アンクウバッコ

Top > アンクウバッコ

アンクウバッコ

出現任務

固定：単一マップに出現
制圧：特定のエリア内に出現
徘徊：マップ全体にランダム出現

入手可能素材

特別報酬

基本情報

• 蝙蝠のような姿をした大型鬼。
  骨格はダイマエン系に準拠しており、回転攻撃など似たような攻撃を使ってくる。
  睡眠・氷結・気絶といったこちらの動きを封じる状態異常攻撃も多い。
  ダイマエン系とは異なり翼は一回破壊すればよく、破壊可能部位も６カ所しか無い為、全部位破壊は狙いやすい。

• マガツヒ状態
  • 移行時には足を踏み鳴らした後、周囲に衝撃波を発生させる。
  • 攻撃速度が上昇し攻撃方法が一部変化する。

• タマハミ状態
  • 体力が約1/2以下になるとタマハミ状態に移行する（通常状態には戻らない）。
  • 移行時には、特定のプレイヤーを狙い氷結陣を発生させる。本体周囲には特に衝撃波などは発生しない。
  • 飛行攻撃がなくなる代わりに、隙の少ない強力な攻撃を使ってくる。

破壊可能部位

弱点属性

五大属性

武器属性

攻撃パターン

• 戦闘開始時

• 飛び掛かり出現
• 地面すれすれに滑空しながら出現し、羽ばたきで自分の周囲に竜巻を起こす。
  その後空に向かっておぞましい声で吠えるので、攻撃のチャンス。

• 通常状態

• 忍び足
  • 移動手段。斜め前にスライドするように移動する。
    一気に距離を詰められてしまう。

• 風球発射
  • 口元に手をやり溜め音の後、前方に高速で直進する風球を吐く。正面にいなければ攻撃を喰らう事はない。
  • 極級での変化
    …はずのものが、極級になるとしつこく追尾してくる。時間は3～5秒くらい？
    後ろにいても真逆に直進して、しかも本体をすり抜けて飛んでくるという恐ろしい追尾性能を持つ。
    ギリギリまで引き付けて、一回横に回避するだけで周りをぐるぐる回るようになるので少し待てば消える。
    しかし、結構速いので微妙に距離が違ってそうはいかない場合もよくある。
    確実に回避したいなら、一回横に回避した後、円を描くように走っていればそのうち消える。
    どっちもソロだと使いにくい方法かもしれないが、こいつをソロで挑む人はどれくらいいるだろうか。
    手甲のガードや、薙刀の流転で吸収する手もあり。
    とはいえ、タマハミに持ち込むまでが長期戦にならない限りは決して頻度は高くないので、変に神経質にならない方がいいかもしれない。
    基本的に距離が離れている時にしか使用しないので貼り付いていた方が良い。

• 飛び掛かり攻撃
  • 体をかがめてターゲットに向かって飛び掛かり攻撃を仕掛ける。
    食らうと睡眠状態になってしまう。

• 翼回転
  • 一瞬体をひねり溜め音の後、体を大きく反時計回りに回転させて翼で周囲を薙ぎ払う。
    予備動作が短い割に範囲が広く、危険な攻撃。防御手段があれば安心。
  • マガツヒ状態では同時に周囲四方向に氷球をばらまく。氷結効果あり。
    速度は遅いため、離れている場合は軌道を見極めて回避しよう。
    右足付近に密着していると当たりやすいので注意。
  • 翼を破壊することで、攻撃範囲が小さくなる。
    右翼を破壊すれば、足に密着していても当たらない。
  • 金砕棒の発止でカウンター可能

• 翼振り回しコンボ
  • 左→右と翼を振り回し　⇒　溜め音　⇒　回転（性質は「翼回転」と同じ）というコンボ。
    やはり予備動作が短い割に広範囲。
    翼を振り回しているときは、少しずつこちらを追いかけてくる。
    一発目をかわしても安心せずに離れよう。
    最初の２発は後ろ側には攻撃判定がない。
  • 通常状態での使用頻度は少ない。マガツヒ状態では使用頻度が高くなる。
  • 翼を破壊することで、攻撃範囲が小さくなる。

• のしかかり
  • ちょっと跳んでから、後方にヒップアタック。ついでに後方に見にくい衝撃波を飛ばす。
    そこそこ範囲が広く、足の後ろにいなくても当たることがある。十分離れておこう。
  • 尻尾を破壊すると衝撃波は無くなる。
    範囲の広さは変わらないので、足付近にいる時は注意しよう。

• 飛翔→突進攻撃
  • 空を飛び左右に何度かユラユラ飛行して狙いを定めた後、ちょっと溜めてターゲットに向かって凄まじい速さで突進してくる。
    ユラユラ飛行を行わない場合もある。
    攻撃を喰らうと睡眠状態になってしまう。
    狙いはかなり正確に見えるが、射程距離がやや短い。
    ある程度距離が空いているなら、横に避けるよりも離れるように動いた方が確実。
    もちろん、至近距離なら足元に移動すればいい。
    ただし、足元への潜りが浅いと引っ掛けられるため、しっかりと真下まで移動しよう。
    タマハミ状態になると使わなくなる。

• 爆破攻撃
  • マガツヒ状態限定技
    一瞬鳴いて身をかがめて動かなくなった後、自身の周囲に大爆発を引き起こすと共に上空に氷球を４つ発射する。
    氷球はオンジュボウの毒球と同じように微妙にホーミングするのでよく見て逃げること。
    爆発に巻き込まれると吹き飛ばされる。また、氷玉に当たると氷結状態になってしまう。
    距離を置いてカメラを上に向けて氷球の軌道を見るのが最も安全。
  • 爆発する直前に溜め音がするので、流転などを決めたいときは目安にするとよい。
    なお流転を決めた場合、約１秒後にもう一度判定が発生する。

• タマハミ状態
  • ２連続翼振り上げ（烈風拳）
    • 予備動作なしに、右手→左手の順序で自身の左右に風属性を伴う翼振り上げ攻撃を行う。
      食らうと気絶状態になる。攻撃後、腕をグッと構える。
      攻撃判定が案外広範囲なので近接武器では喰らう可能性がかなり高い。
      攻撃順序は必ず右→左なので、近接武器で挑む場合左側に位置取りすれば回避が間に合う。
      また、正面に対する攻撃判定がかなり甘い。
      真ん中に安全地帯も存在し、位置取りが完璧であれば動く必要すらない。
      不安ならば、正面やや左手側に立っておく→右手が振り終わったら右手側に移動という手順でもいい。こちらも動くだけで回避は必要ない。
      以上のことから、普段の立ち回りから左手側に位置取りすることを意識しておくだけでかなり安全になる。
    • 翼を破壊することで纏っていた風が消え、攻撃範囲が縮小し気絶効果もなくなる。
      このため通常時のうちに翼の破壊を優先しておいた方が良い。

• 飛び掛かり→竜巻
  • 構えた後、一瞬で目の前に飛びかかる。当たった場合は、目の前に竜巻を発生させて追撃する。
    横への攻撃範囲も広めなので、場所によっては飛び掛かりだけ当たり、竜巻には当たらない場合もある。
    跳びかかりだけにあたった場合も、倒れこんでしばらく動けなくなり危険。（治療・予防不可）
    飛び掛かりは速さこそあるが初動がわかりやすくタイミングは一定な上に、速さのおかげで判定は一瞬。
    そのため、通常回避をタイミング良く使うだけでも避けられる。
  • 流転で受けた場合も竜巻が発生するが、基本的に当たることは無いので安心。

• 氷結足場発生
  • 地面をしばらくひっかいた後、飛び退き様に氷の陣を作る。
    足場に触れると氷結状態になってしまう。
    攻撃のチャンス。飛びのいた先の位置を予測し、溜め攻撃をぶちかますのもよい。

• 連続踏み付け
  • 構えた後、4回連続でキャラを狙いながら小ジャンプ＋踏み付けをしてくる。その後数秒静止。小ジャンプ距離は一定。
    しつこく追いかけてきて、結構かわしにくい攻撃。
    追いかけられてもある程度離れていれば歩いて回避可能。
    「向き直りの角度には限界がある」、「少しジグザグに跳ぶ」、などのことを知っていれば回避しやすい。
  • ダイマエンとは異なり、ターゲットが少し離れた場所にいる時くらいしか使用しない。

• 竜巻設置
  • 極級追加技
    溜めた後、翼から竜巻を正面に三つ発生させる。
    竜巻は持続時間が長く、少しずつ外側に移動する。
  • 股下をくぐるか後に回り込めば当たらない。

攻略

骨格こそダイマエン系だが、行動パターンの多くは独自のもの。
飛行→突進、2連続烈風拳、飛び掛かり→竜巻など厄介な攻撃がいくつか有り、慣れない内は苦戦しがちな相手。
だが、各攻撃の避け方さえわかれば非常に楽になる。
飛んだら真下に位置取るか距離を離すこと、烈風拳対策に正面中央か左手側に位置取ることなど、これだけでも随分変わるはず。

タマハミ後
技の数が非常に少ない。（距離を離すと使う「連続踏みつけ」を除くと３つしかない。）
そのため、技のチャージタイム仕様と合わせると、３つの技を順番に使ってくる可能性が高い。
（ダウン・ひるみ・連続踏みつけ……などが発生すると、順番が狂う場合もある。
極級では技が４つになるため、順番に使ってくる可能性は低くなる。）

特に注意すべき技は、「２連続翼振り上げ（烈風拳）」
出が早くそこそこ範囲が広く気絶効果も付いている。ソロでは気絶したら最期の場合が多い。
対策は攻撃パターンの項に書いてあるように、「股下の安置を維持」または「左手側で戦い、見てから回避できるようにする」。
翼を破壊すると、範囲が狭くなる上気絶効果もなくなり、ほとんど脅威ではなくなる。できるだけタマハミ前に翼を両方とも破壊しておこう。

コメント