筆架叉

基本情報

性能一覧

モーション解説

EX攻撃解説

考察

• 短い棒に三日月型の鍔が取り付けられた武器。中国に実在する武器で、沖縄にも「釵(サイ)」という似た武器が伝わっている。
  • 基本的に2本一組を左右の手に持って用いる。鋭利な先端で突き刺す他、鍔の部分で攻撃を受け止めることもできる。
    農民が護身用に持ち歩いたのが発祥と考えられており、本作でもその特徴が固有アクションとして採用されている。
  • 無双6でDLC配信予定だったが、延期の末に発売された6猛将伝で王異の得意武器になるという経緯を持つ。
    本作で王異の得意武器が峨嵋刺に変更されたので、エディット専用モーションになった。
  • 7猛将伝までは分類が「特殊類」だったが、本作で「刀剣類」に変更された。

• 位置づけとしては速度と防御を重視した系統で、攻撃速度は折り紙つき。
  攻撃力の低さや武器の小ささとあいまってリーチが短い印象を受けるが、基本的に順手持ちしての振りが多いので意外と射程もある。
  • 各種Cの入力受付時間の設定が所々すこし遅ズレしており、本来のチャージを出したい場合はその通常攻撃をしっかり振り切ってから出さないと1つ前のチャージ攻撃が出るようになっている。
    なお、この微妙なズレは猛将伝Ver1.02での緩和後の仕様であり、早め早めに連打していない限り前段のチャージには行かない程度に落ち着いている。
  • 一見するとバグのようにも思えるが、これを利用することでC2・C4の前隙を消すテクニックとなる。
    特にC2は普通の手順で出すとまず繋がらないので重要。

• 盾牌剣や火焔弓と同様に固有アクションとしてオートガードが備わっている。
  • 雑魚の通常攻撃に合わせると強制的にガードする。普通にガードした時と同じなので、6の時のように受け流してそのまま攻撃はできない。
  • 武将の通常攻撃に対しては発動せず、大抵は鍔迫り合いになる。またガード不可のC1などに効果はない。
    • 6の時と違い、対武将で正面から斬り合っても特にアドバンテージは得られない。
      とはいえ雑魚や弓矢・弩砲・連弩等による前からの割り込みをノーダメージ程度に抑えられるのは魅力。
  • 武器に方円属性がついている場合は全方位の攻撃に対してオートガードが機能するようになる。

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