薙刀(極)

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薙刀

攻撃属性は【斬】。
攻撃範囲と速度に優れる武器。流れるような動きで連続攻撃を行う事ができる。
敵の攻撃を受けずに攻撃を当て続けると一定時間「連舞状態」となり、一度に複数の部位に攻撃を当てられるようになる。
敵の攻撃を受け流す「流転」を使用することで最小限の動きで攻撃を回避できる。
武器自体の攻撃力は低いが、絶え間ない連続攻撃によって他の武器にも負けない火力を発揮する。

連舞状態について
敵の攻撃を受けずに自分の攻撃を当て続けると連舞状態となる。
ただし、繚乱に限り当て続けても連舞状態にはなれないため注意。連舞状態の維持もできない。Ver1.03より繚乱中は連舞状態が解除されないようになった。
連舞状態になると、①一度の攻撃で大型鬼の複数部位にダメージを与えられる、②繚乱の攻撃速度が上がる　というメリットがある。
一撃一撃の攻撃力が低い薙刀で火力を上げるには連舞状態を維持して複数ヒットを狙う必要がある。
連舞状態には２段階存在し、１段階目では橙色のオーラが発生（２部位にヒット）、この状態でさらに攻撃を当て続けると赤色のオーラに変化し２段階目となる（３部位にヒット）。
上の段階ほど１回の攻撃がヒットする部位の数と繚乱の攻撃速度が上がる。

連舞状態はダメージを受けるか、攻撃を当てないまま一定時間が経過すると段階が低下してしまうが、タマフリ構えを行っている間のみ時間経過では弱体化しない。
敵との距離が離れて攻撃を当てられない時や気力が足りなくなった時は、なるべくタマフリ構えで待機したい。

操作方法

【地上での攻撃】

• 速攻撃：□ボタン
  • 薙刀の基本攻撃。□1～5の連続攻撃だが、□5から□1へ繋がるため連続で攻撃してもコンボが途切れることがない。
    このため、□ボタン連打だけで延々攻撃し続ける事ができる。
    しかし一撃一撃のモーションはやや大振りなため、攻撃を受けない事が重要な薙刀では敵の行動予測をしながら連続攻撃をする必要がある。
    ボタンの入力受付は長めなため、敵の攻撃予備動作が見えたら連打を緩めておくと良い。
    踏み込み攻撃、暁、繚乱、流転に派生可能。

• 踏み込み攻撃：△ボタン
  • 前方に大きく移動しながら横薙ぎの攻撃を行う。
    速攻撃、暁、繚乱、流転へ派生可能。

• 暁（あかつき）：△ボタン長押し
  • 上方へ飛び上がりながら斬り上げ攻撃を行う。空中状態へと移行する。

• 流転（るてん）：□＋×ボタン
  • 敵の攻撃を受け流して無効化する技。空中でも使用可能。
    引っかきや体当たりなどの物理攻撃はもちろんのこと、衝撃波やビームの様な間接攻撃も無効化できる。
    薙刀を構えてから敵の攻撃を受けるまでの間に気力を消費する。
    流転が成功した時点で気力の減少が止まるので、攻撃を受けるジャストタイミングで成功した場合、ほとんど気力消費せず攻撃を無効化できる。
    短時間ではあるが、成功後は無敵時間が存在する。
    ボタン長押しで薙刀を構えた状態を若干維持させることができるが、気力をかなり消費するのが難点。
    空中で流転を成功させた場合前宙して少し高度が上がる。

• 【特殊技】繚乱（りょうらん）：○ボタン(連打で継続)：
  • 薙刀を振り回しての連続攻撃を行う。発動中は気力を消費する。
    連舞状態だと攻撃速度が上昇する特性を持つ。
    連打を止める or 気力がなくなるとフィニッシュ攻撃を行う。
    一度繚乱を行うとフィニッシュ攻撃を行うまでは他の行動で一切キャンセルすることができない。
    これがクセモノで、隙の大きさが如何ともし難く、敵の攻撃モーションが見える→○入力中止して□＋×流転入力→フィニッシュが入り流転が間に合わず被弾、という失敗を招きやすい。
    上手く入れ続ければ共闘ゲージ稼ぎには最適だが、見た目ほど武器ゲージは稼げない。

• 鬼千切：△＋○ボタン
  • 閃撃を放つ。閃撃は地に這いながら一定距離を進むため、ある程度離れた敵にも当てられる。
    ただし、射程には限界があるため敵と離れすぎると当たらないので注意。
    空中で発動すると自分の前方斜め下に向かって閃撃を放つ。

• 鬼千切・極：特定の条件を満たしている時に△＋○ボタン
  条件は
  ・共闘ゲージが溜まっている
  ・自身に発動権がある
  ・いずれかの同行者と魂の鎖で繋がっている(一定距離内にいるだけで繋がる)
  の３つ。
  • 横一文字に渾身の衝撃波を発する。範囲はかなり広いが射程は鬼千切より短い。
    衝撃波は攻撃判定を維持したまま直進するが、当たった敵は背後方向に吹き飛ぶため、敵の正面から当てないとフルヒットさせることができない。

【空中での攻撃】
空中にいる時は攻撃速度が上がるため連舞状態になりやすく、さらに鬼の高所の部位破壊に有効。
しかし、デメリットとして被ダメージが増加する上に徐々に気力を消費する。
調子に乗らず丁寧な立ち回りを心がける必要がある。

• 空中攻撃：□ボタン
  • 空中での基本攻撃。□1～3が存在し、地上同様最終段の□3から□1へ繋がる。
    空中にいる間は攻撃をし続けることが可能だが、徐々に高度が低下していく。
    弧月、黄昏、流転へ派生可能。
    □3のみ薙刀を2度振る連続攻撃。この2度振ってる間は他の行動でキャンセルができない。

• 弧月（こげつ）：△ボタン
  • 空中で薙ぎ払い攻撃を行う。
    攻撃時に左スティックを入力しておくと、その方向に空中で水平移動する。
    貴重な移動攻撃手段なので、回避や追撃に利用したい。
    空中攻撃、黄昏、流転へ派生可能。

• 黄昏（たそがれ）：△ボタン長押し
  • 薙刀を振り上げ、正面へ振り下ろしながら地上に向かって落下攻撃を行う。
    入力から発動までの時間が長いため、空中から地上への即時復帰や緊急回避には不向き。
    他の攻撃と異なり連舞状態でも複数部位に攻撃が当たらない。ただし黄昏自体に多段ヒットする特性があり、ヒット数が強化される。
    総じて武器ゲージ稼ぎにも向いている。

ミタマ

スタイルを問わないおすすめスキル

• 花の散るらむ、蝶の舞、奈落、舞踊のたしなみ
  • 専用スキル
    所持ミタマは多くはないが、スキル自身の効果は高い。自身で多用するものは優先して付けると良い。重複無効。

• 属性・吸生、属性・吸気
  • 属性特化の際、攻撃で常時回復出来る。
    • 属性強化系のスキルでブーストするとさらに効果アップ
    • しかし“鬼”の弱点属性じゃないと効果は大きく落ちる

• 鬼千切皆伝
  • 手数が多いので武器ゲージを稼ぎやすい。連舞を維持できるとさらに効率アップ。
  • 空中でも千切り発動可能なので、破壊できる部位は多い。

• 闘志
  • 会心発生時に与えたダメージに比例して気力回復するスキル。
  • 攻撃後の気力回復時間を短縮でき、攻撃後に気力を使い果たし流転不能といった事態も避けられる。
    • 会心力も確保しないと期待値は低い。

攻

渾身と軍神招来で火力向上、吸生強化・吸気で気力の維持が見込める。
タマフリ構えでの気力回復アップも相性が良い。武器専用スキルが組みやすいのもポイント。
ただし流転をこなせないと真価を引き出すまでには至らない。
中～上級者向け。

• おすすめスキル
  • 渾身強化・猛攻、渾身強化・早手など
  • 軍神招来強化・連動、一閃、闘志など
  • 吸生強化・吸気、吸生強化・増幅など

防

小ダメージであれば防御ゲージが吸収するため、連舞状態を維持しやすくなる。
また、挑発と流転でパーティの優秀な囮役にもなれる。
連舞状態を維持し、かつ挑発強化・追撃のスキルもあれば、意外な火力を発揮する。
中～上級者向け。

• おすすめスキル
  • 挑発強化・慈愛、挑発強化・加護、挑発強化・追撃、堅甲強化・連動など

迅

流転・繚乱・空中攻撃での気力消費をカバー。
流転ミス、空中での被ダメ増加を空蝉で防止。科戸ノ風でラッシュ力を強化。
薙刀の難しい部分を全てカバー出来るので、気軽に使えるようになる。
ただし、大きな火力向上は期待できない。
初～中級者向け。

• おすすめスキル
  • 迅特化・軽減
  • 空蝉強化・二段
  • 科戸ノ風強化・特攻、科戸ノ風強化・早手など

癒

特に相性が良いわけではないが、流転が完璧に近ければパーティの心強い回復役になれる。
攻撃範囲が広いため、味方の状態異常の回復もしやすい。
武神特化・女神特化など、構成はお好みで。
中～上級者向け。

魂

高所も比較的狙いやすいため、相性は良い。
薙刀は敵を確定で怯ませる攻撃手段が鬼千切以外存在しないため、魂ゲージ最大溜めの追駆や破敵ノ法が活きる。
ただし属性特化しなければ火力は期待できない。
初～中級者向け。

• おすすめスキル
  • 追駆強化・速攻、追駆強化・吸魂、魂特化・全霊など

隠

薙刀は移動攻撃があるため比較的敵の背後を取りつつ戦いやすいのと、連舞状態による攻撃の複数部位ヒットが秘針と相性が良い。
状態異常武器と搦手系スキルを組み合わせての気力維持なども可能。
初～上級者向け。

• おすすめスキル
  • 秘針強化・増幅、秘針強化・一閃、一閃、闘志など
  • 搦手・猛攻、搦手・吸気、搦手・一閃、一閃など

空

流転と縮地のダブル回避で防御がさらに鉄壁に。
縮地を活かすには魂鎖のスキルを使うとよい。
祓殿特化や虚空ノ顎での拘束など、基本的にサポート役がメインとなる。
中級～上級者向け。

• おすすめスキル
  • 魂鎖、縮地強化・快気

賭

特に相性が良いわけではないが、流転を使いこなせれば無限討伐などでは心強いサポート役となる。
中～上級者向け。

• おすすめスキル
  • 賭特化・幸魂、幸魂強化・天恵、幸魂強化・加速、英霊の激励など

献

献身や献特化スキルでパーティの支援役をこなすのが無難。
流転が完璧なら敵に張り付いて捨身供儀で最強の壁役となれる。
ただし上級者向け。

• おすすめスキル
  • 献特化・増幅、献身強化・霊力、献身強化・一閃、白人の閃き、鬼千切皆伝など
  • 捨身供儀延長、捨身供儀強化・軽減、捨身供儀強化・吸生、捨身供儀強化・連動など

壊

千切りと部位破壊に特化したスタイル。
連舞状態を維持できるなら、部位が多い鬼相手には高火力を発揮することもある。
が、単発の火力は低いため連続での部位破壊がしにくく、安定して火力を維持するのが難しい。
攻撃範囲が広いため、断祓でのサポート役としては向いている。
上級者向け。

モーション値

抜刀□：25
□1～4：20
□5：30
△(抜刀時)：30(35)
暁：30
空中□1～2：25
空中□3：17×2
孤月：40
黄昏：30*n
繚乱(フィニッシュ)：15*n(40)

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