よくある質問
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| 登場しない理由(本作とは無関係の余談なので折り畳み) |
「2-5 対決・バカ将軍」まで遊べます……が、前作の体験版と同様、2-5をクリアした瞬間に体験版が打ち切られてしまいますので、2-5での戦闘結果はセーブすることが出来ません。
セーブ画面を挟まずそのまま終了してしまうので、事前にセーブしていなかった場合、折角の稼ぎ等が無駄になってしまう可能性があります。
もし、体験版でレベリングしたいなら2-4までで周回をし、2-5も体験してみたいのであれば、2-5に挑戦する前に必ずセーブしましょう。
外出先でもプレイしたいならSwitchですが、ややカクつきがちなのが気になるところです。
特にロード画面の長さと、敵ターンの行動待ち(AI処理待ち)が長いです。
少しでも快適に遊びたければPS5が良いでしょう。
Steam(PC)版も2023年10月4日に発売されました。NIS Americaが発売主導のため、基本言語や音声は英語ですが、日本語に変更可能です。
なお、6までと異なり、本作ではSteam版もDLCは別売となっており、全部購入したときの値段はコンシューマ版と大して変わりません。
もっとも、店舗特典等も有料DLCで購入できるため特典キャラに興味がある人には魅力的でしょう。
セーブデータの引継は出来ませんのでどのハードを選ぶにしても慎重に選びましょう。
ベースとなるシステムは前作(6)ではなく前々作(5)であるため、5からの変更点を記載します。
基本的には6のシステムの多くは廃止されたと言って良いですが、以下のシステムは6より継続しています。
システムの大まかな部分は一緒なのですが、7発売時点でいうと、6はシリーズの他作と比べると特異なシステムが多く存在し、6の常識はほとんど通用しないといって差し支えありません。
ディスガイアシリーズでいえば6が特異なので、6から変わった、というよりはディスガイアシリーズ本来の姿に戻った、というのが正しいところです。
具体的に気をつけた方が良い点としては、
といった点が挙げられます。
ボーナスゲージは廃止され代わりにミッションが実装されました。
ミッションをクリアするまで何が入手出来るかは分かりませんが、旧作と異なりわざわざボーナスゲージをためる必要はなくなりました。
なお、アイテム界ではミッションの報酬は全てアイテムレベルアップかデールの獲得になります。
本作の稼ぎの手段の一つです。
本作では旧作と異なり、回復魔法や補助魔法を使った際にも経験値が入手出来ます。
この経験値量は対象のレベルによって変動しますので、対象のレベルが高ければ敵が弱くても大量の経験値を得られます。
そのため、3×3に味方を並べ、ヒール等の回復魔法を9マス利用することで経験値等を簡単に稼ぐことが出来ます。
6月のアップデートで入手できる経験値量が下方修正されましたので、これまで程絶対的に便利な方法とまでは言えなくなりました。
詳細は稼ぎのページをご覧ください。
装備品の特性(プロパティ)として、「HP秘密特訓屋(HP成長率+25%)」、「HP成長++(HP成長率+15%)」、「HP成長+(HP成長率+10%)」、「SP秘密特訓屋(SP成長率+25%)」、「SP成長++(SP成長率+15%)」、「SP成長+(SP成長率+10%)」、そして「HP成長(HP成長率+5%)」の7つを付けたもののことです。
HPの成長率が+55%、SPの成長率が+50%となることからこのように省略されます。
特性は全部で8つ付与出来ますが自由枠としては7つであることから、HPを重視した結果、HP55/SP50とされています。「HP成長」を「SP成長」に入れ替えれば、HP50/SP55とすることも可能です。
もちろん、HP/SP以外の成長率をアップさせる装備品を作ることも出来ますが、HP/SPの成長率を高めるというのが本作の主流です。その理由としては、HP/SP以外は成長率を高めずとも魔王親衛隊に所属して成長させれば基礎パラメータがカンストする*1ためです。
そのため、過剰に成長率を高めたとしても完全に無駄になってしまいます。一方で、HP/SPは通常プレイする範囲でカンストに到達することがありませんので(事実上)無制限に成長の余地があるHP/SPの成長率を可能な限り高めることになります。
とはいえ、実際にHP55/SP50の装備品を作ったとしてもその労力に見合った効果は得られません。
確かに基礎パラメータはHP55/SP50なしの場合と比べて大きく増やすことは出来ます。ですが、そもそもHPやSPは基礎パラメータを高めるよりはエキスや力の刻印によって増加させた方が大きく増やすことが出来ます。具体的に言ってしまうと、HP55/SP50の装備品を4つ付けることでHPやSPの基礎パラメータを1千万~2千万程度増やすことが出来ますが、エキスであればHPやSPは最大10億増やせます。力の刻印も含めれば20億です。
つまり、HP55/SP50の装備を作ったとしてもその効果はエキスや力の刻印のわずか1%程度にしかなりません。特にエキスであればRPを稼いでガ邪ポンを何度も回せばHP55/SP50の装備を作るよりも遙かに楽で効果的にHPやSPを増やすことが出来ますので、ちょっとでも強いキャラクターを作りたい、と考えるようになってから作っても差し支えありません。
最初の育成という段階で言えば無視しても構わない要素です。
少数意見:
高レベル時にはHPとSPは基礎パラメータの9倍が実効値として扱われ、そこにエキスが上乗せになります。
また、エキスはわざとやられる、SP全消費の技「エレメンタルバースト」を撃ちまくるなどしないとなかなか溜まりません。ディスガイアのエキスパートでもない限り、HP55SP50の完成の方がHP、SPのエキス上限到達よりもかなり早くなることでしょう。
素質上限まで育てればSPが足りなくなることはあまり多くありません。「HP秘密特訓」を見かけた場合は迷わずHPだけでも成長幅強化特性を集めることをお勧めします。
この問答無用が目にハイランダー!
「この紋所が目に入らぬかー!」の言い間違い。
死して屍ヒーローも無し
「死して屍拾う者なし」の言い間違い。
新ミョウガには奈良漬け!
「神妙にお縄につけ!」の言い間違い。
魔界観光で第3話を訪れるとよろず屋で確定で売っている。
悪魔詰将棋のプリニー級を1ターンでクリアすれば入手出来る。
解法はこちら。
ランク5のアイテムなので、キャンディをアイテム界調査すればたまに手に入る。
その他、アイテム界の小部屋で購入しても良いが、運の要素が強い。
魔界観光で第6話を訪れると鋏殻族から受けられるクエストの達成報酬で入手可能。
※売ったり、使ったりするとアイテム界の小部屋で購入しなければならなくなる点に注意。
修羅の魔界観光第6話(転売魔界)で鋏殻族のクエストクリア後。
修羅12-5のビッグブルから盗むか、アイテム界を周回する。
修羅13-5の舞妓から盗める(上記着ぐるみも盗める)。
回復アイテム·HP100%回復。
アイテム界の小部屋で稀に買える。
くらげの毒針。
修羅7−2で盗める。
クエストを受領後に第5話に魔界観光に行くと右側の真ん中の部屋にいる(身体の一部が見えている)。
魔界観光で第4話の魔界でプレイ可能(修羅で行けば修羅の難易度でプレイ可能)。
魔界観光で第5話の魔界でプレイ可能(修羅で行けば修羅の難易度でプレイ可能)。
後日談「追想編」をクリアした時点でクエストが4種類追加されます。これらを全てクリアすると、議題が出現し、「絶勝編」に移行することができ、「絶勝編」のステージ1をクリアすることで修羅が解放されます。
対象クエストのクリア条件は
となります。
ヒール法による経験値稼ぎをすればストーリークリアまでは手こずることもないと思われますので、優先度は低めです。
まず、クラス熟練度を稼ぎ、ある程度の素地が出来た段階で挑めば良いでしょう。
ゲーム進行上メリットはないのでやるかやらないかは自由です。ただし、ゴールドトロフィーは記録屋に載るので、記録屋を埋めたければやる必要があります。
上位の賞品を入手するだけなら、各賞品のアイテム界のアイテム神2が、(シーズンと順位が空欄の)ワンランク上の賞品を持っているので、それを盗めばOKです。(シルバートロフィーのアイテム神2→ゴールドトロフィー所持)
戦略を考えればクリア出来る場合もあります……が、基本的に本作ではクリア出来なくてもレベルを上げればなんとかなります。
取り敢えず、ミッションの達成は余裕がなければスルーしてしまっても差し支えありません。
ミッションによってはステージ難易度が上がってしまいますし、ミッションクリアで固有アイテムが貰えるというわけでもありませんので自身がクリアしやすいステージのみミッション達成を狙えば良いでしょう。
ただし、ボス戦以外で「戦闘不能者無し」を達成できないほど弱い場合は、赤字経営を回避するためにも強化・育成を進める事を推奨します。
魔ビリティーと特性とジオエフェクトの効果で、与えるダメージ(受けるダメージ)と攻撃力(防御力)は簡単に言うと適用される部分が異なります。
話を簡単にするためにダメージは「攻撃力-防御力」で求まるとします。
攻撃力はATKやINTなどによって決まり、防御力はDEFやRESなどによって決まるわけですが、その求まった攻撃力(防御力)そのものに影響を与えるか攻撃力-防御力で求まったダメージに影響を与えるかが異なることになります。
攻撃力が100、防御力が50とすると、本来「100-50」で50ダメージとなるところが、攻撃力+20%であれば、「120-50」で70のダメージとなります。
一方で、与えるダメージ+20%であれば計算結果である50×(100+20)%=60なので、60のダメージになります。
なお、与えるダメージ(与ダメージ)の増減と受けるダメージ(被ダメージ)の増減は互いに重複します(攻撃側が与えるダメージ+20%で、受ける側が受けるダメージ-20%であれば、双方の効果が相殺され、与えるダメージへの影響がなくなります)。
向き・高さや耐性などの補正も反映された結果とはなりますが、攻撃予測の詳細表示で「攻撃補正」「防御補正」「ダメージ補正」の各項目が「攻撃力」「防御力」「与えるダメージ+受けるダメージ」に対応しています。
キャラ毎の個体差はもちろんありますが、本作ではカスタマイズ出来る要素が多いので、どんなキャラクターであっても育てればしっかりと活躍することが出来ますし、魔ビリティーを組み合わせればそのキャラクターの本来想定された運用方法を逸脱した運用も可能です。
つまり、人情アレルギーであるフジに卑怯上等といった戦い方をさせるも、ヒール系を多用させるも自由ということになります。
本作を楽しむ上では自分が気に入ったキャラを育てるというのが最も重要だと思われます。育成は半ば作業になる部分もありますので、愛着が余り湧かない強いと言われるキャラクターを育てるよりも、愛着が湧くキャラクターを育てた方がゲームそのもののやる気が出るでしょう。
それを踏まえた上でいわゆる強いキャラクターについて説明すると、基本的には(他者に継承出来ないという意味で)固有の「固有魔ビリティー」を持つ固有キャラクターの方が汎用キャラクターより強い傾向にあります。また、固有キャラクターは一部を除き神討モードが利用出来ますので単純な戦闘力も高めやすいです。
そういう意味で言うと汎用キャラクターは固有キャラクターに一歩劣ってしまいますが、それでも固有キャラクターでは真似できない固有技を持つ者もいますので、固有キャラクターがいれば不要というわけではありません。
一般的に強キャラと呼ばれるキャラとして以下が挙げられます。
必要ありません、というよりも稼ぎ系のイノセントは7では全て廃止され、作中にそもそも存在しません。
その代わりとして、装備品の特性(プロパティ)で稼ぎに役立つものはあります。
とはいえ、特性を厳選するくらいなら稼ぎの際には魔ビリティーをセットした方がいい上、魔ビリティーと比べて効果は薄いので、稼ぎ用というよりは普段使う上で少しでも入手量を増やす、くらいの意味合いしかありません。
例として、経験値稼ぎ系である勉強好き~学びの天才までを全て付けるとコスト15で経験値の入手量が245%増えます。ここにすくすく経験値の特性がついた防具3つを装備すれば、更に+75%、すくすく経験値+経験値増加系3段階全てついた防具3つを装備すれば+165%することができます。
確かに増加量は多いですが、経験値系の特性がいずれか1つついた防具くらいであればまだしも3つともついた防具を用意しようと思うとかなり大変です。
正直、それだけの倍率を目指すくらいなら稼ぎのページにもあるような方法でドリンクバーに経験値を貯めて配分する方が時間的に有意義だと思われます。
ただ、たくさん育てたいキャラがいる場合でドリンクバーを経由できないクラス熟練度や技経験値であれば特性集めをする意味はあるかもしれません。
いずれにしても、最初の1キャラ目の稼ぎの段階であれば、特性の事前準備する時間を稼ぎに回す方が効率がいいです。
旧作と異なり、本作では転生回数はそれ程重要ではありません。
というのも、全クラスをマスターするだけで、部隊「魔王親衛隊」に所属した上で、猛烈○○訓練8種類セットするだけで、HP/SP以外のパラメータがカンスト可能となるからです。
という意味で言えば、パラメータだけを見れば「全クラスマスター→転生」というたった1回の転生でHP/SP以外のパラメータカンストに持って行けます。
もっとも、装備適性については、転生によって最大+30される仕様となっており、具体的には、固有キャラは1回辺り+5、汎用キャラは直前と同一クラス・ランクに転生することで1回辺り+5、汎用キャラで直前と同一クラス・ランク以外に転生することで1回辺り+1ずつ増加していきます。
つまり、6回転生(汎用キャラは同一クラス・ランクに転生することが条件)すれば装備適性も成長上限まで持っていくことができますので、この場合、6回転生すれば十分です。
もっとも、最強キャラを作りたい、つまり「HPやSPについても少しでも高い値にしたい!」というならば少し事情が変わってきます。
この場合、猛烈○○訓練をセットしなくても「魔王親衛隊」に所属するだけでHP/SP以外のパラメータカンストが狙える基礎パラメータを目指すことになりますが、仮に全種類の初期基礎パラメータ1,500(上限)を目指すとしても転生回数は110回程度で足ります(毎回レベル9999で転生することが前提)。
それ以上転生したとしても基礎パラメータは増えませんので、パラメータという意味ではそれ以上のメリットはありません。
後は、HP/SPをなるべく高めるための魔ビリティー構成や装備品を用意した上で成長させるだけなので転生回数は関係ありません。
ただし、HP55/SP50って何?でも記載されていますが、HP/SPについては基礎パラメータと比べエキスの比重が圧倒的に大きいので基本的には猛烈○○訓練でHP/SP以外カンストを狙うだけでも最終的にはほとんど違いないパラメータになってきます。それでもこだわりたいなら転生回数を110回くらい重ねればいいでしょうが、そこまでこだわらなければ6回で十分でしょう。
もっとも、DLCキャラであるゼットや、その魔ビリティーである「無限輪廻」を活用したいのであれば、50回転生しないと性能を最大限発揮できませんので、50回を目指したいところです。
エキスは単純にパラメータを加算するだけでレベルアップによる増加量を決定する基礎パラメータには一切影響を及ぼしません。なので、レベル9999で使ってもレベル1で使っても効果は変わりません。
転生しても効果はなくならないのでいつ使っても問題ありません。
このキャラクターが気に入った!/このキャラクターが自分のアバターというようなキャラクターがいる場合、早めに使った方がエキス分の上乗せ能力の恩恵を長く得られるので良いかもしれません。
キャラクターが強ければ強いほど総合的にはエキスの入手効率も上がるので使った分は早晩取り返せます。
キャラクターについては、いずれも優秀な魔ビリティーがありますので、全部買うという選択肢も悪くありません。
ただ、全て買うとソフトと遜色ない値段になってしまうため、厳選したいということであれば、盗み成功率アップの「美少女怪盗(姉)」を持つフーカがいる「熱血漢と姫魔王と夢見る少女編」、アイテム転生でもらえるLPが増える「アイテム魔改造」を持つマオがいる「優等生とラスボスと元大統領編」はやり込みの効率化にも便利です。
その他、ノーリスクで能力+50%が狙える「無限輪廻」を持つゼットがいる「ゾンビ兄妹と天使な妹編」や、前提は優しくないが、自身がセットせずとも攻撃力+95%を狙える「全身全霊単推し」を持つラハールちゃんのいる「不良とカレーと女体化魔王編」は強大な敵を相手にするのが楽になります。
では、残る3つは今ひとつか、というと上記フーカの持つ「プリニー帽」があると稼ぎに使える「プリニー教育係」を持つヴァルバトーゼを始めとしていずれも優秀です。
なお、キャラクターを全て買うのであればシーズンパスを購入すると1つ分(1,100円)お得になる上、プレネールさんがシーズンパス特典としてもらえますので、どうせ全て買うということであればシーズンパスがお得です。
プレネールさんがフルコンプリート特典ではなくシーズンパス特典である点には注意しましょう。
キャラクター以外のDLCについては、無料のお試しセットはもらっておいて損はありません。
むしろ、貰えるアイテムはブーストチケットを除けば序盤でしか役に立ちませんので、後で貰ったとしてもありがたみがブーストチケット以外ありません。
ただし、基本的に最序盤に受け取った場合は、ブーストチケットは使用しない設定にしておかないと気付くとなくなってしまう、ということになりかねません。
ヘル袋、マナ袋ははっきり言って不要です。序盤であればありがたい量がもらえるとはいえ、中盤になれば一瞬で稼げる……むしろ必要量と比べれば足しにもならないレベルです。逆に序盤であっても、金があってもそんなに要らない、マナがあってもそんなに使えない、といっていい感じです。
ブーストチケットについては詳細は次項ですが、本作ではブーストチケットを有効活用せずとも効率的に稼げる方法があるため、わざわざ買うまでもない、といった雰囲気です。
むしろ、お試しセットのブーストチケットでさえ多少雑に使っても問題ないレベルなので買い足す必要もないでしょう。
ブーストチケットが有効なのはマナ、経験値、ヘルの3種類ですが、この内マナは非常に稼ぎやすく、ヘルは稼ぎのページにある稼ぎ方をするならばブーストチケットの意味はありません。
経験値で使うのが良いでしょう。
正直、稼ぎにくい技熟練度やウェポンマスタリーで効かないため、あまり使いどころはないかも知れません。
このゲームは強くなるにつれて稼ぎの効率が上がるゲームです。
稼ぎのページの方法は序盤からエンディング時点では前提条件さえ満たせないことが多いです。
ストーリー序盤、チート屋解放前などにブーストの恩恵を得て一気にレベルを上げてどんなステージも力押しでクリアできる状態に持っていくのもひとつの手です。
ブーストチケットを使うか使わないかは切り替え可能なので、儲けが多いステージに使用するのが基本です。