カテゴリー別一覧 Edit

  • 各カテゴリーのレーシングカーの一覧です。
    駆動形式やクラス>メーカー>年代の古い順>GTオリジナルに並べています。
  • 記述を編集する際は、必ずBoP適用かつ吊るしでの使用感を書くよう厳守してください。
  • また、スプリントレースでの勝率やタイムアタックの結果だけで、安易に最速である等と決めつけないように。
  • 各サーキットでの向き不向き、耐久レースにおけるタイヤ摩耗や燃費効率等も考慮してください。
  • 編集の際は極力表示文字数を減らし、改行を多用する等、読みやすく簡潔な記述にするよう心掛けてください。
  • 数が多く情報が錯綜しがちで、BoPも定期的に更新されるので、悩んだ際は掲示板で意見を求めてください。

Gr.4 Edit

  • Gr.4はグループGT4、及びそれに準ずる性能を持つ車両のカテゴリー。
    もの凄く雑に言えば、GT3の高コスト化が進んで若手やプライベーターの参戦が難しくなり、その受け皿として設けられた。
    知名度が高まってきたのが比較的最近という事もあり、本作のGT4は実車の数が少なく、大半がオリジナルカーで賄われている。
  • GT4マシンは高コスト化を避けるために大規模な改造が禁止されており、市販車の面影を色濃く残しているのが特徴。
    GT3では禁止されているFFや4WDもGT4では許されており、性能も控えめなので、レーシングカーの入門には最適。
  • 本作のGr.4でも様々な駆動形式のレーシングカーが用意されており、多種多様な車両でレースを楽しむ事ができる。
    その反面、サーキットと車両の相性の差がGr.3よりも激しく、特に駆動形式による差が生まれやすい。
    レースで勝ちたいなら、サーキットと車両の特性をしっかりと見極めた上で、適切な車両選びを心掛けよう。
車両名メーカーPP排気量馬力トルク吸気駆動車重TM
TT Cupアウディ635.711,984cc340PS40.7kgfmTBFF1,125kg6速
スイスポ Gr.4スズキ662.68---cc350PS45.0kgfmTBFF900kg6速
シロッコ Gr.4フォルクスワーゲン659.241,984cc364PS40.3kgfmTBFF1,050kg6速
RCZ Gr.4プジョー631.971,598cc350PS40.0kgfmTBFF1,225kg6速
メガーヌ Gr.4ルノー648.181,998cc355PS46.1kgfmTBFF1,100kg6速
ヴァンテージ Gr.4?アストンマーティン644.77---cc405PS50.0kgfmNAFR1,350kg6速
SLS AMG Gr.4AMG643.61---cc425PS48.7kgfmNAFR1,415kg6速
コルベット C7 Gr.4シボレー650.19---cc420PS58.0kgfmNAFR1,350kg6速
Fタイプ Gr.4ジャガー640.474,999cc405PS51.1kgfmSCFR1,350kg6速
バイパー Gr.4ダッジ647.62---cc435PS55.7kgfmNAFR1,400kg6速
GRスープラ N24トヨタ640.38---cc400PS59.9kgfmTBFR1,380kg6速
86 Gr.4トヨタ639.781,998cc364PS37.8kgfmNAFR1,200kg6速
シルビア S15 TC日産642.191,998cc360PS35.8kgfmTBFR1,000kg6速
M4 Gr.4BMW627.452,979cc400PS52.0kgfmTBFR1,365kg7速
ジェネシス Gr.4ヒョンデ630.83---cc390PS41.9kgfmNAFR1,350kg6速
マスタング Gr.4フォード638.17---cc401PS51.1kgfmNAFR1,400kg6速
RC F Gr.4レクサス642.154,968cc425PS48.1kgfmNAFR1,400kg7速
4C Gr.4アルファロメオ618.83---cc300PS36.3kgfmTBMR1,020kg6速
GT by シトロエン Gr.4シトロエン650.72---cc400PS39.2kgfmNAMR1,300kg7速
458 イタリア Gr.4フェラーリ636.264,499cc380PS36.7kgfmNAMR1,350kg7速
ケイマン GT4ポルシェ648.773,800cc385PS42.8kgfmNAMR1,300kg6速
NSX Gr.4ホンダ643.623,493cc400PS44.2kgfmTBMR1,360kg7速
650S Gr.4マクラーレン635.553,799cc405PS43.1kgfmTBMR1,300kg7速
メガーヌ Trophyルノー654.883,498cc365PS39.7kgfmNAMR955kg6速
155 2.5 V6 TI '93アルファロメオ674.302,498cc419PS30.0kgfmNA4WD1,010kg6速
G70 GR4ジェネシス653.603,342cc420PS53.7kgfmTB4WD1,400kg6速
WRX Gr.4スバル633.601,994cc383PS49.0kgfmTB4WD1,320kg6速
GT-R Gr.4日産640.05---cc435PS51.0kgfmTB4WD1,450kg6速
アテンザ Gr.4マツダ619.022,188cc399PS43.7kgfmTB4WD1,380kg6速
ランエボ.Final Gr.4三菱631.051,998cc395PS47.2kgfmTB4WD1,330kg5速
ヴェイロン Gr.4ブガッティ630.257,993cc440PS56.0kgfmTB4WD1,650kg7速
ウラカン Gr.4ランボルギーニ661.635,204cc410PS38.4kgfmNA4WD1,365kg7速

Gr.3 Edit

  • 現実のグループGT3に相当する、SUPER GT-GT300・S耐・N24hといった世界中のレースで活躍しているカテゴリーである。
    本作のレーシングカーでは最もスタンダードなクラスのマシンであり、現実同様に多種の車両がラインナップされている。
    GT3と比較的近い性能を持つ、JGTC-GT500・旧グループGT2・LM-GTE・BPR時代のグループGT1等もここに分類されている。
    非常に数が多く、時間・資金的な意味でも全てを乗り比べるのは難しいので、この項を参考に、自分に合った車両を選ぼう。
車両名メーカーPP排気量馬力トルク吸気駆動車重TM
DBR9 GT1アストンマーティン751.725,935cc608PS67.8kgfmNAFR1,100kg6速
トラクションと低速域の加速力に優れた直線型のマシンであり、低速コーナーでは軽快な挙動を示す。
しかし中~高速コーナーではアンダーが強い他、吊るしでのギア比がハイギヤードであり、最高速が伸び悩む。
ヴァンテージ GT3アストンマーティン736.935,935cc600PS70.0kgfmNAFR1,250kg6速
SLS AMG GT3AMG735.57---cc623PS73.0kgfmNAFR1,350kg6速
メルセデス AMG GT3AMG738.606,208cc623PS73.0kgfmNAFR1,325kg6速
加速性能・最高速・旋回性能・安定性の全てにおいて高水準で、中でも最高速の伸びが特に良好。
他の車種と比べてコースによる得意不得意が少ないので、どのコースでも安定した活躍が見込める。
一方GTS時代と比較して耐久はそこまで得意ではなく、特に燃費の悪さが目立つ。どちらかというとスプリント向け。
ジェネシス X GR3ジェネシス722.303,342cc555PS71.0kgfmTBFR1,280kg6速
一言でいえば、GTSのGT-R GT3に近い乗り味。加速力と高速コーナーでの旋回性能に優れる。
GT-Rと比較して低速コーナーはそこまで悪くないが、トラクションのかかりが悪く脱出が難しい。
低速コーナーの立ち上がりは非常に滑りやすく、慎重かつ正確なアクセルワークが求められる。
コルベット C7 Gr.3シボレー727.74---cc580PS72.9kgfmNAFR1,300kg6速
Fタイプ Gr.3ジャガー723.08---cc560PS69.2kgfmSCFR1,250kg6速
低~中速域からの加速性能は一級品。かつFRレイアウトの中では安定性も高く、扱いやすい車両。
一方で旋回性能は控えめであり、低速コーナーは悪くないが高速コーナーではアンダーステアが目立つ。
モンツァ・サーキットのような、ストップ&ゴーのサーキットで真価を発揮する車両。
スズキ VGT (Gr.3)スズキ716.152,680cc586PS50.0kgfmTBFR1,220kg7速
7速TMと優れたPWRによる最高速と、小型・軽量な車体からくる機敏なハンドリングが魅力の車両。
しかし、ツインエンジンを10000rpmという超高回転まで回すせいか、他車と比較して非常に燃費が悪い。
それがどれほどかと言うと、WTC800サルディーニャでマネジメントしないと3周しか走れないというレベル。
耐久レースで使用するなら、極めて高度な燃料マネジメントができないと活躍は難しいだろう。
WRX Gr.3スバル726.47---cc600PS63.1kgfmTBFR1,280kg6速
GTSから大きく変わり、最高速・加速性能に優れ、かつ旋回性能も悪くない車両特性へと変化した。
しかし車両特性が変化した結果、あまり耐久レースには向かなくなったため、投入するレースは吟味したい。
BRZ GT300 '21スバル739.581,994cc485PS67.7kgfmTBFR1,150kg6速
コーナリングマシン。SGT-GT300なのでダウンフォース値が他より高く、極めて高い安定性と旋回性能を誇る。
加えてタイヤ摩耗にも大変優れており、タイヤに厳しいレースでは走行距離が長いほど高い戦闘力を発揮する。
一方で中間加速はワーストクラスであり、一度集団に飲まれると抜け出せなくなり、勝負権を失ってしまう脆さもある。
また、ショートシフトしても燃費を稼ぐ事ができないという弱点があり、燃料倍率が高いレースでは苦戦を強いられる。
バイパー GT3-Rダッジ755.538,383cc688PS88.6kgfmNAFR1,290kg6速
吊るしではGr.3最高馬力を持つ車両だが、BoP適用下では適正レベルに調整される。
FR勢の中ではトラクション性能と加速力が高く、初期加速やヘアピンの立ち上がりは優秀で安定性も高い。
しかしコーナーの進入で神経質な挙動を示す上脱出ではアンダーが目立ち、テクニカルコースは苦手。
また、何故かヘッドライトが異常に暗く、完全に日が落ちるレースイベントでは視認性が悪くなる。
スープラ GT500 '97トヨタ727.901,998cc499PS65.5kgfmTBFR1,150kg6速
GRスープラ RCトヨタ725.74---cc600PS71.1kgfmTBFR1,243kg6速
FT-1 VGT Gr.3トヨタ719.42---cc552PS47.9kgfmTBFR1,280kg6速
スカイライン SS日産733.352,083cc569PS55.0kgfmTBFR1,005kg5速
久々に収録されたシルエットフォーミュラ。エンドスピードの伸びが非常に良く、軽量な車重のおかげか安定性も高い。
しかしマニュアルTM・5速・ドッカンターボの三重苦なので立ち上がりの加速が非常に鈍く、他車両に置いていかれやすい。
好タイム・好成績を出すには、この車両特性を上手くフォローする高度なドライビングテクニックが求められる。
GT-R GT500 '99日産731.272,708cc505PS72.0kgfmTBFR1,200kg6速
GT-R ニスモ GT3 '13日産723.813,799cc600PS70.0kgfmTBFR1,300kg6速
GTSと同じく直線型マシン。低~中速コーナーを苦手としているが、ストレートでは加速・最高速共に優秀。
GTSではややピーキーな挙動で慎重な操作が求められたが、本作では若干マイルドになっており、乗りやすくなった。
GT-R ニスモ GT3 '18日産723.143,799cc585PS67.5kgfmTBFR1,285kg6速
13年モデルとは対照的に、最高速・加速性能は控えめだが、優れた旋回性能を誇るコーナリングマシン。
コーナーの脱出時や縁石に乗り上げた際にリアが滑りやすいが、それ以外は比較的扱いやすい特性となっている。
M3 GTBMW716.574,000cc508PS51.0kgfmNAFR1,245kg6速
Z4 GT3BMW716.334,361cc530PS52.5kgfmNAFR1,190kg6速
M6 GT3BMW732.42---cc593PS76.5kgfmTBFR1,300kg6速
ジェネシス Gr.3ヒョンデ723.16---cc584PS55.3kgfmNAFR1,250kg6速
マスタング Gr.3フォード720.86---cc576PS61.2kgfmNAFR1,300kg6速
ビートル Gr.3フォルクスワーゲン739.85---cc600PS60.4kgfmTBFR1,200kg7速
アテンザ Gr.3マツダ719.45---cc575PS58.0kgfmTBFR1,280kg6速
RX-VISION GT3マツダ737.87---cc570PS55.0kgfmNAFR1,250kg6速
高い旋回性能を持ち、特に高速コーナーではかなりの速さを誇る他、加速性能は平均だがエンドスピードの伸びが良い。
しかしコーナーではブレーキング終了時にオーバーステアを出しやすく、また高低差や縁石等でも姿勢を崩しやすい。
燃費走行でもタイムが落ちにくく、耐久レースではかなりのアドバンテージを持つが、その挙動ゆえタイヤが減りやすい。
ポテンシャル自体は高いが、それを引き出すにはかなりの技量と丁寧なドライビングが要求される。
ランエボ.Final Gr.3三菱730.14---cc619PS66.6kgfmTBFR1,290kg6速
RC F GT3 prototypeレクサス715.145,327cc535PS62.0kgfmNAFR1,300kg6速
RC F GT3レクサス717.005,407cc543PS62.8kgfmNAFR1,300kg6速
R8 LMSアウディ750.215,200cc594PS58.5kgfmNAMR1,225kg6速
R8 LMS Evoアウディ747.825,200cc585PS58.5kgfmNAMR1,235kg6速
4C Gr.3アルファロメオ721.61---cc536PS53.9kgfmTBMR1,220kg6速
Gr.3屈指の軽量な車重とショートホイールベースにより優れた旋回性能を誇るコーナリングマシン。
加えて小型軽量故か最高速の伸びが良く、ロングストレートの後半では意外にも高い戦闘力を発揮する。
しかし低~中速域からの加速は大の苦手であり、ストップ&ゴーのサーキットでは苦戦しがち。
また、リア寄りの重量配分のせいか、高い縁石ではフロントが暴れやすい。ニュルブルクリンク等では注意が必要。
GT by シトロエン RCシトロエン760.01---cc608PS59.6kgfmNAMR1,200kg7速
458 イタリア GT3フェラーリ736.754,497cc550PS56.0kgfmNAMR1,215kg6速
フォードGT GTLMフォード730.113,500cc535PS62.4kgfmTBMR1,200kg6速
加速性能はあまり高くないがそこそこの旋回性能を持ち、最高速の伸びが優秀。
挙動の癖がやや強く、特にブレーキングからターンインにかけて神経質な挙動を示す。
乗りこなすのは難しいが、乗りこなせれば戦闘力は高いと言えるだろう。
フォードGT LM TCフォード757.965,409cc599PS73.7kgfmSCMR1,165kg6速
LM-GTSを想定して作られた車両であるため、最高速・加速性能共に高い水準で纏まっている。
旋回性能自体は悪くないものの、ブレーキの効きが悪くアンダーステアを誘発しやすい。
また、安定性に欠けトラクションが抜けやすいので、思わぬところで突然スピンしてしまう事も。
フォードGT LM RCフォード756.345,400cc615PS72.7kgfmSCMR1,130kg6速
VW GTI VGT Gr.3フォルクスワーゲン703.05---cc559PS67.8kgfmTBMR1,260kg7速
プジョー VGT Gr.3プジョー715.613,200cc550PS56.5kgfmTBMR1,250kg6速
RCZ Gr.3プジョー718.86---cc528PS56.0kgfmTBMR1,200kg6速
911 RSRポルシェ722.344,000cc517PS49.8kgfmNAMR1,243kg6速
GTSと概ね同じ乗り味。ストレートこそ非力だが、非常に高い旋回性能を誇るGr.3屈指のコーナリングマシン。
挙動もマイルドで扱いやすく、マニファクチャラーズ上位常連である事からもポテンシャルの高さが伺える。
テクニカルコースでは無類の強さを発揮してくれる他、今作で走る機会の多いレインコンディションにも強い。
NSX Gr.3ホンダ726.00---cc576PS59.5kgfmTBMR1,300kg6速
コーナリングマシンが多いMRの中では比較的直線に強い車両。特に最高速の伸びに優れる。
ただしMRの中でも挙動の癖が強く、特にアクセルを緩めた時のオーバーステアが目立つ。
これにターボ車特有のトルクパワーも加わり、脱出では一転して強いアンダーステアとなる。
乗りこなすのには相応のテクニックが要求される、典型的な上級者向け車両といえる。
マクラーレン F1 GTR '95マクラーレン765.636,064cc609PS66.4kgfmNAMR1,050kg6速
650S GT3マクラーレン723.553,799cc550PS57.0kgfmTBMR1,240kg6速
ウラカン GT3ランボルギーニ749.305,204cc585PS59.2kgfmNAMR1,230kg6速
R.S.01 GT3ルノー729.113,799cc542PS63.8kgfmTBMR1,220kg7速
コーナリングマシン。高い旋回性能を誇り、高速コーナーを得意とするが、最高速・加速性能はGr.3最低クラス。
ロングストレートには滅法弱いので、如何にコーナーとその立ち上がりでアドバンテージを得られるかが重要となる。

Gr.2 Edit

  • Gr.2は、日本最高峰のGTカーレース、「SUPER GT」のGT500クラス、及びそれに準ずる性能を持つ車両のカテゴリー。
    現実世界と同様に日産・トヨタ陣営・ホンダの3大ワークスが収録されており、現時点ではGTオリジナルカーは存在しない。
  • GT500車両は2008年モデルと2016年モデルが、各メーカーにつき1台ずつ収録されている。
    また、今作ではJGTC-GT500クラスに参戦もしくは参戦予定だった、GTC-GT1の車両もこちらにカテゴライズされるようになった。
車両名メーカーPP排気量馬力トルク吸気駆動車重TM
CLK-LM '98AMG830.25---cc608PS55.0kgfmNAMR940kg6速
GT-R GT500 '08日産794.174,494cc535PS56.1kgfmNAFR1,100kg6速
GT-R GT500 '16日産852.121,998cc621PS60.0kgfmTBFR1,020kg6速
マクラーレン F1 GTR '97BMW841.07---cc611PS72.5kgfmNAMR950kg6速
NSX GT500 '08ホンダ793.723,494cc526PS60.0kgfmNAMR1,150kg6速
NSX GT500 '16ホンダ851.651,995cc612PS62.5kgfmTBMR1,049kg6速
SC430 GT500 '08レクサス790.634,480cc524PS59.6kgfmNAFR1,100kg6速
RC F GT500 '16レクサス850.872,000cc623PS60.0kgfmTBFR1,020kg6速

Gr.1 Edit

  • Gr.1はプロトタイプレーシングカー、及びそれに準ずる性能を持つ車両のカテゴリー。
    様々な特徴を持つ車両が存在するが、当Wikiにおいては「LMP1 Hybrid」「LMP1」「混合型」「グループC」と分類する。
    性能や車両特性の幅はある意味Gr.4・Gr.3よりも広いので、サーキットとの相性や自分の好みで使い分けていこう。
  • LMP1 Hybrid【ハイブリッド4WD】
    2012年のレギュレーション改定により4WDが解禁されて以降、新たに追加されたカテゴリー。
    ハイブリッドシステムによる立ち上がりの瞬発力と安定性の高さが長所であり、他クラスのGr.1を一気に引き離す。
    車両にもよるが、低~中速コーナーが主体のテクニカルコースでは、このLMP1 Hybridクラスが戦闘力を発揮する。
    ただし馬力自体は低めなので、高速域の伸びがかなり悪く、ロングストレートを持つコースでは苦戦を強いられがち。
  • LMP1【ノンハイブリッド2WD】
    ポピュラーなノンハイブリッド・MRレイアウトの車両であり、本作では中~高速サーキット向きという位置付け。
    安定性や立ち上がりの加速性能はLMP1 Hybridに劣るが、中速域以降の最高速・加速性能はこちらの方が一段上。
    車両による得手不得手は勿論あるものの、比較的コースを選びにくく、安定した活躍を見込めるのが強みである。
  • 混合型
    LMP1 HybridとLMP1のお互いの特徴の一部を併せ持った、もしくはそのどちらにも該当しない車両の総称。
    実際にはこのカテゴリーは存在せず、「HYシステムの有無」だけで区分されるものではあるが、当Wikiでは便宜上こう呼称している。
    概ねハイブリッド2WDとノンハイブリッド4WDの2種類に区別される。
  • グループC
    旋回・減速性能、立ち上がりの安定性、低速域の加速等はLMP1 HybridやLMP1に大きく劣る。
    一方で加速・最高速は極めて高く、スリップに付かれてもそれが他クラスのGr.1ならたやすく引き離す事ができる。
    全車マニュアルミッションなのでシフトチェンジにタイムラグがあるが、それ以上に加速性能が高いので大した問題にはならない。
    問題なのはむしろ操縦難度の高さ。低速コーナーではすぐにリアが流れ、中~高速コーナーでは高馬力故にアンダーが出やすい。
    要約すると「使いこなせれば非常に速いが、それには高度な技量を要求される」というタイプの車両である。
    耐久レースではFuel Map機能でパワーを下げ、燃料節約や立ち上がりのホイールスピンを抑制する等の工夫を凝らそう。
車両名メーカークラスPP排気量馬力トルク吸気駆動車重TM
R18 '16アウディLMP1 Hybrid925.594,000cc514PS86.8kgfmTB4WD875kg6速
アウディ VGTアウディLMP1 Hybrid927.003,400cc746PS71.4kgfmTB4WD1,250kg7速
TS050 HybridトヨタLMP1 Hybrid928.442,400cc500PS51.4kgfmTB4WD875kg6速
GR010 HYBRIDトヨタLMP1 Hybrid884.243,500cc680PS68.4kgfmTB4WD1,040kg
L750R VGTプジョーLMP1 Hybrid948.34---cc703PS89.5kgfmTB4WD825kg6速
919 HybridポルシェLMP1 Hybrid935.902,000cc507PS52.8kgfmTB4WD875kg7速
R18 TDI '11アウディLMP1901.343,700cc540PS91.8kgfmTBMR900kg6速
アルピーヌ VGT '17アルピーヌLMP1905.874,200cc603PS56.6kgfmNARR930kg7速
トマホーク Gr.1ダッジLMP1948.02---cc703PS60.7kgfmNAMR950kg7速
908 HDi FAPプジョーLMP1928.935,500cc710PS122.4kgfmTBMR930kg6速
TS030 Hybridトヨタ混合型915.543,400cc537PS42.3kgfmNAMR900kg6速
GT-R LM ニスモ日産混合型907.533,000cc613PS95.5kgfmTBFF880kg5速
N 2025 Gr.1ヒョンデ混合型930.86---cc649PS61.4kgfmNA4WD972kg6速
ブガッティ VGT Gr.1ブガッティ混合型936.17---cc650PS73.7kgfmTB4WD980kg7速
マクラーレン VGT (Gr.1)マクラーレン混合型936.283,998cc950PS67.5kgfmTBMR900kg6速
LM55 VGT Gr.1マツダ混合型928.47---cc650PS57.6kgfmNA4WD880kg8速
XJR-9ジャガーグループC898.476,995cc760PS79.6kgfmNAMR894kg5速
R92CP日産グループC886.153,496cc800PS80.0kgfmTBMR900kg5速
962 CポルシェグループC877.362,649cc700PS72.4kgfmTBMR850kg5速
787BマツダグループC882.22654x4cc700PS62.0kgfmNAMR830kg5速
ザウバー C9メルセデス・ベンツグループC881.844,973cc720PS82.6kgfmTBMR893kg5速

Gr.B Edit

  • Gr.Bは、かつて主催側・各メーカー・観客の全てを狂喜の渦に巻き込んだ、「グループB」をモチーフとしたラリーカテゴリー。
    ただし、各ラリーカーの性能を見れば分かる通り、あくまでモチーフにしただけで、実際のグループBとはかなり異なる。
    どちらかと言えば、グループBよりは「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」のアンリミテッドクラスに近い。
  • 収録車両は大半がGTオリジナルだが、今作ではグループB最強のラリーカー205 Turbo 16 Evolution 2 '86が遂に収録されるに至った。
車両名メーカーエンジンPP排気量馬力トルク吸気駆動車重TM
クワトロ S1アウディフロント688.062,110cc597PS60.1kgfmTB4WD1,000kg6速
WRX Gr.Bスバルフロント---cc529PSTB4WD1,280kg6速
86 Gr.Bトヨタフロント663.161,998cc524PS47.4kgfmNA4WD1,180kg6速
GT-R Gr.B日産フロント3,799cc550PSTB4WD1,350kg6速
ジェネシス Gr.Bヒョンデフロント652.00---cc507PS47.3kgfmNA4WD1,250kg6速
マスタング Gr.Bフォードフロント---cc557PSNA4WD1,380kg6速
フォーカス Gr.Bフォードフロント651.221,999cc546PS59.1kgfmTB4WD1,260kg6速
ランエボ.Final Gr.B?三菱フロント---cc529PSTB4WD1,290kg6速
RCZ Gr.Bプジョーミッドシップ---cc529PSTB4WD1,200kg6速
205 T16 Evo 2プジョーミッドシップ678.441,775cc455PS50.0kgfmTB4WD910kg5速
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