Top > デュラハン(デルタ)

デュラハン Edit

Dullahan.jpg

【概要】 Edit

  • 属する欲:色欲
  • 色欲の理由
    自傷性癖及び痛みを求めるマゾの極み
  • 元の姿(同行者)
    高名な騎士・ガルド
  • 概要
    拷問具のような棘付き鎧に身を包み、鎖につないだ己の生首を振り回している魔物。
    右手はフック状になっており、生首は嬉しそうな表情をしている。
  • ストーリー
    高名な騎士が居た。
    騎士は痛みを求めて戦場に繰り出しており、痛みを与えられる度に狂気の声を上げ満面の笑みを零した。
    それを見たり話を聞いたりして気味悪がった敵からは恐れられ、逃げ出されていた。
    騎士は不満を覚え、自分を鎖で縛り「不利な状況」を作り出した。
    身体に深手を負うようになるが、騎士は生死の堺で自らの命を弄ぶ感覚に、更に高揚感を与え喜んだ。
    そして倒錯した欲望は膨れ上がり続け、留まることを知らなかった。
    騎士は数々の拷問器具を手に入れ、夜毎に侍従に応じて自信に拷問を加えさせた。
    そして騎士は白目を向きながらも至極の笑みを浮かべ、絶頂の声をあげる。
    侍従達は気味悪がり、気分を悪くして逃げるものも居た。
    騎士は度重なる拷問で生死の境をさ迷った。そして薄れゆく意識で騎士は考えた。自分に湯水のように湧き上がる得体の知れない衝動は何かを。
    そして、騎士は理解した。騎士を魅了していたのが「死を体験してみたい」という禁断の好奇心であった事を。
    そして聖杯に出会い、願った。騎士は身体が勝手に動き、自身の首を斬り落とした。
    騎士は飛び散る鮮血と激痛に全てが無に帰すような感覚になった。
    騎士はこれが死だと、言葉で表現出来ぬ愉悦だと知った。
    そして、騎士は不死の身体を得ていた事に気づき、首が切り離された状態だと「死の快感」が続く。
    そう、騎士は死に浸りながら生きている。生首は永遠の快楽を得ているためか歪んだ笑みを浮かべている。
    だが、騎士の好奇心は、欲望は尽きなかった。この先があるのかを知りたいと。
    そうして、騎士は探し続けているという。
    死を超越した自分に、体験した事が無い苦痛を与えてくれる相手を。

【攻略】 Edit

耐性
部位
30%50%50%50%80%30%
その他50%50%50%50%80%30%
  • 減衰率なので数値が低い方が弱点
  • 例:元ダメージ100で耐性20%部位へ攻撃すると80ダメージを与えられる。
弱点属性弱点呪部凶呪部主な状態付与攻撃
両膝右腕なし

【攻略】

  • 全ての攻撃が無属性(物理)攻撃の為、物理ダメージを大幅にカットできる呪部解体報酬の鎧魔法「虐剣士の縛鎧」が有効。
    一定のダメージを与えると使用してくる首振り回し突進など、大ダメージを受ける攻撃が多い。
    攻撃の予備動作が小さいものもあるが、攻撃パターンを理解していれば備えることはできる。
    1つ1つの攻撃に対して回避方法を確立しておきたい(下記攻撃方法にて解説)。
    右腕のなぎ払い攻撃などにボスカウンターを合わせられれば、一方的な戦闘をすることも出来る。
  • 「右腕の血(魔)」など発射系の血魔法を除き、「モグラの爪」系の回避変化魔法を使用しないと近接魔法では立った状態での膝へはまともに攻撃が当たらない。
    斬呪血系の血魔法なら、「我儘王子の爪」は斜めからなど角度をつければ、振りの大きな「焔魔の爪」は正面からでも当たる。
    凶呪部の解体は右腕のなぎ払い攻撃などにボスカウンターを合わせダウンさせてからや魔法連携「巨塊衝撃波」、突撃魔法等が便利。
  • 誘惑魔法「赤い色欲の実」「猥絵師の絵具」にひっかかる。
    2回目以降は一定時間経過しないと拘束できない。その間は誘惑魔法へ向けてなぎ払い攻撃を繰り返す。

【攻撃方法】 Edit

  • なぎ払い(ダッシュなぎ払い)
    • 右腕で目の前をなぎ払う。遠くにいるとダッシュから使用してくる。
      こちらから見て左へ移動しながらの(デュラハンの右側面に回りこむように)左回避を推奨。
      理由は回転なぎ払いの項に後述。
      離れている時はかわしにくいので盾推奨。
      ボスカウンターが可能。
  • 首投げ(→なぎ払い)
    • 左腕に持った首を投げ、地面に叩きつける。その後、首の着地点になぎ払いながら接近してくることもある。
      投げられた首にさえ注意しておけば、どちらも喰らわずにすむ。
      近接時は首が当たらないので、落ち着いて様子を見る事。
      なぎ払いへ移行する動作が見えたら即座に回避。無ければそのまま攻撃を続行出来る。
      首投げ、なぎ払い攻撃共にボスカウンターが可能。
  • 首叩きつけ
    • 左から右に向かって5回首を叩きつける。盾魔法では受け止められない。
      攻撃判定は首だけなので、見た目以上に回避は容易。また、密着していれば当たらない。
      足元へ飛び込んでしまおう。
  • 回転なぎ払い
    • 一回転しながら周囲を右腕でなぎ払う
      体力減少後(痛めつけを始める頃、強化自体の成功不成功は問わない)から正面、背後問わず近接時に使用するようになる。
      通常のなぎ払いは前面のみの攻撃なので回避一回でかわせるが、
      こちらは腕を振りかぶって回転しているので攻撃判定が二回来る(腕が一回転半分動いている為)。
      この為前述の左へ抜ける回避で、デュラハンの右側面を抜けながら真後ろまで転がれた場合のみ回避可能。
      それ以外の位置だとなぎ払い前半をかわせても、その後の回転に巻き込まれてダメージを食らう。
      後ろ回避で距離を離しても良いが、意外と範囲も広く、後述の首振り回し突進と間違えてしまうと大ダメージを負う事になるので注意。
  • 痛めつけ → 興奮状態(凶暴化)
    • 体力が減ると使用。跪き、自らを首で叩いて痛めつける。
      最後まで放置すると一定時間紫色のオーラを纏い、各攻撃の速度が上がる。難度11以上の凶暴化では赤いオーラをまとう。
      動きが止まるので攻撃のチャンスだが、あまり近付くと振り回した首に当たってしまうので注意。
      近接の溜め攻撃や変身突進、咆哮魔法(タメ攻撃)、地獄状態、束縛魔法「咎人の荊」のドラッグダウン等でオーラをまとう状態を中断させる事が出来る。
      上記方法では凶暴化を防ぐことまでは不可能だが、呪部解体によってキャンセルさせた場合には凶暴化状態へ移行しない。
  • 首振り回し突進
    • 体力が減ってくると使用。首を振り回しながら突っ込んでくる。
      攻撃範囲が広く回避は非常に困難だが、盾装備魔法、地形隆起魔法「古代の地層」で突進を防ぐことが出来る。
      しかし「古代の地層」の方では、盾魔法で受け止めた時のような一定時間のひるみ状態を作り出すことができない。
      近接時に急にやられると非常に回避がし辛いが、こちらから見て右(デュラハンの左側面)へと回避する事で初撃をかわし背後へ抜ける事が出来る。
      背後へ回った後はひたすらデュラハンの背後をキープするように回避またはダッシュで移動し続ける事で突進を避けられる。
      万が一食らってしまった場合は受身を取らなければそのまま流せる。
      下手に受身を取ると続けて2,3発貰う可能性があるので危険。ただし後ろを取った後ぶっ飛ばされた場合は、受身を取る事でそのまま逃げ切れる場合も。

【近接(武器・剛腕)で挑むなら】 Edit

前作攻略ページより引用

  • どの近接で挑む場合も、基本的にこちらからの攻撃は回避可能な段階で止めて様子を見る事。
    締めの一撃は回避がし辛くなるので、確実な隙のある時のみ使う。
  • 回避し辛い攻撃が多いので、鎧も推奨。
    デュラハンの攻撃は無(物理)属性なので選ぶ鎧は何でも良いが、
    石鎧ならば突進で吹き飛ばされる事が無くなるので、万が一食らっても即座に回避する事でハメられる危険性を回避出来る。
    ただし回避する方向等を間違えると、かえって余計なダメージを貰う事になるので注意。
    相手の動きに慣れるまでは石以外の鎧を使った方が良いかもしれない。
  • 治療の種も合わせて使っておく。デュラハンは魔法を使うタイミングが限られるので、全快でも近接魔法装備時にセットで使っておくと良い。
  • まずは足元でなぎ払いを回避しながらひたすら殴り続ける。開幕直後なら変身中に溜め攻撃を一発入れておいても良い。
    序盤は近接なら通常のなぎ払いと首投げしかして来ないので特に心配は無い。
    首投げは足元なら当たらないが、その後なぎ払いに移行した際は当たる範囲なので注意。
    移行した場合はなぎ払いを前転で回避しながら接近し、2-3発殴っておく。
    しばらくするとふらふらしてくる。これはダウンでは無く痛めつけの予備動作。
    即座に溜めを行う事で首を振り回し始める前に中断させる事が可能。心配なら距離を少し取っても良い。
    この際ダメージによってはダウンを奪える。ダウンの予備動作は片足を上げて千鳥足のような動きをする。
    ダウンしたら頭部を狙い攻撃、溜めは事前に頭が来る位置を把握しておかないと間に合わない。
    この痛めつけ開始後から攻撃パターンが変化、回転なぎ払いと突進を頻発するようになる。
    回転なぎ払いは非常に回避がし辛い上に使うタイミングがなぎ払いと同じな為、どちらが来るか判別出来ない。
    なぎ払いが来てくれれば回避しつつ攻撃を続行出来るので、鎧を常に着ながらダメージ覚悟で押し切った方が良い
    攻撃方法の項に書いてある通り左に回避する事で抜けられる場合もあるので、基本は左に避ける。
    問題は突進。こちらは鎧込みでも一気に殺される危険性がある。
    しかしこちらは右に抜ければほぼ確実にそのまま回避し切れるので、予備動作でどちらが来るか判別出来るようにしておく事。
    動きは大きいので覚えてしまえば判別は容易。
    体力が減るとこの突進後にしばらく硬直するようになる。この際に溜め攻撃を入れる。
    後はこの繰り返しで勝てる。
    突進は盾で防げば硬直させる事が出来るが、近接で挑む場合足元でいきなり出されるので、咄嗟に盾を構える事は出来ない。
    かと言って離れて待っていると他の攻撃が飛んでくるので、こちらもあまりお勧め出来ない。構えている間は当然こちらの攻撃も止んでしまう。
    その為出来るだけ見てから回避でかわせるようにしておきたい。
  • 魔法を使うタイミング
    基本的になぎ払いを回避した直後に側面へ回り込んで使う。鎧は硬直が間に合わず殴られる事もあるが、発動した時点で効果はついているので心配は無い。
    被弾を出来るだけ抑えたい場合は首投げ時に、なぎ払いに移行しても問題無い位置へと移動してから使う事。
    ただしこの際はデュラハンの背後へと回っておかないと、首投げに移行しなかった場合そのまま(通常の)なぎ払いを食らってしまう。
    体力減少後は突進の隙に使う事も可能となる。
    ただしこの際は距離を離すのではなく詰めておかないと、ダッシュ攻撃が飛んでくる。

【出現する追体験】 Edit

要請追体験名要請目標難易度追加条件備考
改訂 記憶が残った生の痕跡第一章デュラハン★8--
要請録VI.暗躍の時代巨人の関所で笑う首無騎士デュラハン★6-「菓子の村で輝く巨鳥」クリアで解放
X.不死の時代砂漠で興じる首無騎士デュラハン★10-「洞窟広間で戦慄く蛇巨人」生贄ルート
要請録[黒紙]XV.円環の時代洞窟奥部で笑う首無騎士デュラハン★15-「月下で叫ぶ女剣士」生贄ルート
関所で決する首無騎士たちケットシー
デュラハン
★15-「火山で怒れる料理長たち」救済ルート
忘れられた要請砂色の刻海底宿屋で笑う首無騎士デュラハン★6持ち込み供物5個以下-
桜色の刻荒野の丘で狂う首無騎士デュラハン★105分以内に達成-
忘れられた要請[黒紙]緋色の刻針山で狂う殺戮戦士たちデュラハン
キメラ
★14持ち込み供物4個以下-
追加要請追加要請XII菓子の村で叫ぶ老歌唄いたちデュラハン
ブレーメンの音楽隊
★1518分以内に達成-

【呪部解体報酬】 Edit

供物名分類
虐剣士の鎖片(小~大)攻撃系 爆弾変生魔法
虐剣士の縛鎧(小~大)補助系 鎧装備魔法

【セリフ】 Edit

もっと痛みをくれ……
この身を切り刻んでくれ、クククッ。

これじゃあ足りないなぁ、クククッ。
もっと激しく痛めつけてくれよ!

遠慮するな……さぁ!
オレのハラワタを引きちぎってくれよ。

好きにいじっていいんだぞ?
耳を、鼻を、目玉を。

んんぬああああぁああぁぁぁぁ!
そうだ!もっと、もっと痛みをくれ!

ハァ、ハァ、ハァ……
ダメだ、満足できない……

そ、そうか……
首を落とせば……確実に……

んんぬうぅぁああああぁぁぁぁぁ!
うひぃぃぃぃいいいあぁぁぁぁ!

もっと、もっと、もっとぉぉぉ!!
死の快感は何よりも甘ぁぁぁい!!

コメント Edit

最新の5件を表示しています。 コメントページを参照

  • 白紙ページでこいつの2体同時クエが出てきてクソワロタww二人仲良く痛め付けをするすばらしい光景が広がっていた -- 2014-06-26 (木) 23:33:49
  • 回転しながらの首叩きつけ攻撃の1撃目もボスカウンターが可能? -- 2014-10-17 (金) 18:48:30
    • 回転しながらの叩き付けはボスカウンター対象外。今更だけど -- 2015-01-12 (月) 18:52:34
  • 目だ、耳だ、鼻だぁっ!! -- 2015-01-06 (火) 21:26:51
  • 爆弾いらねぇから鎧よこせマゾ野郎 -- 2015-09-08 (火) 02:35:14
    • 両膝と右腕痛めつければ喜んで譲ってくれるぞ -- 2015-09-08 (火) 20:36:22
  • ただのドmだw -- 2016-11-23 (水) 10:49:17
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

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Last-modified: Mon, 09 Oct 2023 10:06:38 JST (200d)