Top > 500 F '68
分類性能
国籍/メーカーイタリア/フィアットPP85.97総排気量499cc
カテゴリーその他/2ドアセダン最高出力17PS/4,500rpm最大トルク3.1kgfm/2,000rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式NA駆動型式RR
年式1968車両重量520kg/42:58TM4速
入手方法セッティング他
ユーズドCr.1,870,000(8,166km)制限---
その他メニューブック No.3特記GTカフェでの解説あり
+  ←カラーバリエーションを表示

500.jpeg

  • トポリーノの愛称で呼ばれた初代500の生産終了から2年後の1957年に誕生した2代目500。
    先代と区別するため「NUOVA500」と称されており、これは伊語で「新500」を意味する。
  • FRの2シーターだった初代に対し、2代目はRRとして2+2シーターのスペースを確保。窮屈ながらも5人乗りを実現した。
    空冷2気筒エンジンと軽量なボディにより最高速度95km/hを発揮するが、振動が激しく乗り心地は芳しくなかったようだ。
    この振動を少しでも軽減するために、苦肉の策としてエンジンマウントにスプリングが使用する等の配慮を行っている。
    このエンジンは他の車にも改良されつつも採用され、最終的にはパンダにまで採用される長寿エンジンとなった。
  • バリエーションは本モデルの他、排気量を拡大した「sport」、デラックスモデルの「L」、低価格版の「R」等が存在する。
    安価だった事もあり売れ行きは絶好調。最終的には1977年まで生産される事となり、特にRは30万台以上も生産されたという。
  • なお、同じ「チンクエチェント」の名前を持つ車両が1991~98年に販売されていたが、本車との直接的な関係はない。
    正式な3代目がデビューしたのは2007年で、実に30年ものブランクが空く事になった。



リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Fri, 24 Nov 2023 11:39:29 JST (179d)