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関平(カンペイ) Edit

kanpei.jpg得意武器大剣
所属勢力
CV(声優)中尾 良平
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キーワード次代の武

紹介 Edit

「拙者は関平! 軍神の子なり!」

元は河北の関定の次子。
劉備ら義兄弟が合流する時、関定の家に泊まったことが縁で関羽の養子となった。
純粋、実直な性格の持ち主であり、その気質と義父である関羽への憧憬から、
劉備の軍に参じて後、瞬く間に武芸の腕を高めた。

Lv.11 地位が在野or一般での能力値(英雄集結シナリオの初期Lv) Edit

体力攻撃力防御力移動速度弓術
305345305150300

各種装備品と地位による上昇量を除いた数値。

Lv.100 地位が在野or一般での能力値 Edit

体力攻撃力防御力移動速度弓術
---150-

各種装備品と地位による上昇量を除いた数値。

固有アクション Edit

アクション解説
地上乱舞「全力だ! 飛翔斬!」
大剣による右回転攻撃をしながら移動した後、全周囲に広範囲攻撃を繰り出す技。
攻撃範囲&集団制圧力もありループ部分の攻撃間隔が一定のため取りこぼし難い。
移動速度は遅めだがループ部分の攻撃判定は常に自分の周囲の為、前方の敵を先端に当てたせいであまりダメージが延びないという事態にはなり難い。
ループ部分:
両手で大剣を持ち構えながらぐるぐる回り攻撃する。
上記の通りループ部分の攻撃判定が一定に出続ける為取りこぼし難いが、敵の浮きが少し高いので移動速度が上回り敵を通り過ぎる事があるので過信は禁物。
前作『7』のストームラッシュのような振り回しモーション。初登場の『4』の時を彷彿させるようなぐるぐる無双乱舞。
フィニッシュ:
全周囲広範囲に大剣を振り回して二回攻撃をし敵を高く吹き飛ばしダウンさせる。風属性。
モーションは『6』から続投中の無双乱舞2「飛翔斬」。前作『7』のような割合ダメージや連続ヒットは無くなり『6』のようなシンプルな技に。
敵を高く打ち上げるが技後の隙が大きいので空中での追い討ちは難しい。
空中乱舞「これで勝利を! 隕星断海斬!」
空中で大剣を構え、急降下しその勢いのまま大剣を地面に叩きつけ炎の衝撃波を前方へ奔らせ敵を吹き飛ばしダウンさせる。炎属性。
前作『7』と同様の空中無双乱舞。
『7』では衝撃波の横方向の判定がかなり狭かった為、狙いをつけるのが難しかったが、今作では大幅に広くなり前方の敵のほとんどを吹き飛ばせるようになった。
高低差にも強く少々の段差を気にせず放つことが出来る。
ちなみに前作では振り下ろす大剣自体にダメージ判定がなかったが今回はある模様。
特殊技「これでどうだ!」
大剣を右下から振り上げ前方に巨大な赤い竜巻を発生させ敵を打ち上げる。斬撃属性付与。
斬撃属性の上、4ヒットするので敵の総体力が低い序盤ではこの技を放つだけで敵武将の体力を削り切る程の威力を出す。
中盤以降はトリガー攻撃等に押され気味になりこの技単体の恩恵は薄くなるが、技自体の威力も高くフロー攻撃に繋げれば斬撃属性で敵の体力をコンスタントに奪え、劣勢時には特殊技の特性の無敵時間を使った緊急回避に使える等用途は広い。
攻撃範囲が前方に固まっている為、しっかりと敵を前方に捉えてから使いたい。
威力が高いため、属性付与時攻撃力+%や特殊攻撃の威力+%といった効果の恩恵が大きく、付ければ乱舞に劣らない火力を発揮出来る。
ユニーク攻撃
大剣
気絶トリガー:
踏み込みながら大剣を正面に突き出し敵を気絶させる。
『7猛将伝』のEX2だが今回はビームを撃たない純粋な突き技になっている。
ヒットバックが強いので真横にいた敵が正面で気絶していることも(溜め時は無効)。
大剣の中では圧倒的に出が速く、リーチの長さから先制攻撃に向く。
ダウンフロー:五段目が変化。
大剣を右下から突き上げ巻き上がる風で敵を打ち上げる。3ヒット技。
空中フローへ派生可能。
『6』以降のEX1「烈風破山砲」だが今回は掛け声無し。エフェクトが弱く分かり辛いが、過去作同様前寄りの全方向攻撃。
過去作の欠点だったヒットバックが強く当たり辛い問題は転倒フローがその場の連続攻撃になったことで解消され、格段に使い勝手が良くなっている。

登場シナリオ Edit

シナリオ名西暦分類所属地位レベル所在
黄巾の乱184年史実不在
反董卓連合190年史実不在
群雄割拠195年史実不在
官渡の戦い200年史実在野12許昌
赤壁の戦い208年史実劉備一般12江陵
潼関の戦い211年史実劉備一般12零陵
三国鼎立218年史実劉備一般12江陵
北伐228年史実不在
蜀漢の滅亡263年史実不在
人気武将決定戦???年仮想関銀屏一般12合肥

台詞鑑賞 Edit

+  戦闘(システム)
+  政略
+  隠れ処
+  都市

血縁関係 Edit

血縁あり
武将名備考
関羽無双武将。
関平、関興、関索、関銀屏の父。
劉備の義弟。張飛の義兄。
関興無双武将。
関統、関彝の父。
『正史』では関羽の実子。関平の兄か弟かは不明。
『演義』では関羽の次男。張苞の義弟。
関彝汎用武将。
関興の庶子。関統の異母兄弟。
関索無双武将。
『演義』弘治本には全く見えない。
『演義』毛宗崗本では関羽の三男という設定。
湖南文山の旧訳(第三十七)では関羽のニ男(次男)と訳す。
関銀屏無双武将。
関羽の娘。

血縁関係なし
武将名備考
関定汎用武将。
河北国境に住む老人。関寧、関平の父。
ゲーム内の血縁関係では
関平の父の欄が「関羽」になっているため、
「関定」は血縁関係なしとなる。

秘計伝授 Edit

関平の
秘計伝授・配偶者(確定)、
秘計伝授・義兄弟(確定)は
龐徳、周泰、魏延、華雄と同じくエピック「極大の一撃」。

武将考察 Edit

  • 関羽の子供。正史においては関羽終焉の地となった臨沮で彼とともに斬られたとあるのみ。
  • そのため、正史においてわかっているのは「関羽の実子であった」ということのみで、関興との兄弟関係は不明である。
  • ちなみに、いわゆる字が伝わっていないことから夭折したと考えられて、実は関興の弟なのでは?とすら言われることも。
  • 三国志演義の設定では、もとは河北に住んでいた関定の次子で、関羽の養子。血は繋がっていないが、関興関索関銀屏の兄、関羽の長男として書かれる。
    200年に関羽が自宅に寄った際、関定は関羽に関平を供にしてくれるよう願い、劉備の提案で養子として迎えられた。当時18歳(数え年)。
    しかし無双シリーズにおいてはどうやらこの辺りの設定があまり統一されていないらしく、「いつ」「何歳ごろ」「どのようにして」養子になったのか判然としない。
    • 「真・三國無双4」
      • 208年の長坂の戦いで初登場。この時が劉備と初顔合わせであり、関羽の養子と自己紹介すると驚かれているので、劉備の仲介で養子になったわけではないらしい。
    • 「真・三國無双5」
      • 219年の樊城の戦いで初登場(NPC)。
    • 「真・三國無双6」
      • 208年の赤壁の戦い・後半で初登場(NPC)。
    • 「真・三國無双7」
      • 208年の新野の戦いで初登場(NPC)。
      • 関興から「頼りにしています。幼い頃から、ずっと」という戦闘会話がある。
    • 「無双OROCHI2」
      • 星彩との「幼かった頃のことを覚えているか?」「拙者たちはまだ小さくて……」という特別会話がある。
  • 今作では概ね三国志演義の記述に従ったものになっており、河北に住む関定の次子で、関羽が自宅に寄った際に同姓の関羽に憧れ養子となった。
    • 関羽ストーリーではいつの間にか仲間にいるが、自身のストーリーではしっかりと関羽との出会いから始まる。
      • 養子になるシーンが描かれたのは実はシリーズ中初であり、当然実の父親である関定も無双でモデリングが出るのは初めてとなる。
  • 蜀のストーリーでは劉備関羽張飛趙雲といった初期メンバーの後に諸葛亮月英徐庶周倉と共に使用可能になる。
    • ストーリーモードでの使用可能期間は、第五章臥龍の目覚め?~第九章荊州激闘?まで。
      荊州の樊城戦が終わった後にエンディングとなる。
      その後は同じ勢力内であっても手紙を送ったりは出来なくなる。
    • 今作で追加された周倉の存在により樊城での蜀軍のやり取りが濃厚になっている。
      • 今回は今まで以上に関一家の兄というスタンス、関羽の右腕といった側面が強く現れている。
        エンディングの兄弟間のやり取りは色々な見方が出来るので必見。
  • 今作『8』のデザインは4の頃にあった関の字の額宛をつけ、髪の毛の分け目が左分けになった。
    鉢巻も今までに比べるとかなり長く靡かせながら戦場を駆け回る。
    • 以下、Twitterの真・三國無双 公式アカウントによる投稿
      【キャラデザ・関平】
      関平は長男としての立派さと、武将としてのかっこよさの両立を考えデザインしました。
      鉢巻には「関」の文字が入った飾りがついています。ちなみに『5』以降で右分けだった髪型が左分けになり、また新しい雰囲気になっています。
  • 今作から追加された「平服」では緑色の着物。額宛を外し左胸には関の文字、裾の部分には龍の意匠があしらわれている。戦闘服に比べ落ち着いた雰囲気。
  • 武器は『6』から続投している大剣
    立ち絵で持っているデフォルト武器は飛龍裂空刀。デザインは前々作、前作から変わっていないが
    それまでに比べて銀や紫といった色合いは抑えられ、金や緑といった色合いを多く使いより勢力の色彩に合うようになっている。これは6で飛龍裂空刀を夏侯覇に奪われていたから起きた現象であると思われる。
    • 戦闘時に発生するエフェクトは相変わらずの風。戦場に様々な旋風を巻き起こしている。
  • 関平の固有アクションは
    • 前作までのEX技で敵のステートを空中状態に変更する「ダウンフロー〆」。
    • 『7猛将伝』で追加されたEX2のモーションの「気絶トリガー」。
    • 大剣を大きく振り払い目の前に赤い竜巻を発生させる「特殊技」。
      • 大剣の特性上、空中フロー攻撃は攻撃回数が少なく敵に与えられるダメージが少なめなのだが、固有アクションの内2つは空中状態にするものなので少々武器と特性が噛み合っていない。
        あえて空中状態で攻撃はせずに地面に落としたり別のトリガー攻撃で追撃したり等の工夫は必要。
  • 大剣を使うモブ武将の動きは関平から流用されている。「真・三國無双7Empires」でも関平のEX攻撃がモブ武将に流用されていたりとよく流用される動きである。

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Last-modified: Wed, 20 Mar 2024 04:38:52 JST (61d)