Top > クリオ V6 24V '00
分類性能
国籍/メーカーフランス/ルノーPP475.00総排気量2,946cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力233PS/6,000rpm最大トルク30.6kgfm/4,000rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式NA駆動型式MR
年式2000車両重量1,335kg/42:58TM6速
入手方法セッティング他
ユーズドCr.8,960,000(6,826km)制限過給機系のチューン不可
その他---特記GTカフェでの解説あり
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クリオV6.jpeg

  • 1998年から2005年にかけて製造され、多数のグレード・バリエーションが設定されたルノー クリオII。
    本車はその内の1つであり、1998年のパリサロンでプロトタイプが発表され、2000年から2002年にかけて発売された。
  • 外観こそクリオの面影を残しているが、その中身は大排気量NAをミッドシップに横置きしたスポーツカーである。
    その成り立ちとパッケージングから、1980年代のグループBラリーカー「ルノー 5 ターボ」の再来と呼ばれる事が多い。
    実際「GT的な乗り味」と「ショートホイールベース+高重心」から来る、上級者向けのピーキーな挙動を示したという。
  • エンジンは230PSを発揮する3L V6 DOHCの「L7X」であり、組み合わせられるトランスミッションは6速MTのみである。
    増大したパワーを受け止めるためにタイヤを大径化し、これを収めるためにFRP製のフレアフェンダーを採用している。
    足回りにも前後共に本車専用のストラット式サスペンションが与えられており、優れたコーナリング性能を発揮する。
  • 収録モデルは俗に「Phase 1」と呼ばれる前期型であり、製造はトム・ウォーキンショー・レーシング(TWR)が担当した。
    ルノーの伝統であるワンメイク、「クリオ・カップ」では、2000年前後に本車をベースとしたカップカーが使用された。
    2003年には後期型の「Phase 2」に移行しており、ピーキーな挙動が緩和された他、最高出力が255PSに向上している。
    本車の大排気量エンジン+MRという構成は、その後もメガーヌ トロフィー、そしてR.S.01へと受け継がれていく事となる。



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Last-modified: Sat, 18 Nov 2023 07:51:22 JST (182d)