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コースリスト Edit


天候変化では雨が降ることが多いが、ごく稀に雪が降ることがある(シャモニーのみ雪が降ることが多い)。

表中の「ピット」はピットインできるかどうかのこと。できない場合、レース中に給油やタイヤ交換が行えない。
  • 全部で30ロケーション・81レイアウトを収録しており、一部は時間変化・天候変化にも対応している。
  • 一部のコースは有料DLCとして提供されている。ダウンロードコンテンツも参照。

オリジナルコース Edit


グランツーリスモオリジナルのサーキット。GT伝統のコースがラインナップしている。
コース名所在地全長ストレート長高低差コーナー数ピット
ハイスピードリンク-4000.0m900.0m8.5m6
ハイスピードリンク (天候変化)
ハイスピードリンク / 逆走
ケープリンク-7070.0m900.0m39.0m28
ケープリンク 内周コース2475.0m420.0m24.0m11
ケープリンク 外周コース4600.0m900.0m39.0m15
ケープリンク 北コース3839.0m420.0m39.0m18
ケープリンク 南コース3231.0m810.0m27.0m12
オータムリンク-2950.0m425.0m30.0m17
オータムリンク / 逆走
オータムリンク・ミニ-1281.0m250.0m16.2m11
オータムリンク・ミニ / 逆走
ディープフォレスト・レースウェイ-3601.0m729.0m45.2m15
ディープフォレスト・レースウェイ / 逆走
グランバレー・スピードウェイ-4944.8m820.0m20.5m18
グランバレー・スピードウェイ / 逆走
グランバレー・イーストセクション-2998.0m820.0m17.4m11
グランバレー・イーストセクション / 逆走
アイガー北壁 ショートコーススイス2436.0m250.0m75.0m11
アイガー北壁 ショートコース (天候変化)
アイガー北壁 ショートコース / 逆走
トライアルマウンテンサーキット-3982.8m401.0m50.8m15
トライアルマウンテンサーキット / 逆走

アイガー北壁 ショートコースではまれに雪が降る。
  • 表中の「ピット」はピットインできるかどうかのこと。できない場合、レース中に給油やタイヤ交換が行えない。

公式サイト:http://www.gran-turismo.com/jp/products/gt5/tracks/

リアルサーキット Edit

その名の通り実在するサーキット。今作ではF1の舞台になっているコースが多く追加されている。

コース名所在地全長ストレート長高低差コーナー数ピット
富士スピードウェイ F日本4563.0m1475.0m37.0m16
富士スピードウェイ GT4526.0m1475.0m37.0m14
鈴鹿サーキット日本5807.0m1200.0m40.0m20
鈴鹿サーキット (天候変化)
鈴鹿サーキット 東コース2243.0m800.0m33.6m9
筑波サーキット日本2045.0m445.0m5.3m8
ニュルブルクリンク GP/Fドイツ5148.0m420.0m56.7m17
ニュルブルクリンク GP/D3629.0m420.0m33.2m12
ニュルブルクリンク 北コース20832.0m2135.0m300.0m173
ニュルブルクリンク 北コース (時間変化)
ニュルブルクリンク typeV24433.0m2135.0m300.0m184
ニュルブルクリンク 24h25359.0m2135.0m300.0m189
ニュルブルクリンク 24h (天候変化/時間変化)
サルトサーキット2009フランス13629.0m1679.0m37.3m38
サルトサーキット2009 (天候変化/時間変化)
サルトサーキット2009 (シケインなし)13567.0m5700.0m37.3m32
サルトサーキット200513650.0m1679.0m37.3m38
サルトサーキット2005 (シケインなし)13588.0m5700.0m37.3m32
モンツァ・サーキットイタリア5793.0m942.0m14.3m10
モンツァ・サーキット (天候変化)5793.0m942.0m14.3m10
モンツァ・サーキット (シケインなし)
トップギア・テストトラックイギリス2820.0m350.0m3.5m9×
スーパースピードウェイ - デイトナアメリカ4023.0m914.0m0.0m3
ロードコース - デイトナ5729.0m575.0m0.0m16
スーパースピードウェイ - インディアメリカ4023.0m1006.0m3.0m4
ロードコース - インディ4192.0m934.0m3.5m13
ラグナセカ・レースウェイアメリカ3602.0m265.0m55.0m15

※ニュルブルクリンク北コースまたは24hで稀に雪が降るとの報告例あり。

12ロケーション・27レイアウト。
ロケーション (所在国)レイアウト全長直線長高低差コーナー数ピット備考
富士スピードウェイ GT4526.0m1475.0m37.0m14
鈴鹿サーキット
(日本)
鈴鹿サーキット5807.0m1200.0m40.0m20
鈴鹿サーキット / 天候変化
ロードコース - デイトナ5729.0m575.0m0.0m16
筑波サーキット
(日本)
筑波サーキット2045.0m445.0m5.3m8
サルトサーキット
(フランス)
サルトサーキット200913629.0m1679.0m37.3m38
サルトサーキット2009 / 天候変化 / 時間変化
サルトサーキット200513650.0m1679.0m37.3m38
ニュルブルクリンク 北コース / 天候変化 / 時間変化
ニュルブルクリンク GP/F5148.0m420.0m56.7m17
ニュルブルクリンク 24h25359.0m2135.0m300.0m189
ニュルブルクリンク 24h / 天候変化 / 時間変化
ニュルブルクリンク GP/D3629.0m420.0m33.2m12
ニュルブルクリンク typeV24433.0m2135.0m300.0m184
ロードコース - インディ4192.0m934.0m3.5m13
モンツァ・サーキット
(イタリア)
モンツァ・サーキット5793.0m942.0m14.3m10
モンツァ・サーキット / 天候変化
スパフランコルシャン・サーキット / 天候変化

アンロック条件 Edit

  • トップギア・テストトラック:スペシャルイベント トップギア・テストトラック 初級 ゴールド
  • ver.1.03以前のアンロック条件
  • Ver.1.03以前のアンロック条件
    • ニュルブルクリンク 北コース:スペシャルイベント AMG ドライビングアカデミー 中級 オールブロンズ
    • ニュルブルクリンク typeV:スペシャルイベント AMG ドライビングアカデミー 中級 オールシルバー
    • ニュルブルクリンク 24h:スペシャルイベント AMG ドライビングアカデミー 中級 オールゴールド
      ※2010年12月20日のバージョンアップ(ver.1.05)ゲーム開始時に無条件でアンロックされるようになった。

      ※2010年12月20日のバージョンアップ(Ver.1.05)ゲーム開始時に無条件でアンロックされるようになった。

シティーコース Edit


市街地コース。過去作のコースがたくさん消え、首都を舞台にしたコースが目立つ。
コース名所在地全長ストレート長高低差コーナー数ピット
東京・ルート246日本5116.7m806.0m23.2m15
東京・ルート246 / 逆走
ロンドン市街地コースイギリス1921.0m320.0m14.5m8×
ロンドン市街地コース / 逆走
ローマ市街地コースイタリア3473.0m650.0m17.9m7
ローマ市街地コース / 逆走
マドリード市街地コーススペイン3387.5m820.0m18.6m15
マドリード市街地コース / 逆走
マドリード市街地コース・ミニ2125.4m800.0m17.7m5
マドリード市街地コース ・ミニ / 逆走
コート・ダジュールモナコ3351.0m241.0m44.7m26
スペシャルステージ・ルート5 / 夜-3787.2m1001.0m21.2m16
スペシャルステージ・ルート5 / 逆走 / 夜
クラブマンステージ・ルート5 / 夜2465.0m684.0m14.7m9
クラブマンステージ・ルート5 / 逆走 / 夜
スペシャルステージ・ルート7 / 夜-23280.0m4250.0m50.3m24×
スペシャルステージ・ルート7 / 夜 (天候変化)

※オンラインのみ、スペシャルステージ・ルート7 で稀に雪が降ることがある。

ダート・スノーコース Edit


すべてGT初登場のオリジナルコース。
コース名所在地全長ストレート長高低差コーナー数ピット
アイガー北壁 Kトレイルスイス7167.3m578.0m443.7m38×
アイガー北壁 Kトレイル / 逆走
アイガー北壁 Gトレイル3618.8m395.0m307.3m21×
アイガー北壁 Gトレイル / 逆走
アイガー北壁 Wトレイル1570.7m294.0m48.9m11×
アイガー北壁 Wトレイル / 逆走
トスカーナ (時間変化)イタリア3410.7m420.0m37.3m15×
トスカーナ / 逆走 (時間変化)
シャモニー・メインフランス8262.4m630.0m103.9m24×
シャモニー・メイン (天候変化)
シャモニー・イースト3220.0m573.7m79.0m10×
シャモニー・イースト (天候変化)
シャモニー・ウェスト5372.7m630.0m57.1m15×
シャモニー・ウェスト (天候変化)
シャモニー・ミニ1587.9m307.8m7.3m6×
シャモニー・ミニ (天候変化)

各コース解説 Edit

リアルサーキット Edit

オリジナルコース Edit


グランツーリスモオリジナルの架空のサーキット。主にGT1の頃からある伝統のコースが収録されている。

9ロケーション・26レイアウト。

鈴鹿サーキット Edit

ロケーション (所在国)レイアウト全長直線長高低差コーナー数ピット備考
ハイスピードリンク / 天候変化
ハイスピードリンク / 逆走
ケープリンク 内周コース2475.0m420.0m24.0m11
ケープリンク 北コース3839.0m420.0m39.0m18
ケープリンク 外周コース4600.0m900.0m39.0m15
ケープリンク 南コース3231.0m810.0m27.0m12
オータムリンク / 逆走
オータムリンク・ミニ1281.0m250.0m16.2m11
オータムリンク・ミニ / 逆走
ディープフォレスト・レースウェイ / 逆走
グランバレー・スピードウェイ / 逆走
グランバレー・イーストセクション / 逆走
アイガー北壁 ショートコース / 天候変化
アイガー北壁 ショートコース / 逆走
カートスペース I / 逆走 / 夜
カートスペース II / 夜657.0m115.0m1.9m7
カートスペース II / 逆走 / 夜
  • 三重県にある日本を代表するサーキット。ホンダの子会社が運営している。
  • 立体交差がある珍しいサーキットとしても知られている。
  • フルコースに加えて東側の部分だけを使用した東コースも収録されているが、GT5では西側の部分だけを使用した西コースは収録されていない(GT4では収録されていた)
    • 余談。鈴鹿は2009年に改修されているのだが、グラフィックは改修前後のディテールが混ざっている。(スプーンコーナーのアウト側が舗装されていない、など。)
  • ツーリストトロフィーには2輪用のコースが収録されていた。

筑波サーキット Edit

  • 茨城県下妻市にあるサーキット。収録されているのはコース2000と呼ばれている方。
  • チューニングカーの性能の目安を測る為に、使用されることが多く長年使用されている。参考→筑波スーパーラップ
  • GT4ではウェット路面が収録されていた。
  • ツーリストトロフィーには2輪用のコースが収録されていた。

富士スピードウェイ Edit

  • 静岡県小山町にあるサーキット。現在はトヨタの傘下。
  • 1970年代に2度、そして2007、8年にF1グランプリが開催されたことがある。
  • 2005年にリニューアルし、2004年発売のGT4では当時オープン前の新コースが改修前のコースと併せて収録されていた。
  • 富士スピードウェイFと、一部のコーナーを簡略化した富士スピードウェイGTを収録。

サルトサーキット Edit

  • 毎年フランスのル・マン郊外で開催されるルマン24時間耐久レースで使用されるコース。
  • 80年代には、ユノディエールストレートにはシケインはなかったが、国際自動車連盟(FIA)が「2km以上のストレートをもつコースは、サーキットとしない。」としたため、3分の1にあたる約2kmごとにふたつのシケインを設置した。
    それにより最高速度が落ちてしまったため、400km/hを記録できた昔を惜しむ人が多い。(のだが、近年はシケインがあっても400km/hに普通に迫っているので、旧コースだとどうなっていたかわかったものじゃない。色々悪評の多いFIAだが、この判断が正しかったという人は多い)
  • ゲーム内ではシケインの有無を選択することができる(ただし、シケイン設置とともに改修されたポイントは変わらないのでと完全に設置以前の状態にはならない)
  • コースのほとんどが公道のため、路面μが低く特に高速域で不安定になりがち。
  • 一応ブガッティサーキットの一部分を使用しているのだが、GTシリーズではブガッティサーキット単体が収録されたことはない。
  • 時間・天候の変化両方に対応しており、Lv.35のイベント24時間耐久レースは非常に中身の濃いものとなっている。
  • 因みに、一部の前照灯の無いマシンの場合夜になった時点で確実に詰んでしまうので要注意。
  • 2005年と2009年のレイアウトを収録しており微妙に異なる(それぞれにシケイン有り/無しを収録)。天候変化・時間変化があるのは2009のみ。

ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェ Edit

  • 通称:ニュル北。ドイツ北西部ラインラント=プファルツ州・ケルンより南に約60km離れたニュルブルクにあるサーキットである。
  • 低速から高速までありとあらゆるコーナーが存在しており、試せないのは高速域からのビッグブレーキングだけとまで言われる、「聖地」と呼ばれるのに相応しいサーキットである。
  • 法律上は有料の公道となっているので、一般車でも走行が可能。ただし、ここで起こした事故に関しては保険が適用されない。
  • 4時間耐久用レイアウト(TypeV)や24時間耐久レイアウトが存在しており、いずれもGPコースを一部使っている。
  • Lv.40のイベント24時間耐久レースでは、観客が現実の24耐と同様にバーベキューをしていると思われる煙が上がっていたりする。
  • このコースもサルト同様時間・天候の変化両方に対応している。
  • サルト同様前照灯がないと夜間が非常に厳しくなるので気をつけよう(ドライブラインを参考に走ることは出来る)。

ニュルブルクリンク グランプリコース(F) Edit

  • 通称:南コース。F1が開催されているのがこのコース(1970年代までは北コースでF1が走っていたが大事故をきっかけに中止に)
  • 南側を省略したGP/Dコースも収録。

インディアナポリス Edit

  • アメリカ合衆国のインディアナ州インディアナポリス市にあるサーキット。世界3大レースの1つといわれるインディ500マイルが行われることで知られる。GT5で初登場。
  • 開設当時は路面が煉瓦だったが、アスファルト路面に改修するのに伴いスタートラインの1ヤード(約90僉砲里瀘瓦敷きのまま現在も残されている。
  • インフィールドセクションを使用するロードコースは2000年から2007年にかけてF1アメリカGPの舞台となっていた。
    2004年に当時BARホンダに所属していた佐藤琢磨選手が日本人14年ぶりの表彰台に上がったことでも有名。

    2005年には「史上最低のF1GP」とも言われている6台だけのレースが行われた場所でも知られている。

デイトナ Edit

  • アメリカ合衆国のフロリダ州デイトナビーチにあるオーバルサーキット。
  • NASCAR Cup Series内でもこのレースに優勝することが最大の栄誉とされるデイトナ 500で有名。
  • インフィールドを使ったロードコースでも毎年「デイトナ24時間レース」が開催されている。ル・マンなどと合わせて「世界三大耐久レース」と称される。
    1992年には日産が優勝を果たしている。

ラグナ・セカ Edit

  • アメリカ合衆国のカリフォルニア州モントレーにあるサーキット。正式名称はマツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ
  • 北米マツダが筆頭スポンサーの為、その名が冠されている。ラグナ・セカとは『乾いた内海』の意。
  • 15mもの高低差を下るS字シケイン(通称:コークスクリュー)が最大の難所であり名物でもある。かつてCART時代のアレックス・ザナルディが芸術的なオーバーテイクを達成したことでも有名。詳しくは"The Pass"で検索。

モンツァ・サーキット Edit

  • イタリア・ミラノ近郊にあるサーキット。フェラーリの聖地とも言われ、お膝元である。F1イタリアGPが開催される。GT5で初登場。
  • 正式名称はAutodromo Nazionale di Monza, アウトードロモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ
  • シケインあり/なしのレイアウトを収録。

トップギア・テストトラック Edit

  • 世界的に有名なイギリスの自動車番組「トップギア」で使われるコース。
  • 2011年現在はBSフジの土曜深夜0時から放送中。GT5プロローグのグランツーリスモTVで有料配信されたこともある。
  • 古い飛行場を利用し、8の字状のレイアウトが特徴。このレイアウトは一例に過ぎず、番組内では多種多様なレイアウトで使用されている。
  • 詳しくはスペシャルイベント「トップギア・テストトラック」のデモシーンで解説されている。
  • 燃料・タイヤ磨耗をオンにしてもピットインすることは出来ないので注意。

余談 Edit


ルマン24時間レースF1モナコGPインディ500マイルの各3レースひっくるめて「世界3大レース」と呼ばれる。なお、この3大レースが同一レースゲームに収録されたのは"グランツーリスモ5"が世界初(もっとも、出場車種まで含めた"完全再現"ではないが。)

シティコース Edit

シティーコース Edit


市街地コース。ほとんどは実在の市街地をバリケードやシケインなどを設置してレースができるようにアレンジされている。

過去作のコースがたくさん消え、首都を舞台にしたコースが目立つ。

全部で7ロケーション・16レイアウト。

東京・ルート246 Edit

コートダジュール Edit

  • モナコの公道を使ったコース。F1等では"モンテカルロ市街地コース"と呼ばれる。
  • F1モナコGP等で使用されるが、名称の権利上「コートダジュール」となっている(中身は細部を除き一緒)。

ローマ市街地コース Edit

  • GT5で初登場。GT2,3にも同じ名前のコースがあるがレイアウトは別物。
    • 実は若干GT2,3収録の旧コースと場所を共有している(1コーナー〜4コーナーあたり)。暇があれば見比べてみよう。
  • 有名なコロッセオや、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂という歴史的建造物が見える。

ダート・スノーコース Edit


ラリーのためのオフロードサーキット。全てGT5で初登場のオリジナルコースである。

何故だか異常に走る機会が少ない。いくつかのコースはGTライフモードだけのプレイではまったく走ることが無いのはやや残念。

全部で3ロケーション・12レイアウト。

ロンドン市街地コース Edit

マドリード市街地コース Edit

  • GT5で初登場。
  • アルカラ通りを出発しデルソル広場を回り、コルテス広場・レアルター広場を通過してアルカラ門を回り込むストップアンドゴーのコース。
  • 若干短い「マドリード市街地ミニ」も収録。
  • GT5の発売記念イベントはマドリード市が全面協力し、コースを実際に体験することが出来た。

スペシャルステージ・ルート5 Edit

  • 夜の東京をモデルにした架空のコース。
    初代グランツーリスモ(GT1)からお馴染みのコースだが、今作では若干のレイアウト変更と大幅な景観変更が見て取れる。
  • GT3にてグランツーリスモ史上初のウェット路面となったコースでもある。初のウェット路面に夜間コースを選ぶあたりはさすが山内一典といったところか。
  • コーナーを簡略化した「クラブマンステージ・ルート5」もある
  • スペシャルステージ・ルート5は"SSR5"と、ショートコースのクラブマンステージ・ルート5は"CSR5"と略される事がある。

余談 Edit

  • ルマン24時間レースF1モナコGPインディ500マイルの各3レースひっくるめて「世界3大レース」と呼ばれる。なお、この3大レースで使用されるサーキットが同一レースゲームに収録されたのは"グランツーリスモ5"が世界初(もっとも、出場車種まで含めた"完全再現"ではないが。)

スペシャルステージ・ルート7 Edit

  • 夜の首都高湾岸線をモチーフにしたと思われるコース。GT5で初登場。
  • GTライフモードではプラクティスでのみ使用可能。天候変化まで設定されているのに惜しい。
  • 鶴見つばさ橋らしき橋もある。
  • ドライ・ウェット問わず花火が上がっており、とても美しい。
  • 恐ろしいほどにコーナーが無くほぼストレートのため、パワーこそ正義!なコース。ストレートはテストコースよりも長い4000mもある。
  • SSR5と違いピットがないので燃料・タイヤ磨耗オンの際は注意。
  • スペシャルステージ・ルート7は、SSR7と略される事がある。
  • 次回作のGT6ではトップギア・テストトラックのみ収録されていない。

過去作品に収録されたコース Edit

  • 過去シリーズで収録されていたが、GT5では未だ収録されていないコースをまとめました。
    詳細はリンク先を参照のこと。

オリジナルコース Edit


グランツーリスモオリジナルの架空のコースで、かつ市街地コースやダート&スノーコースでないものがここに分類される。

GT1の頃からある伝統のコース(ハイスピードリンク、オータムリンク、ディープフォレスト・レースウェイ、グランバレー・スピードウェイ、トライアルマウンテンサーキット)が収録されている。
  • -

トライアルマウンテンサーキット Edit

  • 山岳地帯のサーキット。
  • 山内一典氏が「このサーキットはニュルへの憧れ」と答えている。
  • 道路を覆う木にサルがいたり(旧作の頃から有名)、湖に小舟に乗った釣り人やネッシー?らしきものがいる。
  • GT3のころから存在している飛行船、今作では動いている。

ディープフォレストレースウェイ Edit

  • 深い森の中にあるサーキット。ライン取りが学べるサーキットとされている。
  • 森を抜けた先には長い上り坂に加えトンネルが待ち構えている。ガードレールの先には渓谷が…

グランバレー・スピードウェイ Edit

  • 谷の間を縫うように設置されたサーキット。
  • 東側の部分だけの、グランバレー・イーストセクションもある。
  • 前田建設の試算によると、実現するのに少なくとも221億円/2年程度かかると推測されている。
  • シリーズ伝統の耐久レース「グランバレー300Km」は今作でも健在。

ハイスピードリンク Edit

  • 第1作目からお馴染みの全長4000mぽっきりの高速サーキット。
    • ただしGT1・GT2では全長3100m。GT4以降で、レイアウトそのままに全長が4000mに延びた。
  • アーケードモードとプラクティスなら、雨天時走行可能。

オータムリンク Edit

  • クランク・ヘアピン・270度ループなどが集まったテクニカル低速サーキット。
  • ショートコース版のオータムリンク・ミニもある。

ケープリンク Edit

  • GT5で初登場。景観のモデルは伊豆で、富士山が見える。
  • 内周コースと外周コースに分かれ、それらを連結して全て使ったレイアウト、半分ずつ使った北コースと南コースの合計5つのレイアウトがある。
  • 北コースの巨大なループ橋が特徴。

アイガー北壁ショートコース Edit

  • スイス・アルプスの山アイガーのふもとをモデルにしたコース。ユングフラウ鉄道のクライネ・シャイデック駅を発着点としている。
  • 2006年12月に無料配信された「グランツーリスモHDコンセプト」で初登場した。
  • 順走と逆走でコントロールラインの位置が違うという珍しいコース。
  • 使う機会は少ないが、実はピットレーンが異常に長かったりする。短距離レースで間違って入らないように。

ダート&スノーコース Edit


GT5ではコースを自動生成するグランツーリスモラリーがあるためか、旧作に比べてダートコースの数が少ないが、全てGT5で初登場のオリジナルコースである。
  • 何故だか異常に走る機会が少ない。いくつかのコースはGTライフモードだけのプレイではまったく走ることが無いのはやや残念。

トスカーナ Edit

  • イタリアのトスカーナ地方をモデルにしたダートコース。
  • 時間変化があり、時間経過は現実より大幅に短縮されているため、1周約2分で昼間から夕暮れ・夜を迎える。

アイガー北壁 Gトレイル / Kトレイル / Wトレイル Edit

  • アイガー北壁ショートコースの舗装路を一部使い、アイガーの山道を進むダートコース。
    パワーがないと登れない急激な登り坂とその先のヘアピンを越えた後の長い下り坂が大きな特徴。
  • 急こう配な東側のGトレイルや森の中を駆け抜けるWトレイルもある。

シャモニー Edit

  • シャモニー(アルプスの山モンブランのフランス側にあるリゾート地)をモデルにしたスノーコース。
  • メイン・イースト・ウェスト・ミニの4レイアウトがある。
  • GT4に収録されたシャモニーとは全く別のコース。

未実装コース? Edit

  • 過去シリーズで収録されていたが、GT5では未収録のコースをまとめました。

ミッドフィールド・レースウェイ Edit

  • コース全長3560m コース高低差55.5m
  • 長いストレート、高速コーナー、S字コーナー、ヘアピンコーナーが一通り揃った基礎が学べるコース


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