カテゴリー別一覧 Edit

  • 各カテゴリーのレーシングカーの一覧です。
    駆動形式やクラス>メーカー>年代の古い順>GTオリジナルに並べています。
  • 記述を編集する際は、必ずBoP適用かつ吊るしでの使用感を書くよう厳守してください。
  • また、スプリントレースでの勝率やタイムアタックの結果だけで、安易に最速である等と決めつけないように。
  • 各サーキットでの向き不向き、耐久レースにおけるタイヤ摩耗や燃費効率等も考慮してください。
  • 編集の際は極力表示文字数を減らし、改行を多用する等、読みやすく簡潔な記述にするよう心掛けてください。
  • 数が多く情報が錯綜しがちで、BoPも定期的に更新されるので、悩んだ際は掲示板で意見を求めてください。

Gr.4 Edit

  • Gr.4はSRO-グループGT4、及びそれに準ずる性能を持つ車両のカテゴリー。
    もの凄く雑に言えば、GT3の高コスト化が進んで若手やプライベーターの参戦が難しくなり、その受け皿として設けられた。
    比較的近年に知名度が高まってきたという事もあり、本作のGT4は実車の数が少なく、大半がオリジナルカーで賄われている。
  • GT4マシンは高コスト化を避けるために大規模な改造が禁止されており、市販車の面影を色濃く残しているのが特徴。
    GT3では禁止されているFFや4WDもGT4では許されており、性能も控えめなので、レーシングカーの入門には最適。
  • 本作のGr.4でも様々な駆動形式のレーシングカーが用意されており、多種多様な車両でレースを楽しむ事ができる。
    その反面、サーキットと車両の相性の差が他Gr.カテゴリよりも激しく、特に駆動形式による差が生まれやすい。
    レースで結果を残したいなら、サーキットと車両の特性をしっかりと見極めた上で、適切な車両選びを心掛けよう。
  • なお、4WDレイアウトのGr.4は、FR・MR問わず、今作では前後駆動力配分のセッティングが全車不可能になっている。
車両名メーカーPP排気量馬力トルク吸気駆動車重TM
TT Cupアウディ635.711,984cc340PS40.7kgfmTBFF1,125kg6速
FF車両は操舵と駆動を全て前輪で賄うため、安定性に優れる一方でアンダーに悩まされやすい。
このため前輪のタイヤ摩耗が激しく、耐久レースではタイヤの消費を如何に抑えるかが重要になってくる。
本車はFF車両の中でも比較的癖が弱くて乗りやすく、最もベーシックなFFレイアウトのGr.4と言える。
性能も高水準でバランスが取れているため、コースを選ばない安定したドライビングが可能。
スイフトスポーツ Gr.4スズキ662.68---cc350PS45.0kgfmTBFF900kg6速
シロッコ Gr.4フォルクスワーゲン659.241,984cc364PS40.3kgfmTBFF1,050kg6速
Gr.4トップクラスに軽い車重と、それによるコーナリング性能の高さ・扱いやすさが魅力の1台。
この軽量な車重のおかげで、FF車両の中では比較的タイヤが垂れにくく、耐久レースでも苦戦しにくい。
ただし旋回性能が高い分、最高速・加速性能は控えめ。テクニカルサーキットの攻略に向く。
RCZ Gr.4プジョー631.971,598cc350PS40.0kgfmTBFF1,225kg6速
Gr.4の中でもトップクラスの最高速・加速性能を持つマシン。全域に渡って力強く加速してくれる。
しかしデフォルトのギア比がかなりローギアードであり、セッティング不可のスポーツモードではやや不憫。
アンダーステアも出やすいので、立ち上がりの良さを上手く活かせるドライビングを。
MAZDA3 Gr.4マツダ635.09---cc386PS44.2kgfmTBFF1,200kg6速
メガーヌ Gr.4ルノー648.181,998cc355PS46.1kgfmTBFF1,100kg6速
シロッコ Gr.4と比較して旋回性能や車重等で若干劣る反面、最高速・加速性能に優れている。
富士スピードウェイや東京EXP等、低速コーナーから一気に加速するようなコースで真価を発揮する。
ヴァンテージ Gr.4アストンマーティン644.77---cc405PS50.0kgfmNAFR1,350kg6速
SLS AMG Gr.4AMG643.61---cc425PS48.7kgfmNAFR1,415kg6速
エンドスピードの伸びがGr.4トップクラスに高く、その最高速は280km/hにも達する。
コーナーではややアンダーステアが目立つものの、マイルドな挙動を示すので扱いやすい部類である。
ただし最高速は高いが加速性能自体は並。長所を活かすため、コーナーは脱出速度を意識した立ち上がりを。
コルベット C7 Gr.4シボレー650.19---cc420PS58.0kgfmNAFR1,350kg6速
一言で言えば直線番長。低速域から高速域までストレートが満遍なく伸びてくれる。
Fタイプ Gr.4ジャガー640.474,999cc405PS51.1kgfmSCFR1,350kg6速
Gr.4では唯一となるスーパーチャージャー過給車両。
特性は直線寄りのバランス型。特にエンドスピードの伸びはウラカンやSLS AMGに勝るとも劣らない。
ただし加速性能はやや控えめなので、コーナーではスピーディーな立ち上がりを心掛けたい。
バイパー Gr.4ダッジ647.62---cc435PS55.7kgfmNAFR1,400kg6速
GRスープラ N24トヨタ640.38---cc400PS59.9kgfmTBFR1,380kg6速
扱いやすいバランス型。最高速・加速共に優れており、大半のコースで活躍が見込める。
ただしオーバー傾向なので、いきなりアクセル全開にするとバランスを崩しやすく、アクセルワークは慎重に。
86 Gr.4トヨタ639.781,998cc364PS37.8kgfmNAFR1,200kg6速
小型・軽量な車体による高い旋回性能と、扱いやすい素直な挙動が長所で、テクニカルコースに向く車両。
しかし最高速・加速性能が控えめで、特に低回転域がパワー不足なので、脱出速度を稼げるライン取りを。
シルビア S15 TC日産642.191,998cc360PS35.8kgfmTBFR1,000kg6速
全ての性能が平均的で扱いやすく、Gr.4の入門には最適の車両。
1000kgの軽い車重なので、コーナリング性能も安定している。
M4 Gr.4BMW627.452,979cc400PS52.0kgfmTBFR1,365kg7速
全ての性能が程よく纏まったバランス型マシンであり、サーキットを選ばない安定した活躍が見込める。
ただし立ち上がりでやや挙動を乱しやすい一面も持つ。Gr.4なので難しくはないが、一応注意を。
ジェネシス Gr.4ヒョンデ630.83---cc390PS41.9kgfmNAFR1,350kg6速
全ての性能が平均的で、サーキットを選ばず戦える安定性の高さがウリの車両。
ただし言い方を変えれば明確な長所がない器用貧乏とも言え、プレイヤーの実力が求められる。
マスタング Gr.4フォード638.17---cc401PS51.1kgfmNAFR1,400kg6速
RC F Gr.4レクサス642.154,968cc425PS48.1kgfmNAFR1,400kg7速
旋回性能は中の下程度に留まるが、高馬力に7速ミッションも相まって優れた最高速・加速性能を持つ。
燃費性能に優れ、かつタイヤも垂れにくいので、耐久レースではかなり強い部類に入る。
4C Gr.4アルファロメオ618.83---cc300PS36.3kgfmTBMR1,020kg6速
最高速・加速性能はかなり控えめだが、Gr.4トップクラスの軽量な車重を誇り、旋回性能が非常に高い。
挙動もMRにしては比較的マイルドであり、オートポリスや筑波等のテクニカルコースでは大活躍してくれる。
GT by シトロエン Gr.4シトロエン650.72---cc400PS39.2kgfmNAMR1,300kg7速
458 イタリア Gr.4フェラーリ636.264,499cc380PS36.7kgfmNAMR1,350kg7速
最大の武器は優れた加速性能で、その加速力は後述のGT-Rにも引けを取らない。
コーナーではややアンダー気味だが、曲がらないというほどではなく、どのコースでも安定して活躍できる。
ケイマン GT4ポルシェ648.773,800cc385PS42.8kgfmNAMR1,300kg6速
ややコーナー寄りのバランス型マシン。旋回性能に優れており、挙動もマイルドなので扱いやすい。
最高速・加速性能も悪くはないが、ギア比がかなりハイギアードに組まれており、高速域ほど加速が鈍る。
高速サーキットは苦手なので、テクニカルサーキットや低~中速サーキットに投入しよう。
NSX Gr.4ホンダ643.623,493cc400PS44.2kgfmTBMR1,360kg7速
全体的にバランスが良く、MRの中でも比較的マイルドな挙動を示す。
低~中速域の加速も高いが、挙動が若干オーバー寄りなので、丁寧にトラクションを掛けよう。
650S Gr.4マクラーレン635.553,799cc405PS43.1kgfmTBMR1,300kg7速
コーナリング型。加速性能がやや高いが、最高速の伸びが微妙。また燃費が悪めなので、燃費走行が重要になる。
メガーヌ Trophyルノー654.883,498cc365PS39.7kgfmNAMR955kg6速
かつて異次元の旋回性能で、スポーツモードやオンラインレースを荒らし回った車両。
数回のBoP調整を経た結果、現在では最高速・加速性能が低く、旋回性能に優れる車両という立ち位置に。
ストレートが弱く、高速サーキットは苦手なので、速度性能に優れるメガーヌ Gr.4と使い分けよう。
155 2.5 V6 TI '93アルファロメオ674.302,498cc419PS30.0kgfmNA4WD1,010kg6速
Gr.4カテゴリーの中でも最高速、加速においてとても優れている。
コーナリングもかなり高い速度で進入できるため、Gr.4の中では優れた戦闘力を誇る。
ただしややアンダー気味なので、無理な突っ込みをしないように。
G70 GR4ジェネシス653.603,342cc420PS53.7kgfmTB4WD1,400kg6速
WRX Gr.4スバル633.601,994cc383PS49.0kgfmTB4WD1,320kg6速
4WD車両は全てのタイヤが駆動するため、極めて安定した走行を可能とし、立ち上がりでの加速も鋭い。
しかしフロントの切れ込みが鈍く、挙動はアンダー傾向。また4輪全ての摩耗が激しいという弱点もある。
WRXはバランス型4WD。安定性が高く扱いやすい挙動だが、3速以降の加速がやや鈍く、高速区間は苦手。
また、低速コーナーの立ち上がりでは、デフの効きすぎ故かリアが振られる事がある。
GT-R Gr.4日産640.05---cc435PS51.0kgfmTB4WD1,450kg6速
重い車体に大馬力エンジンを積む典型的な直線型マシンであり、抜群の最高速・加速性能を誇る。
一方で旋回性能は低く、コーナーではアンダーステア気味。テクニカルコースより中~高速コースに向く。
アテンザ Gr.4マツダ619.022,188cc399PS43.7kgfmTB4WD1,380kg6速
最高速・加速性能共に低く、またギア比の関係で低速セクションでは相手に差を詰められやすい。
アンダーも強く、また耐久レースでは燃費には優れているものの、FF車両のようなタイヤ摩耗が、文字通り足を引っ張る。
しかし一発の速さはあるので、スポーツモード等では如何に予選で良いポジションを取れるかが重要。
ランエボ.Final Gr.4三菱631.051,998cc395PS47.2kgfmTB4WD1,330kg5速
バランス型4WD。WRX Gr.4と比較して若干ながらパワーが高く、加速性能ではこちらに軍配が上がる。
…はずだったのだが、本車のトランスミッションはGr.4・Gr.3全体を通して見ても唯一の5速。
そのため中~高速域での加速性能はWRXにも劣り、Gr.4でも最下位を争うレベル。
ヴェイロン Gr.4ブガッティ630.257,993cc440PS56.0kgfmTB4WD1,650kg7速
直線型マシン。そのエンジンスペックと7速ミッションにより、最高速・加速性能はGr.4トップクラス。
逆に旋回性能はGr.4ワーストクラスであり、オートポリス等のテクニカルコースでは苦戦を強いられる。
車重と駆動形式の関係で燃料・タイヤの消耗も激しく、コースにもよるが耐久レースにもあまり向いていない。
ブガッティにはGr.3マシンが存在しないため、本車はマニュファクチャラーシリーズでは使用不可。
ウラカン Gr.4ランボルギーニ661.635,204cc410PS38.4kgfmNA4WD1,365kg7速
最高速・加速性能を高次元で両立した車両。前者には特に優れており、コースにもよるが270km/hに達する。
旋回性能も高く、殆どヴェイロンの上位互換といった印象。スポーツモードではかなり強い部類に入る。
ただし高旋回のミッドシップ4WDなので、タイヤ摩耗がかなり激しい。耐久レースでは走り方に工夫を。

Gr.3 Edit

  • 現実のグループGT3に相当する、SUPER GT-GT300・S耐・N24hといった世界中のレースで活躍しているカテゴリーである。
    本作のレーシングカーでは最もスタンダードなクラスのマシンであり、現実同様に多種の車両がラインナップされている。
    GT3と比較的近い性能を持つ、JGTC-GT500・旧グループGT2・LM-GTE・BPR時代のグループGT1等もここに分類されている。
    非常に数が多く、時間・資金的な意味でも全てを乗り比べるのは難しいので、この項を参考に、自分に合った車両を選ぼう。
車両名メーカーPP排気量馬力トルク吸気駆動車重TM
DBR9 GT1 '10アストンマーティン751.725,935cc608PS67.8kgfmNAFR1,100kg6速
V12 ヴァンテージ GT3アストンマーティン736.935,935cc600PS70.0kgfmNAFR1,250kg6速
SLS AMG GT3 '11AMG735.57---cc623PS73.0kgfmNAFR1,350kg6速
AMG GT3 '16AMG738.606,208cc623PS73.0kgfmNAFR1,325kg6速
AMG GT3 '20AMG736.186,208cc623PS73.0kgfmNAFR1,285kg6速
ジェネシス X GR3ジェネシス722.303,342cc555PS71.0kgfmTBFR1,280kg6速
コルベット C7 Gr.3シボレー727.74---cc580PS72.9kgfmNAFR1,300kg6速
Fタイプ Gr.3ジャガー723.08---cc560PS69.2kgfmSCFR1,250kg6速
スズキ VGT (Gr.3)スズキ716.152,680cc586PS50.0kgfmTBFR1,220kg7速
WRX Gr.3スバル726.47---cc600PS63.1kgfmTBFR1,280kg6速
BRZ GT300 '21スバル739.581,994cc485PS67.7kgfmTBFR1,150kg6速
バイパー GT3-Rダッジ755.538,383cc688PS88.6kgfmNAFR1,290kg6速
スープラ GT500 '97トヨタ727.901,998cc499PS65.5kgfmTBFR1,150kg6速
GRスープラ RCトヨタ725.74---cc600PS71.1kgfmTBFR1,243kg6速
FT-1 VGT Gr.3トヨタ719.42---cc552PS47.9kgfmTBFR1,280kg6速
スカイライン SS日産733.352,083cc569PS55.0kgfmTBFR1,005kg5速
GT-R GT500 '99日産731.272,708cc505PS72.0kgfmTBFR1,200kg6速
GT-R ニスモ GT3 '13日産723.813,799cc600PS70.0kgfmTBFR1,300kg6速
GT-R ニスモ GT3 '18日産723.143,799cc585PS67.5kgfmTBFR1,285kg6速
M3 GTBMW716.574,000cc508PS51.0kgfmNAFR1,245kg6速
Z4 GT3BMW716.334,361cc530PS52.5kgfmNAFR1,190kg6速
M6 GT3BMW732.42---cc593PS76.5kgfmTBFR1,300kg6速
ジェネシス Gr.3ヒョンデ723.16---cc584PS55.3kgfmNAFR1,250kg6速
マスタング Gr.3フォード720.86---cc576PS61.2kgfmNAFR1,300kg6速
ビートル Gr.3フォルクスワーゲン739.85---cc600PS60.4kgfmTBFR1,200kg7速
アテンザ Gr.3マツダ719.45---cc575PS58.0kgfmTBFR1,280kg6速
RX-VISION GT3マツダ737.87---cc570PS55.0kgfmNAFR1,250kg6速
ランエボ.Final Gr.3三菱730.14---cc619PS66.6kgfmTBFR1,290kg6速
RC F GT3 prototypeレクサス715.145,327cc535PS62.0kgfmNAFR1,300kg6速
RC F GT3レクサス717.005,407cc543PS62.8kgfmNAFR1,300kg6速
R8 LMSアウディ750.215,200cc594PS58.5kgfmNAMR1,225kg6速
R8 LMS Evoアウディ747.825,200cc585PS58.5kgfmNAMR1,235kg6速
4C Gr.3アルファロメオ721.61---cc536PS53.9kgfmTBMR1,220kg6速
GT by シトロエン RCシトロエン760.01---cc608PS59.6kgfmNAMR1,200kg7速
458 イタリア GT3フェラーリ736.754,497cc550PS56.0kgfmNAMR1,215kg6速
フォードGT GTLMフォード730.113,500cc535PS62.4kgfmTBMR1,200kg6速
フォードGT LM TCフォード757.965,409cc599PS73.7kgfmSCMR1,165kg6速
フォードGT LM RCフォード756.345,400cc615PS72.7kgfmSCMR1,130kg6速
VW GTI VGT Gr.3フォルクスワーゲン703.05---cc559PS67.8kgfmTBMR1,260kg7速
プジョー VGT Gr.3プジョー715.613,200cc550PS56.5kgfmTBMR1,250kg6速
RCZ Gr.3プジョー718.86---cc528PS56.0kgfmTBMR1,200kg6速
911 RSRポルシェ722.344,000cc517PS49.8kgfmNAMR1,243kg6速
NSX GT500 '00ホンダ714.633,500cc488PS46.3kgfmNAMR1,150kg6速
NSX Gr.3ホンダ726.00---cc576PS59.5kgfmTBMR1,300kg6速
マクラーレン F1 '95マクラーレン765.636,064cc609PS66.4kgfmNAMR1,050kg6速
650S GT3マクラーレン723.553,799cc550PS57.0kgfmTBMR1,240kg6速
ウラカン GT3ランボルギーニ749.305,204cc585PS59.2kgfmNAMR1,230kg6速
R.S.01 GT3ルノー729.113,799cc542PS63.8kgfmTBMR1,220kg7速

Gr.2 Edit

  • Gr.2は、日本最高峰のGTカーレース、「SUPER GT」のGT500クラス、及びそれに準ずる性能を持つ車両のカテゴリー。
    現実世界と同様に日産・トヨタ陣営・ホンダの3大ワークスが収録されており、現時点ではGTオリジナルカーは存在しない。
  • 現時点におけるSGT-GT500車両は、2008年モデルと2016年モデルが、各メーカーにつき1台ずつ収録されている。
    JGTC-GT500に参戦していた旧GT1やその後継にあたるLMGTP、SGT-GT500と同規格の現DTMもこちらに収録されている。
車両名メーカーPP排気量馬力トルク吸気駆動車重TM
RS 5 Turbo DTM '19アウディ812.752,000cc612PS66.3kgfmTBFR986kg6速
GT-One TS020トヨタ844.843,600cc770PS83.7kgfmTBMR900kg6速
他のGr.2より一回り馬力が高く、ストレートの速さは圧倒的。その分、操作性にやや難があり、MRなのでリアも流れやすい。
GT-R GT500 '08日産794.174,494cc535PS56.1kgfmNAFR1,100kg6速
全体的に弱アンダーで、Gr.2の中でも癖が少なく扱いやすい。
立ち上がりでややリアが流れやすいが、それさえ気をつければコースを選ばない活躍が可能。
GT-R GT500 '16日産852.121,998cc621PS60.0kgfmTBFR1,020kg6速
直線性能・加速性能は全Gr.2車両でもピカイチだが、旋回性能は高くない高速コース向け車両。
かなり強いアンダーが目立つ。しっかり減速してコーナーに入らないとコースアウトしやすい。
その代わりにオーバーはほぼ出ないので、アンダーにさえ気を付ければテクニカルコースでも充分活躍出来る。
マクラーレン F1 '97BMW841.07---cc611PS72.5kgfmNAMR950kg6速
NSX GT500 '08ホンダ793.723,494cc526PS60.0kgfmNAMR1,150kg6速
08年モデルでは最も加速性能に優れるが、それがアダとなって立ち上がりでスピンしやすい。
立ち上がりではアクセルワークに注意し、上手くトラクションを掛けよう。
NSX GT500 '16ホンダ851.651,995cc612PS62.5kgfmTBMR1,049kg6速
かなりハイパワーだがその分リアが暴れやすい。08年モデルと同じく立ち上がりに注意しよう。
CLK-LM '98メルセデス・ベンツ830.255000cc608PS55.0kgfmNAMR940kg6速
Gr.2屈指の最高速・加速性能を持っているが、リアがかなり滑りやすい。
その点に気を付けた立ち回りを意識すれば高い戦闘力を発揮してくれる。
SC430 GT500 '08レクサス790.634,480cc524PS59.6kgfmNAFR1,100kg6速
RC F GT500 '16レクサス850.872,000cc623PS60.0kgfmTBFR1,020kg6速
加速性能は他の16年モデルに劣るが旋回性能が高く、最高速もそこそこで扱いやすい一台。

Gr.1 Edit

  • Gr.1はプロトタイプレーシングカー、及びそれに準ずる性能を持つ車両のカテゴリー。
    様々な特徴を持つ車両が存在するが、当Wikiにおいては「LMP1 Hybrid」「LMP1」「混合型」「グループC」と分類する。
    性能や車両特性の幅はある意味Gr.4・Gr.3よりも広いので、サーキットとの相性や自分の好みで使い分けていこう。
  • LMP1 Hybrid【ハイブリッド4WD】
    2012年のレギュレーション改定により4WDが解禁されて以降、新たに追加されたカテゴリー。
    ハイブリッドシステムによる立ち上がりの瞬発力と安定性の高さが長所であり、他クラスのGr.1を一気に引き離す。
    車両にもよるが、低~中速コーナーが主体のテクニカルコースでは、このLMP1 Hybridクラスが戦闘力を発揮する。
    ただし馬力自体は低めなので、高速域の伸びがかなり悪く、ロングストレートを持つコースでは苦戦を強いられがち。
  • LMP1【ノンハイブリッド2WD】
    ポピュラーなノンハイブリッド・MRレイアウトの車両であり、本作では中~高速サーキット向きという位置付け。
    安定性や立ち上がりの加速性能はLMP1 Hybridに劣るが、中速域以降の最高速・加速性能はこちらの方が一段上。
    車両による得手不得手は勿論あるものの、比較的コースを選びにくく、安定した活躍を見込めるのが強みである。
  • 混合型
    LMP1 HybridとLMP1のお互いの特徴の一部を併せ持った、もしくはそのどちらにも該当しない車両の総称。
    実際にはこのカテゴリーは存在せず、「HYシステムの有無」だけで区分されるものではあるが、当Wikiでは便宜上こう呼称している。
    概ねハイブリッド2WDとノンハイブリッド4WDの2種類に区別される。
  • グループC
    旋回・減速性能、立ち上がりの安定性、低速域の加速等はLMP1 HybridやLMP1に大きく劣る。
    一方で加速・最高速は極めて高く、スリップに付かれてもそれが他クラスのGr.1ならたやすく引き離す事ができる。
    全車マニュアルミッションなのでシフトチェンジにタイムラグがあるが、それ以上に加速性能が高いので大した問題にはならない。
    問題なのはむしろ操縦難度の高さ。低速コーナーではすぐにリアが流れ、中~高速コーナーでは高馬力故にアンダーが出やすい。
    要約すると「使いこなせれば非常に速いが、それには高度な技量を要求される」というタイプの車両である。
    耐久レースではFuel Map機能でパワーを下げ、燃料節約や立ち上がりのホイールスピンを抑制する等の工夫を凝らそう。
車両名メーカークラスPP排気量馬力トルク吸気駆動車重TM
R18 '16アウディLMP1 Hybrid925.594,000cc514PS86.8kgfmTB4WD875kg6速
ハイブリッド2WD。高加速・オーバー傾向という車体特性。
高速コーナーでの旋回性・安定性は全Gr.1でも指折りだが、最高速自体はLMP1 Hybridと同レベルで低い。
310Km/hまではスイスイ伸びてくれるが、そこからは急激に伸びなくなり、330Km/hでほぼ伸びなくなる。
ディーゼルターボ+HYシステムという構成のため、高トルクがあだになりオーバーステアを誘発しやすい。
エネルギーを放出し切ってからはディーゼルの弱点である高回転域の伸びの悪さが目立ち始める。
アウディ VGTアウディLMP1 Hybrid927.003,400cc746PS71.4kgfmTB4WD1,250kg7速
高速コーナーにおける安定性の高さとハンドリングの良さ、そしてブレーキング性能に優れている。
LMP1 Hybridにしてはエンドスピードの伸びも比較的良く、LMP1 Hybridでは珍しく高速サーキットもこなせる。
しかしHYシステムの瞬発力が高すぎるため、立ち上がりでホイールスピンが発生し、操舵不能になる現象が頻発する。
これと1,000kgの車重が相まって前輪の摩耗が極端に激しく、LMP1 Hybridながら耐久レースでは大苦戦を強いられる。
ブレーキング時にリアが流れやすい欠点も持つので、高速サーキットのスプリントレース以外では活躍しにくい。
ジェネシス X GR VGTジェネシスLMP1 Hybrid887.87---cc882PS109.2kgfmTC+SC4WD1,089kg8速
TS050 HybridトヨタLMP1 Hybrid928.442,400cc500PS51.4kgfmTB4WD875kg6速
最高速が弱点なのは他LMP1 Hybridと同じだが、全体的にバランスが良く使いやすいのが長所。
HYシステムによるホイールスピンもほぼ無く、あらゆる速度域において安定したコーナリングが可能。
LMP1 Hybridでは最もベーシックな挙動・特性なので、初心者が最初に乗るGr.1としても最適。
GR010 HYBRIDトヨタLMP1 Hybrid884.243,500cc680PS68.4kgfmTB4WD1,040kg7速
L750R VGTプジョーLMP1 Hybrid948.34---cc703PS89.5kgfmTB4WD825kg6速
HYシステムを持つので瞬発力に優れており、またLMP1 Hybridとしては高速域の加速性能もそこそこ高い。
その反面ハンドリングが若干重く、旋回性能はやや低め。ギア比が350km程度とクロス気味なのもネック。
良く言えばバランス型、悪く言えば器用貧乏。人によって評価は分かれるかもしれない。
919 HybridポルシェLMP1 Hybrid935.902,000cc507PS52.8kgfmTB4WD875kg7速
LMP1 Hybridの中では立ち上がりの加速が抜群に強いが、それ故に全輪がホイールスピンして操舵不能になる事がある。
またLMP1 Hybridの宿命として、HYシステムが切れる高速域では加速性能が鈍る他、エンドスピードの伸びも悪い。
R18 TDI '11アウディLMP1901.343,700cc540PS91.8kgfmTBMR900kg6速
コーナリング型マシン。旋回性能が高く、それでいて安定性にも優れるので、LMP1の中では最も初心者向き。
欠点は扱いやすい性能な反面、加速性能・最高速が低く、高速サーキットではあまり活躍できない事。
タイヤ摩耗と燃費に優れており、安定した走行が可能なので、スプリントレースよりは耐久レース向き。
アルピーヌ VGT '17アルピーヌLMP1905.874,200cc603PS56.6kgfmNARR930kg7速
低速域での加速性能がGr.1最弱クラスに鈍く、ヘアピン等での立ち上がりでは他Gr.1に一気に差を詰められる。
一方で旋回性能は折り紙付きであり、特に中~高速コーナーにおける旋回性能が他LMP1よりも高い。
Gr.1唯一のRRレイアウトだが、低馬力NAなので挙動も比較的マイルドで、扱いにくい車両ではない。
総合的に見れば決して弱い車両ではないが、活躍できるサーキットはあまり多くないと思われる。
トマホーク Gr.1ダッジLMP1948.02---cc703PS60.7kgfmNAMR950kg7速
平均以上の加速性能を持ち、かつ中~高速コーナーでの旋回性能・安定性が抜群に高い高性能車。
中~高速コーナーが主体のサーキットでは、恐らくLMP1クラスでも屈指の戦闘力を発揮すると思われる。
一方で最高速は若干低め。自力で345Km/hまで伸びるが、359Km/hでレブるためル・マン等は苦手。
ヘアピンや低速コーナーの立ち上がりでリアが流れやすい欠点もあるので、やや上級者向けか。
908 HDi FAPプジョーLMP1928.935,500cc710PS122.4kgfmTBMR930kg6速
ディーゼルターボエンジンによる加速性能の高さが魅力。低速域から高速域までぐんぐん伸びてくれる。
しかしこちらも最高速が低めで、自力で350Km/hに到達できるので伸び自体は良いが、359Km/hでレブる。
また、高加速な分高速コーナーでのハンドリングが鈍く、立ち上がりでアンダーが出やすい傾向にある。
耐久レースでも、タイヤ摩耗・燃料消費の管理がやや難しいので、フューエルマップ機能をうまく使いたい。
TS030 Hybridトヨタ混合型915.543,400cc537PS42.3kgfmNAMR900kg6速
ハイブリッド2WD。上記のR18 '16と比較して瞬発力の高さは似通っているが、それ以外の車両特性はほぼ真逆。
最高速は吊るしで330Km/h、BoP適用下でギリギリ340Km/hとやや高めだが、高速コーナーでは若干アンダー気味。
充放電に用いるキャパシタ固有の出力特性により、加速性能は高いがその持続時間はやや短い。
エネルギーを放出しきった後はNAエンジンらしいマイルドな特性に切り替わる。
GT-R LM ニスモ日産混合型907.533,000cc613PS95.5kgfmTBFF880kg5速
FFレイアウト+HYシステムという、本作どころかモータースポーツ史でも類を見ない構成。
高速コーナーでの旋回性能は意外にも良好。安定性も高いが、文字通り駆動形式がどうしても足を引っ張る。
立ち上がりや脱出では酷いアンダーに悩まされ、特にヘアピンでの立ち上がりでは操舵がほぼ利かなくなる。
HYシステムを搭載しているものの、5速ミッション+FF特有の立ち上がりの鈍さを補えるほどではない。
普通に使えば賑やかしにしかならないが、オーバルサーキットになると一変して無類の強さを発揮する。
N 2025 Gr.1ヒョンデ混合型930.86---cc649PS61.4kgfmNA4WD972kg6速
ノンハイブリッド4WD。下手なLMP1を上回る最高速の高さが特徴で、BoP適用下でも自力で350Km/hに到達可能。
4WDなので安定性にも優れており、テクニカルサーキット・中~高速サーキットの双方で高い戦闘力を発揮する。
一方で加速性能はLMP1をやや下回る程度なので、コーナーでは安定性の高さを活かして上手く立ち上がろう。
ブガッティ VGT Gr.1ブガッティ混合型936.17---cc650PS73.7kgfmTB4WD980kg7速
ノンハイブリッド4WD。大排気量W16のおかげで加速性能が高く、ノンハイブリッドながらグイグイ伸びてくれる。
車重と4WDレイアウトからくる安定性の高さも長所。旋回性能は控えめだが、車重から想像されるほどではない。
欠点は控えめの最高速。GTカースタイルなので空気抵抗が多いのか、高速域では意外なほど伸びてくれない。
自力での最高速は340Km/h程度なので、ブガッティ=最高速という先入観は捨てよう。テクニカルサーキット向き。
マクラーレン VGT (Gr.1)マクラーレン混合型936.283,998cc950PS67.5kgfmTBMR900kg6速
ハイブリッド2WD。表示上の馬力はHYシステムとの合算であり、単体出力は吊るしで700PS、BoP適用下で630PS。
全速度領域で伸びる優れた加速性能が長所。最高速も高く、HYシステム搭載車ながら自力で350Km/hまで加速できる。
欠点は2WD特有の立ち上がりの難しさと、馬力の高さ故のハンドリングの重さ。使いこなせれば速いタイプ。
LM55 VGT Gr.1マツダ混合型928.47---cc650PS57.6kgfmNA4WD880kg8速
ノンハイブリッド4WD。やはりこちらも安定性が高く、またGr.1唯一の8速ミッションなので加速性能も平均以上。
最高速もN 2025より高く、BoP適用下でも自力で360Km/hまで加速できるため、サーキットを選ばない活躍ができる。
欠点もHYシステム未搭載による瞬発力不足くらいしかなく、総合的にはかなりの高性能車である。
XJR-9ジャガーグループC898.476,995cc760PS79.6kgfmNAMR894kg5速
グループCの中では比較的マイルドな挙動を示す車両。低速域でリアが流れにくく、安定性と加速性能もそこそこ高い。
欠点は他グループCよりややアンダー傾向な事。エンドスピードの伸びも一歩劣り、また実車同様に燃費がすこぶる悪い。
R92CP日産グループC886.153,496cc800PS80.0kgfmTBMR900kg5速
化け物揃いのグループCの中でもひときわ高い馬力を誇る車両。とにかく加速・最高速がぶっちぎりで高い。
当然操縦難度もGr.1中トップクラスに高く、使いやすさとは全くの無縁。燃料もタイヤも馬鹿食いする。
以上の特徴からテクニカルコースでは苦戦を強いられるが、モンツァやル・マン等では絶大な戦闘力を発揮する。
962 CポルシェグループC877.362,649cc700PS72.4kgfmTBMR850kg5速
化け物揃いの他グループCとは違って、旋回性能・トラクション性能・燃費性能・安定性等に優れるマシン。
操縦難易度はグループCの中で最も易しく、初心者が最初に手を付けるグループCとしてオススメの1台。
欠点はパワーの低さ。一応BoPで805PSまで補われるものの、それでも他グループCには1歩も2歩も劣る。
XJR-9は勿論787Bにすらも劣るので、特性を活かして耐久レースや高速サーキットに投入しよう。
787BマツダグループC882.22654x4cc700PS62.0kgfmNAMR830kg5速
こちらも他グループCと比較して運動性能は控えめな分、旋回性能・燃費・安定性・操縦難易度等に優れるマシン。
トラクション性能は他Gr.1に劣るが、雑なアクセル操作さえしなければXJR-9やR92CPよりも好タイムが期待できる。
962 Cと比較すると、旋回性能や燃費等で劣る反面、最高速・加速性能に優れており、全開区間の長いコースに向く。
多少の違いはあれど、扱いやすいグループCである事に変わりはないので、コースやレース形式によって使い分けよう。
そして本車のエンジン音は最大の特徴と言ってもいい魅力点であり、リプレイに華を添えてくれる。
ザウバー C9メルセデス・ベンツグループC881.844,973cc720PS82.6kgfmTBMR893kg5速
以前は総合性能に優れた車両だったが、今回はプロトタイプカーの多様化・差別化により、やや影が薄い印象である。
とはいえ弱いという訳ではなく、中~高速域の安定性がグループCの中では高いという意外な長所も持ち合わせている。
モンツァやサルトのような極端な高速コース以外なら、R92CPや787Bより優れる面も多い。

Gr.B Edit

  • Gr.Bは、かつて主催側・各メーカー・観客の全てを狂喜の渦に巻き込んだ、「グループB」をモチーフとしたラリーカテゴリー。
    ただし、各ラリーカーの性能を見れば分かる通り、あくまでモチーフにしただけで、実際のグループBとはかなり異なる。
    どちらかと言えば、グループBよりは「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」のアンリミテッドクラスに近い。
  • 収録車両の大半はグランツーリスモオリジナルだが、今作では205 T16 E2セリカ GT-FOUR等の実車も少数収録されている。
車両名メーカーエンジンPP排気量馬力トルク吸気駆動車重TM
クワトロ S1アウディフロント676.352,110cc597PS60.1kgfmTB4WD1,000kg6速
他車両が全てGT7オリジナルという事もあり、フロントエンジン車の特徴は本車を基準とする。
フロントエンジン車共通の特徴は「安定性は高いがコーナーではややアンダーステア傾向」。
本車の実車は標高の高い地点でも吹け上がりが悪化しないよう調整された結果、低地ではドッカンターボとなっている。
コンパクトな低排気量エンジンを搭載しており適度にフロントが軽く、高い安定性と旋回性能を両立している。
インプレッサ WRCスバルフロント572.321,994cc304PS48.0kgfmTC4WD1,230kg6速
WRX Gr.Bスバルフロント657.69---cc529PS61.0kgfmTB4WD1,280kg6速
ホイールベースが短めで軽いフロントも合わさりソリッドなフィール。
性能のバランスも良く、ラリーカーとしては最もベーシックなマシンと言える。
セリカ GT-FOURトヨタフロント583.181,998cc303PS51.0kgfmTB4WD1,200kg6速
86 Gr.Bトヨタフロント664.711,998cc524PS47.4kgfmNA4WD1,180kg6速
低排気量NAエンジン搭載。加速性能で劣っておりパワースライドに持ち込みにくいが、良く言えばマイルド志向。
コンパクトなボディと軽いフロントにより、フロントエンジン車では最も高い旋回性能を持つ。
GT-R Gr.B日産フロント656.303,799cc550PS64.5kgfmTB4WD1,350kg6速
大柄な車体に大排気量エンジンを搭載する、ラリーマシンとしては異色の存在。
ターンインが鈍く旋回性能で劣る反面、高い安定性と加速・最高速性能を持つ。
ジェネシス Gr.Bヒョンデフロント653.17---cc507PS47.3kgfmNA4WD1,250kg6速
スペックを見る限りでは中途半端な性能に映るが、挙動の癖が少なく扱いやすい。
スライドコントロールを学ぶにはもってこいと言えよう。
マスタング Gr.Bフォードフロント647.45---cc557PS58.2kgfmNA4WD1,380kg6速
大排気量NAエンジン搭載。名は体を表すじゃじゃ馬で、フロントが重くステアフィールが悪い。
太いトルクでリアをブレイクさせドリフトで曲げる…という豪快な乗り方をしたいならおススメ。
フォーカス Gr.Bフォードフロント670.561,999cc546PS59.1kgfmTB4WD1,260kg6速
全Gr.B唯一のハッチバックボディを持つ。
オーバーハングが短いため切れ込みが鋭く、挙動の癖も少ないため扱いやすい1台。
ランエボ.Final Gr.B三菱フロント650.65---cc529PS63.2kgfmTB4WD1,290kg6速
先述のWRXとほぼ同等の乗り味を持つが、こちらはややマイルドな挙動を示す。
205 T16 Evo 2プジョーミッドシップ652.861,775cc455PS50.0kgfmTB4WD910kg5速
RCZ Gr.Bプジョーミッドシップ659.90---cc529PS55.9kgfmTB4WD1,200kg6速
2台しかないミッドシップラリーカーの内の1台。
ミッドシップ車共通の特徴は「加速・旋回性は高いが安定性に欠ける」。
このRCZは、そのコンパクトさでGr.B随一の旋回性能を誇るが、同時に扱いづらさも併せ持つ。
NSX Gr.Bホンダミッドシップ666.19---cc565PS58.4kgfmTB4WD1,300kg6速
ボディの全幅が広く、ミッドシップながら安定性は高い。
その分旋回性能はミッドシップの割に若干控えめで、RCZとは対照的な味付けにされている。



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