Top > 458 イタリア '09
分類性能
国籍/メーカーイタリア/フェラーリPP612.73総排気量4,499cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力571PS/9,000rpm最大トルク51.1kgfm/6,000rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式NA駆動型式MR
年式2009車両重量1,485kg/44:56TM7速
入手方法セッティング他
セントラルCr.28,300,000制限ダート走行・過給機系のチューン不可
その他メニューブック No.38
三択:ワールドツーリングカー 700
特記GTカフェでの解説あり
デフォルトでダウンフォースが存在(150:250固定)
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458.jpeg

  • 458イタリアは2009年9月のフランクフルトモーターショーにおいて、先代F430の後継V8モデルとして登場した。
    車名は4.5リッターV8ユニットに由来し、末尾に付すイタリアの名付け親はフェラーリ会長であるモンテゼモーロ氏である。
  • エンジンは先述のように排気量4.5リッターのV8エンジンであるが、フェラーリのMRモデルとして初の直噴エンジンが採用された。
    このエンジンはカリフォルニアと同じものだが、より高回転まで回るようチューンされ、レブリミットは9000rpmに設定されている。
    また、トランスミッションは先代のF1マチックからゲドラグ製7速DCTに変更となり、F430まで採用されていた3ペダルMTは廃止された。
  • デザインはピニンファリーナが担当し、殆どの部分で先々代360を踏襲していたF430から大きく変更され空力性能が大幅に向上している。
    その変更点は非常に多岐に渡るが、シルエット全体で見れば、過去のフェラーリ製MRの伝統的なモチーフを受け継いだデザインである。
    また、エンツォ フェラーリで取り入れられ、F430でも採用されたテールランプの上半分が露出した意匠が継続して使われている。
    ただし、個数が左右合わせて2個に減らされたため、テールランプ1個に後進灯・制動灯・方向指示灯が集約される形となった。
  • 内装についてはF1においてフェラーリで5度、計7度のワールドチャンピオンを獲得したミハエル・シューマッハの意見を取り入れている。
    そのためなのか、一般的な車両に採用されている事が多い各種レバー類が存在せず、殆どがボタンによる操作となっている。
  • 採用されたエンジン断熱材固定用接着剤が可燃性だったため、長時間に渡って走行したエンジンの熱が接着剤に伝わり、炎上する事故が多発。
    フェラーリは当初過失を認めなかったが、後にリコールを発表。改善のために2010年8月までに生産された1248台全車がリコールとなった。



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Last-modified: Sun, 23 Jul 2023 05:31:01 JST (303d)