Top > デルタ HF Integrale Evoluzione '91
分類性能
国籍/メーカーイタリア/ランチアPP401.85総排気量1,995cc
カテゴリーその他/ホモロゲーションモデル最高出力212PS/6,000rpm最大トルク31.0kgfm/3,500rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式TB駆動型式4WD(--:--)
年式1991車両重量1,350kg/62:38TM5速
入手方法セッティング他
ユーズドCr.10,790,000(5,510km)制限前後駆動力配分の確認不可
その他---特記GTカフェでの解説あり
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デルタ.jpeg

  • ランチア デルタはフルヴィアやベータの流れを汲んだ、1979年に登場した5ドアハッチバックモデルである。
    スタイリングとパッケージングは、ゴルフを手掛けたジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザインが担当。
    人工皮革を多用したランチアらしい上品な内装によって「小さな高級車」としての地位を得る事に成功した。
  • 本モデルに至るまでの進化の経緯として、スポーティーモデルであるHFをベースに性能向上を図ったインテグラーレが登場した。
    そして、そこから更に性能を向上させたEvoluzione(エボルツィオーネ、伊語)と呼ばれるグレードが収録モデルにあたる。
    91年に登場したEvoluzioneは英語のエボリューションと同義であり、他社ではランサーエボリューションに近い立ち位置である。
    EvoluzioneはグループAのベースモデルとして徹底的な見直しがなされ、搭載された4気筒ターボエンジンの最高出力は210psに達した。
    駆動系も4WDシステムで武装した他、車幅も規定ギリギリの1770mmに延長し、より幅を増したタイヤが装着できるようになっている。
  • 1993年、本モデルの正常進化型であるEvoluzioneIIが発売、こちらもEvoluzioneIと同様に高い人気を誇った。
    同年にはベースモデルのデルタが第2世代に移行したが、EvoluzioneIIはその人気の高さから、1995年まで生産が続けられた。



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Last-modified: Sat, 18 Nov 2023 07:56:08 JST (185d)