Top > アイガー北壁コース

概要 Edit

  • ベルニーズアルプスの一峰でスイスを代表する山、アイガーの麓に作られた架空のコース。
  • 架空のコースというものの、GT5で舗装されている部分には世界的に有名な観光鉄道のユングフラウ鉄道が走っており、実際に現地での取材を経て作られたコース。
    ショートコースとKトレイルはクライネ・シャイデック駅前を発着点としている。
  • 山岳地らしく、アップダウンにジャンプスポット、非常にタイトな連続ヘアピンなどが多く見られる。
  • 舗装路がメインのショートコースと、ダートがメインのKトレイル・Gトレイル・Wトレイルがある。

コース攻略 Edit

アイガー北壁 ショートコース Edit

コース図
Eiger-S2.jpg
1.メインストレート
2.連続ヘアピン
3.第6コーナー
4.S字コーナー
5.最終コーナー
コース長ストレート長高低差コーナー数ピット天候変化時間変化コース種別
2436.0m250.0m75.0m11ありありなし(9:40)オリジナルコース
  • 全般
    全体的に中・低速コーナー中心のレイアウトとなっているため、コーナリング速度と脱出速度を上げていくことが重要である。
    特に序盤の連続ヘアピンは、全体のタイムに大きく影響するので、タイムアップを図るなら、軽くドリフトを織り交ぜるなどの工夫が必要になってくるだろう。
    なお、使う機会は少ないが、ピットレーンが異常に長い。短距離レースで間違って入らないように。
  • メインストレート(1)
    ヘアピンに向かって一気に下るストレート。途中のジャンピングスポットでは体勢を崩さないよう注意しよう。
  • 連続ヘアピン(2)
    このコースに限ったことではないが、このようなごく低速のヘアピンではラインが膨らんで走行距離が伸びてしまうと相当なタイムロスになってしまうので
    確実に減速してインにつきたい。
    2つ目の左は手前側がきつく奥が緩いという形状をしているが、ここは脱出をインに張り付くようにしたほうが距離を詰められるため速い。
    1つ目のヘアピンをイン寄りで脱出するのも有効。
    3つ目の右はインに突っ込むようなブレーキングからダブルクリップ。少々Rが緩く長いコーナーなのでライン取りに気をつけたい。
    特に脱出でアウトに行き過ぎないように注意。
    最後はヘアピンというより90°コーナーなので大胆にグラベルをカットして大きなラインをとりたい。
    ただ出口でかなり急激な勾配変化があるためスピン等しないように気をつける。
  • 第6コーナー(3)
    大きく回りこむ右コーナー。基本的にはダブルクリップ。特に脱出では少し外側からインに向かうような態勢で早めに加速してできるだけ脱出速度を上げるようにしたい。
    バンクと上り坂のコンボでパッドでは非常にカウンターが当たりづらくなるためテールスライドには気をつけたい。
  • S字コーナー(4)
    トンネルを抜けたところで勾配変化により荷重が乗るのでそれを利用して右にターンイン。
    アンダー目な車であればアウト側のグラベルを使うことによってさらに高い速度で進入できる。
    クリップを過ぎたあたりから今度は荷重が抜ける。オーバーステアになりやすいので注意。また、ここでアウトギリギリまで膨らんでしまうと次の左で速度を上げられない。
    切り返しでテールスライドを起こさないようにし、左コーナーは全開のままアウトインアウトできれいに抜ける。
  • 最終コーナー(5)
    コーナーは軽めのS字になっているがブレーキングをする時に車体の左側をグラベルに乗せると、タイム短縮につながる。インに寄りながら曲がりたいところだがメインストレートへの立ち上がりを意識してアウト側で曲がりながら最後にインに寄ると良い。コーナーの最後もS字になっているが無視していい。最後のS字は車によっては曲がりきれない場合もあるので軽くアクセルを抜きながら曲がると綺麗に曲がれる。

アイガー北壁 Kトレイル Edit

コース図
Eiger-K.jpg1.S字コーナー
2.ストレート
3.S字コーナー
4.直角コーナー
5.S字コーナー
6.直角コーナー
7.S字コーナー
8.ヘアピンコーナー
9.S字コーナー
10.直角コーナー
11.S字コーナー
12.S字コーナー
13.S字コーナー
14.ヘアピンコーナー
15.ヘアピンコーナー
16.S字コーナー
17.S字コーナー
18.S字コーナー
コース長ストレート長高低差コーナー数ピット天候変化時間変化コース種別
7167.3m578.0m443.7m38なしなしなし(9:40)ダートコース
  • 全般
    アイガー北壁ショートコースの舗装路を一部使い、アイガーの山道を進むダートコース。
    パワーがないと登れない急激な登り坂とその先のヘアピンを越えた後の長い下り坂が大きな特徴。
    レイアウト自体は決して難しいものではないが、急勾配での進入・脱出ばかりなので、
    進入におけるブレーキのタイミングと強さ、脱出における脱出速度には特に気を配っていこう。
    またセバスチャン・ローブ ラリーチャレンジも参考にするとよい。
  • ストレート(2)
    緩やかな右コーナーだがラインは特に意識せずとも問題ないだろう。
    ただし終盤は次のS字を睨んで、右寄りを走行しておくと良い。

アイガー北壁 Gトレイル Edit

コース図
Eiger-G.jpg1.直角コーナー
2.S字コーナー
3.直角コーナー
4.S字コーナー
5.ヘアピンコーナー
6.S字コーナー
7.分岐
8.ヘアピンコーナー
9.S字コーナー
10.コーナー
11.ヘアピンコーナー
コース長ストレート長高低差コーナー数ピット天候変化時間変化コース種別
3618.8m395.0m307.3m21なしなしなし(9:40)ダートコース
  • 全般
    Kトレイルの一部を利用したショートコースの一つ。Kトレイルの中でもアップダウンが特に厳しい箇所が中心となっている。
    共有部分の攻略方法はKトレイルを参照して欲しい。

アイガー北壁 Wトレイル Edit

コース図
Eiger-W.jpg1.メインストレート
2.S字コーナー
3.ヘアピンコーナー
4.S字コーナー
5.S字コーナー
6.直角コーナー
7.最終コーナー
コース長ストレート長高低差コーナー数ピット天候変化時間変化コース種別
1570.7m294.0m48.9m11なしなしなし(9:40)ダートコース
  • 全般
    Kトレイルの一部を利用したショートコースの一つ。Kトレイルの中で比較的アップダウンの緩やかなセクションが中心となっている。
    共有部分の攻略方法はKトレイルを参照して欲しい。

開催される主なレース Edit

現実で開催される主なレース Edit

  • なし

グランツーリスモ5内で開催されるレース Edit

小ネタ Edit

  • アイガーは2006年12月に無料配信された「グランツーリスモHDコンセプト」で初登場した。まだ試作の段階であったため、何回か変更をしており、現在とは違う箇所が沢山ある。
    • ちなみに、コンセプト版の前に構想されていた グランツーリスモHD(後に開発中止され、一部をコンセプト版に作り直した)には、別のアイガーが収録されていた。
  • ショートコースは、順走と逆走でコントロールラインの位置が違うという珍しいコース。また、Kトレイル17番のコーナーはKトレイルではダートだがショートコースでは舗装されている。
  • 北壁ショートコースにいる観客がオンライン走行時のみいなくなる。Kトレイルでもダート部分にはいるが、やはりショートコースの部分(ダートからターマックに切り替わる部分を除く)にはいない。
  • Kトレイルを攻略するには急坂で登れない所があるため、ある程度パワーがあるクルマで挑む必要がある。
    ・・・が、フルチューンのシトロエン2CVで一周した猛者がいるようだ・・・。
  • 北壁ショートコース/天候変化で稀に雪が降ることがある。




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Last-modified: 2017-05-16 (火) 19:32:34 (2531d)