさえ覚えればそこまで難しくはない。
どうしても難しいと感じるなら、L750Rが他車両に引っ掛かるパターンを粘ってみてもいいかもしれない。
- デイトナ・ロードコース
鈴鹿やサン=クロワと比較して燃料の消費倍率がかなり高く、こちらの使用車両によっては5周走れない。
燃費が厳しい車両の場合はFuel Mapやショートシフト等を駆使して燃料を節約し、1ピットに抑えたい。
また、Gr.1は大馬力かつ空力に大きく依存した車両なので、低速コーナーの立ち上がりがかなり難しい。
デイトナは高速サーキットだが、旋回性能と立ち上がりの安定性に優れた車両の使用も十分選択肢に入る。
何にせよマネジメントができないと上位入賞は望めないので、何度もトライして覚えていこう。
- ロード・アトランタ
ブラインドコーナーが非常に多くコースの難易度が高いので、予めサーキットEXPで予習してから挑戦しよう。
内容は30分の耐久レース。周回数は25~26周に相当し、戦略はRMタイヤを9周毎に交換する2ストップが無難。
コーナー区間でタイム差が出やすいため、中高速コーナーの旋回性能に優れた車両なら比較的楽に勝利できる。
何も考えずに飛ばしていると流石に燃料が持たないので、ショートシフト等ある程度の燃費走行は必須である。
ソフトタイヤを履いたL750Rがかなり飛ばしているが、5~6周でピットインするので無理に張り合う必要はない。
また、ピット入口が狭くタイトな上に勾配で見えにくく、ラインカットペナルティを取られやすいので注意。
- グランバレー
全体的にライバルカーのペースが非常に速く、漠然と走っているだけでは3位入賞も難しい。
特に908が強敵で、上位スタート+ハイペース+ノーピットという隙の無い相手であり、追いつくだけでも至難の業。
また、コースリミットの判定が非常に厳しく、車体の半分ほど乗り出しただけでもペナルティを受けるので注意が必要。
ピット戦略としては、RSでフルプッシュする1ピットか、RMでやや燃費をセーブしながら走るノーピットかの二択となる。
ただし1ピット戦略はオーバーテイクが多くなる上、一部の敵車がノーピットで走り切ることがあるので難易度は高め。
タイヤ・燃料ともに消耗はそこまで厳しくないので、よほど燃費が厳しい車でなければノーピットで問題ない。
No.48 ワールドツーリングカー 900
世界の名だたるレーシングカーたちが魅せる限界バトル。PP900クラスのライバルに挑め!
- レギュレーション
カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | なし | なし | 900以下 | なし | なし | なし |
- レース情報
--- | レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | オートポリス | 耐久レース | 10倍 | 13倍 | なし | 20 / 20 | ニュルブルクリンク | 8倍 | 14倍 | 鈴鹿サーキット | 10倍 | トライアルマウンテン | 9倍 | 13倍 | LM24h | 4倍 | 8倍 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 最高報酬額 | プレゼントカー | オートポリス インターナショナル レーシングコース | 10周 | あり | | 15,000,000 | なし | ニュルブルクリンク GP | 10周 | あり | | 13,500,000 | 鈴鹿サーキット | 10周 | あり | | 17,000,000 | 達成報酬:☆5ルーレットチケット獲得 | トライアルマウンテン・サーキット | 10周 | なし | | 16,000,000 | メニューブックの進行とは無関係のレース | ル・マン 24時間 レーシングサーキット | 10周 | あり | あり | 40,000,000 |
- 日本最高峰のGTカーレース、「SUPER GT」のGT500クラス、及びそれに準ずる性能を持つ車両が主役のレースイベント。
ライバル車の中にはスープラ GT500 '97などといったかつてのGT500を出走していたGr.3も出場している。
PP900以下であるため殆どの吊るしのGr.1でも出場可能だが、適正難易度で楽しむためにもこちらもGr.2を用意したい。
Gr.2車両は全体的にハイパワーかつ"ドッカンターボ"な車が多く、立ち上がりのアクセルワークには特に注意が必要。
性能的には16年式GT500組がおすすめ。相手もこの3車種が多いため、特に理由がなければこの中のどれかでいいだろう。
- オートポリス、ニュル GP、鈴鹿
基本的にどのレースもやることは同じ。戦略はRMタイヤを5周で均等割りする1ストップ戦略で問題ない。
上位のGT500組のペースが速いので、後方グリッドの遅い車に引っかかっていると追いつけないこともある。
特にスープラ等の旧車組はコーナーでの速度差が大きいため、相手の動きをよく見て追突しないように注意しよう。
確率は低いが3コースとも雨天対応コースであるため、ウェットタイヤは忘れずに用意しておくように。
- トライアルマウンテン
攻略法は上記のレースとほぼ同じ。ただライバルカーのペースがあまり速くなく、速度差がより大きくなっている。
特に1~3コーナーは速度域が高いのもあって事故につながりやすい。焦らず落ち着いて追い抜いていくように。
- ル・マン24h
15~18番手からスタートだが、ほぼLMP1の性能で追い上げてくるトヨタ TS020が最大の脅威となる。
コーナーは速くないがストレートが抜群に速く、16年式GT500車両ではスリップについても離されるほど。
CLK-LMであればストレートでも戦えるが、GT500と比べラップタイムがかなり落ちるのでおすすめはしない。
ストレートでの勝負は望めないため、ポルシェカーブ~最終シケインでどれだけ差を詰められるかが鍵となる。
TS020は遅い車両に引っかかってペースダウンする事があり、その間に差を詰めるか前に出られれば楽になる。
ただしTS020ばかり見ていると上位のGT500組に追いつけないこともあるため、最後まで気を抜かないように。
また、TS020は燃費が良く1ストップ作戦を取ってくるが、こちらの車両は全開走行だと4周しか走れない。
2回ピットストップすると確実に勝負権を失ってしまうため、1ピットで済むような燃費走行も必須となる。
どうしても難しければ相手が他車に引っかかるパターンを待つか、こちらもTS020を持ち出して対抗しよう。
一応天候変化の設定がされているが、ウェットタイヤが必要なほどの雨量になる事は殆どないと思われる。
その他レースイベント
クラブマンカッププラス
個性豊かなチューニングカーがひしめく激辛レース。
- レギュレーション
--- | カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | ハイスピードリンク | なし | ロードカー コンプリートカー | 550以下 | 各スポーツタイヤ | なし | なし | ルートX | 720以下 | スポーツ・ソフト | 800PS以上・ナイトロ禁止 | 中央ルート 外回り | 550以下 | 各スポーツタイヤ | なし | モンツァ | なし | 700以下 | 各レーシングタイヤ | 筑波サーキット | ロードカー コンプリートカー | 550以下 | 各スポーツタイヤ | ザ・グレン | なし | 600以下 | スポーツ・ソフト | グッドウッド | 350以下 | 各スポーツタイヤ | ミニ Cooper 'S' '65 | 富士 | 700以下 | 各レーシングタイヤ | なし |
- レース情報
--- | レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | ハイスピードリンク | スプリントレース | 2倍 | 8倍 | なし | 6 / 14 | ルートX | 1倍 | 1倍 | 12 / 14 | 中央ルート 外回り | 2倍 | 8倍 | 5 / 5 | モンツァ | 1倍 | 1倍 | 8 / 16 | 筑波サーキット | 2倍 | 8倍 | 5 / 14 | ザ・グレン | 1倍 | 1倍 | 12 / 16 | グッドウッド | 2倍 | 8倍 | 5 / 8 | 富士 | 1倍 | 1倍 | 7 / 16 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
難易度 | コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 1位 | 2位 | 3位 | ★☆☆☆☆ | ハイスピードリンク | 3周 | なし | | 3,750,000 | 2,250,000 | 1,500,000 | ★★☆☆☆ | スペシャルステージ・ルートX | 1周 | | | 3,500,000 | 2,100,000 | 1,400,000 | ★★★☆☆ | 東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回り | 5周 | なし | なし | 7,000,000 | 4,200,000 | 2,800,000 | ★★★☆☆ | モンツァ・サーキット | 5周 | | | 8,500,000 | 5,100,000 | 3,400,000 | ★★★★☆ | 筑波サーキット | 5周 | なし | | 5,000,000 | 3,000,000 | 2,000,000 | ★★★★☆ | ワトキンズ・グレン ロングコース | 4周 | | | 7,000,000 | 4,200,000 | 2,800,000 | ★★★★☆ | グッドウッド・モーター サーキット | 2周 | なし | | 3,000,000 | 1,800,000 | 1,200,000 | ★★★★★ | 富士スピードウェイ | 5周 | | | 7,500,000 | 4,500,000 | 3,000,000 |
- バチクソにチューンされたロードカーからモンスターマシンまで、様々な車両が参戦してくるレースイベント。
レギュレーションもPP350から700まで、更には車種や馬力制限もある等、非常に多彩なレースが用意されている。
しかし難易度が高い分、イベント解禁時期や少なめの周回数のわりには、全体的に獲得できる賞金がかなり高い。
- ハイスピードリンク
ライバルカーはかなり速いものの、トランスミッションがローギヤードなのか最高速の伸びが悪い。
こちらも低~中回転域の加速性能で対抗するか、エンドスピードの伸びで対抗するかはお好みで。
逆に速度性能を犠牲にする代わりにタイヤと足回りを重視し、セクター2~3のコーナー区間で稼ぐというのもあり。
いずれにせよ★1なのでそこまで難しくはない。適切な車両選びとチューンさえ怠らなければ上位入賞は楽だろう。
- スペシャルステージ・ルートX
800PS以上のモンスターマシン限定で、そもそも出場できる車両がかなり限られるイベント。
レースは必然的にスリップの奪い合いになる。ゴール前で大きく加速できるよう位置を調整しよう。
車両作りのコツとしては、「馬力・車重以外の最高速に影響しないチューンを最小限にする事」。
例えば、ブレーキは一切使わないので強化の必要はない。ダウンフォースもなるべく削りたい。
トランスミッションもPPの上昇を抑えるために、フルカスタマイズ・マニュアルを選ぶとよい。
PPが余ったら馬力を上げる事を最優先に。こうして馬力を稼げれば楽に戦えるようになる。
- 東京EXP
全開区間が長いため、「トランスミッションがローギヤード」のライバルカーとの相性が良いコース。
そこで追い付く事は難しいので、SM~SSのハイグリップタイヤを履き、コーナーで差を縮めていこう。
ただ、加速性能が重要でないわけではないため、加速、旋回のバランスは自分で見極めていくしかない。
首位での賞金は、8分弱で700万。ボーナス発生で約1000万のため、腕試しついでの資金稼ぎに丁度良い。
- モンツァ・サーキット
直線の長いハイスピードコースだが、コース幅が比較的狭いため意外とオーバーテイクが難しい。
直線の速さはもちろん、コーナーの出口でしっかりアクセルを踏めるような安定感も重要となる。
ライバルは後述の富士ほど速くはないので、車さえしっかり作れれば優勝はそう難しくないはず。
- 筑波サーキット
コース幅が狭い割に、出場台数がプレイヤー含めて14台もいるため、序盤で乱戦になりやすい。
低回転域の加速性能の高い車両を選ぶ、またはそのセッティングにし、上手く回避すると良い。
敵車はバックストレッチでこちらを突き放す速度性能を持つため、パワーもある程度確保しておこう。
- ザ・グレン
フォード ロードスターが脅威となる。異次元の加速力を誇り、PP600とは思えない勢いで他を追い抜いていく。
逃がしてしまうと後々厳しくなるので、早めにパスしてできれば間に数台のマシンを入れておきたい。
ライバルカーは1コーナーの後のS字区間で大きく減速するので、そこがオーバーテイクの狙い目となる。
なおGr.3カテゴリのスカイライン シルエットが混じっているが、直線もコーナーも速くないので気にしなくてOK。
- グッドウッド
BMCミニ限定のワンメイクレースなので、メニューブックNo.6でチューンした車両を使用するといい。
スポーツタイヤは当然として、吊るしの足回りでは話にならないので、ストリートサスと1/2ウェイLSDも買っておこう。
後はスポーツコンピュータや吸排気系をチューンし、PP350に収まるようにすれば、安定して勝てる性能に仕上がるはず。
★4という難易度表記のわりにライバルカーは大して速くもないが、やたらめったら速い車両がたまに参戦してくる。
勝てるようセッティングを見直すよりは、イベントの入退室を繰り返して、不在のパターンを選んだ方がいいだろう。
- 富士スピードウェイ
どの車両も非常に速いが、その中でもR32 NISMOがとてつもなく速く、後続に大差をつける事もある。
おまけにグリッドスタートであるため、4WDのR32はスタートで大きく順位を上げてくることが多い。
対抗するには最低限相手と同程度の加速力と相手以上の旋回性能が必要で、綿密な車両作りが求められる。
また、このレース特有の注意点として、他のイベントと比べて全体的にライバルカーの運転がかなり荒い。
特に1コーナーではミサイル紛いの超レイトブレーキングをしてくることもある。前に出ても油断は禁物。
ダートチャンピオンズ
1対1の激辛勝負。ラリーカー頂上決戦!
- レギュレーション
--- | カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | サルディーニャ | Gr.B | なし | なし | ダートタイヤ | なし | なし | C.S.レイク | F.S.ランチ |
- レース情報
--- | レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | サルディーニャ | スプリントレース | 1倍 | 1倍 | なし | 2 / 2 | C.S.レイク | F.S.ランチ |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
- 3
難易度 | コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 1位 | 2位 | 3位 | ★☆☆☆☆ | サルディーニャ・ウィンドミルズ | 3周 | | | 5,200,000 | 3,120,000 | 2,080,000 | ★★☆☆☆ | コロラドスプリングス・レイク | 3周 | | | 5,600,000 | 3,360,000 | 2,240,000 | ★★★☆☆ | フィッシャーマンズ・ランチ | 1周 | | | 4,200,000 | 2,520,000 | 1,680,000 |
- グランツーリスモシリーズ全体でも比較的珍しい、ライバルカーと1対1での勝負となるレースイベント。
難易度はやや高めなので、ダート走行に慣れないプレイヤーは、予めサーキットEXP等で練習しておこう。
サルディーニャは、稀にライバルカーが終盤のジャンピングスポットでミスをする。巻き込まれないよう注意する事。
ワールド ラリー・チャレンジ Gr.B
ダイナミックなコースをラリーマシンで駆け抜ける。Gr.Bラリーカー頂上決戦。
- レギュレーション
--- | カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | トライアルマウンテン | Gr.B | レーシングカー | なし | 各レーシングタイヤ | なし | なし | ビッグウィロー | 中央ルート 外回り | カタロニア | なし | なし | 700以下 | ダートタイヤ | レイク・ルイーズ | Gr.B | レーシングカー | なし | スノータイヤ | アイガー | 各レーシングタイヤ |
- レース情報
--- | レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | トライアルマウンテン | 耐久レース | 6倍 | 10倍 | なし | 12 / 12 | ビッグウィロー | 8倍 | 12倍 | 東京EXPウェイ | カタロニア | スプリントレース | なし | なし | レイク・ルイーズ | アイガー | 耐久レース | 14倍 | 7倍 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 1位 | 2位 | 3位 | トライアルマウンテン・サーキット | 10周 | なし | あり | 6,500,000 | 3,900,000 | 2,600,000 | ウィロースプリングス・レースウェイ ビッグウィロー | 10周 | なし | あり | 6,500,000 | 3,900,000 | 2,600,000 | 東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回り | 10周 | あり | あり | 6,500,000 | 3,900,000 | 2,600,000 | カタロニア・サーキット ラリークロスレイアウト | 8周 | | | 6,500,000 | 3,900,000 | 2,600,000 | レイク・ルイーズ・ロングトラック | 4周 | | | 8,500,000 | 5,100,000 | 3,400,000 | アイガー北壁コース 逆走 | 12周 | | | 13,500,000 | 8,100,000 | 5,400,000 |
- Gr.Bラリーカーを使用するレースイベント。周回数のわりに獲得賞金が低いが、その分レース難易度も低め。
一部のレースには燃料消費・タイヤ摩耗が設定されており、ライバルカーも燃料補給で1度はピットインする。
東京EXPには中盤で路面水量ゲージの上昇を伴う天候変化があるが、すぐに止むためウェットタイヤは必要ない。
- 先述の通り難易度は低く、よほどレースが下手なプレイヤーでなければ、吊るし・RHタイヤのGr.Bで十分に攻略可能。
Fuel Mapとショートシフトを活用したノーピット作戦なら大差で勝利できるが、そこまでするほどの難易度でもない。
No.44 ハイパーカー・パレード
クラッシュ厳禁!? 高価で高性能なハイパーカー限定のレースイベント。
- レギュレーション
カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | なし | ロードカー | なし | なし | なし | なし |
- レース情報
レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | スプリントレース | なし | なし | なし | 16 / 16 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 最高報酬額 | プレゼントカー | 京都ドライビングパーク・山際+雅 | 4周 | なし | あり | 10,000,000 | なし | ル・マン 24時間 レーシングサーキット | 3周 | | あり | 11,500,000 | トライアルマウンテン・サーキット | 5周 | なし | あり | 10,000,000 | 達成報酬:☆6ルーレットチケット(パーツ)獲得 | モンツァ・サーキット | 5周 | なし | あり | 8,500,000 | メニューブックの進行とは無関係のレース | インテルラゴスサーキット | 7周 | | | 9,500,000 | サン=クロワ・サーキット・C | 3周 | | | 9,000,000 | ドラゴントレイル・ガーデンズ | 6周 | | | 9,500,000 | レッドブル・リンク | 6周 | | | 9,000,000 |
- 参戦車両がスーパーカー・ハイパーカーに限定された、GTSの「プレミアム スポーツ ラウンジ」と同じ趣旨のイベント。
GTSのそれと比較してカータイプ以外の一切の制限がないが、イベントの趣旨的にこちらもハイパーカーで挑みたいところ。
また、GTシリーズには昔からよくある事だが、一部場違いな車両が紛れ込んでおり、難易度を大幅に引き上げている。
- ライバルカーはいずれも超高性能であり、991型911やGT-R ニスモ等の高級スポーツカーですら苦戦を強いられる。
互角に戦うなら最低でもPP650、できればそれ以上のスーパーカーを用意したい。勿論それを扱うドラテクも求められる。
本イベントへの挑戦前にワールドGTシリーズをクリアしているはずなので、もしウアイラを入手しているなら是非使おう。
新規に車両を買う場合、加速性能・旋回性能・減速性能・タイヤ・価格いずれも文句なしのF8 トリブートがいいだろう。
- いずれのライバルカーも非常に速いが、その中でも918 Spyderとヴァルカンが尋常ではない速さを見せつける。
前者は序盤のペースが非常に速く、ポールスタートの場合は後述のヴァルカンが追いつけないほどの差がつく事もある。
後者に至っては他がスーパーカーで参戦する中唯一のサーキット専用モデルであり、当然スリックタイヤを履いている。
序盤はそうでもないが、中盤から終盤にかけて一気にペースを上げてくるため、できればそれまでにパスしておきたい。
また一部のレースではヴァルキリーが参戦する。基本下位スタートだがこちらも非常に速いため、早めに抜いておきたい。
吊るしで何度かやって勝てないようなら、エアロパーツやスポーツソフトタイヤ等のライトチューンを施して対抗しよう。
No.47 スーパーフォーミュラ
日本の最高峰カテゴリー"SUPER FORMULA"によるスペシャルイベント。巧みなレース戦略で勝利を目指そう!
- レギュレーション
カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | なし | なし | なし | 各レーシングタイヤ | なし | 各スーパーフォーミュラ |
- レース情報
--- | レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | 富士スピードウェイ | 耐久レース | 3倍 | 12倍 | なし | 20 / 20 | ザ・グレン | 4倍 | 8倍 | サン=クロワ・B | 3倍 | 14倍 | オートポリス | 11倍 | ロード・アトランタ | 6倍 | 12倍 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 最高報酬額 | プレゼントカー | 富士スピードウェイ | 15周 | あり | | 20,000,000 | なし | ワトキンズ・グレン ロングコース | 12周 | なし | | 16,000,000 | サン=クロワ・サーキット・B | 10周 | なし | | 16,000,000 | 達成報酬:☆6ルーレットチケット獲得 | オートポリス インターナショナル レーシングコース | 15周 | あり | | 20,000,000 | メニューブックの進行とは無関係のレース | ミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタ | 15周 | なし | あり | 16,000,000 |
- 日本のトップカテゴリーの一つである「スーパーフォーミュラ」マシンを使用したワンメイクレース。
一応SF19とSF23の両方が参戦できるが、ライバルカーは全車SF23なので、こちらもSF23を使うといいだろう。
車両の性能が非常に高い故に、難易度の高いレースとなっている。事前にしっかり練習してから挑もう。
消耗の傾向として、燃料は余裕があるがタイヤの消耗が厳しい。どのタイヤで何周走るかの戦略も重要である。
- 富士スピードウェイ
本イベントの中でも特に難易度の高いレース。その理由はライバルカーのレースペースの速さにある。
ライバルカーはRSが1台、それ以外はRMかRHを履いており、後者についてはノーピットで最後まで走り切る。
このRHノーピット組が実に曲者で、なんとRHでありながらRM組と遜色ないペースを刻む車両が存在している。
それが無給油・タイヤ無交換のノーピットで走り切ってくるのだから、その難易度は推して知るべしである。
こちらの戦略としてはRSタイヤを繋ぐ1ストップ戦略か、RMタイヤを履いてのノーピット戦略かの2択となる。
RMが最後まで持たないというのなら、ドライビングテクニックのページを参考に走り方を見直してみよう。
どちらにせよ前述のRHハイペース組が大きな障害となるので、どうしても無理ならグリッドを変えてもいい。
本イベントはライバルカーのスターティンググリッドのランダム性が強く、意外とすんなり勝てる事もある。
また、低確率でウェットコンディションになる事があるので、忘れずにウェットタイヤを用意しておきたい。
- ザ・グレン
本イベントの「車両の性能が高い故に難易度が高い」という特徴がより顕著なのがこのレース。
中高速コーナーが多いこのコースでは、ほんの少しの操作ミスが大きなロスに繋がってしまう。
特に前半のシケインが鬼門で、上手く走れば全開で抜けられるが、かなり精密な操作が必要となる。
幸いにも消耗倍率は他のレースよりも低めとなっており、RMタイヤで問題なく最後まで走り切れる。
ライバルカーもあまり速くないので、とにかくコースと車両への慣れが重要。事前にしっかり練習しよう。
- オートポリス
スタートの時点で既に雲行きが怪しくなっており、早くて2周目あたりからレーダーに雨雲が出現する。
ただ雨量の割には路面水量の上がり方が遅いので、ウェットタイヤへの交換はあまり焦らなくてもいい。
ライバルカーのペースはそこまで速くはないが、他のレースと比較してタイヤの消耗が非常に厳しい。
終始ドライだった場合はRH組のライバルも終盤にピットインする。こちらはRMでの1ストップが無難だろう。
- ロード・アトランタ
車両の操縦難度の高さに加えて、サーキットの難易度が非常に高いという厄介なレース。
ロード・アトランタはコース幅が狭く、ブラインドコーナーが多数存在し、オーバーテイクポイントもかなり少ない。
車両・コースへの順応やドライビングテクニックとは別に、前方の車両を素早く抜き去るバトルスキルが求められる。
主な抜きどころはターン5の立ち上がり、ターン7出口からバックストレート、そしてセクター3のシケインあたりだろう。
コーナーで勝負する場合、前半で相手と速度を合わせ、出口で一気に加速して抜くようにするとオーバーテイクしやすい。
また、ライバルカーはターン1がかなり遅く、こちらが上手く走れば大きなギャップを得られる事も覚えておきたい。
なお、本レースは他と違って燃料倍率が高く設定されており、普通に走っていると約1.5~2周分の給油を求められる。
戦略としてはRS・RMを繋いで飛ばす1ピットか、RMを履いて燃料・タイヤをマネジメントし最後まで走り切るかの2択。
富士と違って無給油で走るライバルカーは存在しないため、安定かギャップか、自分の好きな戦略で挑戦するといい。
No.49 X2019 ネイションズカップ
レッドブル X2019 Competitionによるワンメイクレース。GTWSの雰囲気を楽しもう!
- レギュレーション
- レース情報
--- | レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | インテルラゴス | スプリントレース | 3倍 | 6倍 | なし | 12 / 12 | サルディーニャ | 2倍 | 8倍 | 10 / 20 | ドラゴントレイル | 7倍 | レイク・マジョーレ | トライアルマウンテン | 8倍 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
コース | 周回数 | 天候変化 | 時間変化 | 最高報酬額 | プレゼントカー | インテルラゴスサーキット | 12周 | | | 15,000,000 | なし | サルディーニャ・ロードトラック・A | 13周 | | | 17,500,000 | ドラゴントレイル・シーサイド | 14周 | | | 19,000,000 | 達成報酬:☆6ルーレットチケット獲得 | レイク・マジョーレ・サーキット フルコース | 14周 | | | 20,000,000 | メニューブックの進行とは無関係のレース | トライアルマウンテン | 14周 | | | 20,000,000 |
- ゲームクリア後に追加される高難易度レースとしてはかなり珍しい、ピットインを求められないスプリントレースとなっている。
燃料については全く問題ないが、タイヤ摩耗倍率はやや高く設定されており、RMタイヤだとある程度のマネジメントが必要になる。
ペースは遅いが終盤も安定して走れるRHタイヤか、ペースは速いがレース終盤がキツキツになるRMタイヤか、そこは好みで選ぼう。
ちなみにRSタイヤによる1ピット戦略でも上位入賞は可能だが、その分オーバーテイクの回数が増えるためやや上級者向けとなる。
また、スプリントレースであるが故に車両同士の車間距離が狭く、僅かなミスで一気にタイムギャップを失う点にも注意したい。
No.50 ジムニー・カップ
小さな本格オフローダー、スズキ ジムニーによるワンメイク・レース。
- レギュレーション
--- | カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | ホースシーフマイル | なし | なし | なし | なし | なし | ジムニー XC '18 | サルデーニャ | ダートタイヤ | レイクルイーズ | スノータイヤ | アイガー | なし |
- レース情報
レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | スプリントレース | なし | なし | なし | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
- スズキ 4代目ジムニーによるワンメイク。ダート/スノータイヤが必要なので、忘れずに用意しておく事。
- 難易度はレイクルイーズがかなり高く、何も考えず漠然と走っているだけではまず間違いなく入賞できない。
ライバルカーは全てライトチューンを施しているので、コーナーは遅くてもストレートでグイグイ迫ってくる。
入賞には1'22秒前半かそれ以上のタイムを求められる。どうしても無理なようなら吊るしでの挑戦は諦めよう。
- 逆にホースシーフマイルとサルデーニャは難易度が低く、手を抜かなければわりとあっさり入賞できる難易度。
ライトチューンをせずとも特に問題なくクリアできるので、ドラテクに自信があるなら吊るしで挑戦してみよう。
No.51 エボリューション・ミーティング
主役は日本を代表する4WDスポーツセダンの名車、三菱 ランサーエボリューション。歴代モデルが大集合!
- レギュレーション
--- | カテゴリー | カータイプ | PP制限 | タイヤ制限 | ライセンス | 国籍・車種・駆動指定 | 京都ドライビングパーク | なし | なし | なし | なし | なし | 下記一覧を参照 | モンツァ | C.Sレイク | ダートタイヤ |
- レース情報
レース型式 | 燃料消費 | タイヤ消耗 | 推奨PP | スターティンググリッド | スプリントレース | なし | なし | なし | 12 / 12 |
- 主なライバルカー
- レース内容・賞金Cr.
- GT4以来の復活となる三菱ランエボによるワンメイク。ダートタイヤが必要なので、忘れずに用意しておく事。
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