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凌統(リョウトウ) Edit

ryoutou.jpg得意武器両節棍
所属勢力
CV(声優)松野 太紀
公績(コウセキ)
キーワード憎めない皮肉屋

紹介 Edit

「へえ、この凌公績の出番ってわけかい」

父である凌操と共に、孫呉に武将として仕えた。
黄祖の軍との戦いの中で、敵軍にいた甘寧に父を殺され、以後、彼を仇として憎む。
普段の立ち居振る舞いは皮肉っぽいものだが、忠孝の心は篤い。
その心根が彼の武芸を支え、孫呉でも屈指の武将たらしめている。

Lv.11 地位が在野or一般での能力値(英雄集結シナリオの初期Lv) Edit

体力攻撃力防御力移動速度弓術
325325325180300

各種装備品と地位による上昇量を除いた数値。

Lv.100 地位が在野or一般での能力値 Edit

体力攻撃力防御力移動速度弓術
---180-

各種装備品と地位による上昇量を除いた数値。

固有アクション Edit

アクション解説
地上乱舞「逃がすと思うかい?」
ループ部分:両節棍を素早く振り回しながら駆ける。風っぽいエフェクトが出ているが実際は無属性である。
フィニッシュ:
相手の肩に飛び乗り、踝で頭を挟んで捻りを加えながら地面に叩きつけ衝撃波を放つ。風属性。
叩きつけた相手をその場で、周囲の敵を衝撃波で吹き飛ばしダウンさせる。モーションは『6』から続投中の無双乱舞1「鎖縛」。
飛び乗り+衝撃波+叩きつけの3ヒット技。衝撃波で周囲の敵を吹き飛ばすので叩きつけはほぼ単体用。
叩きつけ時の一瞬しか風エフェクトが出ないので分かりづらいがしっかりと属性が付いている。
相手に飛び乗るのに失敗した場合はそのまま地面を踏みつけ衝撃で周囲の敵を吹き飛ばしダウンさせる。風属性。
空中乱舞「いいんじゃないの? うぁーっ!」
空中で不敵なポーズを決め、炎を纏った右足で鋭い急降下踵落としを放ち爆炎で敵を大きく吹き飛ばしダウンさせる。炎属性。
モーションは『7』の空中無双乱舞「炎槌脚」。
降下中の踵落としは多段ヒットするので空中フローの途中からだと綺麗に決まる。
特殊技「食らいなよ!」
前方宙返りで敵を浮かせた後、両節棍を振り下ろして敵を叩き落とし、急降下しながら炎を纏った左足で踵落としを放ち爆炎で敵を打ち上げる。炎属性付与。
空中フローへ派生可能。『7』三節棍のEX2のアレンジ
ユニーク攻撃
両節棍
打上トリガー:
サマーソルトキックで敵を打ち上げつつ自身も大きく跳び上がる。
技後、自身も敵も空中状態となるため、空中フローの二段目に派生する。
敵を高く打ち上げるので着地してからでも空中フローでの追撃が可能でその場合は一段目からとなる。
空中フロー:四段目が変化。
正面を滅多打ちにした後、両節棍を振り下ろし叩き落とした敵に右足での急降下踵落としで追撃し衝撃波で敵をよろけ気絶させる。
滅多打ち4ヒット+振り下ろし+衝撃波の6ヒット技。気絶効果は衝撃波のみ。
たまに踵落としの衝撃波で敵が気絶せず反撃を食らうことがある。

登場シナリオ Edit

シナリオ名西暦分類所属地位レベル所在
黄巾の乱184年史実不在
反董卓連合190年史実在野12建業
群雄割拠195年史実在野12長沙
官渡の戦い200年史実在野12鄱陽
赤壁の戦い208年史実孫権一般12建業
潼関の戦い211年史実孫権一般12建業
三国鼎立218年史実孫権一般12鄱陽
北伐228年史実孫権将軍12鄱陽
蜀漢の滅亡263年史実不在
人気武将決定戦???年仮想陸遜一般12

台詞鑑賞 Edit

+  戦闘(システム)
+  政略
+  隠れ処
+  都市

血縁関係 Edit

血縁あり
武将名備考
凌操汎用武将。
凌統の父。

『正史』凌統伝では、
凌統が死去したとき、
2人の息子の凌烈・凌封はそれぞれ数歳であったという。
凌烈は罪を犯して官を免ぜられ、
凌封が代わって爵位を継ぎ兵士をあずかったという。


血縁関係なし
武将名備考

秘計伝授 Edit

凌統の
秘計伝授・配偶者(確定)、
秘計伝授・義兄弟(確定)は
張飛や張苞と同じくエピック「仁王奮迅」。

武将考察 Edit

  • 孫呉の武将・凌操の子。
    黄祖討伐において父・凌操が甘寧の放った矢で死亡、弱冠15歳でその後を継いだ(凌統伝では凌操は流れ矢で死んだとある)。
  • 後に味方となった甘寧を父の仇として恨んでいる。
    • ある時、酒宴で凌統が剣舞を始めると甘寧は戟を持って対手を務め、一触即発の空気になった。
      呂蒙が盾を持って間に入り、宴は無事に終わったが、孫権は凌統の憎しみの深さを感じ甘寧を別の任地に移した。
      正史では甘寧との仲が改善することはなかったようだ。
    • 演義では濡須口の戦いで窮地に陥るも甘寧の矢に救われ、これを知った凌統は恨みを水に流し固い親交を結んでいる。
  • 合肥の戦いでは張遼の奇襲から孫権を撤退させるため、部下300人を率いて奮闘する。
    孫権の撤退を見届けると自らは敵軍に攻撃を仕掛け数十人を討ち取った。退却時には橋が落ちていたため、鎧を着たまま川を泳いで帰還する。
    戻らない部下300人を想い涙する凌統に孫権は「死んだ者は戻らない。だが私にはまだお前がいる」と慰めた。
  • 無双では甘寧とは反目し合いながらも互いに認めあっているように描かれており、コンビのように扱われている。ケンカを呂蒙に仲裁されるのもお約束。
    凌統は189年生まれとされているのでそう考えると呂蒙をおっさんと呼んでいる鈴の人とは結構歳の差がある。まあ、無双の甘寧は若いのだが……。
    • 夷陵の戦いの後、甘寧が死亡するシーンで慟哭するのが印象深い。
      初期はバグの所為でそれどころではなかった人も多いと思われる。現在は修正済み。
    • 呉ストーリーでは最後までいるにも関わらず自身のストーリーは樊城戦とかなり早い段階で終わる。一体なぜだ……。
      • 尚、没年の説が2つあり、1つが217年前後に亡くなった説、もう1つが40代で亡くなった237年没説である。
  • 今作での得物は両節棍。シリーズを通しても両節棍や三節棍といったヌンチャク系の武器(『5無印』では)を愛用、蹴り技と組み合わせた素早い動きで敵を翻弄する。
    同じく両節棍を得意武器とする関索が回し蹴りを主体としているのに対し凌統は踵落としを主体にしている。
    • 地上乱舞のループ部分は移動速度も攻撃速度もかなり速いため、端の方の敵がロックから外れることがあるので左右の調整が必要。
      その上、あっという間に遠くまで敵を運んでしまうので、途中で段差で停止してしまったり壁沿いに走ることになるなど、使いにくい場面が多い。
      状況によっては○ボタンを早めに離してフィニッシュに持っていこう。
    • 特殊技は炎属性。ヒットした敵を浮かせるのでそのまま攻撃を続けると自然に空中フローに移行する。
      両節棍は空中フローが高性能で凌統の空中フロー〆は自身も着地する技なのですぐに次の攻撃に移ることが可能。
    • ただし、今作はフロー攻撃とリアクト攻撃に属性が付与されなくなったため、無印と比べて恩恵が減っている。
      ユニークトリガーもヒット数が少ない凌統では、斬撃属性を用いた兵長処理はいささか心もとない。

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Last-modified: Mon, 29 Apr 2024 02:48:08 JST (18d)