ヤチギリ

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ヤチギリ

出現任務

固定：単一マップに出現
制圧：特定のエリア内に出現
徘徊：マップ全体にランダム出現

入手可能素材

特別報酬

基本情報

• 狛犬のような姿の大型鬼。
  カゼキリと似ているが、こちらはより攻撃的な性質を持つ。
  タマハミ状態時になると凶悪な攻撃を多数持つ難敵と化す。

• マガツヒ状態
  • 行動速度がやや上昇。一部の攻撃が変化する。

• タマハミ状態
  • 体力が約二分の一以下の状態になると移行する。
  • タマハミ移行時に牙と尻尾を破壊・鬼祓いしていても再生する。
  • タマハミ移行後は通常状態に戻ることはない。

破壊可能部位

弱点属性

五大属性

武器属性

攻撃パターン

通常状態

• 威嚇
  前脚で地面を引っ掻く。またはその場で唸り声を上げる。
• サイドステップ
  PCから距離を離す。
• 飛び掛り
  前方に向かって飛び掛る。小ダメージ。
  サイドステップから即座に使用することもある。
• 突進
  前方に突進。中ダメージ＋吹き飛ばし（小）。
  ノーモーションで繰り出してくるため、真正面にいると回避が難しい。
  • 脚を4本全て破壊していると終わり際に転倒する。
  • 突進を食らった直後に受け身を取ると再度食らい特大ダメージとなるので要注意。
• 薙ぎ払い引っ掻き
  右（左）前脚を振り上げ、前方〜右（左）側面を引っ掻く。右（左）後脚にまで当たり判定があるため注意。
• 岩飛ばし
  牙で地面をえぐり、正面に3つ石を飛ばす。
  牙にも攻撃判定があり、当たると吹き飛びダメージ。
  • 牙を破壊していると岩が発生しなくなる。
• 連続踏み付け
  前足と後ろ足をその場で交互に何度も叩き付ける。吹き飛びダメージ。
  密着状態で食らった直後に受け身を取ると再度食らい特大ダメージとなるので要注意。
  • 空中への攻撃判定が薄いため、空中に飛べる武器なら一方的に攻撃できる。
• 体当たり
  一瞬溜めた後に側面に向かって体当たり。中ダメージ+吹き飛ばし（小）。
  発生が早く、予備動作も小さいため回避しづらい。
• サマーソルト
  マガツヒ状態時のみ使用。
  後方宙返りと共に尻尾で攻撃。吹き飛びダメージ。
  前方にいなければ当たらないが、発生が非常に速い。
  短い唸り声と共に前脚を屈める予備動作が特徴。
  攻撃後に突進に派生する。
  • 脚を4本全て破壊していると突進へ派生しない。

タマハミ状態

• 薙ぎ払い引っ掻き
  • 右（左）前脚を振り上げ、前方〜右（左）側面を引っ掻く。
    密着していると後方にいても当たるため、リーチの短い武器は注意。少し離れていれば後方にいても当たらない。
    発生が非常に早いため、接近していると回避が難しい。
    連続で出してくるパターンが多く、一回避けても油断は禁物。

• 回転攻撃
  • 一瞬横を向いた後、２．５回転？して周囲を打ち払う。
    予備動作が小さく、攻撃に意識を取られていると回避が難しい。
  • 極級での変化
    回転時に周囲に大きめの手裏剣のような衝撃波を飛ばす。
    攻撃範囲が凄まじく、気絶効果もあるので非常に厄介。
    ヤチギリから見て左横側、または右斜め前(自分視点では右横側と左斜め前)の2ヶ所には飛んでこない。
    牙を破壊していると衝撃波が発生しなくなるため真っ先に破壊するようにしたい。

• 尻尾打ち払い
  • その場で尻尾をﾌﾞﾝﾌﾞﾝと左右に払い、同時に風球を2個落とす。風球に気絶効果あり。
    風球はやや追尾してくる上、地面に当たると爆発するので、見た目より範囲が広いことにも注意。
    尻尾はΛのような軌道を描くが、見た目通り真ん中には当たり判定がない。風球が無いなら尻尾の下は一応安全地帯。
    一方、左右への判定は見た目よりも広く、振りの最中は下手に尻尾側に近付かない方がよい。
  • 牙を破壊していると風球が発生しなくなり、攻撃がしやすくなる。

• 岩吐き
  • 頭を振り上げて、前方へ向けて放射状に大量の岩弾を吐き出す。気絶効果あり。
    岩弾はゆっくりと進む。攻撃範囲が非常に広く、気絶効果もあるため厄介。
    岩弾と岩弾の間には隙間があるので、予備動作を確認したら距離を取り、落ち着いて潜り抜けよう。
    前方１６０度くらいに岩弾を吐くため、側面に回り込んで回避する場合は引っかからないように注意。
    ちなみに、発射中は首を右から左に動かすが、向いていない方向に弾丸が来ることがよくあるので注意。
    側面や後方にいれば貴重な安全に攻撃できる時間となる。

• 落雷
  • 伏せの後に頭を振り上げ、対象者の周囲に雷を大量に降らせてくる。気絶効果あり。
    一発目のみ位置サーチなので足元に注意しておこう。
    一発目を回避した後はその場で待機しておくと、残りは当たらずに済む。
    空中への攻撃判定がやや薄く、ある程度高度を保っていれば雷には当たらない。
    空中に飛べる武器なら一方的に攻撃できるが、欲張って張り付き過ぎるとその後の攻撃が回避しづらくなるので注意。

• サマーソルト
  • 伏せの後に宙返りと共に尻尾で攻撃しつつ、前方に直進する手裏剣状の衝撃波を飛ばす。
    着地部分にも攻撃判定がある。
    予備動作の初動が「落雷」と似ているので注意。こちらは変な鳴き声をあげるのが特徴。

• 旋風突進
  • いきなり空中をきりもみ回転しながらターゲットに向けて飛び掛かってくる。
    必ず2回連続で行い、直後は必ず隙が生まれるので攻撃のチャンス。

• 突進→旋風突進
  • いきなり前方に突進した後、振り返って突進→旋風突進で飛び掛ってくる。
    ノーモーションで繰り出してくるため、真正面にいると回避が難しい。

• バックステップ
  後ろへ小ジャンプして距離を取る。
  攻撃判定は無いが、同時にターゲットに向かってピタリと軸を合わせてくるため、
  ここから突進を繰り出されると回避が難しくなり地味に厄介。

• 威嚇
  通常状態と同様、前脚で地面を引っ掻く。
  タマハミ状態時では貴重な安全に攻撃できる時間となる。

攻略

• 通常時は背後への攻撃に乏しいため、後ろ足や尻尾を狙うようにするとダメージも受けにくい。
  マガツヒ状態になるとサマーソルトで背面をカバーしてくるので離脱タイミングをやや早めるようにしよう。
  側面は体当たりが厄介なのでなるべく居座らないようにしたい。

• 牙を破壊すると岩飛ばしの岩が発生しなくなり、足を全て破壊すると突進後に転倒するようになる。
  必要に応じて破壊しよう。

• 角は非常に小さく狙いにくいので、鬼千切りで破壊するのが楽。

• 鬼の目で小まめに体力を確認し、タマハミ状態（残り体力が二分の一以下）が近いなら鬼千切りやタマフリは温存しておこう。
  タマハミ後はあらゆる攻撃の危険度が上がり、非常に厄介な相手となる。
  強力なタマフリや鬼千切りを使って速攻を仕掛けよう。
  じっくり戦う場合は、長々と張り付かず一撃離脱を心がけて被弾を減らすようにしたい。

• 極級では回転攻撃+衝撃波が脅威。
  牙を破壊していると衝撃波が発生しなくなるため、鬼千切りが撃てるなら牙の破壊を最優先にしよう。

• タマハミ後は、予備動作の短い攻撃を連続で繰り出してくる。
  具体的には

  位置	技	予備動作	備考
  正面	突進	なし	近ければ近いほど避けにくい
  	なぎ払い引っ掻き	微小	攻撃中でなければなんとか反応可能か？ 牙の先端を攻撃していれば当たらない？
  側面	なぎ払い引っ掻き	微小	攻撃中でなければなんとか反応可能か？
  後方	尻尾振り	微小	しかも、牙破壊前は風球が付いてくる。
  全方位	回転攻撃	小	見てから反応可能だが、極級の手裏剣が厄介。

逆に、予備動作・隙がそこそこある攻撃もある。

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