槍

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槍

突きます。叩きます。飛んでいきます。
6種の中では比較的オーソドックスな行動をする武器。
□と○は穂先の定点突きで突属性、△は石付きを振り回す砕属性。
鬼千切はまさかの槍投げでクエヤマ等の角や背中といった高所の破壊も可能。

調節できる定点攻撃・ジャンプ攻撃・投擲系鬼千切と、部位破壊において優秀。
防御面は、カウンター攻撃で相手を停止できるので突進攻撃には対応できる。
ジャンプは最大まで溜めると結構高度が高く、回避にも使える。
全体的に溜め攻撃が多く、特に溜めジャンプや回避を多用すると息切れする。
また溜め攻撃が火力のメインの為、素早く動き回る鬼には戦略を考える必要がある。

【照準設定について】
烈塵突（□ボタン長押しの溜め攻撃）などでの照準中にLボタンを押す ことでターゲットを鬼の任意の箇所に固定できる（短押しで可）。
ミフチやカゼキリの小角など小さな場所にも固定できる。
こうして設定したターゲットは次にLボタンを押して解除するまで継続される。
相手が動き回っても怯んでも攻撃はすべて（射程などが可能な限り）そこに集中するので高効率で部位破壊可能。

操作方法

□ボタン：突き攻撃 （つきこうげき）
主に小型鬼用。
3回まで連続で出せる。隙が少なく最も早く出る攻撃の一つ。
判定は、密着〜中距離と奥行きがやや深く、横と上下に狭い。
狙ったところへピンポイントに打て、密集していれば雑魚への同時攻撃も可能。
方向の融通が利きやすく、スティックを倒した方向に修正しつつ攻撃が出せる。
何回目の攻撃でも石突打撃または鷹襲突へ派生可能。

□ボタン長押し：溜め攻撃　烈塵突 （れつじんとつ）
ほぼ大型鬼用。
3段階まで溜められる。特に大型鬼への定点攻撃として極めて高性能。
溜め中は歩けないが、溜めながら狙いを上下左右に自由に調整したり、照準ターゲット設定も可。
一発目が発動したあと、□ボタン連打で大ダメージ。そのあと仕上げの一発が自動発動。
判定は、奥行きが突き攻撃よりかなり遠くまで及ぶ。照準を斜め上方向にしたときは、
カゼキリ変身後の横角は普通に壊せ、直立したクエヤマの肩には届かない程度。
また、ヒット数が多いので武器ゲージを溜めやすい利点がある。
ターゲットカメラが設定してあれば連打中に対象が移動しても攻撃を当て続けられる。
□連打中も、手動で照準調整可能。

派生の連打を始めると打ち切るまでキャンセルできない点には注意。
□ボタンを離した瞬間から気力が回復し始めるので溜め攻撃の割には燃費が良い。

猛進閃が乗るのは最初の一突きのみでその後の連打分以降には乗りません。

△ボタン：石突打撃 （いしづきだげき）
主に小型鬼用。味方殴りにも転用。
3回まで連続で出せる。
突きとは逆に左右に広く距離は浅い攻撃。3連突きから派生できるので純粋な手数に。
群がる雑魚はこっちで叩いた方が複数に当てやすい。そこそこ威力もある。
どこでも鷹襲突へ繋ぐことができる。

○ボタンまたは○長押し：鷹襲突 （ようしゅうとつ）
ほぼ大型鬼用。強いと感じる小型鬼にも活用。
ボタンを離すと真上方向にジャンプし、穂先を先頭に落下しながら攻撃。地面に刺さって終了。
ジャンプ中はレバーで落下地点を調整できる。
最大溜め時の火力は高めで、ジャンプの高度が高いので緊急回避にも使える。
また最大溜めの場合、特定の場合を除いて鬼を怯ませる事が可能。

気力の消耗が激しい。

□+×長押し：槍衾 （やりぶすま）
ほぼ大型鬼用。
3段階まで貯まるカウンター。発動中は動けないので完全な待ち技。
鬼の突進攻撃に対して確定で怯ませて足止めできるため、特定の鬼に対して極めて有効かつ重要な戦術。
ターゲットカメラで対象を自動追尾していれば向こうから突っ込んできてくれるので方向調整も不要。

ただし、相手によっては溜め2以上じゃないと止められない仕様のため、
こちらに突進してくる大型鬼を見てから溜め始めても間に合わないことが多い。

△+○ → △or○：鬼千切 （おにちぎり）
ほぼ大型鬼用。
やや山形の投擲なのでリーチがとても長い。
当てやすく使い勝手が良いが、似たような性能の弓と比べると構えてから発射までに若干時間がかかる為、動いている鬼を狙う場合は注意が必要。
照準合わせに手間取ると時間切れ発射になるので、部位破壊するなら事前に照準ターゲットを設定しておくか対象の停止中に狙うこと。
なお△+○を押してからは攻撃を任意にキャンセルすることができない。

槍衾・鷹襲突の狙い所

• マルチプレイ

• 槍衾
  • 突進等の移動攻撃時に槍の先が当たることで、モーションをキャンセルし怯ませることが可能
    槍の先というのが曲者で、普通にロックしていると上向きに構えてしまって当たらなかったり 相打ちになってしまうことも多い
    背の高い鬼に対しては、相手を正面に構え ロック解除して槍を真正面に向く等する必要もある
    鬼と真正面から当たらないと捉えられないこともあるので、防スタイルの挑発との相性が良い
    また、完璧に捉えていてもラグなどで相打ちになったり 酷い時にはこちらだけ吹っ飛ばされることもあるため、気力管理とともに体力管理もしっかりしたい
    通常状態などでは溜める必要すらなかったりするが、マガツヒやタマハミ時等はある程度溜め段階が場合がある。

• 鷹襲突
  • 最大溜めでの攻撃が当たると、鬼のほとんど全てのモーションをキャンセルし怯ませることが可能
    さらに転倒時には転倒時間を延長させることも可能だが
    隙モーションをキャンセルしてしまったり、転倒時間が延長しない転倒に対して使用してしまうと
    残っていた転倒時間が０になりすぐに起き上がってしまうので、使い所を間違えないようにしたい
  • やってはいけない鷹襲突
    全鬼の角破壊時に発生する放心モーション
    ミズチメ系の通常状態への移行時に発生するうなだれるモーション
    ゴウエンマ系のタマハミ時 全方位広範囲攻撃後やブレス攻撃後のキョロキョロモーション
    等々
  • その他の注意点
    ほぼ全てのモーションをキャンセルさせるため、攻撃が当たればほとんど攻撃を貰わないが
    突進攻撃等は相打ちになったりすることもあるため注意
    また、溜め時間や気力消費が激しいため対策なども必要
    スキル精神統一は気力・溜め時間ともに対策できるため最重要スキル
    鷹襲突で完璧にハメる場合は、精神統一2つ程度付けた上でさらに気力回復手段も必要とすることもあり
    気力回復手段としては、攻スタイルのタマフリ構えや、空スタイル+縮地快気スキル等がある
• 鬼千切
  • 空中にいる鬼に当てることで、長時間の転倒を狙える
    そのまま鷹襲突で転倒時間延長可能な鬼もいるので
    余っている場合は温存して狙っていきたい

• ミフチ系
  • 　
• ミズチメ系
  • ☆マガツヒ状態、タマハミ時の突進攻撃
    • 股の間で槍衾を構えていれば、半分以上が突進の状態なためかなり拘束できる。
      突進以外の攻撃はモーションを見てから移動すればほぼ避けられる
      突進は出始めをキャンセル出来なければ、回避に専念すること。
      カガチメは回避後の竜巻にも要注意。
      また槍衾は通常ロックでは上向きになって止めにくいため、
      ロック解除して真正面に構え、槍先が胴体に食い込むぐらいに置くこと
      上向きになってた方が当たりやすいことも。
• カゼキリ系
  • ☆足破壊時や足全破壊時の突進後の転倒
    • 転倒時に鷹襲突でダウンを延長できる
      スキル構成次第でハメる事も可能
      麻痺するとダウン解除されるため注意
      また、ハメすぎるとタマハミに移行しないため、両角が生えず破壊できないため注意
• クエヤマ系
  • ☆タマハミ状態以外での、足破壊時や足全破壊時の跳躍後の転倒
    • 転倒時に鷹襲突でダウンを延長できる
      スキル構成次第でハメる事も可能
      タマハミに完全移行時は転倒しないため、転倒を狙うならそれ以外の状態の時に

• ツチカヅキ系
  • ☓タマハミ状態での転倒
    • 転倒時間が延長しないため、安易な鷹襲突は厳禁
      時間ぎりぎりに刺すことでほんの少しだけ延長することは可能
  • ○タマハミ状態での移動攻撃・跳びかかり攻撃・飛び出し攻撃
    • 全て槍衾で止めることが可能で、地上に飛び出す攻撃で成功すれば長時間の転倒も狙える

• タケイクサ系
  • ☓タマハミ状態以外での転倒等
    • 転倒時間が延長しないため、安易な鷹襲突は厳禁
      時間ぎりぎりに刺すことでほんの少しだけ延長することは可能
      転倒以外はあまり動かず攻撃もキャンセルしやすいため有効
  • ☆タマハミ状態
    転倒はしないが怯みで長時間怯むため、鷹襲突で拘束できる
    スキル構成次第でハメる事も可能
• ヒノマガトリ系
  • ☆足破壊時や空中移動時での怯み時での転倒
    • 転倒時に鷹襲突でダウンを延長できる
      スキル構成次第でハメる事も可能？
      ただし部位破壊等で連続で怯ませるとダウン移行がキャンセルされるため
      完全にハメることは難しい。
      全状態で狙うことが可能
  • ☆タマハミ状態
    転倒時に鷹襲突でダウンを延長できる
    スキル構成次第でハメる事も可能
• ダイマエン系
  • ☆足破壊時や空中移動時の怯み時での転倒時
    • 転倒時に鷹襲突でダウンを延長できる
      スキル構成次第でハメる事も可能
  • △空中移動時
    空中移動時に鷹襲突を当てるとダウンさせることが出来るが狙うのはかなり難しい
    狙うなら空中で止まってる時に溜め始め、移動を開始した直後に当てることが出来れば満点
    停止してる時に当てても地上に下ろすことが出来るので狙えるなら狙ってみよう
• ゴウエンマ系
  • ☓通常状態での転倒
    • 転倒時間が延長しないため、安易な鷹襲突は厳禁
      時間ぎりぎりに刺すことでほんの少しだけ延長することは可能
  • ☆マガツヒ状態での束縛攻撃
    鷹襲突で束縛攻撃をキャンセルし続けることで、拘束することが可能
    攻撃に捕まると部位再生+通常状態に戻ってしまうため、出来る限りキャンセルしていきたい。
• クナトサエ系
• ヤトノヌシ系
• トコヨノオウ系
  • ○マガツヒ・タマハミ状態での突進
    • 槍衾で拘束までは出来ないが、中断させられるのは大きい
      溜め２以上でないと弾き飛ばされてしまう。
      鬼と密接せず、ほんの少しはなれた位置から構えると良い。
      本気で止めに行くなら、防スタイル+堅牢連動の挑発で常夜のターゲットを一手に引き受けて中断させることにより
      他のプレイヤーがストレスなく攻撃し続けられるようになる。
      タマハミ時の羽を壊しておいた方が突進を止めやすい。
      腕に自信があれば壊さず残しておき、空中に浮いた直後に槍衾で刺すことが出来れば長時間転倒させることも可能。

モーション別基礎攻撃力

□20【突】
△25【砕】

□貯め:20・30・35・55【突】注1
烈塵突(6×2)×5【突】注2
↓
烈塵突フィニッシュ10・15・25・35【突】

鷹襲突30・40・50・50・60【突】
↓
鷹襲突着地10・10・15・15・20【砕】

槍衾30・50・80・120【突】

注1:3〜4段階目は2部位にヒット
注2:突き攻撃時の貯め時間に応じて回数が変化、ボタン連打でヒット数増加。2部位にヒットする

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